住宅CMサービス

<スポンサードリンク>

裸足で過ごされていました!  堺市U様邸

外構工事が完成したとの一報を受け、
昨年末にお引き渡しをした、U様邸のお宅に訪問致しました^^

外構工事は、シンプルな印象ですが、とても感じ良く仕上がっていました。
それに伴い、住宅全体が引き締まって見えます。

外構写真
シンプルな外観ですが、良い感じに仕上がっています。

外構写真2
この壁の向こう側が駐輪スペースです

駐輪スペースが上手く隠れて、オープンなスペースにメリハリがついています。

そして、いよいよ中へお邪魔させて頂きました^^
入った瞬間から、今までの寒さが嘘のような、暖かい空気に包まれます。
まずは、頬がその暖かさに包まれ、ほっこりするのが感じ取れました。

そのまま、招かれるままに奥へ入って行くと、
お子さんたちが、リビング階段の1段めに腰を掛けて、
姉弟揃って、何やら遊んでいました^^

そして、何よりもビックリしたのが、
皆さん裸足で過ごされているではないですか!!

特に、床暖房を入れた訳ではありません。
暖房はと言うと、リビングのエアコン1台がただ動くのみ。

そして、リビングには階段があるので、2階部分とは、
ツウツウになっています。

それでもこの暖かさ!!

秘訣は大きく2つあります。
一つは、ネットゼロエネルギー住宅になる以上に、計画された高断熱。
そして、もう一つは・・・

床暖房ではありません。
自然の力を利用しているのです^^

そのために、裸足で過ごしても充分に暖かいのです。
私も言葉でその性能を説明することはよく有りますが、
実際に間近でその生活ぶりを垣間見ると、改めて驚かされてしまいます。

そして、この生活ぶりを見て、もう一つ思ったのが、
その距離感です。

家族個々が、思い思いの事をしながらも、同じ空間に居られる。
それは、なんと暖かい姿でしょうか。

一つのコタツに入って、一家団欒ももちろん良いと思います。
しかし、どうしてもコタツに頼った生活になると、そこから動こうとしなくなってしまいます。
ですから、家族のそれぞれの距離が近くなります。

これ自体が悪いということでは無いのですが、思い思いの事を
苦なくしながら、同じ空間で過ごせる事も、とても大切なことだと思います。

これこそ、本当に快適な空間と言えるのではないでしょうか。

PS:
先ほど触れた、エアコンでの暖房。
1台だけの運転です。しかも電気代は常にHEMSと言う機器によって、
継続的に記録がとられています。
私も確認させて貰ったのですが、コタツや電気ヒーターに比べると、遥かに少ない電力で、
暖房できているのが分かりました。

更に電気代を節約するコツを、U様にお伝えさせて頂いています。
今度、お伺いする際はその部分についても楽しみです!

 

急勾配の可愛らしい屋根の家の上棟が行われました!  IN八尾市U様邸

急勾配に屋根がとても印象的な、八尾市のU様邸。
この日、上棟が行われました^^

当初から、洋風の外観をご要望されていたU様。
イギリスにあるような、風合いの建物が良いと言う事で、
さまざまな外観を検討してみました。

時には、建築の歴史書籍にある写真などを見て頂いたり、
グーグルマップを駆使して、本当にイギリスの郊外の町並みを
一緒に見て頂いたりと、ご自身の頭に描かれているイメージが
どんなものなのかを、私が掴むために色々な提案を試みました^^

その結果、ご一緒にインターネットの検索画像を見て回っていると、
理想とする、とある建物を発見しました^^

「これだ!!」

その瞬間、イメージが私にも伝わってきました^^
その写真をモデルとすると、「急勾配の屋根」が大きなポイントである事が分かりました。

急勾配の屋根は、見た目上は理想とする外観。
と、言う事だったのですが、採用するにあたっては充分に慎重な検討も重ねられました。
街にある、同様な急勾配の屋根を検討してみたり、急勾配の屋根にすることによる、
リスクなども、知って頂きました。
そのさまざまな検討の結果、急勾配屋根を採用することとなり、今日に至っています^^


屋根を急勾配とすると、色々なメリットも出て来ます。

まずは、2階の屋根がとても高くなっています。
ですので、屋根裏にはもう一つ階層があるかの如く、大きな空間になります。
(この、特徴を活かして、2階部分がすでに屋根裏になっているような建物もあります。)

この建物では、南側に道路があるのですが、2m程度上に上がっています。
ですので、1階を個室とし、2階がリビングとなっています。
道路側からみると、丁度、人の目線よりも少し上に、リビングがあるような感じ
で、
急勾配で高さが高くなった屋根も、道路側からみると、丁度いい感じの高さになっています。

急勾配の屋根
シンボルリックな印象の急勾配の屋根。

逆に、工事中には注意すべき点もあります。
屋根の勾配がとても急なので、施工をする場合は、注意が必要です。

ヘタをすると、施工する職人さんが足を滑らせてそのまま落ちてしまうことも、考えられるからです。
ですので、足を滑らせても下に落ちていかないように、事前に腰にロープを付けて、
工事が進められます。

U様の思いが詰まった、建物工事。
まずは、無事に上棟が完了し、着々とその夢の結実に向かっています!

 

SE構法の建物の上棟が行われました! in富田林市 T様邸

富田林市のT様邸の上棟が行われました!
T様邸は、SE構法と言う木造の中でも、大きな空間を作ったり、
3階建てに大きなビルトインガレージを計画するさいに、
よく利用される構法が採用されています。

やがて来るであろうと言われている、地震に備えてのことですが、
それにしても、プロである我々が見ても、SE構法の建物は、
木材が何かと大きい上に、柱と梁などの結合部分に使用される、
専用の金物もとても大きいです。

SE構法の上棟
大きな空間を確保できるのが特徴のSE構法。

T様邸は、2世帯住宅での計画なのですが、ご両親が住む部分に関しては、
平屋となっています。上の写真はその平屋部分の屋根にあたる場所です。
平屋にしては、梁が大きいため、柱を多く設置する必要がありません。
ですから、この平屋部分はとても大きな空間が実現できています。

SE構法を採用した場合の、大きな特徴の一つです。

SE構法の梁
柱に比べてとても大きな梁。

上の写真を見ると分かるのですが、この写真の柱は太さが12cmとなっていて、
3階建ての家だと、ほぼこの12cmの柱を使います。比較的柱としては太い方なのですが、
その柱と比べても、横に掛かっている梁(はり)は、ものすごく太い事が分かると思います。

SE構法の住宅は、私も何度か見ているのですが、毎回この梁の太さに驚いてしまいます。
それこそ、古くからある丸太を一本まるまる使用した梁と同じか、それ以上の大きさです。

ただただ、見ているだけで『ごっついなぁ』と感嘆の声が出てしまいます。

そんなこんなで、私が感心していると、
いつのまにやら、木材が組み上がって、
残す所は、最後の棟のみとなりました。

この最後の棟の部分が組み上がって、始めて上棟したと言う事になります^^
祈念すべき、上棟にはT様にも立ち会って頂き、しっかりと棟がすわる様を
見届けて頂きました。

ぼんでんに名入れ
工務店の社長さんのアドバイスのもと名入れするT様。

その後、上棟式を行いました。
現代では、昔によく行われていた、大工さんの労をねぎらうための宴会を用意したり、
餅を近所の人に撒くような事も、殆どありません。
しかし、今でも御幣(幣串またの名を「ぼんでん」)にT様の名前と、
施工工務店さんの名前、そして上棟の日付を記して、
その御幣を棟に縛っておくことは行われます。

ここに名前を刻む事で、本当の自分の家のような気持ちになったりするのだと思いますし、
後世、誰かが見た時にこの建物は、誰が建てたのかを知って貰えることにもなります。

上棟式では、「上棟の儀」といって、この御幣に向かい、工事の安全を願って、
2礼2拍1礼の祈願を行うことが多いです。
今回はT様の習慣に従って、行いました^^

四方祓いの儀
四方を清めてまわる、四方祓いの儀。

そして、その後、事前に用意しておいた、お酒と塩と米で、
建物の四方に、お祓いをします。これを四方祓いの儀と言います。

棟梁が酒を撒き、お施主さんご夫婦で、塩と米をそれぞれ3度づつ撒いていきます。

無事に上棟式も終え、この後の工事も安全に進めて貰えたらと思います!

 

モダン和風なOB施主訪問 岩出市K様

現在、オーディションを開催中の岩出市K様。
どの優良工務店さんと話を進めていくかのご検討中です。
その過程で、現在工務店さんのOB施主さんを訪問されています。

今回は、ある工務店さんのOB施主さん訪問です。
この住宅は、純和風の家に囲まれた、とても環境の良い場所で、
建てられた住宅で、建てる際には純和風ではなく、
モダン和風を取り入れて、建築されました。

建て替え前の住宅は、築80年と歴史のある木造建物で、
当時使われていた、大きな梁(松丸太、又の名前をのもの)や、
梁の機能もある鴨居は、そのまま捨てるのはあまりにも勿体無いと言う事で、
現在の住宅にも利用されています。

鴨居は、新しい家で復活されるために、柿渋で塗り直し、
とても80年間も使用したとは思えないくらい、新しい輝きが出ています^^
(ここで、写真でお見せ出来ないのは残念ですが・・・)

また、当時の玄関框も新しい家では、ニッチ部分の受台として再利用され、
大工さんがこだわったと言う、そのニッチの上部には、旧家の天井材が
再利用されています。

そんなこだわりのニッチの下部には、なんとも不思議な写真の
茶箪笥が置かれていました。

不思議な茶箪笥
今では見られない、面白い茶箪笥です。

この茶箪笥、よく見て貰えると分かると思いますが、左上と右下の鯉の彫り物部分に、
それぞれ、取っ手がついています。

この取っ手、例えば左上についているものをみると、まるで右側にスライドしていきそうでは
無いでしょうか?

実は、この部分、右側でなく、左側にスライドして開くように作られています^^
どうして、そんな事が出来るのでしょうか??

さらによくよくこの部分を見ていくと、実際にはこの鯉に無数の縦の切れ目があることが分かります。
そうです、この鯉の部分の扉は、シャッターのように細かく巻かれながら、左後ろにスライドして
開く仕組みになっているのです!!!

当初、OB施主さんは建て替えにあたって、この茶箪笥を捨てようとしていたそうです。
しかし、この作りの精巧さに驚いた、工務店さんが

「勿体無いから、是非新しい家でも使用しましょう!」

と、説得して飾りの箪笥として使用する事にしたそうです。

この古いものでも、良い物は再利用しようと言う心意気。
なかなか企業の体制に縛られているところでは、実現は難しい所です。

さすが、優良工務店さんとして登録させて貰っているだけの事はあります!

今回、見学されたK様も、参考になったのでは無いでしょうか?
(しかし、あの箪笥の引き戸はどのように作られたのでしょうか。
 実際に作る工程を見てみたかったものです^^)

 

ネットゼロ・エネルギー住宅お引き渡し! 堺市U様邸

ネットゼロ・エネルギー住宅と言う、計算上、生活で使用する電気・ガスなどのエネルギーの使用量と、
太陽光発電によって、発電される電気のエネルギーの量を比較した際に、
発電量が上回る住宅が完成し、お引き渡しが行われました^^

この、ネットゼロ・エネルギー住宅は、さほど高断熱住宅で無くても達成することが可能です。
簡単に言うと、太陽光発電の発電パネルを沢山載せれば、それでクリアーできてしまいますので。

しかし、このU様邸ではそんな事はせずに、「断熱」をしっかり行うことで、
計算上、必要な冷暖房に掛かるエネルギーの量を抑える計画となっています。

住宅で、電気やガスが使われている割合」で、詳しく紹介していますが、
全国の平均的な住宅で、冷暖房に使用されているエネルギーは、その他の照明や給湯(お湯を沸かすためのエネルギー)などを
合わせた、全体から見ても3割程度と、かなり高い割合です。

ですので、高断熱にして少ない電気やガスで冷暖房が出来ると、とても省エネになります。
U様邸で、その断熱性能は UA=0.4 となります!
このUA値は、以前Q値として扱われていたものが、計算の基準が変わって出来た、
新しい指標です。

(※ただし、Q値とUA値は、全く異なるものです!
以前のQ値は、住宅の断熱性能を検討する際に、換気扇の熱交換量を計算に入れていました。
しかし、UA値では住宅の断熱材による断熱性能しか考慮に入れておらず、
考え方としては、かなり後退した考え方に成り下がっています・・・)

以前のQ値で言うと、1.2~1.3程度の建物です。
(少し古いデータですが、比較するとこんな感じです。)

このように、機械に頼らずに省エネをする手法を「パッシブ手法」と言います。
機械はいつか壊れてしまうのに対し、このパッシブ手法を用いると、
長くその性能を維持する事が可能です(ただし、劣化が無い訳ではないです。)

リビング階段
リビングには仕切りの無いリビング階段

それほど、断熱性能の高いU様邸ですから、
間取りの計画の段階から、リビング階段にされ、仕切りも一切入れませんでした。
上記の写真にあるような状態です^^

HEMSモニター
エアコン稼働後の室温の様子

それでも、お引き渡しの当日にリビングのエアコンを1台だけ可動させると、
ものの1時間程度で快適な温度範囲である、室温22度、湿度50%程度になります!
脅威の性能ですよね~

省エネで、快適に過ごせる、高断熱なネットゼロ・エネルギー住宅。
この冬の住み心地を改めて聞いてみたいと思っています!!

 

地鎮祭が行われました! 八尾市U様

とてもいい天気に恵まれた中、八尾市で建築予定のU様邸工事における、
地鎮祭が行われました!

沢山のご家族や親戚の方々がご列席され、
とても盛大な地鎮祭となりました^^

地鎮祭は地域や、神社さんによって形式が結構違ったりします。
おおまかな流れは、そう大きく違いは無いかと思いますが、
細かな部分で、

「ここはこうするんだ!」

と、思うことも結構あります。
この日も祭壇に祀られている、神具類を見ながら、
やはり、神社さんによって違うもんだなと思っていました。

地鎮祭の準備
地鎮祭の準備中

地鎮祭の進行中、私はこの日は鎌で草を刈る仕草をする
「刈初(かりそめ)の儀」を担当させて頂きました。
刈初の詳細につてはこちら

地鎮祭も滞りなく終了し、いよいよ工事が始まります。
U様邸のご計画では、屋根の勾配(傾き)が急になっています。
勾配が急な屋根は、見た目がお洒落で私も好きです。
ただ、こと工事となると細心の注意が必要です。

工事の段階で、この急な屋根に足を滑らせると、
とても危険だからです。

もちろん、工事中はそれ以外にも一般の人から見ると、
とても怖くて出来ないような事は沢山あります。

例えば、建て方と呼ばれる、家の構造部分を組み上げる工事。
これも、大工さんが柱を立てて、梁を組、その上に大工さんが登って、
工事をするのですが、素人にはとても危険で真似が出来ないと思います。

大工さんはそんな足元の悪い中で、行ったり来たりして、力作業を行うのですから、
やっぱり、職人技です。

しかし、いくら大工さんが職人で、慣れたこととは言え、
絶対に落ちないという保証はありません。

高いところで作業することだけが危険と言うわけではありません。
以前、聞いたところによると、断熱材の工事業者の方が、
床下で作業をしていたところ、不幸にもその断熱材が発する
揮発物質によって、命を落とした方もいると聞きます。

つまり、工事に危険はつきものです。

工務店さんによっては、そういった事故に備えるため、
職人さんそれぞれに掛けることが出来る保険に入っている
工務店さんも結構あります。

そんな観点からも、地鎮祭で地を鎮め、工事の行末を見守って貰えるように、
祈ることは、これから職人さん達に工事を依頼する立場として、必要なことのように
改めて感じました。

 

DAIKODENKI(ダイコウデンキ)さんにて打ち合わせ

DAIKODENKI(ダイコウデンキ)さんと言う、 照明を扱うメーカーさんの
本町に構えるショールームにて、これから建築工事が始まるT様と
打ち合わせをしてきました^^

このショールームでは、実際のLDKを再現した部屋があり、
その中で、照明器具を点灯させた際の明るさなどを確認できる場所があります。

最近では、LDKにおいてもダウンライトのみで照明する場合も多いので、
ここで、その明るさの確認が出来るのは大変重宝します^^

明るさは、人によって感じ方が大きく異なります。
ですので、実際に体感してもらう事で、その明るさで良いのかを
決めて貰うのが一番です^^

ただし、人間の目は敏感なので、実際には窓から入ってくる明るさの量や、
天井の高さ、その場所にいる長さなど、様々な影響も受けるので、
ここで体感した明るさがそのままと言うわけでは無いのですが・・・

DAIKODENKI
LDKを模した照明体感ルーム

この体感ルームの奥には、更に庭を照明する場合の
照明パターンも確認できます。
T様の家では、中庭を計画しているのでこちらは、とても良い体験になったと思います。
実際に、庭の木を照らした場合、どんな風に見えるのか、
陰影はどんな感じになるのかを確認することが出来ます。
照明の照らし方にも好みが出て来ますので、その辺りを確認出来るのは、
とても貴重な体験だと思います!

また、こちらでは限られた数ではあるのですが、
照明器具自体も展示されています。
器具自体がどんなものかを確認するのに丁度良いです。

T様も実際に、ご自宅で使われる器具を見ながら、
「やっぱりこっちの方がいい!」
と、言ったようなやり取りをされていました^^


最近では、このDAIKODENKI(ダイコウデンキ)さんでもそうなのですが、
照明器具は、LEDの物しか生産していないと言うメーカーさんが増えてきています。

LEDの照明器具の場合、以前のように電球交換というようなことが
出来ないようになっている器具が殆どです。
ですから、もしLEDの明かりがつかなくなれば、
器具自体を
交換する必要があります。

そう言った器具の特性も、実際にものを見ることで始めて把握される方もいらっしゃいます。
(だからと言って、今から電球を使った照明器具を探すことはとても難しいのですが。。。)

そう言う意味でも、一度ショールームで確認することは、とても有益なことなんじゃないかなと、
改めて実感した打ち合わせでした^^

 

タカラスタンダードのショールームに同行!

大阪市内でご計画中のM様とタカラスタンダードのショールームへ行ってきました!
タカラスタンダードのショールームは梅田のグランフロントの中にもあるのですが、
今回は東大阪にあるショールームへといってきました。

こちらの方がスペースがゆったりしていて、ユックリと商品を見学することが出来ます^^

タカラスタンダードのショールーム
タカラスタンダードの東大阪ショールーム

タカラスタンダードと言えば、何と言ってもホーローを使用した商品の数々。
一番有名なキッチンはもとより、洗面やユニットバスなど、取り扱い商品には
殆どホーローが利用されています!!

タカラスタンダードのホーロー
タカラスタンダードのホーロー

ホーローの特徴としては、傷に強く、汚れにくいと言うことが挙げられますが、
何と言っても便利なのは、マグネットがくっつくと言う事です。
なので、上の写真のように、マグネットを利用したラックやら、タオル掛けやら、フックやらが
ホーロー上であれば、どこでも取り付きます^^
これはかなり便利ですね!

このホーロー、実はキッチンやユニットバスだけに限らず、
壁や天井など、どこにでもホーロー板を取り付けることが可能です!
ですので、
「ここはラックを設けて、ちょっとした物置にしたい!!」
等と言うことがあれば、タカラさんに頼んでホーロー板だけを
購入することも出来るのです^^
(※ただし、ホーロー板だけの購入はできません!
 タカラスタンダードの商品をいずれか採用する必要があります!)

ホーロー浴槽
ホーロー浴槽はこんな構成!

また、最近ではホーローを利用した浴槽が人気があるようです。
それは、上の写真の構成にあります。
ホーローだけで出来た浴槽であれば、
温かいお湯によって浴槽も温められはするのですが、
直ぐに冷めてしまいます。

しかし、写真のように途中に断熱材を挟むことによって、
浴槽の内側を温かくして、その熱を逃がさないような構成としているのです!!
ですから、浴槽内はとてもポカポカ温かい訳です。

なかなか良さそうですね。

それでも、お湯の冷めるスピードは通常のFRP浴槽に断熱祭を付加したもの
に比べると、早いような気がするのですが・・・・
実際のところ、比べて見たい気がします^^

いずれにせよ、浴槽の縁に腕を置いた際にも、
温かい熱が伝わってくる事がイメージできるので、
これはこれで心地良いと思います!!

ホーローも良い商品です^^

 

K様邸 建物の一部を残した解体工事完了!

建物の一部を残しての解体が続いていた、K様邸。
無事に、解体工事が完了しました!

解体前
解体がはじまる前のK様邸

解体の始まる前に比べると、建物自体もどこか頼りなく感じます。
この残った部分をこれから建築する新しい建物と構造的に問題ないように、
結合していくようになります。

一部残しの解体工事
建物の一部を残して、解体が完了したK様邸

もちろん、残った建物にも雨や風の影響がいかないように、
十分注意して、養生を行っています。

ここから更に、残す部分と、無くす部分を分けて、徐々に新しい建物と、
融合していきます。

例えば、窓や外壁などの外に面する部分は、
殆ど新しくなる予定です。屋根に関しても新しい屋根が
この建物を覆う予定になっているので、徐々にそう言った部分は
工事の状況に合わせて、取り払っていきます。

基礎に関しては、下調べの段階で、規定の鉄筋が入っていて、
構造的には問題が無さそうなのですが、新しい建物の基礎と、
一体化することになっています。

また、内部の構造的な柱や梁に関しても、新しい建物が
古い建物の構造をフォローするような形で、建築をする予定です。

このような工事のやり方については、市役所との綿密なやり取りを経て、
工事の手法が決められて行っています。

この残った部分は、今から約8年ほど前の、増築した部分になるので、
構造的にはそこそこの強度があるのですが、別の建物と一体とすることによって、
この部分の強度だけの問題でなく、新しい部分を含んだ、建物全体のバランスを
考慮する必要が出て来ます。
そう言った事も加味して、建物全体の工事の計画を行う訳です。

ひと通りの解体が完了しました。
次は、新しく建てる部分の基礎の着工と、
その新しい基礎と、残した建物の部分の基礎とを一体化する工事に移ります。

構造的な部分の工事が終わって、雨仕舞と言う、雨が建物内に
入らないようにする工事が終わる段階になるまでは、
いつも以上に慎重に工事を進めていく必要があります。

 

スイッチプレートのショールームに行ってきました!

八尾市でご建築予定のU様と一緒に、
凝ったスイッチプレートを多数展示している、
ショールームへ行ってきました^^

通常、照明などを着けたり消したりする、スイッチプレートや、
コンセントを挿しこむためのコンセントプレートは、
何も言わなければ、シンプルな白色のものや、
よくあって、ベージュ系やブラウン系の色がついたプレートを
付けられる事が多いです。

しかし、今回はU様邸でのご計画では、
コンセプトに合うように、コンセントプレートも
「テイストに合ったものを取り入れよう!」

と言う事で、多種多様なコンセントプレートを展示している、
ショールームへ行ってきました^^
(このショールームは、期間限定なので、今はやっていません。)

トグル式スイッチプレート
トグル式のスイッチプレートを確かめる 八尾市U様

U様のお気に入りは、トグル式のスイッチプレート^^
レトロな匂いが、写真からも伝わってきそうです。
最近では、トグル式のスイッチは、飛行機など機械の操作盤でしか、
見ないようになってきました。

木製スイッチプレート
木製のスイッチプレート

この他にも、沢山の種類のスイッチプレートが展示されています。
私は、この木製のスイッチプレートが、良いなと思って見ていました。
結構、需要が多いんじゃないかなぁ~^^

スチームパンクなスイッチプレート
これこそ、スチームパンク!?

更には、中世ヨーロッパを意識したような、コンセントプレートもあります。
部屋の雰囲気に合わせて、「これでなきゃ!」ってな感じになると思います^^

鋳物製スイッチプレート
鋳物で出来た、スイッチプレート

こちらは、和室で使えそうな鋳物(いもの)で出来た、スイッチプレート。
鋳物は、金属を溶かして、型に流して成型するものなので、
表面が独特の風合いになります。
古き良き日本の古物でも、鋳物は多いですが、現代和風にも充分マッチしそうです。

スイッチプレート
なかなか渋いです・・・

こちらは、なんとも渋い感じのコンセントプレートです。
銀製のキャンドルホルダー(ろうそく台)が、飾ってある家にありそうですね!

絵画 スイッチプレート
絵画をあしらったスイッチプレート

こちらは、絵画をそのままあしらったスイッチプレート。
本当に多種多様なスイッチプレートがありました^^

こだわりの一品になりそうです^^

 
←前へ
 
資料請求・お問合せ