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急勾配の可愛らしい屋根の家の上棟が行われました!  IN八尾市U様邸

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急勾配に屋根がとても印象的な、八尾市のU様邸。
この日、上棟が行われました^^

当初から、洋風の外観をご要望されていたU様。
イギリスにあるような、風合いの建物が良いと言う事で、
さまざまな外観を検討してみました。

時には、建築の歴史書籍にある写真などを見て頂いたり、
グーグルマップを駆使して、本当にイギリスの郊外の町並みを
一緒に見て頂いたりと、ご自身の頭に描かれているイメージが
どんなものなのかを、私が掴むために色々な提案を試みました^^

その結果、ご一緒にインターネットの検索画像を見て回っていると、
理想とする、とある建物を発見しました^^

「これだ!!」

その瞬間、イメージが私にも伝わってきました^^
その写真をモデルとすると、「急勾配の屋根」が大きなポイントである事が分かりました。

急勾配の屋根は、見た目上は理想とする外観。
と、言う事だったのですが、採用するにあたっては充分に慎重な検討も重ねられました。
街にある、同様な急勾配の屋根を検討してみたり、急勾配の屋根にすることによる、
リスクなども、知って頂きました。
そのさまざまな検討の結果、急勾配屋根を採用することとなり、今日に至っています^^


屋根を急勾配とすると、色々なメリットも出て来ます。

まずは、2階の屋根がとても高くなっています。
ですので、屋根裏にはもう一つ階層があるかの如く、大きな空間になります。
(この、特徴を活かして、2階部分がすでに屋根裏になっているような建物もあります。)

この建物では、南側に道路があるのですが、2m程度上に上がっています。
ですので、1階を個室とし、2階がリビングとなっています。
道路側からみると、丁度、人の目線よりも少し上に、リビングがあるような感じ
で、
急勾配で高さが高くなった屋根も、道路側からみると、丁度いい感じの高さになっています。

急勾配の屋根
シンボルリックな印象の急勾配の屋根。

逆に、工事中には注意すべき点もあります。
屋根の勾配がとても急なので、施工をする場合は、注意が必要です。

ヘタをすると、施工する職人さんが足を滑らせてそのまま落ちてしまうことも、考えられるからです。
ですので、足を滑らせても下に落ちていかないように、事前に腰にロープを付けて、
工事が進められます。

U様の思いが詰まった、建物工事。
まずは、無事に上棟が完了し、着々とその夢の結実に向かっています!

 


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