住宅CMサービス

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建物の一部を残しての解体工事が始まりました! IN八尾市K様邸

長らく、市役所との協議をしていた、八尾市のK様邸の解体工事が始まりました。
K様は、8年前に増築した、建物の一部を残したままの建て替えを望んで、
計画が始まりました。

K様ご自身は、この増築した部分をご両親の形見のように思いを込めていらっしゃいました。
計画当初、色々なハウスメーカーや工務店にご相談に行かれたそうなのですが、
どこに行っても、むげに建て替えを勧められるばかりでした。

しかし、K様の思いは強く、どうしてもここの部分だけは残したいと考えていらっしゃいました。
そんな折、我々住宅CMサービスを見つけていらっしゃったのが最初の出会いです。

当初から、建物の一部を残すと言う事は、難しい工事で、
むしろ建て替えの方が、安くなるかもしれない旨をお話していましたが、
それでも残したいと言うご希望を踏まえて、弊社のオーディションに踏み切られました。

そんなK様の思いに答えて、見積や提案を出してきた工務店さんは実に7社。
それぞれの工務店さんが、K様の思いに答えようと、名乗りを上げました。

オーディションを通して、最終的に選ばれた工務店さんが、
やはり、K様の思いに答える意志が、一番強かったように思います。

工務店さんとK様との打ち合わせが進む一方で、
工務店さんが施工を開始するに当たっての、市役所との打ち合わせも始まりました。

市役所は、残った建物と、新しい建物が同時に今現在の基準をクリアーしなければ、
工事の開始を認めるわけにはいかないと言う見解です。

ただ、それを実現するためにはどうしたら良いかを、教えてくれる訳ではありません。
ですので、工務店さん側がそれに対する回答を作り、それをもって市役所が納得しなければ、
工事を始める事が出来ません。

その後、紆余曲折色々なやり取りがあり、遂に工事を始められる段階になりました。
当初は、建物の一部を残すと言う事で、増築扱いになると言う、市役所の話でしたが、
最終的には、建物の一部を残す部分を含めて、「新築扱い」と言う事になり、
無事に、工事を始めるための確認申請と言う、役所に出す資料が認められ、
工事を始めるに至りました。

その手始めが、解体工事になります。
こちらの解体工事も、通常の解体工事と異なり、
重機と呼ばれる、ブルドーザーのような大きな機会で、
一気に潰していくわけにもいきません。

残す建物との、境目の部分は、職人さんが手作業で
壊していくようにして、慎重に作業を進めていかなくてはなりません。
いよいよ、工務店さんの腕の見せどころです!

一部残しの解体工事
これから解体がはじまる、八尾市K様邸

 

南欧風の可愛らしいK様邸で見学会を行いました!

門真市で建築が続いていた、K様邸。
南欧風の可愛らしい家が完成し、K様のご好意で、
見学会を開催させて頂きました^^

K様邸は、ご相談頂いた当初から、好みがハッキリとされていて、
ご夫婦共に、好みがとても似通っていました^^

間取りを決めるプランニングでも、
K様ご夫婦のナイスなアイデアが沢山出て来て、
とてもユニークなプランになりました。

そして、いよいよK様の理想を叶えてくれる工務店さんを
見つけるためのオーディション。

全部で5社の工務店さんが見積を提出され、
更にその中から、選ばれた数社を面談され、
この工務店さんなら!!と、言う工務店さんを見つけられました^^
相思相愛の工務店さんとの共同作で出来上がったその出来栄えを
お披露目して頂いた格好です!!

緑色の玄関ドア
緑色が映える玄関ドア

真っ白な外観は、天然の漆喰(純度90%)を塗ってあります!
そして、その外観に映える、緑色の玄関ドア。
こちらも、K様のご希望によりこの色を採用されました。

木製の内観
木の素地を活かした、木製製品に囲まれた内観

内部は、木の素材をふんだんに活かしてあります。
なるべく、木の手触りが残るように、使用した無垢素材の床や、
無垢素材で出来ている内部ドア、収納家具が、自然塗料を塗って仕上がっていますので、
いわゆる、自然素材に囲まれた温かみのある内観となっています^^

造作化粧台
化粧用の台。鏡はこれから取り付きます

寝室に設けられた、化粧用の台、鏡はこれから取り付くのですが、
化粧の状態がキチンと確認できるように、照明の仕方に工夫がなされています^^

造作洗面台
オリジナルの洗面台

こちらも鏡がまだ取り付いてはいませんが、
外国から輸入した洗面ボウルを使用して作った、
オリジナルの洗面台です!
水栓も可愛らいいのが取り付いていて、
家のコンセプトにマッチしています。

ロフトスペース
ロフトに登ってみて貰いました!

今回の見学会も、1日限りだったにも関わらず、多くのご家族に
ご参加頂きました^^
子供部屋は、将来的に仕切れるように大きい部屋となっていて、
入り口の扉が2箇所あります。
それぞれに、ロフトを設けているので、男の子兄弟のK様のお子様には、
たまらない隠れスペースとなりそうです^^

コーナー和室
コーナー形状に設けた和室

和室は、リビングのコーナー部分に設けてあります。
普段は、引き戸を開けて、広い空間としていますが、
引き戸を閉めると、立派な小部屋に変わります!!

家の説明
この家について、熱く(?)語る私^^

無垢で出来たフローリングと、新建材と呼ばれるフローリングとの違いなどについて、
営業トークとは違った、純粋な違いについて熱く(?)説明させて頂いています!

K様のお陰で、大変盛況な見学会となりました。
いよいよ、お引渡しです!

 

基礎配筋(基礎の鉄筋部分)工事の確認 岸和田市U様邸

先日、地鎮祭が終わった岸和田市のU様邸。
今日は、基礎の配筋工事が完了したと言う事で、
配筋状況の確認に行きました。

配筋とは、基礎の鉄筋部分を組み上げる事を指して言います。
鉄筋を鉄骨と混同している方が、沢山いらっしゃるのですが、
鉄筋とは、コンクリートの中に入れる鉄の丸い棒状のものを指します。

鉄骨は、柱などに使用される材料で、断面を見ると、四角い形状だったり、Cの形をしていたり、
形状は様々ですが、鉄筋とは異なるものです。

基礎の工事においては、この配筋工事は重要な意味があります。
基礎には、鉄筋コンクリートを使用する事が通常なのですが、
この鉄筋コンクリートは、鉄の性質と、コンクリートの性質を構造的に上手く活かした
材料と言えます。

コンクリートは、イメージでも分かる方が多いと思いますが、圧縮される力にとても強いです。
ですから、ある程度厚さがあれば、コンクリートに人が乗ったぐらいではビクトもしません。
しかし、逆に弱点もあります。コンクリートは圧縮とは逆に、引っ張られる力には
比較的脆い(もろい)性質があります。

逆に、鉄筋は、圧縮される力には、そんなに強くないのですが、逆に引っ張ろうとする力に
抵抗することは得意です。

ですから、鉄筋コンクリートは、この2つの特徴をそれぞれ構造的に活かした材料なのです。
実際には、下の写真のように先に鉄筋を組み上げて、この後に、一旦水と混ぜて、
ドロドロの状態になったコンクリートを流し込み事によって完成します。

ベース配筋
基礎の底(ベース)の部分の鉄筋

ですので、鉄筋も引っ張ろうとする力に対抗するための、重要な構造的な要素になります。
例えば、鉄筋には一本一本長さがあります。ですので、途中で鉄筋を継がないと、基礎全体の
長さまで届かい事になります。
鉄筋同士は、完全にくっつけるように溶接と言う作業でくっつけることも可能なのですが、
後から、コンクリートが流しこまれて、それで固定されることを考慮にいれると、
完全にくっつけることまでは必要ありません。

代わりに、鉄筋と鉄筋の繋ぎ目は、繋ぎ合う鉄筋同士を一定の長さに、重ねることで、
繋ぎあった鉄筋と同じような強度が発揮できるとされています。

ですから、我々が建築の現場に行って、配筋工事の出来具合を確認する場合は、
その鉄筋の「繋ぎ目の重なり具合はどうか?」などと言った事を確認します。

かぶり厚確認
かぶり厚さの確認

この他にも、基礎の配筋には沢山、確認しておいた方が良い項目があります。
これから、家を建てるあなたにとっては、まず基礎の配筋と言うものには、
それぞれ意味があり、構造の上でとても重要な意味があると言う事を
覚えておくと良いと思います。

 

都市型住宅完成! 松原市Y様邸引き渡し

工事が続いていた、松原市Y様邸が遂に完成!!
お引き渡しを致しました^^

Y様邸は、間口(道路から見た、土地の幅)が約4.5mで、
奥に長細い土地の形状をしています。

このような形状の土地は、大阪の都市部には多く、
法的な制限も複雑になるため、計画をする側としては、
腕がなります^^
まさに、都市という条件に配慮した住宅。
都市型住宅と言うに相応しい住宅です!

この限られた土地の中で、どれだけ大きな空間を生み出すか。
そこが大きなポイントでした^^

都市型住宅 外観
都市を意識した外観

外観は、都市型を意識して屋根が見えないようにしています。
そして、タイルやサイディング、吹付けと3種類の外壁を織り交ぜて、
正に顔となるように、道路側に面した外壁面積が限られている事を逆手にとった、
凝った外観としています。

都市型住宅 玄関
玄関

玄関を入ると、床から天井までのハイサイドドアが、ど~んと構えているので、
奥行きに加え、高さ方向にも開放感を出しています^^

造作テレビ台
Y様と監督さんでデザインした、造作テレビ台

これこそ、注文住宅の醍醐味と言える、造作テレビ台です。
お施主さんである、Y様と監督さんでデザインされたもので、
テレビの後ろにしようしている、波模様の材料はY様が、
とあるショールームで見つけてこられたものです。
また、その他の材料は監督さんの提案によって、採用されたものです。
これこそ、正に注文住宅ですね!

都市型住宅 吹き抜け
明るさと開放感を意識した吹き抜け

お隣の建物がすぐ近くにあるこの場所で、
昼間でも、照明をつけなくても明るくなるように工夫したこの吹き抜け。
もちろん、暖房に費用が掛からないように、高断熱仕様になっています!!

ハイサイドドア
ハイサイドドアを採用した寝室

天井高は、高めの2m60cm。そして、引き戸や開き戸などの建具は、
床から天井までのハイサイドドアとしているので、開けた時の開放感が全然違います!!

和風トイレ
和の雰囲気を醸し出すトイレ

来客用に設置したトイレは、和風の趣きが出るように、演出されています。

都市型住宅 ウッドデッキ
裏側にとった、ウッドデッキ

裏側には、お父さんがDIY作業をする場所として、ウッドデッキを確保。
周囲からの目線が気にならないように、敢えて囲いをしています。
見学会の際は、このウッドデッキの広々とした感じに感激される方が、
多かったです^^

都市型住宅 中バルコニー
敢えて家の内部に作ったバルコニー

2階には、敢えて家の内部側にバルコニーを設けています。
こうすることで、隣近所の目線を気にすること無く過ごせます。
まさに都市ならではの工夫です!
ここでハンモックを使ったり、バーベキューをされるとのことです^^

このような位置にバルコニーを設置する場合、防水方法を工夫しなければ、
将来的には雨漏りの可能性も出て来ます。
その辺りの対策もバッチリです!

非常に、時間を掛けてジックリと計画をされてきた、Y様。
お引き渡しを致しましたが、お引越しは9月以降と言う事ですので、
また、暮らしなれた時期にお伺いしてお話を聞きたいと思っています!

 

地鎮祭を行いました!岸和田市のU様邸

岸和田市で建築工事が始まる、U様邸。
この日、とても天気がよく暑い中、地鎮祭が行われました^^

地鎮祭では、親戚の方を招かれる方も多いです。
この日もご両親を招かれ、地鎮祭を行いました。

地鎮祭のメインイベントとも言える、
「地鎮の儀」では、下のような盛り砂を用意し、
これを土地に見立てて、地を鎮める儀式を行います。

今回、この盛り砂には、草が植えられています。
この草は、場合によっては無いこともあります。
もし、このように草が植えられた状態の場合は、
「設計者」がこの草を忌鎌(いみかま)と呼ばれる鎌で刈ります。
今回は、この役を私がやりました^^

「エイ、エイ、エイ!!」

と、勢い良く、掛け声を3回発し、それと同時に鎌で草を刈る仕草をします。
そして、刈った草は、遠くに投げるように飛ばします。

これを、「刈初(かりそめ)の儀」と、言います。
鎌で、敷地内の草を刈り取り、綺麗にすると言う意味で行います。

次に、施主であるU様が、忌鍬(いみくわ)と呼ばれる鍬で、
この盛り砂を崩します。この際も、3回、エイ!の掛け声と共に、
鍬でこの盛り砂を崩します。
(鎮め物の箱を入れやすいように崩せるとベストです^^)

これを、「穿初(うがちそめ)の儀」と、言います。
綺麗になった土地を鍬で掘り起こすと言う意味です。

地鎮の儀 盛砂
地鎮の儀に使用する盛砂

そして、祈念の済んだ、鎮め物を神主さんが鎮めます。
これによって、地を鎮めるのです。
これを「鎮め物埋納の儀」と呼びます。

施主さんが上手く掘り起こせなくても、
通常、神主さんがここで何とかしてくれます^^

そして、最後に施工者である工務店さんが、
忌鋤(いみすき)と呼ばれる鋤で、この鎮め物を
綺麗に埋納するように、砂をかぶせます。

これを「土均し(つちならし)」といって、
まさに土地を均すと言う意味になります。

地鎮の儀 盛砂
地鎮の儀が終わった後の盛砂

こうして、地鎮の儀が終わった状態が、上の写真です。
実際には、これは儀式上、土地に見立ててこの儀式を行っているので、
鎮め物は、工務店さんの方で基礎工事の際に、土の中に埋めてくれます。

地鎮祭では、地鎮の儀がメインイベントと言えますが、
この他にも、施主さんはいくつかのイベントをこなして貰います^^

今回の地鎮祭では、神主さんがU様の知り合いと言うこともあり、
さほど緊張された様子は無かったと思いますが、
やはり、これから工事が始まると言う実感は湧いたのでは無いかと思います!

いよいよ、工事が始まります!!

 

堺市U様邸着工の地鎮祭を行いました!

いよいよ、工務店さんとの打ち合わせが終わり、工事が始まる、
堺市のU様邸。

雨が心配されましたが、晴れ間が広がり、地鎮祭を行うことが出来ました^^
集まったU様ご家族も、いつも以上に笑顔の一日でした!

地鎮祭のしめ縄
注連縄(しめ縄)で結界をつくります

地鎮祭では、上の写真にあるように、注連縄(しめ縄)で、結界を張り、神域と呼ばれる領域を作ります。
写真に写っているような、紅白の垂れ幕や、テント、椅子などは、地域の風習や施工工務店さんなどによって、
有無が変わってきます。

この日は随分暑かったので、丁度日影になるテントがあって、
施主さん共々、列席者にとって良かったのでは無いでしょうか^^

しめ縄は、4本立てられた、笹に結び付けられます。
この笹も、わざわざ工務店さんが山にまで取りに行く場合もありますが、
最近では、買ってくる(近くに笹のある山が無い)場合が多いです。

また、しめ縄に、紙垂(しで)と呼ばれる、ギザギザの形をした紙が吊るされています。
これも、笹と笹の間のしめ縄に、4枚づつ等間隔で差し込まれるのが通常です。
これにより、神域が完成です^^

地鎮祭の祭壇
祭壇では神霊を祀(まつ)ったり、神饌物(しんせんぶつ)を捧げたりします

そして、神域では祭壇が準備されます。
上の写真中央の、祭壇一番上にあるものが、御神札と呼ばれる御札です。
また、神饌物(野菜や果物、米、酒、塩など)を事前に捧げ、準備します。

最近では、この神饌物を神主さんが用意をしてくれる場合が多く、
神饌物の内容によって、祭典料が変わる場合が多いです^^

家づくり セミナー 資金計画
奉天(ほうてん)された玉串

地鎮祭が始まると、祭壇に玉串拝礼のための榊(さかき※上の写真)が捧げられます。
地鎮祭の参加者一人一人がこの榊を奉天(ほうてん)していきます。

榊は、列席者が祭壇まで来て、神主さんから受け取とり、奉天します。
この時、2礼2拍1礼をして、下がります。
つい間違って、先に2拍をしてしまいがちです^^
今回は、そのような事はありませんでした!!

家づくり セミナー 資金計画
御神札

そうして地鎮祭が終わると、この御神札を頂きます。
この御札は上棟の際に、大工さんが屋根裏にくくりつけてくれます。
それまでは、工務店さんが大切に保管しておいてくれます^^

この他に、地鎮祭では鎮め物も神主さんから用意され、
鎮め物は、基礎工事の際に一緒に埋め込まれます。

さぁ、いよいよ工事が始まります!

 

Y様邸の完成見学会を開催させて頂きました!

松原市で工事が終わり、完成したY様邸の完成見学会を開催致しました^^
沢山の方にご来場頂き、とても盛況でした!

この住宅は、限られた敷地を如何に広く、大きく見せるかがポイントで、
計画された住宅です。
しかし、それだけに限らず多くのこだわりポイントが備わっています。

パッシブ設計であり、高気密・高断熱住宅でもあります^^

造り付け テレビボード
造り付けのテレビボード

玄関ホールから入って直ぐ、目に入るのは造り付けのテレビボードです。
こちらのテレビボードは、工事が始まってから、現場監督さんとお施主さんで、
話し合いながらデザインされたものです^^

テレビボードの壁面部分にある、波模様の板は、
フローリングメーカーさんのショールームでお施主さんが見つけられたものです。
また、右側の光沢のある素材は、監督さんの提案によって提示されたものです。

このように、工事が始まってからもユックリと、ジックリと話し合いながら、
デザインしていくことが出来る。
これこそ、本当の注文住宅の醍醐味です!

完成見学会
見学会にてバルコニーの仕様を説明中!

また、上の写真では、この住宅にて採用した、バルコニー防水の方法を
案内している所です。
同じバルコニーでも、2階から突き出ていなくて、1階の真上にあるバルコニーは
将来の事も考えた、防水の方法にするのがより良いです。

そのような、技術的な面も、工務店さんと一緒に決めていくと、
尚、自分の家がどんなに素晴らしいものかが、分かると思います!

また、この部屋はクロスの色も大変こだわって、壁面と天井の色を変えています。
この辺りも現場の出来具合を見ながら、徐々に選ばれています。

更に、真ん中の窓は、トリプルガラスの樹脂サッシとなっていて、
とても高断熱な窓です!!

ハイサイドドア
評判の高かった、天井までの高さの建具

更に、上の写真は、とても評判が良かった建具(引き戸)です。
限られた空間を大きく見せるための工夫で採用したものなのですが、
見ての通り、戸が床から天井の高さギリギリまで高くなっています。
ですので、戸を空けた時の開放感は、抜群です!

L型キッチン
コーナー収納のあるL型キッチン

こちらもとても、評判の良かった、L型キッチンです。
特に、このキッチンで、驚く人が多かったのが、
丁度、コーナー部分にある、コーナー収納です。

L型キッチン コーナー収納
コーナー収納に驚く人がとても多かったです^^

コーナー部分の扉を開くと、内部の明かりが点灯します。
中が急に明るくなり、広い収納が現れるので、
皆さん、大概驚かれていました^^

まだまだ、ここでは説明しきれない程、
沢山のこだわりが詰まったY様邸。

お陰さまで、来られた方全員が、
とても参考になったと、帰って行かれました。

これからの家づくりに参考になれば、幸いです!!

 

8月17日(日)、門真市で完成見学会を開催致します!
「南欧風の可愛らしい家」完成見学会の詳細はこちら

 

オープン外構も良い感じ! S様邸お引き渡し

八尾市で建築が進んでいたS様邸。
オープン外構として計画された外構工事が終わり、いよいよお引き渡しの時がやってきました!

オープン外構と外観
オープン外構と外観

最後に残っていた、外構工事は上の写真を見て分かるように、
オープン外構となっています。

オープン外構とは、見ての通り、塀などで覆ってしまわないで、
宅地の外側に対して、オープンな状態になっている外構の事を指します。

オープン外構のメリットとして、防犯性を挙げる事が出来ます。
従来のような、高い塀で囲われた外構では、
もし、外部から誰かが侵入すると、外側に存在する人間からは、
その侵入者を確認することが出来ません。

ですから、もしその侵入者が、泥棒で、家の中に入ろうとした場合、
誰に気づかれる事無く、タップリと時間を使って、窓やドアを破壊して、
屋内に進入する事が可能なのです。

これに対して、オープン外構にしておくと、
もし泥棒が不審な行為をしようものなら、誰かしらが見ている可能性があるのです。

通常、犯罪者の心理として、泥棒は、一般的な人間の心理状態に近い者が多いそうです。
これは、もっと凶悪な異常犯罪者に比べての話なのですが、
泥棒のような犯罪を働く人間は、心理的に一般的な人間の心理状態に近いため、
「なるべく見つかりたくない」 とか、「なるべく楽に入れる家が良い」
と、言ったように、もし通常の人間が泥棒に入るなら、同じような事を考えるであろうことと、
ほぼ、同じような事を考えているそうです。

ですから、オープン外構とすることで、

「見られているかもしれない!」
とか、
「なるべく短時間で入らなければならない!」

と、思わせるだけでも、充分に防犯になる!と言う事です。

ですから、我々が思っている(思いつく)以上に、
オープン外構の効果は高いと言えそうです。

まして、この場所は向かいの家が、
ご兄妹の家と言う事で、なおさら外部から異常事態を気づく確率も高いのです^^

そんな意味からも、最近採用がとても増えているオープン外構ですが、
S様邸のオープン外構もとても良い感じに仕上がっています。

オープン外構
オープン外構の表側

表側からは、軽く目隠しがしてあります。
しかし、その目隠しも完全に覆っている訳ではないので、
上の写真のように回り込めば、庭の様子が確認できます。
つまり、ある程度プライバシーを保ちつつ、死角も少なく出来ているわけです。

家庭菜園
オープン外構の住宅側は家庭菜園!

反対に、玄関側から外構を眺めると、
目隠しの裏側に隠れた、菜園が確認できます。
これは、リビングからも眺める事ができ、
景色としても、一役買っています。

このように、同じオープン外構でも作り方一つで、
大分受ける印象が変わってきます^^

コーナー和室
コーナー和室を配したリビング

内部を覗いてみると、広々としたLDKが広がっています。
上の写真では、右手が吐き出しの大きな窓で、
左側が奥行きの広がる和室です。

ですから、実際のLDKの広さ以上の開放感が感じられると思います。

LDK
無垢のフローリングが象徴的なLDK

今度は逆から見たLDKです。
同じように左側の吐き出しサッシが、奥まで続いているので、
非常に開放的に感じられます。
外側のウッドデッキも、リビングの延長のように感じられます^^

無事にお引き渡しも終わり、
非常に満足頂いていたようです!!

【追記】
8月17日(日) 門真市K様邸の完成見学会が行われます!
詳細はこちらまで

 

パッシブ設計の効果がよく分かる! IN八尾市S様邸

お引き渡しが近づいてきた、八尾市のS様邸。
この日、6月23日は、夏至(6月21日)が近いと言うこともあり、
日がとても高く登っていました^^

こんな日は、パッシブ設計の効果を見るのに丁度都合が良いです。

そもそも、パッシブ設計とは何なのかと言うことなのですが、
簡単に言うと、自然の力を最大限に活かすための設計と言う事です。

一例を挙げると、
夏は、日が直接家の中に入らないようにして、屋内が暑くなるのを防ぎ、
反対に冬には、その逆になるように、配置などを工夫して設計する手法が
パッシブ設計と呼ばれます。

断熱性能を上げて、屋内と屋外の熱のやり取りを少なくする(断熱する)ことも、
パッシブ設計の一つとも言われます。

今日はその、パッシブ設計の効果がどれほどなのかがよく分かる状態でした^^

パッシブ設計
この日は一年のうちで日が高い方

上の写真は、1階、2階ともに、窓の部分に日影が出来て、
直接太陽の日射が入っていないことが分かります。
これは、偶然ではなくて、意図的にこのような状態になるように、
設計をする訳です。

庇の日影
一日のうちでも気温が高い時間帯。

時間帯は、一日のうちで最も気温が高くなる時間帯に差し掛かっていました。
まだ、6月なのでそんなに暑いと言うほどでもありませんでしたが、
外は、日射が照りつけています。

庇による太陽光の防護
リビングには直射日光が入ってきていないことが分かります

屋内側に入ってみると、シャッターを開けても、リビング内に
直接の日射は入ってきていないことが分かります。
現在は、特に屋内にはエアコンがついていない状況ですが、
とても涼しい感覚です。

パッシブ設計の効果
家の外にある温度計との差は、なんと8℃!

上は、換気扇のリモコンスイッチです。
家の屋外にある温度計と、屋内の温度との差は、なんと8℃もあります!!

実際、この日の八尾市のこの時間帯の温度は、27.3℃とさほど暑くはありません。
※ 参考 気象庁のホームページ http://goo.gl/ex63HG

しかし、屋外にある温度計は、34℃になっています!
これは、何を意味するかと言うと、気象庁の屋外温度とは、
百葉箱と呼ばれる、「日影」で温度を測定されています。

なので、太陽の日射(照りつけ)による温度の上昇は入っていません。
しかし、実際には太陽の照りつける、家の外側では、
34℃にもなっているのです。

もし、この34℃の暑さがそのまま中に入ってしまったら、
どれだけ暑くなるでしょうか?

つまり、日射を遮り、断熱を施すだけで、こんなにも大きな温度差が出来る訳です。
ものすごい効果だと思いませんか?

 

造作建具、造作家具などオリジナリティにあふれる家の見学会

現在、契約した工務店との打ち合わせが進行中の、四條畷市のH様。
この日、工務店さんが主催の完成見学会に、私も同行しました^^

この工務店さんでは、"オリジナル"で作成されたものが多く導入されています。
いわゆる、「造作もの」と呼ばれるものです。

造作とは、一般的には木造建築などで大工さんが
オリジナルで作るものを指す場合が多いです。

その反対語のような形で使われる言葉として、
「既成品」
と、言う言葉があります。

この既成品とは、工場などであらかじめ作られ、
建築現場では、取り付けのみを行うような品を指します。
大きなメーカーが作っている、キッチンやユニットバス、窓や床材など、
あらゆる工場生産品を既成品と呼びます。

既成品は、品質が現場でいちから作るものと比べ、安定しているため、
ハウスメーカー等の企業色の強い所は好んで使う場合が多いです。
(ハウスメーカーはアフターケアの必要なものを極力避ける傾向にあるため。)

しかし、その反面、既成品は多くの場合、大量生産されているため、
「オリジナリティ」には欠ける部分があります。
(もちろん、オーダー商品のようなものであれば、
 オリジナリティのあるものも作成可能ですが、
 一般的には、オーダー品はとても高価です。)

この工務店さんでは、社長さんの意向(好み?)が反映されて、
既成品では無く、あえて造作ものを取り入れて、建築が行われる場合が多いです。

造作家具
キッチンとダイニングを仕切る造作家具

今回の見学会の住宅でも、上の写真のような、工務店さんオリジナルの家具が作られています。
この家具のように、タイルを貼った家具は、既成品では殆ど見かける事がありません。

ですので、このような造作家具がひとつあるだけでも、よく見かける家とは、
かなり雰囲気の違った家に見えると思います。

造作建具
工務店さんオリジナルの造作建具

上の写真に見える、ガラスの入った引き戸。
こちらも工務店さんがオリジナルで作っている、造作の引き戸です。
こちらは、土間ダイニングとの間を仕切ってあるのですが、
やはり独特の雰囲気が出ています。

造作階段
既成品を使ってのオリジナル階段

更に上の写真では、最初の下3段は、階段の段板(足で踏む部分)は、
既成品ですが、蹴込(白い板の部分)は、大工さんが作っています。
このように、既成品と組み合わせて作る場合もあります。

輸入建具
輸入品の建具

上の写真は、同じ既成品に分類される事もありますが、海外からの輸入品のドアです。
こちらもやはり、通常見かけるドアと雰囲気が違うので、オリジナリティを感じます。
(ドアノブの部分は、最近日本の既成品ではあまりお見かけすることも少なくなりました^^)

今回の見学を通して、H様はご自分の計画におけるイメージが更に湧いたようです^^
実際に建築が始まるのが楽しみです!

 
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