家づくり関連ニュース

南欧風の可愛らしいK様邸で見学会を行いました!

<スポンサードリンク>

門真市で建築が続いていた、K様邸。
南欧風の可愛らしい家が完成し、K様のご好意で、
見学会を開催させて頂きました^^

K様邸は、ご相談頂いた当初から、好みがハッキリとされていて、
ご夫婦共に、好みがとても似通っていました^^

間取りを決めるプランニングでも、
K様ご夫婦のナイスなアイデアが沢山出て来て、
とてもユニークなプランになりました。

そして、いよいよK様の理想を叶えてくれる工務店さんを
見つけるためのオーディション。

全部で5社の工務店さんが見積を提出され、
更にその中から、選ばれた数社を面談され、
この工務店さんなら!!と、言う工務店さんを見つけられました^^
相思相愛の工務店さんとの共同作で出来上がったその出来栄えを
お披露目して頂いた格好です!!

緑色の玄関ドア
緑色が映える玄関ドア

真っ白な外観は、天然の漆喰(純度90%)を塗ってあります!
そして、その外観に映える、緑色の玄関ドア。
こちらも、K様のご希望によりこの色を採用されました。

木製の内観
木の素地を活かした、木製製品に囲まれた内観

内部は、木の素材をふんだんに活かしてあります。
なるべく、木の手触りが残るように、使用した無垢素材の床や、
無垢素材で出来ている内部ドア、収納家具が、自然塗料を塗って仕上がっていますので、
いわゆる、自然素材に囲まれた温かみのある内観となっています^^

造作化粧台
化粧用の台。鏡はこれから取り付きます

寝室に設けられた、化粧用の台、鏡はこれから取り付くのですが、
化粧の状態がキチンと確認できるように、照明の仕方に工夫がなされています^^

造作洗面台
オリジナルの洗面台

こちらも鏡がまだ取り付いてはいませんが、
外国から輸入した洗面ボウルを使用して作った、
オリジナルの洗面台です!
水栓も可愛らいいのが取り付いていて、
家のコンセプトにマッチしています。

ロフトスペース
ロフトに登ってみて貰いました!

今回の見学会も、1日限りだったにも関わらず、多くのご家族に
ご参加頂きました^^
子供部屋は、将来的に仕切れるように大きい部屋となっていて、
入り口の扉が2箇所あります。
それぞれに、ロフトを設けているので、男の子兄弟のK様のお子様には、
たまらない隠れスペースとなりそうです^^

コーナー和室
コーナー形状に設けた和室

和室は、リビングのコーナー部分に設けてあります。
普段は、引き戸を開けて、広い空間としていますが、
引き戸を閉めると、立派な小部屋に変わります!!

家の説明
この家について、熱く(?)語る私^^

無垢で出来たフローリングと、新建材と呼ばれるフローリングとの違いなどについて、
営業トークとは違った、純粋な違いについて熱く(?)説明させて頂いています!

K様のお陰で、大変盛況な見学会となりました。
いよいよ、お引渡しです!


 
住宅CMサービス

基礎配筋(基礎の鉄筋部分)工事の確認 岸和田市U様邸

<スポンサードリンク>

先日、地鎮祭が終わった岸和田市のU様邸。
今日は、基礎の配筋工事が完了したと言う事で、
配筋状況の確認に行きました。

配筋とは、基礎の鉄筋部分を組み上げる事を指して言います。
鉄筋を鉄骨と混同している方が、沢山いらっしゃるのですが、
鉄筋とは、コンクリートの中に入れる鉄の丸い棒状のものを指します。

鉄骨は、柱などに使用される材料で、断面を見ると、四角い形状だったり、Cの形をしていたり、
形状は様々ですが、鉄筋とは異なるものです。

基礎の工事においては、この配筋工事は重要な意味があります。
基礎には、鉄筋コンクリートを使用する事が通常なのですが、
この鉄筋コンクリートは、鉄の性質と、コンクリートの性質を構造的に上手く活かした
材料と言えます。

コンクリートは、イメージでも分かる方が多いと思いますが、圧縮される力にとても強いです。
ですから、ある程度厚さがあれば、コンクリートに人が乗ったぐらいではビクトもしません。
しかし、逆に弱点もあります。コンクリートは圧縮とは逆に、引っ張られる力には
比較的脆い(もろい)性質があります。

逆に、鉄筋は、圧縮される力には、そんなに強くないのですが、逆に引っ張ろうとする力に
抵抗することは得意です。

ですから、鉄筋コンクリートは、この2つの特徴をそれぞれ構造的に活かした材料なのです。
実際には、下の写真のように先に鉄筋を組み上げて、この後に、一旦水と混ぜて、
ドロドロの状態になったコンクリートを流し込み事によって完成します。

ベース配筋
基礎の底(ベース)の部分の鉄筋

ですので、鉄筋も引っ張ろうとする力に対抗するための、重要な構造的な要素になります。
例えば、鉄筋には一本一本長さがあります。ですので、途中で鉄筋を継がないと、基礎全体の
長さまで届かい事になります。
鉄筋同士は、完全にくっつけるように溶接と言う作業でくっつけることも可能なのですが、
後から、コンクリートが流しこまれて、それで固定されることを考慮にいれると、
完全にくっつけることまでは必要ありません。

代わりに、鉄筋と鉄筋の繋ぎ目は、繋ぎ合う鉄筋同士を一定の長さに、重ねることで、
繋ぎあった鉄筋と同じような強度が発揮できるとされています。

ですから、我々が建築の現場に行って、配筋工事の出来具合を確認する場合は、
その鉄筋の「繋ぎ目の重なり具合はどうか?」などと言った事を確認します。

かぶり厚確認
かぶり厚さの確認

この他にも、基礎の配筋には沢山、確認しておいた方が良い項目があります。
これから、家を建てるあなたにとっては、まず基礎の配筋と言うものには、
それぞれ意味があり、構造の上でとても重要な意味があると言う事を
覚えておくと良いと思います。


 
住宅CMサービス
←前へ
 

<スポンサードリンク>


「いいね」ボタンを押しても、あなたの友達にしか顔写真は見えません^^)
 
資料請求・お問合せ