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街中で最大限パッシブ!大阪市M様邸お引き渡し

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大阪市内の"コテコテの大阪"と言った場所で、ご建築されていた、
M様邸のお引き渡しが行われました!

建物の奥まった位置での玄関
玄関は、建物から少し奥まった場所にあります。

大阪市内ですので、敷地の大きさが限られています。
敷地目一杯の大きさの建物を計画したので、駐車場と駐輪所は、建物内部に計画されています。
上の写真では、奥まった玄関の横側が駐輪スペースになっています。

玄関にある水槽
玄関に入るとまず、迎えてくれるのが大きな水槽

玄関に入ると、水槽が目に入ってきます。
こちらの水槽は、事前に壁の中に埋め込めるように、壁部分を作っています。
もちろん、メンテナンスが可能なように、裏側から水槽を取り外せるようになっています。
また、直接の排水も可能なように、排水用の配管も用意されています。
Mさんのこだわりが伺えますね!

大きなシューズクローク
水槽の裏側には、収納部分の大きなシューズクローク

そして、水槽の裏側には、収納部分を大きくとった、シューズクロークがあります。
これだけの収納があれば、かなりの靴が入るはずです。
廊下側から、直接見える部分に関しては、扉付きの収納とし、
そうでない部分は、扉を付けずに、使いやすくすると言う工夫がされています。

2階リビングの吹抜
2階リビングに更に吹抜が!

明るさを求めて、2階ビリングにしています。
しかし、道路を挟んで目の前は、更に高い4階建の建物があります。
大きな建物が建つ可能性もあるこの地域で、将来を見越して、
もし大きな建物がたっても、採光を極力実現できるような工夫がなされています。

リビングに面した中庭
吹抜部分は3階にあたります

実質、3階にあたる吹抜部分に、大きな窓をとっています。
冬場でも、目前にある4階の建物に遮られずに直射日光が
入ってくるように、計画されています!

パッシブ設計の工夫
この吹抜部分に、"工夫"があります。

また、この地域では防火上の規制が厳しい地域です。
ですので、木材を家の中でもむき出しにすることが、基本的には出来ません。
(特殊な計算をして、安全が確認されると、むき出しにすることも可能です。)

ですが、木材の模様をしたシートによって、防火上有効な梁や柱にしています。

大阪市内における、木造の3階建は、通常の地域の木造2階建に比べると、
遥かに、法的な規制が厳しくなります。

通常の2階建と3階建ての異なる部分は、"構造"において検討すべきことです。
木造の2階建では、基本的に構造に関しては複雑な構造計算という物が必要ありません。

しかし、3階建以上になると、必ず、地震や台風からの構造的な安全性を確認するための、
「許容応力度計算」と呼ばれる構造計算が必要なります。

更に、大阪市内の地域柄、防火に関する規制も厳しくなります。
通常の木造住宅では許されている、木材の露出度、窓の防火上の種類、
そして、目に見えない、壁の中の防火上の処理まで、かなりの事が制約されます。
階段の位置についても、防火上の規制が出て来ます。

こうした規制は、ともすれば住まいを無機質なものに変えがちです。
しかし、そんな中でも、自然の光を取り入れ、太陽の熱の暖かさを享受し、
風の流れを家の中に取り入れる工夫をすることは可能です。

もちろん、こう言った事を実現するためにも、
「断熱性能」については、充分に検討することが重要です。

そんな工夫を凝らしたM様邸が無事に完成し、
恒例の鍵のお引き渡しを行って、
無事にお引き渡しが行えました!

追伸
コテコテの大阪というのかどうか、難しいですが、
この家のお隣さんは、世にも珍しい(?)豚を家の外側で飼っています。
完全なオープン外構なので、触ろうと思えば、誰でも触れるのですが、
豚ってかなり力が強いので、大丈夫かなと思ったのですが、
かなり大人しい豚で、たまに日光浴で小屋から出て来て、日に当たっているのですが、
また、大人しく小屋に自分から帰っていきます。
ある意味、可愛いのだと思います。

このユニークさが、大阪らしいといえば、大阪らしいです(笑)

 
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代表取締役 太田 周彰

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