四條畷市で建築が進んでいたH様邸にて、
見学会を開催させて頂きました^^
多くの方にご参加頂き、とても賑やかでした!
H様邸は、無垢の木や漆喰など、いわゆる「自然素材」と言うものを、
屋内の見えるところ(仕上げと言う)にふんだんに使用しています。
無垢の木は、見るとリラックス効果を促し、
非常に心理的に良い状態にしてくれることが、
学術的な実験によって分かってきています。
特に、室内の面積の半分程度を木にすることで、
人は一番リラックス状態になるそうです。
これは、恐らく、自然界の状態(空や大地を除いた、森林)に
似ているからだろうと予想されています。
見学会には多くの方がご来場されました!
そして、更にこの家の秘訣は、
「高気密・超高断熱」
で、あると言う事。
四條畷市の中でも、かなり冬が寒い地域にあるH様邸。
冬場に雪が降ることも多いので、寒さ対策は重要です。
自然の素材と、高断熱の組み合わせによってもたらされる「健康効果」は、
非常に高いものとなるでしょう^^
照明は超有名なデザイナー、ヤコブセンの照明です。
ダイニングには、有名なデザイナー、ヤコブセンのヤコブセンランプが
利用されています。
そして、そのダイニングから外側に見えるウッドデッキは、
シロアリに強く、腐りにくい、本物の木材を使用した、
ウッドデッキです!
これなら、夏場でもやけどするほど熱くなると言うことも、
かなりマシになるはずで^^
明るく、開放感のある吹抜
開放感のある吹抜は、そとの明るさを取り入れる窓が
沢山設置されているので、とても明るいです。
それにも関わらず、冬場が暖かく過ごせるのですから、
羨ましい限りです^^
吹抜の脇にある階段を登ると、景色の良いファミリースペースがあります!
こちらは、吹抜脇の階段を登ると現れる、ファミリースペース。
ここから北側の窓を除くと、緑の多い隣の公園が見え、春になったらサクラ並木を
見ることが出来ます^^
ここでも、床と天井、窓まわりに木材を使っているので、
何となく、リラックスしてきませんか?
キッチンも木製にこだわり、オリジナルで作りました^^
こちらは、シナの木と言う木を貼って作っているキッチンです。
兎に角、この家では既成品は使わず、一つ一つ丁寧に、木を基調にした、
オリジナルの材料を採用されています。
写真にはありませんが、ドアも既成品は使用せず、
建具屋さんと言う、屋内ドアを作成してくれる、
専門の職人さんに依頼して、作成してあります。
洗面ももちろん、オリジナルです
こちらも完全にオリジナルな洗面です。 H様に、洗面器と、水栓、鏡を選んで貰い、
それを組み合わせて出来たものです。
家の中の壁には、漆喰を利用しています。
多少の吸湿効果があることと、見た目の暖かさが特徴です!
また、屋外側の壁には「ソトン壁」と言う、シラスと言う、
マグマが岩石になる前に粉末となった、養分の無い(つまりカビたりが無い)、
砂が使われいます。
人口ではなかなか作れないものとして、自然素材と言う材料の中では、
かなり有名な材料です。
こう言った材料を利用しながらも、冬に快適に過ごせるようにも、
配慮した住宅。こちらの住宅はいつでもお願いすれば、
見せて頂けるそうです^^
家づくりの参考にされたい方は、私にご相談下さい!
カーテンをご検討中のT様と共に、
輸入カーテンを専門で扱う、カーテン専門のショールームに行ってきました!
輸入のカーテンは、日本ではなかなか作成されないような、
ユニークな色やデザインのカーテンが多数あります。
下記の写真は、カーテンレースなのですが、レースだけでもこれだけ色々な
色合いのレースが展示されています。(中には黒色のレースカーテンもありました^^)
色とりどりのレースカーテン
下記は、いわゆるローマンシェード(単にシェードと呼ばれる事もあります)カーテンで、
上げ下げ出来るカーテンです。最近では見る機会が減った気がします。
代わりによく見かけるのが、同じ上げ下げが出来る、ロールカーテンです。
しかし、ローマンシェードはカーテンの風合いが強く、
お洒落な雰囲気を創りだすのには、丁度良さそうですね。
いわゆるローマンシェードタイプのカーテン
そして、今回最も私の興味をひいたのが下の写真です。
通常、カーテンレースは昼間に使用する事が多く、
普通のカーテンは夜に使用しますので、レースが外側に設置される事が多いと思います。
しかし、下の写真のカーテンは敢えて、レースを内側に持ってきて、
レースに模様を入れています。
カーテンの方は、レースの模様を際だたせるために無地になっているのが特徴です。
こうすると、同じ模様のレースでも、背景になるカーテンの色によって随分と
受ける印象が変わります。
同じカーテンでもまた一つ変わった印象になりますね。
レースカーテンを家の屋内側にするパターン
下の写真は、カーテンを束ねておくための「タッセル」と呼ばれるものを
撮影した(写真では小さいですが・・・)のですが、
このタッセルは通常のタッセルとは違って、磁石が中に入っています。
ですから、カーテンを束ねる必要が無い場合でも、磁石を使って、
タッセルだけで、カーテンにくっつけておくことが出来ます。
タッセルを引っ掛ける場所が別に必要が無いので、
これも面白いですね!
カーテンを纏めるためのタッセルが磁石で止められるタイプ
そして、今回T様にピンときたカーテンは、
トルコからの輸入カーテン。
トルコならではと言って良いかと思いますが、特殊な記事になっていて、
ショールーム屋内で見ている分には気づかないのですが、
実際に、窓際で日光を当ててみると、キラキラ光る。
そんなレースカーテンを見つけられました!
実際に取り付いた光るカーテン
上の写真が、実際に取り付けられた様子です。
写真では、キラキラ光っている様子がよく分かりませんが、
実際には、光の反射によって、カーテンがキラキラしているように見えるのです。
このような種類のカーテンは、私はなかなかお目に掛かることがありませんでした。
更に写真では、暗くなっていますがカーテンを取り付けているレールも、
光沢のある、銀メッキ仕上げのカーテンレールを使用しています。
こちらもレースにとても良く合っています。
今回、リビングやダイニングなどの家のメインとなる部分は、
この輸入カーテンを導入することになりました。
しかし、それ以外の部分に関しては、一般的にどこでも売られているような
カーテンを利用すると言う事でした。
なかなかメリハリが効いていてい良いと思います^^
カーテンひとつとってみても、自身のこだわりどころを作ると、
一つ楽しみが増えることになりますね!
いよいよ完成が近づいて来ました!