突然の雷雨で、少し時間が遅れましたが、
地縄張りが行われ、確認をしました。
地縄とは、実際に建てる計画の建物の外形を地面に縄で張り、
建物の位置関係を確認することです。
こうして、事前に縄を張っておくと意外と気づく事が沢山出てきます。
地縄を張ったところ、気づく事も出てきた。
実際に地縄を行なってみると、色々と気づいてくることも出てきます。
今回、土地にポツンと一つ残っていた樹木。
何の気なしに、この木はどうするのか訪ねてみると、
どうやらこの木は、N様ご長男が産まれた時に植えた木のようで、
N様がとても大切にされて木と言うことが分かりました。
かなり大きな木なので、植え替えるのにはかなり根を掘り返さなければいけないので、
建物自体を避けて設置するのか、どうかと言う話し合いもされました。
実際の計画図上では、西寄りに配置していると、思ったより傾斜があり、
人が通るにはもう少しずらした方が良さそうだと言うことなども分かり、
地縄を張って、気づくことも結構あるものだと改めて実感しました^^)
解体工事が終了し、いよいよ工事着工に向けた地鎮祭が行われました。
祭壇には豪華なお供えが用意され、多くの地鎮祭に参加させて貰った私ですが、
始めて、タイのお頭付きのお供えを目の前にしました。
豪華な地鎮祭祭壇
最近では、こういったお供えも神社さん側が用意してくれるのですが、
やはり、用意してくれる内容も神社によって変わってくるものです。
地域柄と言うものもあるのでしょうが、今回、非常に豪華に感じました。
(基本的に、地鎮祭はその地の氏神さんに対して行うものなので、
氏神さんのいる、神社(氏社)に依頼するものです。)
地鎮祭にて、神妙に式が進んでいます
写真の右下辺りに作られている砂山は、
この後に行われる儀式のために盛られています。
設計者(今回は私)が、草を刈り、
お施主さんが山を鋤取り、
神主さんが鎮め物を鎮め、
施工者(工務店さん)が再度、山を作る。
こうして、地鎮をする訳です。
実際、この鎮め物は施工の段階で基礎の下に鎮められます。
このようにして、工事の無事を祈るわけです^^)