解体工事が終了し、いよいよ工事着工に向けた地鎮祭が行われました。
祭壇には豪華なお供えが用意され、多くの地鎮祭に参加させて貰った私ですが、
始めて、タイのお頭付きのお供えを目の前にしました。
豪華な地鎮祭祭壇
最近では、こういったお供えも神社さん側が用意してくれるのですが、
やはり、用意してくれる内容も神社によって変わってくるものです。
地域柄と言うものもあるのでしょうが、今回、非常に豪華に感じました。
(基本的に、地鎮祭はその地の氏神さんに対して行うものなので、
氏神さんのいる、神社(氏社)に依頼するものです。)
地鎮祭にて、神妙に式が進んでいます
写真の右下辺りに作られている砂山は、
この後に行われる儀式のために盛られています。
設計者(今回は私)が、草を刈り、
お施主さんが山を鋤取り、
神主さんが鎮め物を鎮め、
施工者(工務店さん)が再度、山を作る。
こうして、地鎮をする訳です。
実際、この鎮め物は施工の段階で基礎の下に鎮められます。
このようにして、工事の無事を祈るわけです^^)