突然の雷雨で、少し時間が遅れましたが、
地縄張りが行われ、確認をしました。
地縄とは、実際に建てる計画の建物の外形を地面に縄で張り、
建物の位置関係を確認することです。
こうして、事前に縄を張っておくと意外と気づく事が沢山出てきます。
地縄を張ったところ、気づく事も出てきた。
実際に地縄を行なってみると、色々と気づいてくることも出てきます。
今回、土地にポツンと一つ残っていた樹木。
何の気なしに、この木はどうするのか訪ねてみると、
どうやらこの木は、N様ご長男が産まれた時に植えた木のようで、
N様がとても大切にされて木と言うことが分かりました。
かなり大きな木なので、植え替えるのにはかなり根を掘り返さなければいけないので、
建物自体を避けて設置するのか、どうかと言う話し合いもされました。
実際の計画図上では、西寄りに配置していると、思ったより傾斜があり、
人が通るにはもう少しずらした方が良さそうだと言うことなども分かり、
地縄を張って、気づくことも結構あるものだと改めて実感しました^^)