住宅CMサービス堺・和泉のオーディションによって、
予てから計画が進んでいた、堺市U様のプランについて、
1次審査である、書類選考(見積提案)を通じて、
U様が会って話を聞いてみたいと思われた工務店さんを
選ばれました。
この日は、U様が選ばれた工務店さんと
午前・午後の1件づつで、面談が行われました^^
工務店さんと面談するU様。
堺市でご建築予定のU様は、今回の新築計画にあたって、
とてもこだわっている部分を持っていらっしゃいます。
そのこだわりの部分について、工務店さんがどれ位一緒になって、
そのこだわりに付き合ってくれるか。
そんな観点から工務店さんのお話を聞いているようでした。
面談が行われる形式としては、基本的に工務店の社長さんと直接
会って、話を聞いて貰います。
工務店の社長さんは、その工務店の方向性や社風の全てであり、
その工務店さんがどんな家づくりをするのかも、社長さんの姿勢で決まります。
面談にあたっての決まり事は、基本的にはそれだけです。
後は、自由な形式で各々の工務店さんの創意工夫によって、面談が行われます。
ですから、事前にアレコレ様々な準備を行っている工務店さんもあれば、
なるべく面談の施主さんの話を聞くことに徹する工務店さんもあります。
そう言った姿勢からも、その工務店さんの人となりや、
雰囲気を感じて貰う事が可能です。
この日、面談をされた工務店さんは、私の目から見ても、
全く好対象の工務店さんだと思います。
もちろん、どちらの工務店さんもU様のこだわりについて、
その意向に沿った家づくりを行っていこうと言う思いを語られていました。
しかし、家づくりに対するアプローチはそれぞれ異なっています。
このアプローチの違いについて、どちらを好まれるのかは、
本当に面談を受けられた方の、趣味、嗜好、又は考え方次第だと思います。
実際、今まで何回もの面談を見てきた私でも、
結末については、予想がつきません。
何となく感じる事はあっても、その通りになる場合もありますが、
そうでない場合も沢山あります。
家づくりは「人」が力を合わせあって、作っていくものです。
ですから、その「人」が一体どんな相手なのかを感じて貰うことが、
良い家づくりを進めて行く上で、最も大切な事だと思っています。
今回の面談を通じて、U様は工務店さんに対してどんな「人」としての
魅力を感じられたか、結末が楽しみでもあります^^