昨年から参加している、
「(社)健康・省エネ住宅を促進する国民会議」
が、主催するシンポジウムに参加して来ました。
私はお手伝いとして、受付。
様々な企業や役人さん、建築関係者が一同に介しました。
シンポジウムの開催場所は、東京の大手町にある経団連会館の経団連ホール。
昨年と同様に、この日もこの住宅の住まい環境に関する業界の中心である先生方や、
こういった活動に賛同している政治家の方々が参加していました。
シンポジウムにて挨拶をされる前田元国交大臣
今回のシンポジウムでは、昨年の調査活動による報告やイギリスにおける、
法的な普及活動システムの説明、
また、有識者の先生方によるパネルディスカッションが行われました。
前の国交大臣である、前田議員が挨拶をされました。
パネルディスカッションでは、医師会の副会長、歯科医師会の会長、
そして、住宅の熱環境では、大御所中の大御所である、村上周三先生、
また、循環器系の中でも血管に関する医療の大家である江里先生が参加され、
今後の断熱性能の高い住宅と、健康との関連性やその重要性について、
お話をされました。
国交省や、林野庁の役人さんも参加され、今後この分野について、
国としても力を入れて行きたい考えを示されました。
今後、益々断熱性能の良い住宅は、「必須のもの」として位置づけられて行くことと
思われます。