1年に1回、東京のビックサイトにて、建築の建材を扱う展示会が行われます。
かなり、規模の大きな建材展なので、私も参加しました。
その中で、弊社も参加している「健康・省エネ住宅を促進する国民会議」が開催した、
「医学・建築連携による日本の長寿社会にふさわしい住宅の普及を考える」
と、題したセミナーに参加してきました。
簡単に言うと、断熱性能と、健康との関連を如何に示していくかと言う内容の、
セミナーだったのですが、この中では、お医者さんや建築業界のこの分野では、
間違いない第一人者である、村上先生や厚労省、国交省の役人さん達との
話が非常に面白かったです。
その中の、お医者さんからのお話
「日本の死因で多い、心臓や脳の疾患、これらは血管がやられる事により発生する。
これを未然に防ぐためには、若いうちから血管に負担を掛けない生活を心がける
必要がある。今度差と、言うのは非常に血管に負担を掛けるのは事実」
と、言うお話でした。
要は、断熱性能を良くし、家の中の温度差を減らすことが如何に重要かを
暗に話されていたのだと思います。
非常に有意義なセミナーでした^^