和泉市J様邸の上棟が行われ、構造躯体が出来上がってきました^^
この家の大きな特徴の一つは、何と言ってもその家の高さ!
お施主さんであるJ様ご自身が背が高い事があり、この建物も建物自体の高さを高くしています!
つまり、使っている材料自体が普段よく使われる、3mと言う長さのものではなく、
一回り大きい柱を使って建てているのです!!
住まい手の身長に合わせて、建物自体の高さを大きく出来ると言うのは
正に注文住宅そのものの醍醐味です^^
2階リビングの天井は屋根に沿って作ります!爽快ですね^^
1階はそのもそも材料が大きいので天井高さも高い訳ですが、
2階に至っては勾配天井と言うものにしていて、天井を屋根の形状通りの高さにしてあります。
ですから、上の写真のように見事に壮大な大きさの気持ちの良い空間となる訳です^^
(普通に天井を作るなら、写真真中で紙で包んである材料の位置が高さとなりますが、その倍程度の高さになっています!!)
更に、この住宅のもう一つの大きな特徴は、WB構法と言う特集な構法の家であることです。
WB構法の特徴である、棟の換気口
自然の気温を活かして、生活しようと言うコンセプトの住宅です!
その中でも、棟に付いている上の写真の換気口は、気温に応じて閉じたり開いたりする、特殊な形状記憶の金属で作られている換気口です!
これから、徐々に出来上がっていくのが楽しみです!