家づくり関係のお話

姫路で気密測定を行いました

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姫路城の近くに建築中のS様邸。

建築家が設計士、工務店が建てるというシステムを利用し
とても個性的なこだわりのある家が完成したようです。

 

s_gaikan.jpg

写真:S様邸外観

 

 

S様邸は、今回2回目の測定です。

C値が1.0を上回る性能を目標に気密に取り組まれ、
前回の工事途中で測定した最終結果は、C値0.77。

気密測定時に、大きな隙間が見つかったりなどありましたが、
前回の測定で、最終的な目標を達成できる目途は立ってはいました。

ただ、今回は、換気システムやエアコンなどの設備機器が取り付けられていたので、
建物の気密性能に変わりがなければ、数値は少し落ちてしまうのが一般的です。

その低下がどれくらいなのかが、今回の測定のカギになります。

 

果たして、どれくらいの結果が得られるのか・・・

 

いざ測定です。

 

s_kiki.jpg

写真:気密測定機器の設置状況

 

機器を設置したのが音楽室だからなのか、
機械の音はとても静かに感じます。

気密が良い家は、測定中の機械の音も静かなので、
機械を動かしてみると、気密が高いのか、低いのかはある程度分かります。

 

測定中、S様や現場に来ていた工務店の監督さん、設計管理をしている建築士の方々と、
家のなかの隙間の状況を確認して回りますが、風を感じるところもなく、
問題なさそうです。

 

余談ですが、この段階で隙間が確認できても、隙間は壁の中にあるので、
根本的な補修は容易ではありません。

家の気密性能を高めるために試験をするのであれば、
気密処理が終わって、石膏ボードを張る前に1回目の測定をすることを
お勧めしている理由はそこにあります。

 

話をS様邸の気密測定に戻します。

 

今回測定した結果は、

なんと、1回目の気密測定の結果を上回る

C値0.66

 

石膏ボードや1回目の気密測定後に施工された気密シートなどの影響も
大きいと思いますが、
1回目の測定後、職人さんがさらに丁寧な仕事をされた結果でしょう。

 

S様や工務店さんは、本当に満足されたようです。

 

最近、測定に行くたびに思うのですが、
お施主様の想いをしっかりと受け止めて真面目に取り組む工務店であれば、
初めて施工する気密住宅であっても
良い結果を出しています。

ただし、S様もそうでしたが、
気密について、しっかりと調べて確認し、
施工する工務店をしっかりと指導できるくらいのお施主様の努力が必要では
ありますが。

 
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代表取締役 太田 周彰

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