いよいよ、M様邸の工事が開始されました!!
地盤調査の結果、柱状改良と言う改良方法をとることになりました。
柱状改良とは、現在の土地にある土とセメントを混ぜて、
コンクリートの柱を地盤の中に作ってしまうことです。
建物の重みをその柱が支える格好になります。
なので、普通に土地の上に建物を建てるよりも、
しっかりと支えることが出来る訳です。
出来上がった改良柱
このような柱を26本建物の基礎にあわせて作っていきます。
地下が泥状のところでは、穴を掘っても土が出てきません。
そこからわずか1m離れない程度のところで、穴を掘ると地下の
土がわんさか出てきます。
わずかこれだけの差で、エライ違いです。
土地は、同じ場所でも箇所箇所によって違うものです。
地盤調査の大切さが改めて分かります!
因みに、先日受験した宅建試験、合格だったようです^^)