2014年9月

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K様邸 建物の一部を残した解体工事完了!

建物の一部を残しての解体が続いていた、K様邸。
無事に、解体工事が完了しました!

解体前
解体がはじまる前のK様邸

解体の始まる前に比べると、建物自体もどこか頼りなく感じます。
この残った部分をこれから建築する新しい建物と構造的に問題ないように、
結合していくようになります。

一部残しの解体工事
建物の一部を残して、解体が完了したK様邸

もちろん、残った建物にも雨や風の影響がいかないように、
十分注意して、養生を行っています。

ここから更に、残す部分と、無くす部分を分けて、徐々に新しい建物と、
融合していきます。

例えば、窓や外壁などの外に面する部分は、
殆ど新しくなる予定です。屋根に関しても新しい屋根が
この建物を覆う予定になっているので、徐々にそう言った部分は
工事の状況に合わせて、取り払っていきます。

基礎に関しては、下調べの段階で、規定の鉄筋が入っていて、
構造的には問題が無さそうなのですが、新しい建物の基礎と、
一体化することになっています。

また、内部の構造的な柱や梁に関しても、新しい建物が
古い建物の構造をフォローするような形で、建築をする予定です。

このような工事のやり方については、市役所との綿密なやり取りを経て、
工事の手法が決められて行っています。

この残った部分は、今から約8年ほど前の、増築した部分になるので、
構造的にはそこそこの強度があるのですが、別の建物と一体とすることによって、
この部分の強度だけの問題でなく、新しい部分を含んだ、建物全体のバランスを
考慮する必要が出て来ます。
そう言った事も加味して、建物全体の工事の計画を行う訳です。

ひと通りの解体が完了しました。
次は、新しく建てる部分の基礎の着工と、
その新しい基礎と、残した建物の部分の基礎とを一体化する工事に移ります。

構造的な部分の工事が終わって、雨仕舞と言う、雨が建物内に
入らないようにする工事が終わる段階になるまでは、
いつも以上に慎重に工事を進めていく必要があります。

 

スイッチプレートのショールームに行ってきました!

八尾市でご建築予定のU様と一緒に、
凝ったスイッチプレートを多数展示している、
ショールームへ行ってきました^^

通常、照明などを着けたり消したりする、スイッチプレートや、
コンセントを挿しこむためのコンセントプレートは、
何も言わなければ、シンプルな白色のものや、
よくあって、ベージュ系やブラウン系の色がついたプレートを
付けられる事が多いです。

しかし、今回はU様邸でのご計画では、
コンセプトに合うように、コンセントプレートも
「テイストに合ったものを取り入れよう!」

と言う事で、多種多様なコンセントプレートを展示している、
ショールームへ行ってきました^^
(このショールームは、期間限定なので、今はやっていません。)

トグル式スイッチプレート
トグル式のスイッチプレートを確かめる 八尾市U様

U様のお気に入りは、トグル式のスイッチプレート^^
レトロな匂いが、写真からも伝わってきそうです。
最近では、トグル式のスイッチは、飛行機など機械の操作盤でしか、
見ないようになってきました。

木製スイッチプレート
木製のスイッチプレート

この他にも、沢山の種類のスイッチプレートが展示されています。
私は、この木製のスイッチプレートが、良いなと思って見ていました。
結構、需要が多いんじゃないかなぁ~^^

スチームパンクなスイッチプレート
これこそ、スチームパンク!?

更には、中世ヨーロッパを意識したような、コンセントプレートもあります。
部屋の雰囲気に合わせて、「これでなきゃ!」ってな感じになると思います^^

鋳物製スイッチプレート
鋳物で出来た、スイッチプレート

こちらは、和室で使えそうな鋳物(いもの)で出来た、スイッチプレート。
鋳物は、金属を溶かして、型に流して成型するものなので、
表面が独特の風合いになります。
古き良き日本の古物でも、鋳物は多いですが、現代和風にも充分マッチしそうです。

スイッチプレート
なかなか渋いです・・・

こちらは、なんとも渋い感じのコンセントプレートです。
銀製のキャンドルホルダー(ろうそく台)が、飾ってある家にありそうですね!

絵画 スイッチプレート
絵画をあしらったスイッチプレート

こちらは、絵画をそのままあしらったスイッチプレート。
本当に多種多様なスイッチプレートがありました^^

こだわりの一品になりそうです^^

 
 
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