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有機ELとは。照明やディスプレイとしての利用実例

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山形大学の城戸先生は、世界的に有名な白色有機ELを開発された(将来のノーベル賞!?)先生です。
先日、その城戸先生にお話を伺う機会を頂きました!
山形大学の有機エレクトロニクス研究センターにはその有機ELを実際に取り入れた住宅を建てていて、近未来の生活を垣間見ることが出来ます。
(こちらの施設を見学希望の方は、是非ご連絡下さい!城戸先生に直接お願い致します。)

有機ELとは?

そもそも有機EL(エレクトルミネッセンス)とは、次世代の発光体です。
近年では、LEDが照明として利用されたことで大きなイノベーションがおきました。
この有機ELは更に新たなイノベーションを起こす可能性のある材料です。

仕組みの詳細は下記の写真を参考にして下さい。

有機ELとは
山形大学有機エレクトロニクス研究センターにあるディスプレイでの説明

特徴としては、
・広い面を光らせることが出来る。
・厚みが0.1mmと非常に薄い
・省エネルギー
・太陽光と同じような自然な光(LEDと最も違う点です)
・紫外線を含まない
・透明なものも出来る。様々な色も出せる!!
・製造が非常に簡単!印刷で製造可能!!
・曲げることも可能!

と、かなり様々な特徴を持っています。

少しづつ、照明器具やスマートフォンのディスプレイ、テレビのディスプレイなどに利用され始めています。

更に、今後は曲げられると言う性質を利用して、更に多くの用途に利用される予定です。
また、有機太陽電池として透明な太陽光発電も可能となっていて、こちらでも新たな用途が期待出来ます。

有機ELを実際に利用したミライハウス

山形ミライハウス
ここにミライの有機ELを使った生活が再現されています!

山形大学の有機エレクトロニクス研究センターでは、実際に有機ELを取り入れた近未来の生活を再現した、「ミライハウス」が建設されています。

こちらでは、近未来の生活を体験する事ができます。

尚、こちらの建物の設計者は、私のお世話になっている(飲み仲間?)、近畿大学の木村先生がご担当されています。WBMによりコンセプトを明確した計画となっています。

※WBM:
ウェルネスビーングマップの略で、その建物に望まれるコンセプトをマトリックス状に整理し、設計思想を明確化するためのフレームワーク

有機ELで将来はどんな生活になるのか?

大画面有機EL
将来は天窓にも有機ELが採用されるかも!?

ミライハウスの中には、将来の生活が想定された仕掛けがいっぱいあります。
リビングには写真のような大画面有機ELモニター。
もはや、薄くて大画面に出来る有機ELであれば、建築時に壁紙のように取り付けることも可能。
テレビの概念が、家電製品単体としての概念ではなく、建築に組み込まれた新たな存在として再認識される可能性もありそうです!!

また、この大画面越しに遠いご両親のご自宅が出てくれば、まるで一緒にいるかのような錯覚をすることも可能となりそうです。
大画面越しに、等身大のご家族と会話すれば、遠距離でも心の距離を縮めることは可能となりそうです!!

また、写真の天窓のように夜に曇っていても、星空を浮かべるようにすることも可能です。
昼間に曇っていても、有機ELによって太陽の光が降り注ぐかの如く、表示することも可能。
もちろん、天気の良い日は透明にして実際の外部を望むことも可能です!!

有機ELが照明変える、照明の未来とは??

採光用障子有機EL
実際に太陽光に照らされているように見える障子越しの有機EL照明

例えば、都会などでお隣さんとの距離が近く、窓を設置しても対して明るさが確保できない。
そんな時には上記の写真ような、まるで窓から光が入ってきているかのような、障子を設置することも可能です。
この外側には、実際に窓はありません。それなのに本当の太陽の光が入ってきているようです。

照明としての有機EL
将来的にはこんな風な照明のみの空間も考えられる

また、照明といえば天井につけることが一般的でしたが、厚さが0.1mmしか無いので、配線さえ通せば床に設置することも可能です。
防水性もあり、更には取替も簡単です。

このどこにでも設置することが可能と言うのが、恐ろしく無限の可能性を秘めています!
今までの照明機器の概念を全く新しいものに変える、私達の生活を一変させてしまう大きなイノベーションの可能性もあります!!

取替は以下の要領で行います。

有機EL照明の取替
照明の一部をポンと押すと、すんなり外れます。
有機EL照明の取替2
このように薄い板状のものが磁石でくっついているだけでした。 有機EL照明の取替
取り外した後は、こんな感じ。ここに新しい有機EL照明を設置するだけ

簡単で、とても便利!!

この他にも、鏡に設置して朝起きたら必要な情報が出てきたり(すでに今ありますが。。。)、照度も必要な明るさになったり。と言った提案や、
VRの技術などと組み合わせて、家に居ながら会議に出たり。様々な用途が提案されていました。

とても魅力的で、夢のあるお話を聞かせて頂き、本当にありがとうございました!!

完成見学会

 
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カバードポーチのバーカウンターでゆったりビールを飲む!!

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枚方市のU様邸にて完成見学会を開催させて頂きました。
カリフォルニアスタイルハウスと言うコンセプトのもと、完成したU様邸。
とても面白い仕上がりになっています。

カバードポーチ
これがカバードポーチ

そもそもカバードポーチとは、写真のように天井を被せたような深いポーチ屋根のあるウッドデッキのことを指して言います。
屋根が大きく出ているので、写真のように屋根を支える柱が特徴的に必要となります。

レールフラットの掃出し窓
大開口がとても気持ちいい!

今回のU様邸の間取りは、このようにLDKの南側にカバードポーチが沿ってつくような形となっています。
そして、なんと言ってもカリフォルニアスタイル特有の大開口からウッドデッキへの出入りが魅力的です。直接出る事ができるので、LDKが更に広く感じられます!!

また、ウッドデッキ自体にも大開口の前には手すりを付けなかったことで、更に広がりが加わっています。

また、カバードポーチは屋根が長いので暗くなりそうな感じもするのですが、全くその心配も不要なぐらい明るいリビングでした!

引き分けの掃出し窓
外側から見るとこのような開口に!

大開口を出るととても気持ちの良い、カバードポーチが広がっています!!
カバードポーチの色は、柱に合わせて白にするか迷われたのですが、将来的に汚れが目立たないようにとブラウン系の色にされました。

カバードポーチ
奥に長いのでとても気持ち良い!

カバードポーチのサイズとして、幅は1m30cm程度で、一部が1m70cm程度あり、とてもゆったりしています!!また、奥行きは全長16m!!
お子様が元気よく走ってくるのが、今からでも想像出来ます!
縁側のような気持ちの良い空間で、見学に来られた方々は皆さん口を揃えて取り入れたいと仰っていました!

カバードポーチ2
ここにバーカウンターとソファを設置予定!

キッチンの横に面するこの場所には、窓の下にバーカウンターを設置。
反対側にソファやハンモックを置いて、この場所でピザを片手にビールを味わうのだとか。
この家オリジナルのとてもおもしろい場所です!!

また、この写真に見えているカバードポーチの照明は、電気屋さんがワザとご主人さんのために無骨なむき出し式のライトにしたそうです。

バーウィンドウ
ここからバーカウンターに飲み物を出して貰うのだそう^^)

かなり具体的な生活シーンが見えてますね!!

カバードポーチの玄関
玄関側のカバードポーチ

玄関側のカバードポーチは、まだ未完成ですが現段階でこのような雰囲気となっています。

玄関側のカバードポーチ外観
玄関側の外観

玄関側の外観はこのようになっています。
この横にガレージが出来る予定で、外構はまだ先なのですがこちらも完成が待ち遠しい限りです!

完成見学会

 
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