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コンシェルジェの考え

信頼できる「窓口」とは?

家づくりは、「窓口」で決まると言っても過言ではありません。

何の事かと言いますと、

例えば、ハウスメーカーで建築を依頼する場合は
「営業マン」がそれに当たります。
割りと規模の大きな工務店でも同じでしょう。

一方、地元のあまり大きくない工務店なら、
「工務店の社長」が直接窓口になる場合が多いです。

それから、設計事務所や建築家などに依頼する場合は、
その建築士自身が窓口になります。

なぜ、家づくりは「窓口」で決まってしまうのでしょう?
それは、我々の経験から確信することだからです。
弊社の木村はある大手のハウスメーカーの本社で、
全国からお客様の重大なクレームが集まってくる部署に居ました。
この部署内で、一番多かったクレームの種類はなんでしょう?

そう、それは「営業がらみ」のクレームなのです。

「営業がこう言ったから、契約したのにそのようになっていない!」

とか言ったようなクレームが一番多いのです。

一方、これを書いている私太田の経験でもそうです。
弊社では、「欠陥住宅」に悩む方の相談を受けて、
その住宅を調べると言う仕事を行っていました。
その中で、一番多かったクレームが何かと言うと・・・

同じです。
「営業に言った事が出来ていないと、住んでから気づいた。」
と、言った類の相談が一番多かったのです。

あなたの家づくりに、如何に「窓口」が大切かが分かると思います。

では次に、どのようにその「窓口」が信頼できるかどうか
見分ける方法についてお話しします。

「工務店の社長」「営業マン」「建築士」

それぞれについて、その見分け方を順番に見ていきたいと思います。

①「建築士」に見分け方について

建築士とは、有資格者の事を言います。
「建築家」と呼ばれる人の中には実は資格のない人もいますので、
ここではそう言った人の話しはせずに、有資格者の「窓口」としての
見分け方のお話しをします。

「建築士」の多くは、根っから建築が好きな人間が多いです。
技術職と言えば良いのか、職人肌と言えば良いのか分かりませんが、
寝ても覚めても建築のことばかりを考えている人がいます。

この中でも、

「住宅の設計」をメインとしている建築士が窓口の対象としては
一番良いでしょう。

大概の建築士は

「住宅の設計ぐらい、普段やってなくても出来る。」

と、言いますが、

「餅は餅屋」

と、言う言葉があるようにこう言った類の人は、
細かい部分が見えていない場合が多いので、
やめておくことをお勧めします。
(建築士の中でも、「家は人に頼んで設計してもらって
 家を建てた」と言う人があるぐらいです。)

そして、次にその人を見分ける方法として、
WEBサイトの中などで、その人が過去に設計した建物を
どのように紹介しているかを見てみて下さい。

「過去の事例」と書いて紹介してあるでしょうか?
それとも「過去の作品」として紹介してるでしょうか?

【作品】と、言う言葉で紹介している人は、その家自体を
自分の『作品』と見ている訳ですから、かなり思い入れが強いと見て
良いと思います。

ただ、往々にしてその思い入れが強すぎる場合があります。
その設計士に普通ではない、突飛な「提案」を求めるのであれば、
それで良いのですが、家づくりの「窓口」として見た場合は、
如何なものでしょうか。

トラブルの多くは、
「こんなもの、望んではいなかった!!」

と、言う類のものです。

「勝手に設計された。」とか、「要望を聞いてもらえなかった。」

と、言ったような事にならないように、
家を自分の『作品』と考えている人は、
家づくりの「窓口」・パートナーとして見たとき、
適切かどうか考えてみて下さい。

長くなってきましたので、つづきは次のページで。

次は、信頼できる「営業マン」の見分け方につづく

 
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