請負契約の確認

いよいよ、家を注文する段階に入ってきました。

そこで、登場するのが「請負契約書」家を建てるためには、通常の「売買契約」ではなくて、「請負契約」と言う契約を結ぶ事になります。

普通、物を買う場合は「売買」の契約を交わした事になります。これは、出来上がったものを買うためです。

しかし、注文住宅の場合はまだ
「出来上がっていないもの」
「これから発注に従って作るもの」
ですから、『請負』と言う形で、契約を結ぶのです。

「請負契約」詳細な内容については、用語集でも触れています。
確認してみてください

参考 請負契約|住宅の場合はじめて向け住宅用語集|図解つき

さて、この請負契約ですが
『法律上では最も重要な書類』
に、なります。

もし、なにかトラブルがあった場合には必ずこの内容に従って、その責任が誰にあるのかが決められてしまいます。

ですので、この『請負契約書の内容』そして、これに付随する『契約約款(けいやくやっかん)』には、必ず全てに目を通しましょう!!

そして、分からない事がなくなるまでとことん【納得】がいくまで、自分がきちんと理解できるまで、内容を把握しておきましよう。

基本的に、契約は【双方の合意】を元に成立ちます。

ですので、内容に不満があれば契約内容の変更を申し出る事は充分可能です。

プロジェクト(事業)のリーダーとして、頑張りましょう!

ここでは、その中でも特に注意してみると良い点をご紹介致します。

参考 契約上の支払方法5章 打ち合わせ段階で知っておくべきこと

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