ダイワハウス(大和ハウス)の評判、坪単価

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daiwahouse

 

ダイワハウスは、大和ハウス工業株式会社の住宅販売部門です。戸建住宅の販売棟数では積水ハウス、タマホームについで第3位のハウスメーカーで、住宅の工業化を引っ張ってきました。

積水ハウス同様、鉄骨造と木造を販売していますが、Xevoに代表される鉄骨造が販売の主流です。

性能など詳しい評判は以下の項目でご確認下さい。

目    次


 

ダイワハウスの特徴

 


 ダイワハウスの特徴 1 : ミゼットハウス


 

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ミゼットハウス

 

 

 

住宅業界に長くいますが、ダイワハウスと言われて
ピンとくるのが、「ミゼットハウス」くらいです。

積水ハウスの際にも「特徴がない」と書きましたが、
ダイワハウスはさらに商品に特徴はないように感じます。

特徴がない方が売れるのでしょうか・・・

 

確かに、ダイワハウスは、世の中のはやりをうまく住宅に取り入れて、
いち早く商品化してきているメーカーのように感じます。

特徴はないが、全てが合格点を満たすような家。

 

すこし触れたようにミゼットハウスの成功が
現在も引き継がれているような感じがします。

 

ベビーブームで子供が自分の部屋がほしいという世の中のニーズに、

「製品のばらつきをなくし、同じものを効率良く生産し、そして安く提供する」

といった形で答えました。

 

その成功がダイワハウス内で引き継がれていればいいのですが、
坪単価を見る限りは、日本の住宅の価格を上げているように感じてなりません。

 

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 ダイワハウスの特徴 2 : 民間初のディベロッパー


 

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ダイワハウスは、住宅だけでなく、
分譲マンションや賃貸集合住宅、分譲宅地やリフォームなど
幅広く手掛けています。

いまは一般的になりましたが、
宅地分譲を大々的に行うためのディベロッパーを
民間で初めて設立したのはダイワハウスです。

 

また、ダイワハウスは、売上高で業界最大手の積水ハウスと
同等かそれ以上となっていますが、
それは、マンションやこの開発に力を入れているためです。
最近では積水ハウスもマンションや大規模施設などの建設などが
増えているようですが。

 

商品に特筆すべき特徴はあまりありませんが、
ニーズを的確に捉え、商品化するダイワハウスの技術力は
評価できる点だと思います。

 

 

 


 ダイワハウスの特徴 3 : 長期保証


 

 

ダイワハウスは、お引き渡し後の保証期間が

「40年+α」

となっています。

 

定期的にメンテナンスを受けなければいけませんが、
それも家にとっては必要なメンテナンスなので、
保証が長いことは評価できます。

 

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ただ、「保証が長い=安心」とは簡単に言えません。

保証は、その会社が存続していることが絶対条件です。

会社の倒産とともに、その会社が付けている保証書は紙くずとなってしまうからです。

 

つまり、ハウスメーカーの経営状態もしっかりチェックしておきましょう。

 

 


 


 ダイワハウスの特徴 4 : xevoという商品


 

 

 

ダイワハウス

 

ダイワハウスの住宅は、鉄骨系プレハブをはじめ、
木造軸組工法(集成材)や重量鉄骨の商品があります。

現在は、xevoシリーズを前面に押し出しています。

そのxevoシリーズとは、外張断熱通気外壁を採用した住宅のシリーズ名のようです。

ダイワハウスの外張断熱ですが、
建築途中の雨養生に注意が必要なことが
専門家などから多く指摘されるところです。

外張断熱で繊維系断熱材を使用しているので、
雨にさらされてしまうと、断熱効果が下がるだけでなく、
建物の耐久性などにも影響を与える危険性が危惧されます。

外張断熱を選択される場合は、屋根がかかるまでにふる雨の際には
十分な養生処理がなされているか注意するといいでしょう。

 

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他にも、ルミネックス3、ミクリエをいった商品はあるのですが、狭小地の3階建てなどを要望しなければ、xevoシリーズを選ぶことになります。

 

2001年に、プレハブ系では初めて免震住宅の商品化をしましたが、
選択肢の一つ程度という位置づけのようで、特に販売に力を入れている訳では
ありません。

 

その当時、木造住宅では一条工務店が商品化し、
会社を挙げて免震住宅の販売を進めていたことからいくと対象的です。

また、ダイワハウスは免震だけでなく、はやりの制震も商品として持っています。

 

 

 


 ダイワハウスの特長 5 : XEコート(ジーコート)


 

 

ダイワハウスのXEコートとは、外壁のコーティング剤のことです。

 

ダイワハウスでは、紫外線を透過しにくい塗料を採用し
塗り替えの時期を延ばすことができるようです。

一般的には、10年程度と言われる外壁の塗り替え時期ですが、
たとえば、フッ素コートではおおよそ15年に1度となります。

塗り替え時期が5年違ってくると、メンテナンス費用がどれくらい変わるかというと、
30年間で、約100万円程変わってきます。

塗り替え時期を延ばすことで、一般的な塗装が3回塗り直しするところを、
2回の塗り直しで済むので、費用はもとより、メンテナンスの面倒さも
軽減されます。

 

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当然、耐久性の高い塗料の方が原料費が高くなります。
ただ、塗料の値段を考えても、100万円ほど節約することができます。

それは、足場を作る費用や作業費、現場へ職人さんが向かう交通費などは、
塗料が変わっても同じ金額がかかるからで、
塗り替えの回数が減るとその分安くなるものなのです。

ちなみに、塗料の価格などは公表されていませんし、
現場で再度同様の塗装が出来るものなのか分かりませんが、
気になる方は、塗り替えにどれくらい費用がかかるのか
ダイワハウスの担当者に聞いてみるといいでしょう。

 

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ダイワハウスの評判

 

ここでは、巷に流れるダイワハウスの評判を集め、
住宅の専門家として、その真相を紹介しています。

 

 

 


 ダイワハウスの評判 1 : 接客対応について


 

 

 

ハウスメーカーは会社や組織が大きくなるほど洗練されていると
勘違いされている方がいますが、どこも同じような評判を耳にします。

「言ったことを守らない」

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「契約後急に態度が変わる」

「予算が合わない方には冷たい・・・」

などダイワハウスも同様の評判が並んでいます。

 

ハウスメーカーを選ぶときに、
担当者の対応や誠実さ、相性などが重視されるのはあまり望ましくはないのですが、
ハウスメーカーで家を建てようと思っている方にとっては、
気持ちよく大変な家づくりを進める為に、担当者の人柄を重視されるのもわかります。

 

特にダイワハウスは、地域や各担当の格差が大きいようですので、
しっかりと見極めてください。

 

 

 


 ダイワハウスの評判 2 : 商品について


 

  

営業担当のあまり良くない評判とは対象的に、
商品についての評判は比較的いいように感じます。

 

他のハウスメーカーと比較して商品力が極端に強い訳ではないのですが、
すべてで合格点を満たす仕様となっているところが評価されているのでしょう。

 

ただ、『雨漏れ』などの瑕疵が多くみられる点は気になるところです。

 

雨漏りの原因は、現場での施工不良やミスによって起こることが
一般的です。

面倒な作業をどこまで丁寧に行うかによって、
耐久性も大きく変わってきます。

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現場をチェックする体制はそこまで整っているわけではないですので、
心配な方は、信頼できる専門家に相談するか、チェックしてもらうようにしましょう。

 

 

 


 ダイワハウスの評判 3 : アフターメンテナンスについて


  

 

ダイワハウスの評判でも特に気になったのが、
このアフターサービスです。

特にダイワハウスは最悪のように感じました。

 

住宅は、住んでから問題がなにもないことが理想ですが、
材料を建築地に運び、多くの人が携わって建てている関係上、
どうしても不具合が生じてしまう可能性が高いのです。

ただ、その起きてしまった不具合に対して、
どれくらい誠意を持って対応するかによって評価は変わってきます。

 

また、AQアセットなどの長期保証を付けているのですから、
いつまでも繋がっていたいハウスメーカーと思われるように努力が必要でしょう。

 

ダイワハウスは引き渡し物件数が多いこともあるのでしょうが、
そうであれば余計に、高いお金を支払い建てて頂いたお客様に対して
誠実に対応してほしいと思います。

 

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ダイワハウスの商品ラインナップと価格帯

 

 


 ダイワハウスの商品ラインナップ


 

 

 

ダイワハウスは、xevoシリーズとルミネックス、ミクリエが主な商品です。

 

プランの形態は、「企画型」と「自由設計」そして、その中間のような商品があります。

 

工法ですが、

鉄骨プレハブは軽量鉄骨

木造は在来軸組工法で、柱や梁には集成材を採用しています。

 

木造住宅は後発の商品のため、
専門知識を持った現場監督や営業マンが少なく、
関西よりも関東の方がよりその割合が増すようです。

木造を選択されるのであれば、
木造を得意としているハウスメーカーと比較するようにしましょう。

 

 


 ダイワハウスの坪単価


 

 

 

xevoシリーズ

 

タイプ 構造 坪単価
E 鉄骨プレハブ 50万円代から 80万円以上
FU 鉄骨プレハブ 50万円代から 80万円以上
C 鉄骨プレハブ 50万円代から 80万円以上
V 鉄骨プレハブ 40万円代から  
T 鉄骨プレハブ 60万円代から 80万円以上
WE 在来軸組(木造) 50万円代から 80万円以上
KU 在来軸組(木造) 50万円代から 80万円以上
WW 在来軸組(木造) 50万円代から 80万円以上
WV 在来軸組(木造) 40万円代から  

 ※プランによって金額は変わりますので、参考程度にご覧ください。

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ダイワハウス以外のハウスメーカーや各都道府県の平均した坪単価をチェックしましょう!

 

ハウスメーカーの坪単価比較  実際に建てた方の平均坪単価をチェックできます

 

 

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ダイワハウスの快適性

 

ダイワハウスの家はどれくらい快適かを、「断熱・気密性能」、「遮音性能」、「空気の清浄度」で評価しました。

 

総合点

 

2.7 (5点満点)

 

快適性能を見ると、平均レベルの点数になっています。

 

それでは、各性能を見てみましょう。

 

ここでは、xevoを紹介します。

  

 


 ダイワハウス(xevo)の断熱性能、気密性能


 

 

 

【評価結果】

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★★★☆☆   (3 : 平均以上)

 

【解説】

家の暖かさや涼しさは、家の断熱性能や気密性能、
自然の光や風をどのように取り込むかの設計手法などから
判断できます。

では、ダイワハウスの断熱性能、気密性能から見ていきましょう。

 

 

◇ ダイワハウスの断熱・気密仕様

 

☆ xevo(鉄骨)の標準仕様

 

部位 仕様 厚み

グラスウール

- mm
グラスウール140K
グラスウール16K

12mm
60mm

天井 グラスウール - mm

アルプラ+複層Low-Eガラス(3+12+3)

 

Q値は、2.33W/m2・Kで、

C値は約5.0cm2/m2(公表なし)です。

 

外張断熱+充填断熱を採用しています。

ただ、この外張断熱は、厚みが1cmほどしかなく、
鉄骨材の熱橋対策程度でしょう。

窓は、アルミと樹脂の複合サッシを採用しています。

非常に合理的にQ値を上げる方法を採用していると思いますが、
決してトータル的に見た断熱性能が高いとはいえません。

現場の手間がかかる気密施工や仕様にはあえて挑戦せず、
工場生産できる範囲内で無難にまとめているところが
ダイワハウスらしさでしょうか。

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☆ 木造仕様

 

部位 仕様 厚み
基礎 押出法ポリスチレンフォーム3種 - mm
押出法ポリスチレンフォーム3種 - mm
天井 - mm

※厚みや素材は現在調べています。

 

 

◇ まとめ

 

 

ダイワハウスでは、鉄骨の方が断熱に力を入れています。

ただ、外張断熱を採用していますので、
気密性は、木造の方が高くなる可能性が高いです。

といっても、ドングリの背くらべ程度でしょうが。

 

セキスイハイムでは、鉄骨造よりも木質造の方が快適性能が高いと判断しましたが、
ダイワハウスでは、鉄骨の方が快適性能は高いと思います。

 

他のハウスメーカーの断熱性能は

 

住宅の断熱性能比較(C値、Q値:ハウスメーカー18社) 

 

で確認してください。

 

ちなみに、ハウスメーカーの中には、
次世代省エネルギー基準を一部ラインナップでしか満たしていない
ところもあります。

大和ハウスは、どの商品を選んでも、
すべて次世代省エネルギー基準を満たし、
長期優良住宅やフラット35などを標準仕様で受けることができます。

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多くの実績を誇るハウスメーカーだからこそ、
社を挙げて住宅の省エネ化に取り組んでいる姿勢は
評価できるところではないでしょうか。

また、財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)が認定している
環境共生住宅の実績で、平成20年度にNo.1を達成しています。

これにより、省エネだけでなく、太陽光発電システムなどの創エネという分野にも
力を入れていることが分かる結果だと思います。

  



◆ ダイワハウスの遮音性能


 

 

 

【評価結果】

★★★☆☆ (2.5 : 平均レベルの性能)

 

【解説】

遮音性能は、家の中に外の音を入れない性能を指します。

たとえば、家の前が交通量の多い道路だった場合、
「その車が通る音が室内に入ってくると熟睡できない」、
「テレビの音量を上げないといけない」
「家族とゆっくり会話ができない」
などの問題が出てしまいます。

そのため、家の快適性には、家の中の静かさも重要になってきます。

 

では、ダイワハウスの家は、どのような性能を持っているのでしょう。

 

遮音性能は、換気口などの単純開口の有無や気密性能、窓の性能、壁の性能などで
ある程度推測することができます。

 

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◇ 単純開口

 

単純開口の原因となる『換気システム』ですが、
ダイワハウスはいくつか商品をもっているようですので、
「ダクト式」か「ダクトレス」かで評価していきます。

(ダイワハウスの換気システムは、後述しますので、興味がある方は
ご覧ください)

 

換気システムをダクト式かダクトレスか
どちらを選ぶかによっても性能は変わってくるのですが、
一般的には、ダクト式の方が外からの音の侵入を防ぐ遮音性に優れます。

ダクト式の場合、換気システムの中に入っているモーターが大きくなり、
本体の作動音が気になる場合がありますが、
建築地が幹線道路や線路の近く等の場合は、
外の騒音の影響が大きく
ダクト式の換気システムを選択した方が静かな室内環境になるでしょう。

 

また、単純開口の原因のもう一つ、『家の隙間』ですが、
気密仕様をご覧頂くと分かるように、ダイワハウスのC値はそれほど高くありません。
そのため、隙間からの音の侵入が考えられます。

 

◇ 窓の性能

 

ダイワハウスの窓には、アルミ樹脂複合サッシが入っています。
アルミ樹脂複合サッシは、樹脂サッシや木製サッシと比較すると開閉する窓部分(障子部分)と
窓枠部分の隙間がどうしても生じやすくなっています。

ただ、気密性を考慮した製造が行われていますし、
ガラスもペアガラスが採用されていますので、一定の音の低減効果を実感することは
できるでしょう。

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◇ 壁の性能

 

ダイワハウスの壁の仕様ですが、グラスウールが採用されています。

グラスウールは、断熱材の中でも遮音性の高い断熱材のひとつです。
遮音するには厚さも十分であり、十分な仕様だと思います。

もし、外壁まわりにコンセントなどを設置する場合には、
気密タイプのコンセントボックスを選択すると、
より遮音効果が高くなります。

 

◇ その他

 

その他として、ダイワハウスでは、上下階や隣室間の音の伝わりについても
対策がなされています。

上下階の音は、特に2世帯住宅などで問題になることが多く、
対策をする、しないによって、音の伝わりは全く異なります。

こういった住んでみないと分からない問題についても
しっかりと対策出来ているところは、評価が高いのではないでしょうか。

 

 

 



 ダイワハウスの空気の清浄度


 

 

 

【評価結果】

★★★☆☆ (2.5 : 平均レベル)

 

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【解説】

空気の清浄度は、建材からでる化学物質対策への姿勢と
換気システムのフィルター性能、気密性に関係してきます。

ダイワハウスの家の空気の清浄度は、
平均的なレベルではないでしょうか。

 

 

◇ 化学物質への取り組み

 

シックハウス症候群などの発症事例がマスコミなどで大々的に
取り上げられることは無くなりましたが、
いまだに新築住宅に入ってシックハウス症候群の症状を発症される方がいます。

企業としては、法律を順守して建てることが最低限の対策ですが、
積水ハウスのような大手ハウスメーカーでも、
2011年度に千葉大学と共同でシックハウス症候群の対策を
改めて研究し、新たな商品を発売しているところもあります。

 

ダイワハウスでは、法律に順守した仕様ではありますが、
それ以上の対策を講じているわけではありません。

最大手ハウスメーカーのひとつとして、
シックハウス症候群などの対策に積極的に取り組んで頂きたいと
感じています。

 

◇ 換気システムのフィルター性能

 

ダイワハウスの換気システムはいくつか種類を持っていますが、
「24時間セントラル式熱交換型換気システム」もラインナップされています。

この換気システムのいいところは、各部屋に確実に綺麗な空気を送ることができる
システムというところでしょう。

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室内の空気の汚れに対しては、汚染源の除去と換気がもっとも効果的な方法と
考えられています。
シックハウス症候群が心配な方は、第1種換気システムをお勧めします。

また、この換気システムは、比較的大きなファンを運転しますので、
目が細かいフィルターも使用可能ですので、
花粉などの小さな粒子を除去する性能を上げることができます。

 

◇ 気密性能

 

断熱性能や遮音性能でも紹介しましたが、気密性能が低いことによって、
ホコリや花粉などの侵入量が増えます。

ダイワハウスの気密性は、C値が5.0程度となっています。

隙間から入ってくる花粉除去などの対策はあまり期待できないでしょう。

 

 

◇ ダイワハウスの換気システム

 

 

ダイワハウスの換気システムは、3つ用意されているようです。

 


 

☆ 風なびR

 

 

第1種換気システム

 

 

【概要】

 

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外気の温度に応じて、給気グリルの開度を自動的に調整し、
換気過多になるのを防ぐシステムです。

排気風量は調整されないようで、給気側の抵抗が大きくなることで
排気風量も少なくなるのでしょうか。

 

【メリット】

 

  • 換気システムの機器にかかる費用を抑えることができる
  • 冬季の熱ロスを少なくすることができる
  • フィルターを取り付けられるので、花粉などの粉じんを除去できる

 

【デメリット】

 

  • 温度センサーが組み込まれているので、メンテナンスが必要
  • フィルター交換などメンテナンスが必要

 

 

☆ 風なびRX

 

 

第1種セントラル熱交換型換気システム

 

 

【概要】

 

熱交換型の換気システムで、給気される外気に室内から捨てる空気の熱を
うつして、冬の熱ロスを防ぐシステムです。

 

【メリット】

 

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  • 各部屋の確実な換気が可能
  • フィルターを取り付けられるので、外の花粉や粉じんを除去できる

 

【デメリット】

 

  • ランニングコストが高い
  • フィルター交換など数か月に1度のメンテナンスが必要
  • システムが高価なので、故障した時の修理が高くなる

 

 

☆ ニューVACシステム

 

第1種換気システム

 

 

【概要】

 

大和ハウスの中では最も簡易なシステムのようです。

給気グリルの開度を自動的に調整して、
入ってくる空気の量を調整します。

 

【メリット】

 

  • ランニングコストが比較的安い
  • 換気過多になるのを防ぐことができる
  • フィルターを取り付けられるので、花粉などの粉じんを除去できる

 

【デメリット】

 

  • 温度センサーが入っているのでメンテナンスが必要
  • フィルター交換などのメンテナンスが必要

 

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ダイワハウスの採用する換気システムは面白いものが多いのですが、
技術的に細かな部分を見ると、荒削り感が否めません。

私としては、あまり魅力を感じないシステムではありますが、
採用するすべての換気システムが安全性が比較的高い
第1種換気システムを採用しているところは
評価できる点ではないでしょうか。 

 


 

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ダイワハウスの最近の話題

 

各社どこもそうですが、
ダイワハウスはとくにエコリフォームへの取り組みを強化するようです。

エコポイントを使ったリフォームを、
ダイワハウスの家を建てた顧客にアプローチする方法のようですが・・・

このエコポイントの制度を活用することで
ダイワハウスの売り上げを120億円上げる計画を立てていますので、
ものすごい力のいれようです。

さすが大手のメーカー!
独自に「断熱改修の効果が算出されるシステム」を開発し
省エネ効果をリフォーム前に把握できるため、
ダイワハウスで建てた方は安心して任せることができるのではないでしょうか。

また、ダイワハウスとグループ企業のロイヤルホームセンターの協同により、
ダイワハウス以外で建てた家にも総合的なリフォームを受けつける体制を持っているようです。

大手ハウスメーカーが要望の幅が広いリフォームを行うとなるとリスクは大きいのでしょうが、
ダイワハウスも今回のエコポイントをうまく活用してリフォーム事業への足がかりを掴もうと
しているのではないでしょうか。

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ただ、ダイワハウスなど大手ハウスメーカーでは、
細やかな対応ができる営業マンを育てないといけないなど、
障害は大きいのでしょうが・・・

 

 

◇ ダイワハウスの『スマ・エコオリジナル』について

 

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ダイワハウスのスマ・エコオリジナルは、
太陽光発電システムと家庭用リチウムイオン蓄電池を搭載した
業界初の商品です。

 

日中は、太陽光発電システムでつくりだした電気を使い、
夜間は、安い深夜電力でエネルギーを多く使う給湯を行うまでは
多くのハウスメーカーでも行っているものですが、
ダイワハウスではいち早くこれに家庭用リチウムイオン蓄電池を
搭載しました。

このリチウムイオン蓄電池ですが、
夜間の電気代が安い時間に充電し、
日中の照明などに利用する仕組みで、
これにより太陽光発電システムで発電した電気を
より多く電力会社に売ることが可能となります。

また、『D-HEMS』という家のエネルギーのマネジメントを
サーバーで繋がった管理センターで行い、
iPad2をモニターとすることで、
見やすさを向上させているようです。

現在の売電単価は、買電単価よりも高く設定されているため、
日中は家庭で使うよりも多く売った方がお得になりますので、
家計にもメリットが大きいのではないでしょうか。

 

ただし、リチウムイオン蓄電池も太陽光発電システムと同様、
今まだ新しい商品ですので、これから多くの企業が新規参入することで
イニシャルコストは下がってくるでしょう。

また、深夜電力が安く設定されている一番の理由は、
夜間も停止することができない原子力発電で作った電気を無駄にしないための
措置ですので、原子力発電への依存度が変化すると
深夜電力の単価が上がる可能性も考えられます。

 

今導入すべきかと迷われる方も多いと思いますが、
上記のようなことも踏まえた検討をお勧めします。

 


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最終更新日 : 2012年3月15日

 

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