「ハウスメーカーを見て回ると、いったいどこがいいのかよくわからなくなる」
そんな声を良く耳にします。
そぅ、営業マンは自分たちの売る家を売りたいために、 そのハウスメーカーの良いところばかりを伝え、横並びで比較されるような表現や特長はあまり教えてくれません。
そこで、ハウスメーカーの営業マンがあまり詳しく伝えたくない他社との比較を
ここで様々な角度からランキングしていきます。
あなたの気になるハウスメーカーのランキングを確かめて下さい!
ランキング一覧 |
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ハウスメーカーの坪単価ランキング
ハウスメーカーで建てた方の坪単価ランキング!
ハウスメーカーで検討される方は、どこのメーカーが高くて、どこのメーカーが安いのか知りたいところだと思います。
私がハウスメーカーの営業マンだった頃、みなさん聞かれるのが、
「坪単価はどれくらい?」
ということでした。
ただ、私がどう答えていたかというと、建物の本体工事のみの金額を
お答えしていました。
これには、建物以外の水道を引き込む金額や地盤を改良するための工事など
家に住むために必要な金額は入っていないのです。
どのハウスメーカーの営業マンもそうだと思いますが、他社よりも安く思われたいという気持ちはあるのです。
高いと思われた瞬間からお客様はよく展示場も見ずに帰ってしまわれるのですから。
ただ、それでは本当の金額が見積もりを取ってみるまで分からないことになってしまいます。
そこで、ココでは、実際にハウスメーカーで建てた方が支払った金額をランキング形式で紹介します。
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家の仕様や間取りなどで金額は変わりますが、営業マンから聞く坪単価よりも実際の金額に近くなっていると思います。
ハウスメーカーの家はこんなに高い!
ハウスメーカーは工務店より高い!
そんな話を聞いた方は多いのではないでしょうか。
では、それが本当なのかを確認していましょう。
'08年時点で大手9社の平均坪単価は、
約73万円
です。
'15年時点で大手8社の平均坪単価は、
約85万円
です。
ここ数年間でかなりの坪単価アップが見られます。
また、(一般財団法人)建設物価調査会が調べた'12年の建物総工事費の全国の平均坪単価の値は、
60.6万円(中央値は56.1万円)となっています。
この価格差は一体なぜでしょうか?また、中央値と平均値の差が示すように、
「一部の高い建物が平均値を押し上げている」
実態が分かります。
その理由はどうしてなのか。
納得できる理由であればハウスメーカーを選ぶ意味がありますが、
果たして・・・
このランキングでは、大手9社で建てられた方の平均坪単価を紹介するとともに、各都道府県の平均坪単価も紹介します。
また、ハウスメーカーの坪単価がどうして高いのかを徹底的に検証しました。
ぜひご覧ください。

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C値・Q値ランキング
寒くない家を建てるために
「なぜ家を建て替えるのですか?」
そんな質問を問いかけた時に返ってくる答えで多いのが、
「今の家はとても寒いから・・・」
という答え。
その寒さの原因は、家の隙間風だったり、家の断熱性が低いことですが、それらを改善することで暖かい家にすることができます。
また、2020年を目標に、
「耐震性能」、「防火性能」、「防水性能」
と並び必要不可欠な家の性能として 新築住宅は法律で法制化される流れになっています。
さらに先を見ると、2050年までに既存住宅を含めてご家庭で使うエネルギーを太陽光発電システムなどの創エネによってプラスマイナスゼロを全国の平均にしようという大きな目標に向かって進んでいくことになります。
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つまり、将来のことを考えた家づくりをしようと思うと、暖房エネルギーの使用を抑えるための断熱性能の高い家づくりは必須ではないでしょうか。
そんな断熱性能や気密性能ですが、多くのハウスメーカーで積極的な開発を進めています。
その中でも、 どのハウスメーカーが優れているのか断熱性能と気密性能を調査し、ランキングしました。
家の断熱性能は、Q値という値で表わすことができます。
その数字が小さいほど家の中から逃げる熱が少なくなり、効率良く暖房できるのです。
また、家の快適性には、隙間の大きさが意外と大きな影響を与えます。
隙間の大きさはC値という数字で表わされ、こちらもQ値同様小さい方が隙間が小さいと言えます。
この2つの性能から、大手ハウスメーカー18社の主要商品を比較しましたので、ご覧ください。
ハウスメーカーの暖かい家ランキング(断熱性能比較:C値、Q値)

耐震性を比較する!ハウスメーカーランキング
東日本大震災で被災された方には、心からお見舞い申し上げます。
少しでも早く復興することを心よりお祈り申し上げます。
地震に備える!
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兵庫県南部地震や中越沖地震、そして今回の東北地方太平洋沖地震でも、地震への対策は非常に重要なものという認識が進んできました。
阪神大震災以降も、家に求められる耐震性能はどんどん上がっています。
そのため、家を建てた数年後には家を建てるときに守らないといけない建築基準法を満たせない「既存不適格」住宅がたくさんあります。
既存不適格とは、
『家を建てた当時の法律を満たす建物で、その後法律の改正により、新しい法律の基準を満たせなくなった住宅』
を指し、増築や大規模な改修を行う場合には、原則として新しい基準を守る改修をしなければなりません。
ただ、その家に住むご家族の安全を考えると、想定される規模の地震で倒壊するようなことがないようにしておきたいという希望は誰もが感じるところでしょう。
現在、住宅の耐震性を客観的に表わす方法として、
「住宅の性能表示制度」
があります。
この制度では耐震等級を1~3に分類していますが、
耐震等級1 : 建築基準法レベル 耐震等級2 : 建築基準法の1.25倍のレベル 耐震等級3 : 建築基準法の1.5倍のレベル |
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となっています。
地震がきても、倒壊だけでなく、損傷も防ぎたいとなると、耐震等級3を取得できるくらいの住宅が望ましいでしょう。
そこで、大手ハウスメーカー16社の耐震性がどれくらいなのかランキングしました。
どのハウスメーカーが耐震に力を入れているのかしっかりとチェックしてみてください。

ハウスメーカーの経営危険度は?
潰れない会社なんて存在しない、だからこそ・・・
ハウスメーカーを選択する方の多くは、
「有名なハウスメーカーだから安心」
「倒産のリスクが工務店に比べると低そう」
などといった声をよく聞きます。
ただ、富士ハウスや穴吹工務店などの倒産によって、ハウスメーカー神話論は崩れつつあるのではないでしょうか。
100年継続できる会社は、数%という歴史が示すように会社を存続させることは非常に難しいことなのです。
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大手ハウスメーカーの売りの一つに60年保証というものがあります。
間違ってはいけないのが、家で不具合が起きたらすべてのことが保証される訳ではないということです。
主には、構造躯体(家の骨組み部分)が対象としているハウスメーカーが多いのですが、5年や10年ごとの定期的なメンテナンスをすることが条件となっています。
日本の住宅は約30年で建て替えられていることをご存じの方も多いのではないでしょうか。
ただ、建て替える家が寿命を迎えて壊されているわけではないのです。
古くから建っている日本家屋をみると100年を超えるものも見ることができます。
しっかりとメンテナンスすればそれだけ長持ちするということです。
つまり、家を建てるときに欠陥などがないようしっかりと家を建て、その家をしっかりとメンテナンスしながら大切に住んでいく方には、保証など必要ないのかもしれません。
では、大手ハウスメーカー8社の経営危険度ランキングを見てみましょう。

当サイトの裏情報を公開!
2009年11月に公開した当サイトも、1カ月に20万ページを超える閲覧を頂けるようになりました。
やはりハウスメーカーへの関心がみなさん高いようで、当サイトの評判や坪単価、評価をご覧頂いています。
そこで、当サイトに来て頂いている方が
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「どのハウスメーカーに興味を持っているのか」
「そのハウスメーカーの何に興味が高いのか」
「どんなキーワードで当サイトに訪問して頂いているのか」
など、
閲覧数ランキングやみなさんが関心の高いキーワードを公開します。

こちらでもハウスメーカーのいろんなランキングが公表されています。
他ではなかなか見ることができない、
売上や社員の年収、人件費など面白いランキングがありますので、
ハウスメーカー選びの参考にして頂けると思います。
ハウスメーカーのランキング 株式会社 ポラリス 高田さんのサイト
(新しいページが開きます)
この他にも、あんなランキングが見てみたい、こんなランキングが見てみたいなど皆様のご意見・ご要望をお待ちしております。
弊社では、
「消費者の方に正確な情報をお届けする」
ことを意識して、この「ハウスメーカーのランキング」を作成していきます。
弊社が作成するハウスメーカーのランキングでご意見、ご感想がある場合はご一報ください。
「ご意見・ご要望・ご感想はコチラからお願いします。」
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更新日:2012年1月22日
加筆更新日:2017年4月29日