アキュラホームの評判、坪単価

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aqurahome

 

アキュラホームは、タマホームやアイフルホームに先駆けて、住宅の低価格化を目指した家を作り上げた会社です。

アキュラホームが主宰し、全国500 社以上の工務店・ビルダーが加盟する日本最大の工務店ネットワーク組織がJAHBnet(ジャーブネット)です。

アキュラホームが独自の住宅を建築する各工程や部材購入などを合理的にし、そのノウハウ(アキュラシステム)を拡げています。

550万円でできる家づくり(新住まい55)など一般消費者へのアピールもうまく、現在も売り上げを伸ばしています。

詳しくは、下をご覧ください。

目    次


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アキュラホームの特徴は?

 

アキュラホームの特長はどんなところなのでしょう。

ここでは、他社と比べたアキュラホームの特長をご紹介します。

 

 


◆ アキュラホームの特徴 1 : 価格


 

 

アキュラホームの特徴は、低価格の住宅を販売するところでしょう。

そもそも家の価格は、
『どれだけまとまった数を一気に購入するか』によって変わります。
これは、ヤマダ電機やコジマなどの家電量販店が街の電気屋さんよりも
安い理由と同じです。

そして、ハウスメーカーと工務店の仕入れ単価は、
少なく見ても2割ほど違うものなのです。

その利点に早くから目を付けたのが、アキュラシステムを作った
ナックという会社です。

 

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よりたくさんの数をまとめて購入できるように、
「ジャーブネット」という日本最大の工務店ネットワークを作り、
アキュラシステムを使って、建築資材の大量購入を実現しました。

そして、坪単価の表示も、出来る限り安く見せることができる表示とし
インパクトを与える戦略をとってきました。

タマホームを知る方が見れば、
「アキュラホームとタマホームの戦略って同じじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、それもそのはず。

タマホームはもともとジャーブネットに加盟していた工務店のひとつだったのです。

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そこからヒントを得て、全国に展開したのがタマホームというわけです。

 

最近は、ローコスト住宅を販売する会社が増えたため、
ローコストと標準的な価格のハウスメーカーの間を狙った商品を
展開しているようですが、価格も商品も中途半端な印象は否めません。

住宅に大きな特徴をもっていないのですが、
価格は大きな選択肢の一つとなるため、
アキュラホームは多くの方から支持されているようです。

ただ、今後は、大きな特徴や技術をもったハウスメーカーや工務店が
残っていくと予想されています。

ローコストでも高気密高断熱をしっかりと実現するアエラホームや、
見せる価格だけではなく、エアコンなどまで建物本体価格に盛り込んだ
親切な価格提示で売り上げを伸ばす富士住建などのように、
ローコスト+αが今後さらに求められるのだと思います。

 

 


◆ アキュラホームの特徴 2 : 企画住宅がメイン


 

 

やはり、坪単価を抑えるためには、
商社や卸問屋との価格交渉がキーポイントになります。

アキュラホームは他のローコストのハウスメーカー同様、
企画(規格)型の住宅販売がメインです。

 

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統一の部材や設備機器を大量に購入するためには、
選択の自由度を犠牲にしないといけなくなります。

ローコスト住宅の最大の欠点は、そこにあります。

なので、基本的には、標準で採用されているものを選び、
出来る限りオプションを付けないことが重要です。

 

もし、家に対してこだわりが強いのであれば、
ローコストを売りにするハウスメーカーで建てると、
価格帯がワンランク上のメーカーで建てる方が安くなるケースが
あります。

 

見た目の坪単価だけでなく、求める家のこだわりを整理し、
その家の実現するためにどこに依頼するのかを
仕様の違いやオプションの金額などを確認して
決めるようにした方がいいのではないでしょうか。 

 


 


◆ アイフルホームの特徴 3 : アキュラシステム


 

 

アキュラホームに加盟する工務店は、
アイフルホームのようなフランチャイズ・チェーン形式よりも
各加盟店の技術力を活かす場があるようです。

ただ、加盟する工務店の力量に左右される恐れもあり、
判断に迷うところでもあります。

ハウスメーカーの家を選ぶ一つの理由が、
安心感だと思います。

その安心感を得るためには、
フランチャイズ・チェーンやジャーブネットのような
仕上がりが加盟店の力量によって左右されるところを
避ける方が賢明のような気がしますが。

 

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アキュラホームの評判

 

アキュラホームの評判にはどんなものがあるのか、アキュラホームで家を建てた方や展示場に行かれたみなさんがどのような印象を持たれているのかは気になるところではないでしょうか。

ここでは、みなさんの評判を集め、ご紹介します。

 

 

 


◆ アキュラホームの評判 1 : 地域によって対応に差が大きい


 

 

アキュラホームは、現在支店を拡大している最中のようで、
地域によって対応の良さが変わるようです。

どのハウスメーカーもそうですが、
新規出店の土地で人材が安定するのには、5年以上かかるような
気がします。

言い方は悪いですが、変な営業マンや下手な職人さんは、
評価が悪いと徐々に淘汰されていきます。

 

こういったことからも、販路を拡大している会社は
評判があまり良くないことが挙げられるでしょう。

 

その見極めをする意味でも、契約する前に、
担当する営業マンがお引き渡しをした物件を案内してもらったり、
現場に行って、現場を見ながら職人さんとお話しして
知識や経験がどのくらいなのかをチェックすると良いでしょう。 

 

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◆ アキュラホームの評判 2 : 商品と価格について


 

 

アキュラホームで建てた方の評判は、それほど悪くありません。

設備や仕様を見ても、価格に見合ったものが取り付けられていますし、
タマホームなどと違い、必要に応じて設計やインテリアコーディネーターなど
各専門の担当者が営業担当と同席して打合せを行っていることも
関係しているのでしょう。

なんでもそうですが、イメージしたものと大きく違っていると、
不満に繋がります。

ようは、ちゃんと説明を受けて、納得できて選択したかが
重要になってきます。

特に家づくりは、短期間でいろんなことを決めていかなければならないですし、
人生でももっとも高額な費用をかける事業です。

出来る限り高い満足度を得るためにも、
分からないことをそのままにせず、十分な説明を受けて納得してから
判断するようにしてください。 

 


 


◆ アキュラホームの評判 3 : 倒産?


 

 

アキュラホームの評判では、アキュラホームの「倒産」を懸念する
意見が多いことが挙げられます。

アキュラホームは、現在も売り上げを着実に伸ばしているハウスメーカーです。
売り上げに対する社員数をみても、それほど悪いものではありません。

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では、どうして倒産を気にする意見が多いのか・・・

不明です。

中には知名度の低さを理由に上げる意見もありますが、
それだけではないように感じます。

住宅の新築着工戸数の減少や、ローコストを売りにする他のハウスメーカーの
経営状態の悪化等によって、

アキュラホームも危ないのでは?

と感じている方も多いのではないでしょうか。

 

ただ、歴史的にみても、100年以上続く会社は、数%もないのです。

どんな会社でも倒産の危険があります。

そして、会社の倒産によって最も困るのが、
建築中に会社が倒産することなのです。

家を建てようと考えている方に知って頂きたいことは、

・支払いを出来高払いにする

・住宅完成保証制度を利用する

などして、自己防衛をしておいた方が安心できると思います。

 

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アキュラホームの商品と坪単価は?

 

 


◆ アキュラホームの商品ラインナップ


 

 

アキュラホームが販売する住宅のバリエーションは分かりやすくなっています。
また、尺モジュールとメーターモジュールの両方を採用しています。

 

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OPTIS(オプティス)シリーズ

SI技術を導入し200年住宅を目指したシリーズで下のようなラインナップがあります。

長期優良住宅「オプティス」

  • オール電化の家
  • 高気密高断熱の家
    • 「高気密高断熱の家」+オール電化
    • 「高気密高断熱の家」+太陽光発電・オール電化
  • 太陽光発電の家
  • 暮らしの新発想 「大収納のある家」
  • 住み継ぐ家「長期優良住宅」
  • シンプル設計の家
  • 収納上手の家
  • 空間上手の家
  • 空間上手Ⅱの家
  • 三階のある家
  • 平屋の家
  • 二世帯同居の家
  • 愛犬と暮らせる家

 

商品のコンセプトが分かりやすく分類されていますので、
家へのこだわりに応じて選択するといいのかもしれません。 

 


 


◆ アキュラホームの坪単価


 

 

坪単価は30万円以内~となっていますが、実際には、坪単価は50万円近くになるようです。

また最近では、「新住まい55」という商品名で、550万円から建てる家づくりとして
コストパフォーマンスを最大限活かした住宅の販売を行っているようです。

こちらについては、経費を極力削減した家ですが、
長期優良住宅対応など、時代にそくした商品でこの価格は、
魅力的だと思います。

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ジャーブネットでもこの商品は販売されているようですので、
ジャーブネット加盟店に相談されてもいいかもしれません。

 

 

アキュラホーム以外のハウスメーカーや各都道府県の平均した坪単価をチェックしましょう!

ハウスメーカーの坪単価比較  実際に建てた方の平均坪単価をチェックできます

 

坪単価が上がる諸経費の一部を次の「坪単価以外で必要になるお金は?」でご紹介しますので確認してください。

 

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坪単価以外で必要になるお金は?

 


アキュラホームのホームページには、参考価格が掲載されていますが、
その中に含まれない費用があります。
建物を建てる際には必ず必要な費用なので、念頭に入れておいて下さい。

 

 

☆ 屋外給排水工事

 

上下水が来ていれば工事費はそれほどかかりませんが、
合併浄化槽を設置しないといけない土地だと大きなお金がかかる場合があります。

 

 

☆ ガス工事

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ガスの引き込みにかかる費用です。

 

 

☆ 設計費

 

自由プランにする場合の「間取り作成」、建築確認申請や工事に必要な図面を作成する費用です。

 

 

☆ 幹線引込工事

 

電気の引き込みにかかる費用です。

 

 

☆ 外構工事

 

庭をつくったり、門を建てたり、植栽を行ったりするのにかかる費用です。

 

 

☆ 地盤調査、地盤改良工事費

 

地盤の固さ(地耐力)を調べるための費用と、軟弱地盤を改良するための工事費です。

 

☆ 確認申請費

 

建物が建築基準法などの関係する法律に適合する旨の書類を
自治体に提出するための費用です。

 

 

☆ 登記関係用などの諸費用

 

不動産を登記するための費用です。

 

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これら工事費は決して安いものではありません。

また、カーテンや照明、空調設備なども当然価格には含まれていません。

敷地によっては、500万円以上アップする場合がありますので、
事前にどれくらいかかるものなのかをしっかりと確認しておいてください。

また、見積へと進む場合には、設計料と地盤調査費用がかかります。

 

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アキュラホームの快適性は!?

 

アキュラホームの家はどれくらい快適かを、『断熱・気密性能』、『遮音性能』、『空気の清浄度』で評価します。

 

総合点

 

2.3 (5点満点)

 

快適性能を見ると、平均レベルの点数になっています。

 

それでは、各性能を見てみましょう。

 

 

 


◆ アキュラホームの断熱性能、気密性能


 

 

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【評価結果】

★★★☆☆   (2.5 : 平均レベル)

 

【解説】

家の暖かさや涼しさは、『家の断熱性能や気密性能』、『自然の光や風をどのように取り込むかの設計手法』などから判断できます。

では、アキュラホームの断熱性能、気密性能から見ていきましょう。

 

 

◇ アキュラホームの断熱・気密仕様

 

 

☆ アキュラホームの高気密高断熱仕様

 

部位 仕様 厚み

高密度グラスウール
U値=0.038

80mm

高密度グラスウール
U値=0.038

100mm
天井 グラスウール
U値=0.05
170mm

アルプラ+ペアガラス

 

断熱性能を表わす熱損失係数(Q値)は、2.4W/m2・K

気密性能を表わす隙間相当面積(C値)は、1.2cm2/m2

 

 

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次世代省エネ基準の2.7W/m2/K(東京・大阪などのⅣ地域)をクリアしているので、
大手ハウスメーカーとあまり変わらない性能になっています。

住宅の断熱性能比較(C値、Q値:ハウスメーカー18社)参照

 

高密度グラスウールを採用し、壁、床、天井とも、
基準以上の厚みが確保されています。

公表される数値ですが、
仕様からすると、一般的な間取りや開口部の大きさを確保した場合、
この数値を確保するのは難しいと思います。

ただ、次世代省エネ基準を上回る性能は確保できそうです。

 

また、C値についても、建築中の現場を見ると、
この1.2cm2/m2が出せる仕様なのか疑問です。

柱と柱の間に断熱材を施工する充填断熱では、
相当の手間と、気密を出すための技術が必要です。

その技術が現場で見ることができませんでしたので、
気になる方は、気密測定を依頼した方がいいでしょう。

また、窓に樹脂サッシではなく、アルミと樹脂の複合サッシを採用しています。

断熱性と耐久性、コストのバランスを考えての結果なのでしょうか。

 

ただ、断熱性や気密性と合わせて、自然の風や太陽の熱を家に取り込むような
提案があると、より省エネ効果を高めることができます。。

設備に頼りすぎないことが少エネに繋がります。

省エネも大切ですが、暖冷房機器を使わない提案は
日本人の住まい方としては必須でしょう。

 

 


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◆ アキュラホームの遮音性能


 

 

【評価結果】

★★★☆☆ (2.5 : 平均レベルの性能)

 

【解説】

遮音性能は、家の中に外の音を入れない性能を指します。

たとえば、家の前が交通量の多い道路だった場合、

「その車が通る音が室内に入ってくると熟睡できない」、
「テレビの音量を上げないといけない」
「家族とゆっくり会話ができない」

などの問題が出てしまいます。

そのため、家の快適性には、家の中の静かさも重要になってきます。

 

遮音性能は、換気口などの単純開口の有無や気密性能、窓の性能、壁の性能などで
ある程度推測することができます。

 

 

◇ 単純開口の有無

 

 

まず、換気ですが、アキュラホームは第3種換気システムを採用していますので、
部屋には外と繋がる給気口が設置されます。

各室に給気のための穴が開いていますので、
当然そこからも音が入ってくることになります。

 

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ただ、カタログ上のC値が示す通り、隙間は小さくなっていますので、
ある程度低減は見込めると思います。

 

 

◇ 窓の性能

 

 

アルミ樹脂複合サッシが入っています。
アルミ樹脂複合サッシは、
樹脂サッシや木製サッシと比較すると開閉する窓部分(障子部分)と窓枠部分の隙間が
どうしても生じてしまいます。

ただ、ペアガラスが採用されていますので、ある程度音を低減することができます。

 

 

◇ 壁の性能

 

 

壁の仕様ですが、グラスウールが採用されています。

グラスウールは、ロックウールには及ばないものの断熱材の中では
遮音性の高い断熱材のひとつです。

アキュラホームの壁の仕様では、厚みが100mmと十分であり、
壁の吸音には十分な仕様だと思います。

 

 


 


◆ アキュラホームの空気の清浄度


 

 

【評価結果】

★★☆☆☆ (2 : 平均以下レベル)

 

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【解説】

空気の清浄度は、建材からでる化学物質対策への姿勢と
換気システムのフィルター性能、気密性に関係してきます。

アキュラホームの家の空気の清浄度は、
残念ながら平均以下ではないでしょうか。

 

 

◇ 化学物質への取り組み

 

 

シックハウス症候群などの発症事例がマスコミなどで大々的に
取り上げられることは無くなりましたが、
いまだに新築住宅に入ってシックハウス症候群の症状を発症される方がいます。

企業としては、法律を順守して建てることが最低限の対策ですが、
大手ハウスメーカーの中では、自社で化学物質の濃度測定を行うなどの
取り組みをしているところもあります。

アキュラホームでは、VOCについての研究がおこなわれているものの、
お客様の家を引き渡す際、測定までは行っていません。

換気システムに第3種を採用しているからこそ、
室内の空気の安全性は確認する方が望ましいでしょう。

 

 

◇ 換気システムのフィルター性能

 

 

アキュラホームの換気システムはダクトレスの第3種換気システムです。

この換気システムのいいところは、
メンテナンスにあまり費用がかからないところが挙げられますが、
気密性能が1.0を上回らない家では、どうしても設計通りの換気が行えているのか
不安が残ります。

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また、花粉などの小さな粒子を取り除くフィルターが取り付けられないことなどから、
空気の清浄度としては、平均以下としました。


また、アキュラホームは、数年前に、
換気システムの排気フードに網付きのタイプを採用し、
その網にゴミが付着して十分な換気が出来ないことが確認されたとして、
関東の物件1,000棟以上を無償で点検・改修したことがあります。

これが、経験として活かされているといいのですが...

 

 

◇ 気密性能

 

 

断熱性能や遮音性能でも紹介しましたが、気密性能が低いことによって、
ホコリや花粉などの侵入量が増えます。

アキュラホームのカタログ上の気密性能が出ているのであればいいと思いますが、
ぜひともお客様の家を測定して、その性能を報告するようにして頂けると
いいのですが・・・

 

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最終更新日 : 2011年9月19日

 

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