へーベルハウスの評判

へーベルハウスは、「ハーイ!」のTVコマーシャルでお馴染みとなっているハウスメーカー。

屋根のフタが開く、あのかわいいキャラクターで評判です。

鉄骨造のみで独自の他の住宅メーカー同様、制震技術をとりいれています。

あのキャラクターは「へーベルくん」というらしく、そのへーベルくん型のペンスタンドを
段ボールで作る方法が紹介されていましたので、興味がある方はどうぞ。
(http://mago.pepper.jp/hebel.htm) 

性能など詳しい評判は以下の項目でご確認下さい。


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◆ へーベルハウスの特徴
◆ へーベルハウス(へーベル板)の耐火性能の評判
◆ へーベルハウスの断熱性能の評判<
◆ へーベルハウスの坪単価

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◆ へーベルハウスの特徴

へーベルハウスの特徴は、何と言っても「へーベル板(ALCパネル)」と「構造(制震)」
hebel_seisinn.jpg
特に制震については、へーベルハウスのHPにもある通り、全棟標準です。
(これにはちょっと驚きました。すごいですね。図は、へーベルハウスのHPより・・・・)

そのため、標準仕様で住宅性能表示制度の耐震等級が「3」(最高ランク)となります。

積水ハウスやセキスイハイム、ミサワホームなどのハウスメーカーも、制震は売り出しているものの、
「標準仕様」とはしていませんので、へーベルハウスが有利な状況ではないでしょうか。
(理由は下記に記載。)

へーベルハウスのHP


ここからは推測になりますが、「制震を標準とするかわりに住宅性能表示制度の耐震等級を3
としてもいいよ」という大臣認定を取得したものと思われます。

一般的に地震の対策は、地震に耐える「耐震」、建物の揺れを低減させる「制震」や「免震」の
三つがあります。

どの工法も地震の時に建物が倒壊しないのは当然ですが、特に「制震」や「免震」は、
更に建物の揺れを低減できるという特徴を持ちます。

<株式会社IAUのHPより・・・>


揺れの低減効果: 耐震 < 制震 < 免震


揺れの低減効果は免震にはかないませんが、揺れを軽減できることは、
「地震時にタンスの下敷きになることを防ぐ効果」や「家財の損傷を防ぐ効果」があります。

よって、制震や免震は、倒壊しないというだけではなく、二次被害も防いでくれるという
メリットがあるのです。

ハウスメーカー同士の競争により、いずれ免震を標準仕様とするメーカーが現れれば、
おもしろいですね。


◆ へーベルハウス(へーベル板)の耐火性能の評判


これもへーベルハウスの特徴ですが、
外壁にALCを使用するのは大手ではへーベルハウスだけ。

「耐火性能」があることをかなり押し出しており、ハウスメーカーしか見てない方ですと
いかにもこの「へーベル板(ALC)」が他にはない特徴と思われているかもしれませんが、
実は、そんなことはありません。

建築の世界ではポピュラーな建材で、都心部の鉄骨造の住宅などでは良く使用されています。

親会社である旭化成株式会社もガンガン販売していますし、決して高価なものでもありません。

もちろん、耐火性能も同じように大臣認定を取得しています。

旭化成株式会社のALC


よって、そんなに珍しいものでもないのですが、へーベルハウスの使う「へーベル板」という
呼び名が、
「ALCとは全く違うもの」
という認識を与える原因になっているかもしれませんね。


◆ へーベルハウスの断熱性能の評判

へーベルハウスの住宅で断熱性を期待するのは、はっきり言って難しいでしょう。

住宅の断熱性能比較(C値、Q値:ハウスメーカー18社)参照


この比較表でも分かる通り、へーベルハウスのQ値、C値は
次世代省エネ基準という基準を上回る程度です。
(ハウスメーカーの中では、そこまで突出した数字ではありません。)

その証拠に、ホームページにも記載されている施工エリアには、
東北、北海道、北陸などの寒冷地は含まれていませんよね。

鉄骨造は、「鉄」自体が熱を伝えやすいので、冬暖かく、夏涼しい家を造るには向いていませんし、
限界があります。(比較表にあるQ値、C値の通りです。)

へーベルハウスではネオマフォームという断熱材を用いているので、
「その性能の高さ」をアピールしていますが、
厚みが20~25mmではせいぜいグラスウール(10K)の75mm厚さと同等程度です。

また、へーベル板があたかも断熱材のように扱われていますが、グラスウール断熱材(10K)の
3倍も熱を伝えやすいものを「断熱ゾーン」と記載するのはいかがなものかと思います。

*グラスウールの熱伝導率: 0.05W/(m.K)程度、ALCの熱伝導率: 0.17W/(m.K)程度
熱伝導率とは、熱の伝わりやすさを現す数値で、数字が小さい方が、断熱性能が高いことを示す。


へーベルハウスで家を建てる方には、断熱性能を抜きにして、
「制震」や「防火性能」を重視する方に向いていると思います。


◆ へーベルハウスの坪単価

へーベルハウスの坪単価は、かなり高いようです。

ハウスメーカーの坪単価比較

その坪単価は大手9社中、第2位(坪単価:80.0万円)です。

第一位の三井ホームよりは、若干安いですが、それでも坪80万円です。

40坪の家でも、3200万円とかなり高額な部類に入ります。

どれだけの価値を見出すかは、個人の判断に委ねるしかありませんが、
建築業界の人間としては、いくらなんでも高すぎるように思います。




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