フィアスホーム(トステム住研グループ)の評判、坪単価

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フィアスホームは、株式会社 LIXIL住宅研究所のカンパニーネームです。
2008年にゴーイングホーム、ブライトホーム、ワンダーホームが統合して
フィアスホームとなりました。もともとトステム住宅研究所だったのですが、LIXIL立上げとともに、現在のような形態に変わっています。

アイフルホームと同系列、GLホームはグループ会社です。

アイフルホームと同様、フランチャイズチェーンで展開していますので、
地元の工務店が加盟し、そのブランド名で販売する形式となっています。

それでは、フィアスホームの評判や坪単価、評価を詳しく見てみましょう。

目    次


 

フィアスホームの特徴

 

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◆ フィアスホームの特長1 : 省エネ住宅への取り組み


 

フィアスホームは、ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2009では『ルーチェ』で大賞、
2010では『和暮』で優秀賞を受賞するなど、省エネ住宅の開発に非常に積極的に取り組んでいることが
大きな特徴でしょう。

断熱性能(Q値)や気密性能(C値)が飛びぬけて良い訳ではないのですが、
トータルの提案が充実していることが特徴として挙げられます。

これは、大手建材メーカーLIXILならではの開発力ではないかと思います。

快適性能については「フィアスホームの快適性」で詳しく紹介します。

 

 


◆ フィアスホームの特長2 : 時代のニーズや動向を取り入れた家づくり


 

2008年にフィアスホームとして販売を開始していますが、
時代のニーズや動向に合わせた商品作りで、家を検討されている方にとっては、
非常に魅力的に写るかもしれません。

特に、ご自分の家の快適性能を数値化し提出したり、
加盟店の倒産に備えて、完成保証を行ったり、20年目までの無償点検を行う等
家を建てる方が安心できる提案を行っています。
ただ、20年目の無償点検は、その工務店が存在しないと受けられないサービスですので、
ご注意下さい。

 

 


◆ フィアスホームの特長3 : LIXIL住生活グループの中のフランチャイズ・チェーン

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トステム、INAX、新日軽をはじめ24もの会社が集まって出来たLIXIL(リクシル)のグループの中に、
フィアスホームを販売するLIXIL住宅研究所が入っています。

住宅を作るために必要なものや、地盤調査(ジャパンホームシールド)、
住宅瑕疵担保責任保険(JIO)までがメンバーとなっている会社を立ち上げることは、
住宅業界にとっては、とても鮮烈なものです。

このLIXILグループが今後どのようになるのかはわかりませんが、
商流の合理化や連携が進めば、さらに価格の抑えた家が提供されることになるかもしれません。

徐々にグループの強みを活かした取り組みがでてきていますので、今後さらに期待できるのではないでしょうか。

 

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フィアスホームの評判

 

フィアスホームは、フランチャイズ・チェーン展開していますので、
「商品やサービス、価格など」と「対応」に分けて紹介します。

 

 


◆ フィアスホームの評判1 : 商品やサービス、価格


 

気密測定を自社で実施するなど、明確な他社との差別化ができており、
価格も大手ハウスメーカーよりも安いこともあって、完成した家に満足している方が多いようです。

また、家の性能や光熱費がどれくらいかかるのかの診断書を出してくれるので、
それも他社にはない提案のひとつとなっているようです。

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他のハウスメーカーと比較して電気代が安くなる家の性能ではないのですが、
フィアスホームから、性能の見える化がなされることもあって、意識して省エネに取り組む方が
多く、電気代が比較的安くなっているご家庭が多いように感じます。

 

 


◆ フィアスホームの評判2 : 対応について


 

フランチャイズ・チェーンは、商品の開発や材料の提供、宣伝・広告などを
トステム住宅研究所が行ない、展示場の接客や営業、施工やアフターメンテナンスなどは
加盟店である地元の工務店が行ないます。
つまり、家を建てる方の窓口は地元の工務店の営業さんということになります。

工務店の姿勢や技術の差は大きく、評判の良い加盟店で建てた方は非常に満足度が高いのに
同じような家を建てたのに、営業さんの対応が悪く、評判が悪いといったことが起こっています。

完成保証をしているので、倒産などのリスクは減るのですが、
フランチャイズ・チェーンであるからこそ加盟店の指導などは徹底しにくく、
悪評に繋がる加盟店もあるようです。
家を建てると、その先数十年の付き合いになることを意識して、
本当にその加盟店(工務店)が信頼できるのか、しっかりと見極める目を持つことも
重要です。
施工の精度などについては、自社検査や瑕疵保証の検査なども入るため、
大きな欠陥が生じる危険性は工務店に頼むよりも低いと思いますが・・・

 

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フィアスホームの商品と坪単価

 


◆ フィアスホームの商品バリエーション


 

フィアスホームの商品バリエーションは多彩でしたが、徐々にラインナップの統合が進められています。

 

◇ 「アリエッタ」シリーズ 坪単価の目安:45~70万円

 

アリエッタシリーズは、省エネや少エネを目指した住宅です。
「閉じる技術と開ける技術」の光や風を上手に家の中に取り込む工夫や電気自動車に対応されています。
また、アイフルホームで検討していた方で、予算に余裕があり高気密高断熱に興味がある方は、
こちらをお勧めされる場合もあるようです。

 

☆ 具体的な商品名

 

  • 和暮
  • ルーチェ
  • ルーチェ・プレミアム
  • アリエッタ
  • アリエッタ・イクス(3階建て)
  • アリエッタ・プレミアム

 

 

◇ レクサス 坪単価の目安:45~65万円

 

レクサスは、
外観をチューダー朝とした住宅で、こちらも、次世代省エネ基準を満たした住宅です。
イギリスに建つ家の佇まいが好きな方が検討される商品のようです。

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◇ バンセ 坪単価目安:45~60万円

 

バンセシリーズは、モダンな外観とリビングからつながる「リビング・コンテナ」が特徴の
シリーズです。
今流行のモダンな外観が好きな方にとってはいいのでしょうが、あまり見かけない商品
でもあります。
こちらも、高気密高断熱仕様となっており、広い吹き抜けなどの提案もされるようです。

 

 

◇ 粋美(sui-vi) 坪単価目安:45~65万円

 

「粋美」は、デザイナーズ系住宅で、モダンな外観と開放的な間取りをコンセプトとしている
ようです。
シリーズとして、核ハウスメーカーが取り入れていますが、
ハウスメーカーらしさはどうしても抜けない感じがします。
我が家に本物のこだわりを取り入れたい方は、やはり工務店などで建てるほうが理想に近い家と
なるのではないでしょうか。

 

◇ レントラ

レントラは、和洋折衷をコンセプトに造られた商品のようです。

 

 


◆ フィアスホームの坪単価


 

フィアスホームの坪単価ですが、以下のような価格帯になっているようです。


45 ~ 70万円 / 坪当たり

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価格帯としては、ローコストハウスメーカーと大手ハウスメーカーの間となっています。

 

なお、坪単価ですが、登記費用、外構や照明、カーテン、空調など建物以外にかかる費用については除いています。
実際は、その他必要なお金として、400万円ほど余裕を持って検討されるといいでしょう。
また、地盤に不安がある方は、さらに100万円ほど余裕を見ておいた方が無難です。


 

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フィアスホームの快適性

 

フィアスホームは、ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリックで大賞を受賞するなど
建物の省エネ性は実証されています。
では、なぜフィアスホームが受賞したのか詳しく見てみると、断熱性能を示すQ値は、
1.73(Ⅳ地域)とそれほど優秀な数値ではないものの、太陽光発電システムや、
間取りの工夫、照明、給湯などバランスの取れた提案が評価されたようです。

実際に、高気密高断熱の家であっても、消費電力はなるべく小さくしたいものです。
高気密高断熱住宅であっても、暖冷房を行い快適な暮らしを求めた場合には、
やはりアパート等での生活のほうが電気やガスのランニングコストが少なくてすむのです。

大半の方は、できればエアコンなどの暖冷房機器はなるべく使わず、
少しでも月々支払う電気やガス代を抑えたいという思いでしょう。
そうなると、暖冷房を運転することを前提とした建物の提案よりも、
無暖房や冷房を極力使わなくてすむ様な間取りの提案を望むのは当然だと思います。

また、照明や家電製品は家庭で使うエネルギーの約3分の1を占めています。
その電気代を抑える提案があれば、とても嬉しいですね。

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ということで、フィアスホームは、「そこそこの快適性を、なるべく安い光熱費で手に入れたい」
そんな方にとっては、とてもいいのではないでしょうか。

今後家庭でのエネルギー消費を出来る限り0に近づける、そんな時代が40年先に来ると
言われています。

これから家を建てる方は、最低でも次世代省エネ基準、そして、風や太陽の熱などを
上手に取り込む間取りや窓の提案を重視されてもいいのではないでしょうか。

 

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フィアスホームの代金支払い方法

契約時:

着工時:

上棟時:

完成引渡時:

フィアスホームは完成保証をしていますので、他のハウスメーカーや工務店ほど支払い方法の
リスクは大きくありませんが、出来高払いにしておくとより安全です。
また、さらに安全を考えるなら、引渡しを受ける前に代金を支払うのではなく、
残工事や手直しが終わった段階まで少し支払いを残しておくと、引渡し直後に依頼した手直しを
放置されるリスクなども減ります。

これはどこで建てたとしても同じことが言えますので、交渉してみては如何でしょうか。

 

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 最終更新日 : 2011年10月1日

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