トヨタホームは、言わずと知れたトヨタグループの住宅部門です。
1926年の自動織機を原点として、自動車をはじめ環境、ITなどで培われた技術が
トヨタホームの家には使われています。
トヨタホームの家は、鉄骨造の自由設計で、
プレハブ工法と独自工法の軸組み工法があります。
プレハブ工法は、工程のほとんどを工場で行い、現場に搬送するスタイルをとっています。
では、詳しい評判は下をお読みください。
---------------------------------------- 目 次 ----------------------------------------------
◆ トヨタホームの特徴は?
◆ トヨタホームの商品と坪単価
◆ トヨタホームの独自ローンは、金利が安い?
◆ トヨタホームの保証はどうなのか?
◆ トヨタホームは地域によって社風が違うという評判
◆ トヨタホームの家は防犯性に優れてる?
◆ トヨタホームの断熱性能比較
◆ トヨタホームの換気システムの評判
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◆ トヨタホームの特徴は?
トヨタホームといえば、やはり自動車の技術を最大限に活かせる防錆技術ではないでしょうか。
鉄は、さびると強度が極端に低下します。
どんな工法もそうですが、時間が経っても家の地震に対する強さが落ちない家づくりは重要です。
では、トヨタホームが行っている錆の対策は、どういったものなのでしょう。
85%以上をコンピュータで自動管理された工場で、
柱は2層、湿気が溜まりやすい1階の床の梁については、3層の防錆塗装が施されています。
また、鉄骨の加工後に塗装を行っているため、一般的に不十分になりやすい小さな部材なども
しっかりと防錆できるのです。
自動車の技術を応用できるトヨタホームの十八番ではないでしょうか。
この点は、評価できる点だと思います。
また、鉄骨柱の太さも業界トップクラスの12.5cm角を採用しています。
そのため、トータルの耐震性を比較しても、耐震等級3を大きく上回る性能をもっていますので、
地震に対しても安心した住まいといえます。
ただ、鉄骨軸組のトヨタホームの独自工法「EST工法」では、
制震に似た工法を採用しているものの、免震住宅はありません。
家は大丈夫であっても、家の中の家具などが転倒するなどの2次被害を防ぐ方法を
検討してほしいものです。
◆ トヨタホームの商品と坪単価
トヨタホームは、鉄骨プレハブ工法と鉄骨軸組みがあります。
その2つの坪単価を示します。
「シンセ」シリーズ(鉄骨プレハブ系)
55~75万円
「エスパシオ」シリーズ(鉄骨軸組系「EST工法」)
65~80万円以上
トヨタホームは大手ハウスメーカーの中でも高めです。
→ハウスメーカーの坪単価比較
トヨタホームの平均坪単価は出されていませんが、上位にランクインする可能性が高いです。
◆ トヨタホームの独自ローンは、金利が安い?
トヨタホームは、独自のローンをもち、ローンを組む方のトータル支払額を減らすように
しているようです。
トヨタファイナンス株式会社の「トヨタホームローン」といった商品があり、
借入時に必要な保証料や事務手数料が無料などトータルの支払いを考えると安くなる
システムづくりをしているように感じます。
また、金利も銀行で借り入れするより低く抑えられているプランもありますので、
トヨタホームを購入し、ローンを組まれる場合は、この独自ローンを検討するのもいいのでは?
他の住宅メーカーと比較する場合も、ローンまで含めた総支払額の比較をすることをお勧めします。
住宅ローンの金利はコチラのページでご確認下さい。
◆ トヨタホームの保証はどうなのか?
トヨタホームは、基礎、構造体、外壁、床、屋根、雨漏れで最長60年の長期保証をうたっています。
最近、どこのハウスメーカーも保証期間を延長する流れがありますが、保証は会社があってのもの。
トヨタホームが倒産・・・というのは、今は考えにくいですが、この世の中どうなるかはわかりません。
しかし、他のハウスメーカーでは、有償としているところも多い定期点検を
25年まで無償で行うというのは評価できる点ではないでしょうか。
(但し、「アトリスプラン」対象のお客様のみ)
建てて頂いたお客様のアフターフォローや定期点検は、意外と人件費のかかること。
それを5年目以降も、1年に2回訪問点検を約束するトヨタホームの姿勢は、
いい取り組みだと思います。
◆ トヨタホームは地域によって社風が違うという評判
トヨタホームは、車の販売同様、代理店方式を採用しています。
そのため、地域によって、社風の違う会社がトヨタホームを販売していることになります。
トヨタホームでも研修が行われているようですが、やはり、代理店となっている会社の社風や
教育制度によって、社員の住宅の知識や対応が分かれる可能性は高いでしょう。
トヨタというブランドを前面に出した営業をする方が多いと思いますが、ブランドではなく、
建て主の想いをどれくらい形にできるのか、冷静に判断してください。
◆ トヨタホームの家は防犯性に優れてる?
泥棒による被害はここ数年で少しずつ減少してはいますが、実際に泥棒の被害に遭われた方に
お話しを聞くと、精神的なショックが大きくその家を手放されたと聞かされました。
住宅を購入する前からこのような話を聞くと不安になるかもしれませんが、
住宅を選ぶ際にこの防犯性能もチェックすることをお勧めします。
トヨタホームの防犯性能ですが、トヨタグループの強みを活かした対策が施されています。
防犯性が高い商品に対して与えられるマークの中に、「CPマーク」がありますが、
防犯合わせ複層ガラスや玄関ドア、ロック機構、面格子、シャッターなどで、
このCPマークの認定を受けた商品を採用しています。
また、窓施錠モニターやセンサーライトなども提案しています。
ただ、トヨタホームだけでしかできないことという訳ではないですが、
防犯についてもしっかりと対応できるトヨタホームだと不安を少し減らすことができるのでは
ないでしょうか。
◆ トヨタホームの断熱性能比較
トヨタホームの断熱性能は、標準仕様で次世代省エネ基準を満たしています。
ただ、各断熱材とその厚みを確認すると、特に断熱性能に大きな特徴はありません。
断熱材の施工方法は、壁は外張り断熱と充填断熱の組合せ、天井は、天井断熱、
そして床断熱を採用しています。
こちらも大きな特徴がある訳ではありません。
ちなみに、断熱材の仕様は、
天井 : グラスウール16K 150mm
壁 : グラスウール16K 100mm (但し、柱部分などは外断熱のみです)
窓 : 断熱サッシ 高遮熱断熱ペアガラス
床 : 高性能硬質ウレタンフォーム 35mm
大手ハウスメーカーの断熱性能は、下のサイトからご確認ください。
ハウスメーカーの暖かい家ランキング(断熱性能比較:C値、Q値)
◆ トヨタホームの換気システムの評判
トヨタホームの換気システムですが、第1種換気方式を採用しています。
外から取り込む空気も家の中から捨てる空気も両方ともファンを回して行う方式です。
また、トヨタホームでは、第1種換気方式の中でも、2種類の方法を採用しています。
① 熱交換が可能なダクトを使った換気方式。
② 家に取り込む空気にはダクトを使わない換気方式。
まず①からです。
各階の天井裏に本体を設置して、各部屋に空気を送ります。
天井裏のため、フィルター交換は、ホコリをかぶりながらする必要があると思います。
また、各階に設置するタイプのため、家の大きさに対してちょうどよい本体がないと、
その分だけ、効率良い運転ができる機種を選択することができません。
寒さの軽減などは可能ですが、換気の量が増えるとその分だけ熱が逃げる量が増えてしまいます。
通常、熱の逃げる量を計算する時は、換気回数を最低限必要な量を使う場合がありますので、
消費電力を見ると、熱交換していても省エネになっていない可能性が高いです。
次に②です。
コチラは、「エアナビⅡ」が付けられるタイプです。
コチラのシステムは、非常に単純でわかりやすいものです。
機器が単純ということは、5~10年と言われるモーターの寿命がきたときでも修理が楽と言った点が
挙げられます。
フィルター交換をそれぞれの機種でしないといけないですし、フィルターの値段が高いと
ずっと使っていくにはお金がかかりますが、家の空気清浄機能も備えているので、
小さなお子様がいるような家庭ではいいのではないでしょうか。
家の空気を混ぜて外の空気を取り込みますので、冬場に給気される空気が冷たいと感じにくくなっています。
小屋裏に室内の空気を送って小屋裏を冷やす換気扇がオプションで付いていますが、
これは微妙だと思います。
小屋裏の空気が室内に戻ってくる可能性が高いですし、あまり効果は期待できないと思います。
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