No.37 建具職人のプロの技

 『住宅みちしるべ』が綴る
           |ナットク|して建てる【家作り】総合マガジン
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 《週刊》家を【ナットク】して【建てる!】人の みちしるべ
                              ~第37号~
                                    
  ◆注文住宅を|ナットク|して建てたい人に役立つ業界【奥の奥】情報!
  ◆快適な住まいについて、みちしるべからの助言
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                         《発行部数220部》
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 【今週のテーマ】
 
 ・建具職人のプロの技
 ・熱中症対策・空気の流れは必要です!!
 ・編集後記
 
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 このメルマガでは、
 家を建てる人のみちしるべ役となっている、専門の1級建築士が
 消費者に近い立場から家をナットクして建てるための情報を
 発信していきます。

 どこにも影響されない中立的な立場で、住宅業界の実態も伝えます!
 あなたの家づくりのセカンドオピニオンとしてお役立てください。
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 毎日暑い日が続いています。
 
 連日の猛暑で、熱中症で亡くなる方も増えているようです。
 
 いくら我慢強い人でも、我慢をしすぎて亡くなってしまっては
 
 浮かばれません。
 
 我々が推奨するのは、我慢を強いたり、無理を強いるようなエコではなく、
 
 快適に住まう生活を続けながら行う、省エネです。
 
 これから家づくりを考えるあなたは、このような視点からも
 
 家づくりを考えてみて下さい。
 
 それでは、今週も参りましょう!
 
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 ▼建具職人のプロの技
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 先日、住宅CMサービスご利用のお客様と一緒に、
 計画中のご新居で採用するムク材を見にショールームへ
 行ってきました。
 
 いろんな種類の樹種があり、初めて聞くような名前の木から採られた、
 フローリング材などもありました。
 
 改めて木の心地よさを感じたのですが、今回はその際にお邪魔させて頂いた、
 木材屋さんのご自宅でのたまたまの出会いについてのお話です^^)
 
 前回までの、メルマガの内容は以下で確認できます。
  //www.towntv.co.jp/merumaga/
 
          ▽ ▼ ▽
 
 お客様と一緒にお邪魔させて頂いた、そのご自宅は2年前に新築された
 ばかりだそうです。
 
 玄関を上がって直ぐ、木の良い香りが漂ってきて、
 最高のお出迎えでした。
 
 さすがに木材屋さんのご自宅とあって、ほとんど全てがムクの材料で
 建築されていました。
 
 腰板と呼ばれる、壁に腰の高さ程度まで木を貼ることで、
 壁にリズムを付けることが出来る装飾や、
 本棚、窓下の台など至るところが立派な木材で
 作られていて、私としてもとても参考になる空間でした。
 
 
 そんな中でも、特に目立ったのが
 
 『建具』
 
 建具とは、いわゆる室内のドアや引き戸などの事を言うのですが、
 この建物の建具は、全てにこだわりが感じられ、
 とても印象的な装飾が施されていました。
 
 中でも、リビングから和室を区切っている「襖」はかなりの
 手間暇が掛かっている、とても面白いものでした!
 
 私も思わずカメラを手に取り、
 撮影させて頂きました。
 
 その建具は、一枚の襖のちょうど中央部分に家紋が彫られており、
 リビング側はその両脇にウルシの縦桟(縦に入る木材)が入り、
 さらにその外側をある材料を貼り付けて装飾してありました。
 
 その配色の見事さと、細かい細工の素晴らしさに
 つい興奮してしまいました^^)
 
 逆に、和室側は絵の入った和紙で装飾されており、
 如何にも和室らしい落ち着いた雰囲気を醸し出していて、
 一枚の襖にもこだわる、職人さんのプロの技を見て取ることが
 出来ました!
 
          ▽ ▼ ▽
 
 色々お話を伺っていると、この建具職人さんとの出会いは、
 インターネットだったそうです。
 (如何にも今風ですね。)
 
 建具にはこだわりを持ちたいと考えた、この木材店の
 社長さんは自分のこだわりを実現してくれる、
 プロの職人さんを探していたそうです。
 
 そして、インターネットで検索していると如何にも
 「こだわり」をもって仕事をしていそうな職人さんに
 辿り着いたのだそうです。
 
 大阪での建築にも関わらず、その職人さんはわざわざ石川県から
 来てくれたと、大変喜んでいらっしゃいました。
 
 通常、どこに依頼しても大概は別段のこだわりを示さない限りは、
 家づくりで使用するドアや引き戸は、工場などで作られた
 「既製品」を建築現場でサイズだけ合わせて、
 据え付けるのが一般的です。
 
 建築現場でサイズだけ合わせて据え付けるのにも、
 それなりの技量が必要なので、同じ建具屋さんでも、
 ドアや引き戸自体はあまり作成せずに、据付だけ行う人もいます。
 (本来であれば、ドアや引き戸も作りたいのでしょうが、
  最近ではその要望自体があまり多くないのです。)
  
 しかし、この家の建具を作成された職人さんは、
 材料一つにこだわりをもって、ドアや引き戸全てを自分で
 作成されたそうです。
 
 そして、この職人さんと巡り合えた木材店のご夫婦は
 とても満足されていて、とても楽しい家づくりだったと
 今でも仰っています^^)
 
          ▽ ▼ ▽
 
 家づくりとは、お金を掛ければ良いと言うものではありませんが、
 このように、家のどこかにこだわりを持って、
 その部分を実現するために行動し、結果素晴らしい出会いが
 巡ってきたことを考えると、やはり家づくりには何か
 「こだわり」を持つことが、楽しさの秘訣なんだなと
 改めて実感しました。
 
 あなたの家づくりでも、どこに何かのこだわりを
 持つことで、楽しい家づくりといつまでも残る思い出が、
 家づくりを満足に導くと思います。
 
 それではまた来週♪
 
             <編集人:住宅みちしるべ 太田周彰>

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  【次は、ちょっとコーヒーブレイク♪】
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 /\へ / ̄V  ロロ|/\ / ̄\ 
 |田  L旧   ロロ└ 日|_| 田| 
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 ここではより良い、家作りのための豆知識や
 住まいの環境を快適なものにするための情報を発信するコーナーです。

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     『熱中症対策・空気の流れは必要です!!』

                <住宅みちしるべ 太田周彰>
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 こんにちは。
 
 冒頭でも少し触れましたが、寝ている間に熱中症で亡くなる方が
 増えているようです。
 
 今年は、最高気温が体温を越えるような日が連日続いており、
 この熱い状況の中での暮らし方に慣れていない分、
 上手く対応出来ていない方も多いのかもしれません。
 
 特にお年よりは、長年クーラーや扇風機などを使用せずに
 生活を続けてきたこともあり、その感覚で今年の夏も
 過ごしているようです。
 
 確かに、クーラーは極端に低い温度で使用すると、体をだるくしたり、
 直接クーラーからの送風に当たっていると、体温を奪われたりして、
 良く無い面も併せ持っています。
 
 しかし、ここまで暑い日が続くと何らかの対処が必要でしょう。
 
 
 熱中症になる方の多くは、体温が40度近くまで上がっているそうです。
 これは、どう考えても普通の体温より高いわけで、
 こんなことが何故起こるかと言うと、自分が発熱などしていない限りは、
 周りがそのような温度になってしまっているからなのです。
 
 夜で考えると、太陽の光を浴びている訳ではありませんので、
 家の中の空気がそのような温度まで上がっている可能性が考えられます。
 
 暑ければ、せめて窓を開けて外の空気と同じような温度に出来れば
 良いのですが、防犯上などの理由によって、窓が開けられないことも
 多いようです。
 
 家を閉め切ったままで、少しでも改善しようとするなら、
 高くなった体温を少しでも低くするために、汗を蒸発させてやる必要が
 あります。
 
 汗を蒸発させるにはどうしたら良いか。
 
 それは、気流を作ってやることです。
 
 扇風機やクーラー、換気扇などでも構いません。
 何かを使って少しでも家の中の空気を対流させてやることで、
 汗の蒸発を促すことが出来るのです。
 (風を体に直接当てると蒸発しすぎて逆効果です。)
 
 こうして、汗が蒸発するときに奪う気化熱によって、
 人間の体温を下げることが出来るのです。
 
 しかし、いくら気流があってももうそれ以上は
 なかなか蒸発しないという程、湿気が多い状態では汗もなかなか蒸発
 しにくい状態になります。
 
 ですので、寝る前は極力換気をして、湿気のあるものは部屋から出して、
 その上で、少し気流を起こすことが大切です。
 
 クーラーをどうしても使いたくない場合は
 参考にしてみて下さい。
 

                    <住宅みちしるべ 太田周彰>
 
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 〒530-0055
 大阪府大阪市北区野崎町6-8 ノース梅田203
 TEL:06-6268-8116

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 【 編|集|後|記 】
 
 先週、先々週と、住宅CMサービスの入札がありました。
 お客様もとても楽しみにされているようで、
 私としても、どんな提案が飛び出すのか今から楽しみです。
 
 家づくりが楽しい家づくりになるように、
 家づくりが経済的、精神的な負担にならないように。
 お手伝いできることが私としては何よりやりがいが
 あります!
 
 ではまた、来週お会いしましょう^^)!

                        <発行人:太田 周彰>

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