NO. 17 木の家の特徴

 『住宅みちしるべ』が綴る
           |ナットク|して建てる【家作り】総合マガジン
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 《週刊》家を【ナットク】して【建てる!】人の みちしるべ
                              ~第17号~
                                     
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                         《発行部数186部》
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 【今週のテーマ】
 
 ・木の家の特徴
 ・コーヒーブレイク『イマドキの非ブランド志向!?』
 ・編集後記
 
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 このメルマガでは、
 家を建てる人のみちしるべ役となっている、専門の1級建築士が
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 どこにも影響されない中立的な立場で、住宅業界の実態も伝えます!
 あなたの家づくりのセカンドオピニオンとしてお役立てください。
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 4月に入りました!以前にもお伝えいたしましたが、
 
 われわれ住宅みちしるべの事務所を移転させました。
 
 今までは、窓のない薄暗い事務所でしたが、今後は大きな窓のある、
 
 明るい部屋へと移ることが出来ました^^)
 
 4月は新しい新学期が始まる時期でもあります。
 
 われわれも心機一転、張り切って参ります!!
 
 それでは、今週も張り切って参りましょう!
 
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 ▼木の家の特徴
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 木の家の特徴をお話しする前に、今回はあなたにも是非とも読んで
 おいてもらいたい本の紹介をさせてもらいます。
 前回までの内容と、合い通じるものを感じて頂けたら、幸いです。
 
 前回までの内容はこちら
  //www.towntv.co.jp/merumaga/
 
 法隆寺をご存知でしょうか?
 日本の建物を語るとき、必ず出てくる建物です。
 
 世界でもっとも古い建築物と言われていて、
 その歴史は1300年と言われています。
 
 今日ご紹介するその本は、その法隆寺の復元を果たした
 最後の宮大工棟梁と言われる西岡常一さんの本です。
 
 家の話とは異なるのですが、木で建物を作ると言うこと。
 なぜ、法隆寺が1300年もの間、その形を大きく変えることなく、
 存在し続けることが出来たのかなど、日本人であれば誰もが興味を
 持つであろう内容ばかりです。
 
 「木に学べ―法隆寺・薬師寺の美」 西岡常一(著)
  http://bit.ly/aOjaPM ←詳細はクリック
 
 木の心、作り手の心、想い入れ。
 本来、建築とはこのように素晴らしいものだったんだと、
 改めて感心します^^)
 
          ▽ ▼ ▽
 
 木はその木が伐採されるまで、何年間育ってきたものかで
 その耐久の期間が変わってくると言われています。
 
 先にあげた法隆寺に使用されている木は全てヒノキであり、
 そこに使用されたヒノキは1000年を遥かに超えて、
 ずっといき続けていた木を使用されているそうです。
 なるほど、1300年もの期間建物が持ち続けるのも納得がいきます。
 
 つまり、木の家に住む場合は使われる木の質が大切になる訳です。
 実際、市場に出回っている木も等級わけされていて、木の密度に
 よっても部類わけされています。
 
 【費用面】
 戸建て住宅の場合でも、最も価格帯が広いと言っても良いでしょう。
 これは、日本で最も数多く建てられているのが木の家であることも、
 その一因でしょうし、実際は安普請で建てられているものも
 存在する部分もあります。
 
 どの材料を使用して家を建てるにしても、一般的に日本の家の価格は
 海外に比べ、異常に高い家となっています。
 
 つまり、本来であれば無駄な費用を省いて建てればもっと安くなっても
 おかしくない訳です。
 
 なので、欠陥住宅にならないような効率的なコストダウンの実現によって、
 適正価格の家づくりを目指すべきです。
 
 【遊び心】
 これは、構造だけの事ではないのですがどうせ木で家を建てるなら、
 家の中からその木が見える、「あらわし」にするとリラックス効果が
 高くなると言われています。
 
 林野庁が出す、以下のサイトページには木の特徴が挙げられています。
  http://www.rinya.maff.go.jp/j/kidukai/con_2_2.html
 
 この中でも、木が人に及ぼすリラックス効果について触れられています。
 自然と言う物が如何にわれわれ人間にとって、大切なものかが
 感じられます^^)
 
 【地震や火事】
 木は可燃か不燃かで言えば、可燃物質です。
 以前のこのメルマガでもお伝えしましたが、その意味で火事には不利と
 されています。
 
 しかし、実際の火事になると木はある程度燃えると炭化してそれ以上
 燃えなくなるので、鉄のような家の倒壊を起こすような危険性は
 低くなります。
 
 
 また、地震に関しても材料を旨く組み合わせて建てる。
 メンテナンスを考慮して、旨く建てる。
 これらをきちんと守れば、長年持つ建物が出来ることを
 歴史が証明しています。
 (他の材料を使用した建物では、このように長年もって実在する建物は
  ありません。)
 
 
 【居住性】
 先のも述べたように、木をあらわしにするとリラックス効果が
 抜群です!
 
 木は本来自然の素材であり、われわれ人間とて自然の産物である事を
 考えれば当然の事といえます。
 
 紹介した林野庁のページにもあるように、木は断熱性能が
 そこそこ高いので、暖かい家を実現するにももってこいです。
 
 木の居住性を疑う人は、誰も居ないと思います。
 
 
 【地域性】
 特に日本においては、在来工法と呼ばれる建て方が受け継がれていて、
 地域や時代によって、その形を変えているとは言え、圧倒的な普及率です。
 
 日本で最も多いのが木の家であり、今でも年間に建てられる
 戸建て住宅の内、6~7割近くが木造住宅となっています。
 
          ▽ ▼ ▽
 
 木の家で怖いのは、やはり木を腐らせてしまったり、
 木にシロアリがつくような事になってしまってはいけません。
 
 こうなると、耐久性は一気に落ちてしまいそれこそ10年そこそこで
 ダメになる場合があります。
 
 現在では、10年そこそこで構造がダメになったり、雨漏りが生じるように
 なったりした場合は、法律によって施工した側が正さなくてはならない事に
 なっています。
 
 しかし、本来は最初からそう言った事が起こらないようにすることが
 本筋であり、やはり施工者選びは慎重に行わなければいけません。
 
 特に最近では、高気密住宅と言った家が流行っていますが、
 この家でも結露が出るような家では長くは持ちません。
 
 しっかりとその辺の対策を練られた住宅であるかどうか、
 また、その計画通りに施工が行われるのかどうか、
 この辺りをしっかりと見極める必要があります。
 
          ▽ ▼ ▽
 
 以上のように、木の家は最も住宅に適した材料であると
 言うことが言えます。
 
 反面、しっかりと計画しキチンとした施工がなされなければ、
 その良い面がかえってアダとなってしまうことがあります。
 
 今までは、主に住宅のスペック面でのお話でした。
 もっともっと細かく追求していくと、木と一緒に暮らすには
 木のことをもっとよく知っておくと良いと思います。
 
 西岡常一さんが語る、木に学ぶべきこと。
 あなたもこれらをしっかり知った上で、
 木をあなたの生活の一部に取り入れると良いでしょう。 
 
 それではまた来週♪
 
 <参考>
  //www.towntv.co.jp/2009/12/post-47.php
  //www.towntv.co.jp/2009/11/post-49.php
  //www.towntv.co.jp/2009/11/post-45.php
 
             <編集人:住宅みちしるべ 太田周彰>

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  【次は、ちょっとコーヒーブレイク♪】
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       ┌───┐      
 /\へ / ̄V  ロロ|/\ / ̄\ 
 |田  L旧   ロロ└ 日|_| 田| 
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 ここではより良い、家作りのための豆知識や
 住まいの環境を快適なものにするための情報を発信するコーナーです。

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     『イマドキの非ブランド志向!?』

                <住宅みちしるべ 太田周彰>
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 こんにちは。
 
 前回まで、長きに渡って家の住まいやすさについてのお話を
 させて頂きました。
 
 今日は、少し目線を変えたお話をさせて頂きたいと思います。
 
 先日とあるテレビ番組で、最近の若者の好みに関しての
 放送がありました。
 
 テレビは物事を大げさに捉え、一面的な側面でしか話が進まないため、
 あまり鵜呑みにするわけにはいきませんが、そういう傾向が
 あるものとして、大変興味深いものでした。
 
 
 最近の若者は、車を買わないそうです。
 そして、酒やたばこも好まないそうです。
 また、ブランドやステータスにも拘りが無いという傾向が強いようです。
 
 
 自分で言うのもなんですが、酒以外は私もそんなに拘りがありません。
 特にブランドなどは全くといって興味がありません。
 
 それよりもやはり、中身が大事だと思っています。
 
 
 今の若者は、「家」も欲しいと思わないそうです。
 考えてみると、今までの家づくり。
 これらはほんとに家づくりと呼べる物だったのでしょうか?
 
 まるで、ブランドがあるものの方が良いような錯覚に陥らせて、
 車やバックを買うかのごとく家を建てさせる。
 
 しかしその「ブランド」に払った代償は大きく、
 一生をかけて、その代償を払っていく。
 
 これが、今までの日本人のステータスであるかのように
 言われてきたのです。
 
 
 今の若者たちは、モノに満たされて育っています。
 欲すれば、そんなに高くなくても良い物が手に入る事を知ってるのです。
 
 だから、無理して高いブランドの物を買う必要が無いことを
 冷静に判断出来るのだと思います。
 
 今の若者たちはある意味で正解だと思うのは、
 「無理」を自分のステータスのためにすることを否定していると
 いう面では正解だと思います。
 
 「無理」して、付き合い酒をするよりかは帰って愛すべき家族たちと
 過ごす。
 
 「無理」して高い車を買って、それを自分のステータスとして
 見せびらかすよりかは、本当に愛すべき人との時間を過ごす。
 
 
 こう言う意味では、今の若者達の動向に私は共感する部分があると
 共に、本来はこうあるべきだと思うのです。
 
 
 あなたも「無理」してステータスとしての「家」を買うのであれば、
 それは少し考え直したほうが良いかもしれません。
 
 私は家族が幸せに過ごすための「場」として、
 家があるべきだと思います。
 
 そして、そのために必要なのが一軒家だから、家を建てるのが良いと
 思っています。
 
 なので、くだらないブランドに数百万もの大金を余分に払って、
 一生をかけて、そのくだらないブランドやステータスのために
 苦労してお金を払っていくぐらいなら、その余分なお金は他に
 まわしたいものです。
 
 今までの経済優先の社会が、生んできた「ブランド志向」
 今こそ見直すときが来ているのではないでしょうか??
 
 
 家づくりの参考にしてみて下さい。
 
 <参考>
 //www.towntv.co.jp/2009/10/post-57.php
 //www.towntv.co.jp/2009/10/shikin.php
 
                    <住宅みちしるべ 太田周彰>

 ■株式会社住宅みちしるべ
 ⇒ http://www.j-michishirube.com/

 〒530-0055
 大阪府大阪市北区野崎町6-8 ノース梅田203
 TEL:06-6268-8116

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 【 編|集|後|記 】
 
 今週、来週辺りは桜が綺麗に咲き誇っているようです。
 
 ちょうどこのメルマガが発行される日には満開に咲き誇っているでしょう!
 
 4月は新しい命が芽生え、新しい年度が始まる時期でもあります^^)
 
 我々も事務所が新しくなりましたので、さらにがんばって行こうと
 
 思います!
 
 4月の最初の家づくりセミナーです。
 
 まだ募集中ですのでお申し込みお待ちしております。
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  http://www.cms-izumi.com/news/2010/03/418in.html
 
 ではまた、来週お会いしましょう^^)!

                        <発行人:太田 周彰>

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