ハウスメーカーの月間ランキング　2010年1月

コストダウンして希望の家を手に入れる！

1月は、一条工務店がランキング1位という結果になりました。
一条工務店は、免震と高気密高断熱を得意としており、
寒いこの時期というのも関係しているのでしょうか。

やはり快適な家は、寒い冬や暑い夏が最も効果を
体感しやすいものです。
展示場に行くと高気密高断熱のよさを理解できるでしょう。

一条工務店の関連検索キーワードでは、
「評判」「坪単価」「i-cube」「内装」「夢の家」「デザイン」
「ブログ」
などが並びます。

i-cubeは販売開始からあまり時間が経っていないので、
調べる方も多いのでしょう。
また、一条工務店を調べる方は、内装やデザインを
気にしているようです。

販売戸数No.1の実力でしょうか。
やはり積水ハウスは気になる存在なのでしょう。

住宅展示場に行くと必ず積水ハウスの手提げ袋は
みなさん持ってますしね。
実績や評判を調べるとやはりトップなのでしょう。

積水ハウスの関連検索キーワードでは
「評判」「Q値」「C値」「セキスイハウス」「「坪単価」
「ラインナップ」
などが並びます。

積水ハウスは「セキスイハイム」がカタカナなので、
混同してしまうのでしょう。
誤字での検索が意外に多いようです。

また、大手ハウスメーカーでも、
断熱性能を気にされる方が増えてきました。

今回セキスイハイムが3位という結果になりました。
一条工務店同様、高気密高断熱住宅や高性能機器を
得意としています。

冬の寒い時期にはやはり高気密高断熱のよさを実感される方も
多いのでしょうか。

セキスイハイムの関連検索キーワードでは、
「評判」「「積水ハイム」「あったかハイム」「快適エアリー」
「クレスカーサ」「耐震等級」「ミオーレ」「パルフェ」
などが並びます。

大々的に宣伝しているワードでの検索が多いように感じます。
また、セキスイハイム一押しの商品である「快適エアリー」や「ウォームファクトリー」などの検索も目立ちます。
また、商品名で調べる方が多いという結果になりました。

ローコストの住宅を販売するアキュラホームですが、
第4位という結果になりました。

安さの秘密をみなさん知りたいのでしょうか？
大手ハウスメーカーの坪単価を見ると魅力的に見えますよね。

アキュラホームの関連検索キーワードでは、
「評判」「坪単価」「評価」「断熱方法」「ホワイトウッド」
「アキュラシステム」「550万」
などが並びます。

ローコストだと、比較的マイナスな検索キーワードが
多いのですが、当サイトでは前向きに検討されている方が
多いように感じます。

大手木造ハウスメーカーの住友林業が第5位となりました。
社員にしめる1級建築士の割合は、
ハウスメーカーの中でもトップクラスで、
プラン力は評判が高いようです。

そんな住友林業。販売戸数も多いため、
やはり興味が高いのでしょう。

住友林業の関連検索キーワードでは、
「評判」「坪単価」「C値」「値引き」「Q値」
などが並びます。

「値引き」について調べる人が意外に多いのが特徴でしょうか。

また、ここでも、断熱性能に関するキーワードが多くなっています。

蔵のある家が特徴のミサワホームですが、
経営はあまり芳しくないように感じます。
トヨタからの出資を受けて経営を立て直しているので、
以前ほどCMを見ることが少なくなりました。

そのためか、ネットでの検索数は多いように感じます。

ミサワホームの関連検索キーワードでは、
「評判」「Q値」「C値」「断熱性能」「耐震性」
などが並びます。
ミサワホームに特徴的なキーワードが見られないのも、
商品の特徴を消費者の方があまり見いだせてないのかも
しれません。

業界No2のダイワハウスですが、7位になりました。
ダイワハウスの業績からいくともう少し順位が上でも
いいのかもしれません。
ダイワハウスの情報を増やさないといけないなと
実感させられます。

ダイワハウスの関連検索キーワードでは、
「評判」「坪単価」「価格」「大和ハウス」「サービス」
「賃貸」「Q値」「木造」「C値」「相当隙間面積」
などが並びます。
業種が広いので、賃貸などの検索が多いのでしょう。
また、ここでも、断熱性能に関するキーワードが多いです。

ローコストハウスメーカーの台頭メーカーと言えば、
タマホームでしょう。
知名度や販売棟数の増加率などは目を見張るものがあります。

一気に販売戸数が増加したためか、
ネット上では様々な悪い評判や噂が流れています。

タマホームの関連検索キーワードでは、
「評判」「坪単価」「他社との違い」「特徴」「C値」
「Q値」「費用」
などが並びます。
安いだけに、実際にかかる坪単価や費用を知りたい方も
多いのでしょう。

また、当サイトの特徴ですが、断熱性能で検索される方が
多いという結果になっています。

「はーい」でおなじみのへーベルハウスは、第9位でした。
鉄骨系ハウスメーカーの中でも「頑丈」といった
イメージが強いようです。
また、比較的価格が高いことが特徴ではないでしょうか。

へーベルハウスの関連検索キーワードでは、
「評判」「坪単価」「欠陥」「保証期間」「Q値」
「弱点」「断熱性能」「Q値」「価格」
「ストックへーベルハウス」「C値」「ホルムアルデヒド」
「クレーム」「営業マン」「へーベルメゾン」「評価」
などが並びます。

やはり価格は気になるところなのでしょうか。

また、他のサイトに比べ、
マイナスの検索キーワードが多いように感じます。
高い分、保証や欠陥などについて
心配をされる方が多いのではないかと思います。

2009年のハウスオブザイヤーインエレクトリックで
優秀賞を受賞したパナホームですが、
当サイトでは10位となりました。

電機メーカーならではの「設備機器」が
魅力のひとつではないでしょうか。

パナホームの関連検索キーワードでは、
「評判」「第2種換気」「賃貸」「換気」
などが並びます。

特徴は、やはり他のハウスメーカーでは採用していない
「第2種換気システム」が注目されているように感じます。

断熱性能ではなく、換気がスポットになっているのは、
非常に興味深い結果ですね。