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K様邸施主検査に立ち会いました!

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お引渡しが近づいて来ている、吹田市K様邸。
この日は、施主さんと一緒にお引渡し前の「施主検査」に
立ち会ってきました!

施主検査とは、現場の工事監督や我々のチェックが終わった後に、
更に施主さんの方で気になる点が無いかどうかを確認してもらうための検査です。

K様にも、「施主検査って必要ですか?」

と、ご質問頂いていたのですが、我々や現場監督さんは、
あくまでプロとして、その建物を見ています。
ですので、ある程度の「固定観念」の中で見ている部分は否めないので、
あえて、素人でしかもも思い入れのある施主さんの目で、改めて確認して貰うことが重要です。
そのことをご説明した上で、現在、石川県在住のK様に予定を合わせて、
戻って来られたタイミングで、施主検査を行いました。

造作食器棚
現在製作中の食器棚の位置を確認中!

「どこを見たら良いのでしょう?」

これもよくご質問頂く内容ですが、
「基本的には扉や窓や水栓に機械類、
 動くもの、動かせるものは極力動かしてみて、何か違和感を感じないか、気になるところは無いかを
 確認すると、いろいろと気づくことがあるかもしれない」

と、お伝えしています。

実際に動かすと、

「もう少しスムーズに動かないものか?」
とか
「水道の出が勢いが良すぎる」
と、言ったようなことが感じられます。
このような点に関しては、素人さんだけではともすれば、
修正するのは難しいかもしれませんが、
現場監督さんならその場で修正出来ることが可能な場合があります。
これらも、感覚の問題になるので是非確認しておくべきです。

また、傷や気になる割れ目や裂け目なども、程度の問題はありますが、
気になれば指摘してみると良いでしょう。
ただし、傷に関しては細かく見ていくと、割りと沢山あるものです。
その点を知った上で、

「ここは直して欲しい!」

と、心から思えるところを、修正依頼すると良いです。
最近の補修技術は発達していて、わりとどんな傷でも、
殆ど分からない位にまで、補修出来ることが多いです。
(それでも、目立つ場合は取り替える必要が出てきます。)

外構打ち合わせ
これから始まる外構工事の打ち合わせ

また、今回は建物とは別に外構工事を完成後に行う予定です。
裏側のフェンスの高さはどうするのか?
勝手口のポーチ段の高さは、どこまでどうするのか?
などと言ったことも、図面上で打ち合わせをするより、
実際に現地で確認しながら打ち合わせする方が、より確実なものが出来上がります。

普段、遠方にいらっしゃったご都合上、それらの打ち合わせを施主検査のタイミングにすることに
なりましたが、外構の打ち合わせについても実際にその場所で、大体の大きさなどを把握しながら、
打ち合わせをすることが、より良い外構計画に繋がります。

ドアの取っ手修正
このドアに少し修正を加えることになりました!

本来であれば、ここに来るまでも、現場にて詳細な打ち合わせが出来ることが大切ですが、
(建築途中でも、実際にものを見ながら、高さや、大きさなどを確認しながら、
 打ち合わせ出来ることがより良い打ち合わせとなります。)
遠方にお住まいの場合は、なかなか頻回に打ち合わせと言うことが難しいです。
その分、メールでシッカリやり取りをしながら、我々の方で確認して、修正なども指示しながら、
ここまでくることが出来ました。

それもこれも、K様の家づくりに対する真剣な姿勢が、工務店さんを含めた我々にシッカリと
伝わっていたからこその賜物と言えるでしょう。

こうして、ほぼ半日かけて行われた施主検査。
「大満足です!」

と、仰って頂いたのが我々にとって、最高の褒め言葉でした^^

 


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