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フレンチスタイルのOB施主さん宅見学訪問!

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フレンチスタイルな風合いの建物を見学するために、
OB施主さんの家を訪問させて頂きました!

最近の生活スタイルを聞かせて頂く良い機会ともなりました!

フレンチ風
少し遠目からでも、それと分かる佇まい

久々に訪れるこの場所ですが、少し遠目からでも「あれだな」と分かる邸宅は、
郵便屋さんにも良い目印となっているようです。

見学された方も、「あれですね!」と直ぐ分かられたようです。
(写真で残念なのは、電線が視界を邪魔してしまっている部分です。
 早く、電柱の地下への埋設を進めて欲しいものですね。
 町並みの良さが、その町で生活される方の心のユトリを作る。
 と、言うこともあるはずなのです。

 ニューヨークで犯罪が減ったのは、一説には地下鉄で大量にあった
 落書きを消した事による効果だと言う話もあるほどです(他にも要因はあるようですが。)。
 つまり、何気ない周りの環境が雑然としていることは、
 人間心理に何らかの影響を与えている可能性がある。
 私はそのように考えています。)

フレンチスタイル 外観
郵便やさんが「ヨーロッパの家」と勝手に(?)名づけていたようです^^

施主さんに聞くと、よく配達に来てくれる郵便屋さんは、
ご自身の中で「ヨーロッパの家」と勝手に名づけていたそうで、
初めてその郵便屋さんと話す機会に、そのことを打ち明けられたそうです。

色々と配達で回っている郵便屋さんは、
色々な建物を見る機会も多いと思いますが、その中でも印象的な建物だったのでしょう。

建物の形状が特殊な訳では無いですし、奇抜な色を利用している訳でもありません。
それなのに、目に入り易く、印象に残りやすい。
外壁に使用している材料の違いが大きいのですが、
特殊なものではなく、ごく自然にある材料を使っているだけです。
人工的な材料で覆われた建物との比較で、
自然な材料を利用した建物が、際立っているように見えるのも、
不思議な感覚です。

ヤコブセンランプ
照明の明かりが優しく生活を照らしています

屋内側に入ってみると、

「やり過ぎじゃない感じが丁度いいですね!」

とのご感想。
確かに奇をてらったような、
そう言った雰囲気をこの住宅では感じません。
徹底的に生活感を排除して、アートとしての建物を希望される方もいらっいますが、
生活をするための場所として、落ち着きや団欒を重視した計画となっています。
それも一重に施主さんのバランス感覚の良さなのでしょう!!

漆喰の壁
窓からの明かりも優しく映しだされています

上の写真は、階段下から2階を見上げた際の写真です。
何となく優しい感じに見えるのは、私だけでは無いはずです。
この感覚に訴える"自然のもの"の優しさは、
生活の質に影響を与えうると感じます。

この中で育つお子さんは、この優しい感覚に包まれて、
その感覚が故郷となって、育つことになるはずです。

この仕事をしていると、どんな家が好きかを聞いていくと、
幼少期に過ごした家の感じを無意識のうちに思い出し、
それを好みとして確立されている方も多いことに気づきます。

やはり、周りの環境や子供の頃の記憶は、
その後の感性に大きな影響を及ぼすのでは無いでしょうか?

その意味においても、家づくりはとても大切なものなのだと、
改めて認識することが出来ました!

見学させて頂き、有難うございました!!

 


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