DAIKODENKI(ダイコウデンキ)さんと言う、 照明を扱うメーカーさんの
本町に構えるショールームにて、これから建築工事が始まるT様と
打ち合わせをしてきました^^
このショールームでは、実際のLDKを再現した部屋があり、
その中で、照明器具を点灯させた際の明るさなどを確認できる場所があります。
最近では、LDKにおいてもダウンライトのみで照明する場合も多いので、
ここで、その明るさの確認が出来るのは大変重宝します^^
明るさは、人によって感じ方が大きく異なります。
ですので、実際に体感してもらう事で、その明るさで良いのかを
決めて貰うのが一番です^^
ただし、人間の目は敏感なので、実際には窓から入ってくる明るさの量や、
天井の高さ、その場所にいる長さなど、様々な影響も受けるので、
ここで体感した明るさがそのままと言うわけでは無いのですが・・・
LDKを模した照明体感ルーム
この体感ルームの奥には、更に庭を照明する場合の
照明パターンも確認できます。
T様の家では、中庭を計画しているのでこちらは、とても良い体験になったと思います。
実際に、庭の木を照らした場合、どんな風に見えるのか、
陰影はどんな感じになるのかを確認することが出来ます。
照明の照らし方にも好みが出て来ますので、その辺りを確認出来るのは、
とても貴重な体験だと思います!
また、こちらでは限られた数ではあるのですが、
照明器具自体も展示されています。
器具自体がどんなものかを確認するのに丁度良いです。
T様も実際に、ご自宅で使われる器具を見ながら、
「やっぱりこっちの方がいい!」
と、言ったようなやり取りをされていました^^
最近では、このDAIKODENKI(ダイコウデンキ)さんでもそうなのですが、
照明器具は、LEDの物しか生産していないと言うメーカーさんが増えてきています。
LEDの照明器具の場合、以前のように電球交換というようなことが
出来ないようになっている器具が殆どです。
ですから、もしLEDの明かりがつかなくなれば、
器具自体を交換する必要があります。
そう言った器具の特性も、実際にものを見ることで始めて把握される方もいらっしゃいます。
(だからと言って、今から電球を使った照明器具を探すことはとても難しいのですが。。。)
そう言う意味でも、一度ショールームで確認することは、とても有益なことなんじゃないかなと、
改めて実感した打ち合わせでした^^