東京の住まいるホールと言うところで、
健康維持増進住宅と言う、健康を維持するためにはどんな住宅が必要か。
と、言うことを体系的に纏めて、世の中に発表すると言う活動を行なっていた、
この世界では、大家の先生方のシンポジウムが開催されました!
シンポジウムにてお話される田辺先生
今回のシンポジウムでは、如何に住宅が健康に寄与するかの調査データを纏めた本の発表や、
それらを踏まえて、体系的に纏めた設計指針の本の発表などがありました。
今までは、「本当かどうか、分からない・・・」
と、言ったような誰が言い始めたのか、どこにそんな確証があるのか分からないような
「健康」を謳う住宅が沢山ありました。(健康食品と一緒ですね・・・)
しかし、今回のシンポジウムでは、キチンと科学的に立証されたものを、
世の中に発表すると言う、シンポジウムで、当然、断熱性能の良い家が、
どれだけ、健康に寄与するかの、重要かつ重大な、近畿大学岩前先生のデータも
示されています。
今後、更にこれらの調査は、具体化されていく予定です(私も携わる予定)。
まずは、健康維持に貢献する住宅の概略が、今回のシンポジウムで、示された形になります^^