蒸し暑い日が続く中、建築工事はそれでも毎日進んでいきます。
工事が順調に進んでいる寝屋川市のO様邸に、
現況の確認に行って来ました。
今回、O様邸にて改めて確認出来たことの一つに、
直射日光の入り具合です。
夏場は、窓から直射日光が入ることで家の中が暑くなるのですが、
南に面した窓からは直接日光が入らないように設計されています。
午後2時半、暑い直射日光は南側から部屋には入っていません。
丁度、現場に到着した頃の時間帯が気温が一番暑くなる頃の午後2時半。
南側は、丁度設計通り日陰になっていて直射日光が入っていないことが確認できます^^
近づいて見てみると、南西からに日射がギリギリ窓前で遮られています。
こういう風に設計することを、パッシブ設計と言うのですが、
設計通りになっていて、上手く建てられていることが確認できました。
金物検査と言う、構造上、設計通りに金物が取り付けられているかどうかの検査も終わり、
徐々に内部の工事に掛かっていく段階となっています。