K様のご好意で、今回住宅CMサービスを通して選ばれた工務店さんの
お引き渡しされたお施主さんにK様邸のお庭にある、椿(つばき)の木を
譲って頂くことになりました^^)
今回、譲って貰った椿(つばき)
椿の満開の時期は3月頃
椿の移植のための剪定にあたって、色々な事を教えて頂きました。
まず、大事な事は剪定して切った枝は、それ以上伸びることが無いので、
必ず枝野分岐部分で切ると言うこと。
そして、切り口は雨に正面からかからないように、水平には切らず斜めに切ること。
選定した枝野切り口
雨に直接かからないように
次に、花は極力切り落とすのですが、その際も対になって出来ている蕾(つぼみ)まで落とさないように気をつけること。
花と対になっている蕾(つぼみ)
そして、根の部分は極力残してやるのが良いそうです。
根っこは切るとなかなか元気にならないそうで、極力残したまま、移してやるのが良いようです。
因みに、移す先の土にも事前に直径1m、深さ40cm程で腐葉土を混ぜた土としてやり、
事前に慣らしておいてやる方が良いそうです。
今まで、大切に育てられてきた椿。
新しい場所へ行っても、元気な花を咲かせてくれると良いなと思います^^)