門真市で新築中のN様邸の現場視察に行ってきました。
N様邸の根切り工事施工後の様子
今日は、根切り工事が行われていましたが、
この根切り工事とは、基礎を作る前に土を掘る作業になります。
この作業の時には、
「基礎の位置が正しいか」
「根切りの深さは図面通りか」
「ガラ(瓦礫)などが出てきていないか」
などを
チェックする作業となります。
N様邸は、地盤改良工事を行っていたので、ガラなどが出ていないことは確認できていたため、
建物の位置が図面通りかを中心に確認しました。
基礎の中心線と敷地境界杭との距離が図面通りかをスケールで確認
また、工事を行うための仮設トイレや電気、水道も引き込まれ、
基礎工事に向けた準備は徐々に整っています。
また、次の工程で「サーマスラブ」と言う土壌を暖めて暖房する暖房機が設置されるので、
根切りされた底部には砂が敷かれていました。
次回は、サーマスラブの設置状況をご紹介できると思います。