2011年3月

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K.M様 仕様打合せ!

K.M様邸の仕様打ち合わせが行われました。

すでに、ショールームなどで仕様や色に関して大体のご希望は纏まっていらっしゃいましたが、
やはり家全体の仕様を決めて行こうとなると、やはりまだ考えていなかった部分などがあり、
どうしても時間が掛かります。


家づくり成功へのみちしるべ、太田のブログ-仕様打ち合わせ
仕様打ち合わせ中



午前中から初めた打ち合わせも、一通り打ち合わせが終わる頃にはすっかり昼を
過ぎてしまいました^^)
やはり、楽しい時間は過ぎるのが早いものです。

 

笑顔!えがお! M様邸お引渡し^^)

M様邸でお引渡しが行われました。
M様御夫妻のお父さん、お母さんも参加され、とても良い引渡し式が出来ました^^)


家づくり成功へのみちしるべ、太田のブログ-引渡しのケーキ
工務店さんが用意したクッキーで出来た「おうち」



家づくり成功へのみちしるべ、太田のブログ-テープカット
お引渡しのテープカット

家づくり成功へのみちしるべ、太田のブログ-労いの花束
笑顔の花束贈呈^^)
M様からの
「お陰様で、大満足の家が出来ました!」

の一言に、仕事冥利を感じた良い日でした。
 

現在の耐震基準について H様のオーディション2次審査にて

前回に引き続き、オーディションの2次審査を行いました!

本日は工務店さんの更なる御提案があり、面談となりました。


家づくり成功へのみちしるべ、太田のブログ-面談 20110324
面談風景

面談をしていて、地震に関する対策に関してのお話になりました。
当然、不安に思ってしまうことは仕方がないことなのですが、
「揺れ」に対する対策としては、かなりの基準が適用されています。

阪神大震災の後、神戸市が行った現地調査では、1981年に建築基準法が改正されていて、
これを基準に見ていくと、これ以降に建てられた建物の約80%が軽微な被害(もしくは全く被害なし)
に止まり、大破・倒壊した建物は1%程度だったと言われています。

1981年より前に建てられた住宅などは、建物のバランスを考慮した設計にする必要が
法的にはありませんでした。ですから、実際にはバランスの悪い住宅が
多かったと言えると思います。

そして、阪神大震災を受けて耐震性に関する基準は平成12年に更に法律が厳しくなり、今に至っています。
ですから、今の法律の基準の建物が、阪神大震災クラスの地震を受けても、
大破・倒壊の可能性はその当時よりグンと低くなるなずなのです。

ただし、絶対安全と呼べるかと言えば、100%大丈夫とは誰も言えないと思います。

当時、絶対安全と言われていた高速道路が倒壊した事を思い出せばそれも納得だと思います。
阪神大震災で被災した私が言えることは、日本にいる限りは震災に遭う可能性は
ゼロには出来ない。

だからこそ、それに対する対策を適切に考える必要があるのだと思います。
 

インテリアヒアリング H様邸

インテリアデザイナーさんを交えての、インテリアヒアリングが行われましたニコニコ


家づくり成功へのみちしるべ、太田のブログ-インテリアヒアリング
インテリアヒアリング風景

ヒアリングでは、どのような雰囲気が好きかなどをお伺いしていき、
そこからコーディネーターさんが提案をすると言った方向性です。

今回、インテリアを担当したのは、ある大手ハウスメーカーの企画部で
展示場などのインテリアを担当されていた、三輪さんです。

どこに何を使うかによって、家の中の雰囲気はガラリと変わるので
その辺りは私としても、どのような提案が出てくるのかが非常に楽しみです^^)

今回は、本棚なども造り付けでデザインすることになり、更に楽しみが増えます。
デザインは、私自身は全く苦手な分野なので、
やはり「餅は餅屋」と言う言葉にあるとおり、
その道のプロの腕が必要になるところです。

このようにコンストラクションマネジャーとしての私は、
ご相談者のどのような要望にでも適切な人材をあてがい、
コストも抑えた手法を提供することが役割です。
 

完成現場見学会 M様邸


M様邸にて、完成現場見学会が行われました。

打合せの段階で、デザインした外観はこんな感じです。

家づくり成功へのみちしるべ、太田のブログ-外観
M様邸外観図面

そして、出来上がった外観はこちら。

家づくり成功へのみちしるべ、太田のブログ-M様邸 外観
現場見学会当日のM様邸

午前から午後にかけて、3組様が見学されました^^)
家づくり成功へのみちしるべ、太田のブログ-完成現場見学会
なんとなくギコチナイ私・・・

次は、いよいよお引渡しです。
 

M様邸 施主検査


本日、M様邸お引渡し前の施主検査が行われました。

扉や窓、引き出し、ありとあらゆる動かせるものを動かしてみたり、
気になる箇所が無いかどうかを見てみたり、引渡し前に最後のお施主さんによるチェック。

これが施主検査です。


この時点では、既に構造や断熱、に関する施工は全て終えていますので、
後はお施主さんの使用に叶う物か。
また、掃除などのやり残しが無いかどうかだけです。
(建築的に言うと、この時点でのチェックは性能部分に関するチェックではなく、
仕上がり状態に関するチェックと言う事になります。)


家づくり成功へのみちしるべ、太田のブログ-施主検査
M様邸 施主検査中

やはり、想いが詰まった家づくり。
どうしても入念なチェックになります^^)

ひとつひとつ目で見て確認し、気になることは監督さんに確認しながら進んでいきます。

私の感想としては、全体的に綺麗に仕上がっていると思います!

M様も

「外観も、中身もカッコいい!!」

と、ご満足そうな表情をされていらっしゃいました^^)
 

オーディション 2次審査2日目 H様

先週に引き続いて、2日目の2次審査です。
本日は工務店2社さんと面談。

まずは、貝塚市にある工務店さんの事務所にてご面談。
ここの社長さんは非常に勉強熱心な方です。


家づくり成功へのみちしるべ、太田のブログ-面談20100317
熱心に説明する、社長さん

H様からなされる、質問事項に的確に答えていきます^^)
流石だと私は感じました。


午後からは本日2件目のご面談。
この工務店さんは50年もの歴史を持つ工務店さんです。
大手ハウスメーカーの古い会社でも50年ですから、ほぼ同じ程度です。

過去に手がけた物件や、仕様説明を中心に説明がなされました。
特に過去の変わったデザインの物件にH様はご興味を持たれたようです。


このブログを読んでいて、
「結局あなたは何をやっているの?」
と、言う疑問をお持ちになる方がいらっしゃるのではないかと、ふと思いました。

私は、初めて会う社長さんとの面談をリラックスして出来るような場の雰囲気作り、
それから、社長さんの言葉で「専門用語」などが含まれていた場合の補足説明。
などなど、不要は不安要素を取り除くために居るわけです^^)
 

住宅CMサービス 運営者会議

日々、震災の深刻さが明らかになってくる中、兼ねてから予定されていた
住宅CMサービスの運営者会議が行われました。

複雑な胸中ですが、自分たちは自分たちの出来る限りの事をしようと心に誓って、
仕事に取り組む事にしました。


会議では、お互いの地域の状況確認や、情報交換などがなされました。
あらゆる方向性を探りながらの会議ですが、約半日では時間が足りません。
住宅CMサービス運営者間の、もっと深い相互協力によって、
この素晴らしいサービスを世の中に広めていきたいと思っています。
 

東日本が深刻な震災に見舞われた。

東日本が深刻な震災に見舞われました。

大阪で仕事をしていた私も、オフィスビルが2,3分は揺れていたと思います。
私たちは階段を降りて、地上に出ました。

すると、宮城のほうで地震が起こったと誰かが教えてくれました。


阪神の震災時に被災を受けた私としては、
自分として力になれることは、出来るだけしようと思っています。

皆さん、頑張りましょう!!
 

オーディション2次審査へ! H様 

1次選考を終えて、今日から2次審査です!

今回、H様のご計画は構造的にもとても難しい内容です。
ですから、工務店さんの腕の見せ所と言うことになります。
(工業生産の住宅では、絶対に対応出来ないような、間取りです!)

参加の意思を示していた工務店も、1社途中で断念したほどのものです。


今回は、名乗りを挙げた順と言うことで、本日早速一番最初に
名乗りを挙げた工務店との面談です。


この、工務店の社長さんはとてもやさしそうな印象のある社長さんです。

家づくり成功へのみちしるべ、太田のブログ-面談20110310
工務店さんとの面談風景

設計の方、工務の方、それから材料の供給元メーカーの方が立会いの元、
面談が行われました。

高気密・高断熱仕様の家をご要望されているH様が特に聞かれたいたのは、
その施工方法、どのように気密を取り、どのように断熱するのか。
そして、換気方法はどのように行うのか。

工務店のバックアップ体制はどのようなものか。
打ち合わせはどのように行われていくのか。

これらを一つ一つ聞かれていらっしゃいました^^)

約2時間の面談を終え、H様はとても満足そうな笑みを浮かべていらっしゃいました。

さて、その結果はどのようになるでしょうか??


来週は2件の工務店さんとご面談です。
 
 
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