宅地建物取引主任者という、宅地や出来た建物を売買するための資格員として、
登録するための講習会が行われました。
講習会は、講師の方が実際の実務で経験された話を中心に進められたのですが、
まぁなんとも特別な世界と言う感じです。
自分が不動産業として管理している物件に、滞納が出たので取り立てに行ったら、
室内に死体があったと言う話。
裁判で訴えられた話。
「この商売は、日本の底辺を見ます。」
と、言うその講師の方の言葉に、なんと反応していいのか分からず仕舞い。
ただ、話を聞いていると私が過去に出会ってきた不動産業界の人でもこんなような話が
好きだったなぁとふと思い出し、結構大変な世界だと思っていると。
「まぁ、楽しい商売です。年収1000万とか、1500万とかなりますから!」
・・・
結局、金かい!!
と、改めて
「仕事をすることの意味」
に、ついて考える今日この頃。
私は、人の役に立ってこその仕事で、その見返りとして返ってくるものがお金なのだと思います。
まぁ、その辺の優先順位は人それぞれなのでしょうが・・・
明日も講習会。
少なくとも、実務の部分はきちんと把握しておかなくては。