鳩山首相の時代(つい最近ですが・・・)、
「日本は25%削減する!!」
と、言ってしまったために、どうしても住宅の省エネ化を
推し進めないといけないと言うような状況になってしまっていることを、
皆さんはご存知でしょうか?
今回、省エネ住宅界のドンとも言える、
東京大学大学院教授の坂本雄三先生の
講演でもお話がありました。
坂本先生は、今流行の『坂本』性でして、
その因果もあってか、この住宅業界で住宅の省エネ化に先頭を切って、
進んでいらっしゃる方です。
住宅の省エネ基準を作成してる正にその当人でいらっしゃいます。
坂本先生曰く、
「もう日本では住宅を含む、民生部門(民間から発生する)からの二酸化炭素を抑制する以外に、
抑制する場所が無い。」
と、言うお話です。
ですので、今後省エネ住宅の義務化も含めて、国としてはどんどん推し進めていくようです。
これから家を建てられる方は、是非この義務化を考慮に入れた家づくりをして下さい/
省エネ住宅とは
高気密・高断熱な家 + 高効率設備機器
が、基本となります。
それにしても、この講演で集まった人の数なんと300人・・・
建築関係者だけで、よくこれだけ集まったものだと感心していました。
それだけ、関心度が高いと言う事だと思います^^)
このセミナーの間、隣に座った人が始終「うちわ」を扇いでいました・・・
暑い夏なので、ある程度はわかるのですが・・・
そんなに暑く感じていない私もずっとそのうちわで扇がれていました^^)