住宅CMサービスご利用中のお客様と、
ムク材のショールームへ行ってきました!
大阪の枚方にあるこのショールームは、その名も
「
和(なごみ)
」
と、言います。
中には、聞いたことも無いような樹種のムク材(木だけで出来た材料)が
ギッシリと並んでいました!!
この中でも、私が気に入ったのは、
朴(ほお)と、言う木で作られたこのフローリング
朴(ほお)と言う樹種から出来た
フローリング
部屋を明るいイメージにしたい場合に使えそうです^^)
暗い感じになりやすい廊下をあえてこれで明るくするのも良いかも!?
ほかに刀の鞘なんかで使用されていたそうです。
それから、もう一つはその隣にあった、欅(ケヤキ)で出来たフローリング。
欅(ケヤキ)と言う樹種から出来た
フローリング
対照的に、とても落ち着いた温かい雰囲気を醸しだしています。
自然色の照明と合わせて、ゆっくりとした空間を演出するのに良さそうですね!
山小屋のダイニングに合いそうかなぁ^^)
このように、ムクで出来たフローリングは色んな顔を持っています。
特に一つ一つが違った色、質を持っているので、
「見ていて飽きない」
とは、この事です。
やはり、この風合いはムク材ならではですね!
写真を撮っていて気がついたのですが、
ムク材を撮影していると、妬けにその部分が
『映えて』
見えたりします。
ショールームを運営している、
前田さんに聞いたところ、
木は繊維が細かいため、光をあまり反射させないそうです。
ですから、かえって写真に納まったときに、余分な反射がなく、
その部分が映えて見えるのだと言います。
雑誌などでも、商品の映りこみを良くするために、
あえてムク材の中で、撮影などが行われるそうです。
木目で飽きさせず、目に優しい、香りがいいムク材。
私なら絶対に取り入れたいと思ってしまいます^^)