2010年5月アーカイブ

ハウスメーカーを断熱性能で調べる

 

では、3つのパートでハウスメーカーを分類してみましたので、
希望のハウスメーカーの評判や坪単価、特長などを調べてみてください。

 

 

超高断熱住宅を建てるハウスメーカー

 

 

ハウスメーカー断熱性能
Q値(上段)/C値(下段)
高断熱仕様の商品
一条工務店の評判、坪単価

0.76 W/m2・K

0.59 cm2/m2
(i-cube仕様)

i-cube
i-smart
夢の家Ⅳ
スウェーデンハウスの評判、坪単価

1.32 W/m2・K ※

0.71 cm2/m2
(実邸平均値)

全棟標準

 ※ スウェーデンハウスのモデルケースでの計算は、Q値1.14となっています

 

超高断熱住宅というと、上の2社が秀でているようです。
一条工務店では、Q値0.76を誇る「i-cube」という商品もあり、
ハウスメーカーの中では、トップでしょう。

工務店でも、Q値が1.0を下回るレベルの家を建築しているところもありますが、
少数派です。

現在は、工期断熱住宅を牽引するハウスメーカーの研究開発もほぼ終わり
徐々に高断熱の家に対応できる工務店も増えてくると予想されます。

 

家の断熱性能Q値は、使う暖房エネルギーとほぼ比例します。

たとえば、
Q値が2.7W/m2・Kの次世代省エネ基準レベルの住宅で暖房した場合、
1か月、200kWの電気が必要だったとしましょう。

その時の電気代は、単価が1kW 24円とすると、4,800円となります。

 

では、一条工務店やスウェーデンハウスのような断熱性の高い住宅だった場合、
Q値が1.1ですので、約81.5kWの電気が必要となり、
その電気代は、約2,000円という計算ができます。

4800円 → 2000円

暖房にかかる費用を抑えたいという方にとっては、
非常に魅力的ではないでしょうか。

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高断熱住宅を建てるハウスメーカーですが、
ここでは、Q値が1.3~2.3までのハウスメーカーを集めてみました。

 

ここで、セキスイハイムが入っていますが、
セキスイハイムは高気密高断熱に積極的に取り組んできたメーカーです。

高気密高断熱住宅が徐々に受け入れられ、
各ハウスメーカーが取り組んできたこともあり、影が薄れた感がありますが、
この流れをみると、ハウスメーカーの研究開発力、普及力には
あらためてすごいなと感じます。

こちらも、性能を分かりやすいように金額に換算してみましょう。

 

標準レベルを基準に、高断熱住宅の性能をQ値1.8として見ると、
必要な電気は、約133kWとなり、月の電気代は、約3,200円となります。

4800円 → 3200円

各ハウスメーカーでQ値が異なりますので、参考として見てください。

 

また、ハウスメーカーの中では、家の断熱よりも、
太陽光発電システムや高効率な給湯、照明などに力を入れているところも
あります。

確かに、月々の電気代を下げるという目的は達成できるのですが、
万が一地震や台風などの自然災害でライフラインがストップした場合、
家が家族の生活を守る場としての役割をなさなくなる可能性があります。

地震が来ても、前の日の暖房の暖かさが残っていて、凍えるようなことがない
とすると、わざわざ車の中で寝なくてもすむのです。

それに、暖房に頼り切らない生活というのも実現するかもしれません。

高断熱というと、どこか機械的で、息がつまりそうと言う方もいますが、
決してそういうわけではないのです。

今後数十年と生活する住宅であれば、こういった災害のことも考えておいた
方がいいのではないでしょうか。

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長期優良住宅の補助制度ができて、
どのハウスメーカーも商品の中に次世代省エネルギー基準を満たすモデルを
販売しています。

さすが、ハウスメーカーですね。

需要が多ければ、どんなものでもすぐに対応できる体制はあるのです。

次世代省エネルギー基準は、実は平成11年に施行されているのですが、
10年経過しやっとこの基準を満たす家が増えてきています。

平成21年には、さらに見直しがなされていますが、住宅の断熱性能のみではなく、
設備機器を含めた省エネルギー基準となっていますので、断熱の性能だけをみると
あまり積極的な性能向上を目指すハウスメーカーも少なかったように感じます。

 

今でも次世代省エネ基準を満たさない住宅の販売はされていますが、そのQ値が
どのくらいなのかというと、おおよそ、3.0~4.0の間が多いようです。
(当社のQ値計算結果から)

数年前までは、この間の数値で建てられた住宅が多いということです。

そのレベルから考えると、1.1~1.5倍は断熱性能が向上していますので、
冷暖房費など、住む人が受けるメリットも非常に大きいのではないでしょうか。

 

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 家の断熱の義務化が本格的に議論されています。

近い将来には、この断熱も
「耐震、防火、防水」に並ぶ最低限満たすべき
住宅の性能になっていくのでしょう。

この義務化前のこの時期に家を建てるのであれば、
せっかくなら今後制定される基準を満たすレベルの家を
建てておきたいものです。

 

では、どの基準を満たせばOKなのか。。。

まだ法律の具体的な数値などは話が進んでいないようですが、
平成21年に施行された省エネ基準が参考にできると思います。

平成21年の基準とは、住宅に限った話でいくと、
「300m2以上の建物は、次世代省エネ基準を満たすような措置を
設けなければならず、その届け出をしないといけない」ようになっています。

 

簡単にいうと、

各地域で決められた性能の断熱材や窓の設置をしなくてはならず、
断熱性の低い単板ガラスだけの設置や薄い断熱材などを使っていると指導が
入るということです。

 

また、住宅にも家電製品のようにトップランナー制度の導入が決まっています。
年間150棟以上の建売住宅を販売する施工業者は、建てた住宅の平均が
一定の性能を満たすようにしないといけないといったもので、
将来的には、省エネ住宅 120%達成!などといった広告もみられることでしょう。

そういった時代の流れを考えてみても、今後耐震などと同様に
どんどん基準が引き上げられ、先進国でもトップクラスの断熱性能を誇る
家が建てられるようになると思います。

今住宅を手に入れて、数年後には、法律も満たせない家になってしまうのは、
悲しいのではないかと思います。

私の考えを押し付けるわけではありませんので、
そういったことも検討の一つにして頂ければと思います。

 

 

最終更新日 : 2011年7月10日

 

他の方法でもハウスメーカーを選ぶことができます。


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ハウスメーカーを工法から調べる

 Home > ハウスメーカーの評判と比較、坪単価 > ハウスメーカーを工法から調べる

 

ここでは、工法ごとにハウスメーカーを分類してみました。

ちなみに、現在日本で建築される住宅の70%が木造軸組みです。
そして残りの30%をほぼ均等に木質枠組み壁工法と鉄骨造とRC造で
分けあっています。

展示場に行くと鉄骨やツーバイフォーがもっと多い印象を受けると思いますが、
やはり地元の工務店が建てる割合が多いため、このような割合になるのですね。

 

そして、鉄骨造やRC造といっても木材を使います。
鉄骨造ですと、鉄の割合が1割、木材の割合は9割なのです。
ちょっとびっくりですね。

展示場やモデルハウスに行くと、違うメーカーの工法のつぶし合いが始まります。
木造はシロアリや火災に弱いや、鉄骨は錆びるなど・・・
そんな話題にはウンザリしている方も多いのではないでしょうか。

日々研究開発が進み、各社デメリットを補うように新しい技術を採用していますので、
工法に固執するのではなく、自分の理想の家を実現できる工法を選ぶといった考えは
いかがでしょうか。

 

このページでは、木造、鉄骨造、RC造とでハウスメーカーを分類していますので、
参考にして下さい。

 

目    次

木造のハウスメーカー 在来軸組み工法と枠組み壁工法

鉄骨造のハウスメーカー 軽量鉄骨と重量鉄骨

RC造のハウスメーカー 鉄筋コンクリート造とコンクリートパネル造

 

 

 

 

木造

古くから住宅には欠かせない材料として利用されてきました。
その木造住宅でも、日本で主流なのが、「軸組み工法」というものです。
また、ツーバイフォーのような「枠組壁工法」も輸入住宅が流行ったときに
広がっています。

木造というと日本だけの文化のように感じている方もいると思いますが、
諸外国でも木造は主流なのです。

シェアとしては圧倒的に多い木造住宅。
ハウスメーカーも木造が圧倒的に多いですし、他の工法に比べると比較的安く
抑えることができるといったメリットもあります。

木造のメリットは下の関連リンクからご確認下さい。

 

木造で建てられるハウスメーカー

 

◆ 在来軸組み工法(金物工法含む)

 

◇ ムク材仕様

 

 

◇ 集成材仕様

 

 

◆ 壁式枠組み工法(ツーバイフォー、ツーバイシックスなど)

 

 

 

◆ 工務店の木造工法

 

 

 

 関連リンク

在来工法(木造軸組工法)の特徴

ツーバイフォー工法(木造枠組壁工法)の特徴

 

 

 

 

鉄骨造

鉄骨造は、高層ビルなどの高く大きな建物に多く採用されている工法です。

その鉄骨造が住宅で用いられたのは、古くは重量鉄骨と呼ばれる
厚みが6mm以上の鉄の鋼材を使って建てられたものが主流でした。

ただ、昔は、住宅と言えば木造が一般的でしたので、
とても大きな住宅でない限り採用されることはなく、
この鉄骨造はほとんど見ることはなかったと思います。

 

その流れを大きく変えたのが、大和ハウスです。

厚み6mm未満の鉄骨(軽量鉄骨)を使い、工場で大量に生産することで、
生産効率を高め、非常に安い価格でプレハブの部屋を売り出しました。
これが有名な(!?)ミゼットハウスです。

このヒットを境に、住宅でも軽量鉄骨を使って家を建てるということが
大手のハウスメーカーで採用され、
今では新築着工戸数の10%以上が鉄骨造で建てられています。

さらに詳しい情報は下の関連リンクのページをご覧ください。

 

◇ 鉄骨造を扱うハウスメーカー

 

 

 

 

 関連リンク

軽量鉄骨(プレハブ住宅)工法の特徴

重量鉄骨造の特徴

 

 

 

 

RC造

RC造と言われると、私個人的には、学校が思い浮かびます。
また、建築を学んでいた大学時代は、RCでの課題が多く、
RC造の家を見て回りました。

コンクリート打放しの外壁などは、無骨ですがシンプルで一時期憧れていた
記憶があります。

ただ、コンクリートのアルカリ性への耐性が低いのか、
私は長時間触っていると肌が荒れて皮膚がぼろぼろになったりしますので、
RC造の住宅に住むには厳しいかもしれません。

そんなRC住宅ですが、ハウスメーカーでも建てることができます。

主には、現場でコンクリートを打設するのではなく、
コンクリートパネルを工場で製造し、
それを現場で組み立てていく方法を採用しています。

住宅のような大きさが限られた建物では、製造精度や工期を考えると
その方が合理的でしょう。

 

RC造の特徴は下の関連リンクのページでも確認できます。

 

◇ RC造を販売するハウスメーカー

 

 関連リンク

鉄筋コンクリート(RC)造の特徴


 

他の方法でもハウスメーカーを選ぶことができます。

 

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ハウスメーカーを坪単価から調べる

家づくりはまずしっかりとした資金計画から始まります。

そして、資金計画が立てば、欲しい家の広さが出てくるでしょう。

資金と家の広さがおおよそ決まってくると、
どこのハウスメーカーで建てられるのか、おおよその価格帯を調べて
展示場まわりするというパターンが多いのではないでしょうか。

ここで紹介する坪単価は、目安として頂くためのものです。
ハウスメーカーで、要望通りにカスタマイズしていくと、
当初説明を受けていた坪単価よりも数十万円以上もアップするといったことが
普通にありますし、ここには加味されていない
地盤補強費用や屋外給排水の敷設費用、
カーテン・照明・暖冷房機器などの費用などが
別途かかってきます。

破たんしない資金計画と、家に対する要望の優先順位を
しっかりと持っていないと、
総額がただただ膨らんでいくことになります。

ここは必ず抑えて頂きたいところです。
せっかく夢を掴んだのに、手放さないといけないなんて泣くに泣けません。

では、さっそくいきましょう!

 

4つの価格帯でハウスメーカーを分類しました。
希望する価格帯のハウスメーカーの評判や坪単価、評価などを
しっかりチェックしてみてください。

 

坪単価が 30~50万円のハウスメーカー ローコストハウスメーカー

坪単価が 51~65万円のハウスメーカー 木造のハウスメーカーが中心の価格帯

坪単価が 66~75万円のハウスメーカー 大手の鉄骨ハウスメーカー中心の価格帯

坪単価が 76 万円以上のハウスメーカー 高級路線のハウスメーカー

 

 

 

30~50万円

 


いわゆるローコストと言われるハウスメーカーが並びます。

この価格帯は、基本的には、薄利多売です。
そのため、建物本体には最低限の設備しか付けられておらず、
オプションが高いといったデメリットがあります。

建物に個性を活かそうと思うと、ひとつ上の価格帯のハウスメーカーで
建てるのとそれほど変わらなくなることもよくあります。

なので、たたき台の図面で標準仕様だけを見積もって契約すると
あとあと後悔する場合があります。

契約してしまうと、今までサービスで受けられたようなことに対して
すべて費用が発生します。

ローコストに限らず、ハウスメーカーで契約するときは、
しっかりと契約内容と仕様を確認し、納得した上で契約を結ぶようにして下さい。

 

51~65万円

 


一条工務店、エスバイエル、東日本ハウスなど
木造のハウスメーカーが多くみられる価格帯です。

鉄骨では唯一「三洋ホームズ」だけが入っています。

基本的には、それほど大々的に宣伝広告をしていないところが
多いようです。

また、この価格帯になると、各ハウスメーカーによって
それぞれの特徴を打ちだしています。

高気密高断熱住宅では一条工務店や、土屋ホームですし、
檜を使った家造りでは、東日本ハウスや桧家住宅、
健康住宅をうたう無添加住宅など選択するには楽しい価格帯と
いえるでしょう。

 

 

 

66~75 万円

 

 

大手ハウスメーカーがひしめき合う価格帯がここです。

積水ハウスや大和ハウスをはじめとした鉄骨系ハウスメーカーや
大成パルコンやJPホーム、レスコハウスのRC住宅、
住友林業の木造住宅など様々な工法から選択できます。

ただ、研究開発費や展示場運営費、宣伝広告など
ハウスメーカーならではの負担があります。

これらのお客様負担は、だいたい10%です。

それに、工事を直接せずに下請けにまわすためのお金が
20%です。

坪単価70万円の家で40坪の家を建てると、2800万円ですが、
そのうち840万円が工務店ではかからないお金に変わるのです。

ハウスメーカーの安心をとるのか、それとも、地元の工務店に頼むのか...


判断に迷うところでしょう。

 

76万円以上


ここまでくると、坪単価は気にしない層が建てるのではないかと思います。

三井ホームというと、ツーバイフォーの高級住宅
へーベルハウスというと、安全で頑丈な住宅
スウェーデンハウスは、高気密高断熱の輸入住宅と
それぞれの分野でブランディングができているハウスメーカーですね。

ハウスメーカーで要望通りの家を建てようと思うと、ここからさらに坪単価が
上がります。
坪単価は、目安として掲載していますので、実際に気にいったハウスメーカーに
要望を伝えて、できるのかどうか、予算はどの程度になるのか確認してみてください。

 

他の方法でもハウスメーカーを選ぶことができます。

 

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無印良品の家の評判、坪単価

無印良品と言えば、誰もが一度は耳に、目に手にしたことあると思います。
西友を中心としたショッピングセンターなどにテナント出店し、ブランド力ではなく、
シンプルでかつスタイリッシュにというコンセプトが受けて数多くの商品が
出されています。

その無印良品が住宅を手掛けたのが「無印良品の家」です。

それでは、無印良品の家の特徴、坪単価、評判、評価などを詳しく見ていきましょう。

----------------------------------------     目   次    -------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 ◆ 無印良品の家の特徴は?

 

◇ 間取りの自由度が高い

 

無印良品の家の特徴は、SE構法を採用した間取りの自由度の高さでしょう。

SE構法は家族のライフスタイルによって変わる「家の間取り」への要望に対応できるよう、
子供部屋を作るために壁を作ったり、逆に、子供が家を出て行ったときに、
壁を取り払って大空間にしたりといった間取りの変更が容易な建て方です。

長期優良住宅の需要が増えているのは、補助金が出るなどもありますが、
できれば、長く建てた家を使って行きたいといった要望も増してきているからでしょう。
そのことを考えると、間取りをある程度変更できるような建て方というのは、
今後重要になってくるのではないでしょうか。

 

◇ 有名な建築家の協力でセンスの良さが光る家

 

無印良品の家は、センスのよさが売りでしょう。
「箱の家」で有名な難波和彦氏や、隈研吾氏という著名な建築家が
開発協力や監修をしていますので、工務店などとは違った雰囲気があります。

他のハウスメーカーでも著名な建築家とコラボレーションした住宅はありますが、
それと似ています。

ただ、建築家のセンスで建てられた住宅ですので、ご家族の要望と合うかどうかが
鍵となります。

シンプルなものは、そのセンスを保つことが難しく、イイ意味の生活くささが似合わないと
いったデメリットがあることには注意が必要です。

 

 

 ◆ 無印良品の家の商品と坪単価は?

 

商品は以下の通りです。
3つのシリーズがありますが、商品も非常にシンプル。

  • 木の家
  • 難波和彦氏の箱の家が基本コンセプト。
    深い庇が大きな特徴でしょう。

    ただ、通風と採光を十分に確保しようと思うと、快適性が犠牲になることが多いのです。

    夏の日光をどのように制するか、デザインとのバランスを取るのかは非常に難しいですが、
    自由設計でなく、基本プランがあって選択していく方法ですので問題はないと思いますが、
    敷地の条件などを確認して選ぶようにしましょう。

     

    木の家のプランは、20サイズ、80プランが用意されているようです。

    坪単価というより、建物の販売価格がカタログなどで確認できますが、

    おおよその坪単価は60万円代です。

    これに、オプションやその他諸費用が必要ですので、

    最終的には、80万円代となるでしょう。

     

  • 窓の家

    隈研吾氏監修の商品。
  • 建物に窓をくり抜きましたといった外観で、非常にシンプルです。

    ただ、木の家と違い庇はほとんどありません。
    窓の大きさもそれほど大きくはありませんが、
    快適性という観点からいくと、木の家の方がすごしやすそうです。

    こちらも木の家同様、基本プランから選択するようです。
    たとえば、玄関にこだわりたいと言っても、100%家族の要望をくみ取ることができる訳では
    ありません。

    センスのいいものを手軽に!一般的に使い勝手がイイと言われている間取りを選びたい
    といった方にはいいのかもしれません。

     

    プランは、20プランが用意されています。
    間仕切りなどの変更は可能のようです。

    また、坪単価ですが、カタログで確認できますが、70万円前後です。
    これにオプションや諸経費などが必要ですので、80万円代でしょう。

 

  • 朝の家

  • 朝の家のコンセプトは、「ザ・シンプル」といった感じです。

    ムダを省き、暮らしに必要なものを最小限収める箱という家を求めたら、こうなりました!
    という雰囲気です。

    さすがに、室内の使い勝手などは、「無印良品」ならではだと思います。
    無印良品の扱う商品をコーディネートしやすいような内装設備とデザイン。
    無印良品が好きな方にはぴったりくる商品ではないでしょうか。

    ただ、快適性については、いささか不安な面もあります。
    詳しくは、後述します。

     

    坪単価は、「木の家」や「窓の家」よりも少し抑えられており、

    朝の家の坪単価は、60万円代。

    これにオプションなどの諸経費を加えると、

    70万円~80万円になるのではないでしょうか。

ちなみに、すべてのシリーズでグッドデザイン賞を受賞しています。

 

大手ハウスメーカーの坪単価を知りたい方は、以下のページをご覧ください。

ハウスメーカー坪単価比較 大手ハウスメーカーで建てた方の平均坪単価を公表しています

 

 ◆ 無印良品の家の快適性能は?

 

無印良品の家で快適性を持ち上げるのはナンセンスなのかもしれません。

ただ、家の建て替え理由を聞くと、約半数の方が

「家の寒さ」

を挙げているという現実。。。

家はデザインや機能性だけではないということを実感します。

 

無印良品の家の快適性はどうか、じっくり確認してみてください。

 

◇ 無印良品の家は、外張り断熱

 

無印良品の家は、
外張断熱という構造躯体の外側に断熱材を張り上げる方法を採用しています。

その断熱材ですが、
発泡プラスティック系断熱材である硬質ウレタンフォームの厚み30mmを使っています。

熱伝導率という断熱材の素材性能を比較できる数値は、0.023W/m2Kですので、
厚みが30mmということは、一般的に使われるグラスウールだと、65mm相当。

地場の工務店の方とお話する機会が多いのですが、
最近は、グラスウールを100mm入れるのが一般的ですが、それに比べると
なんだか頼りない性能ですね。

充填断熱と外張断熱の違いもありますが、
構造躯体の熱橋を考慮しても、
省エネ基準で定められる発泡ウレタンフォームの必要厚み50mm
は最低でもほしいところです。

 

◇ 窓は中性能のもの

 

窓の性能ですが、「アルミ+樹脂の複合サッシ」と「アルミ+木製サッシ」が採用されています。

ガラスは、ペアガラスで、オプションで複層Low-Eにも出来るようです。
大手ハウスメーカーでは、アルミ+樹脂の複合サッシが多く採用されていますので、
これは、大手ハウスメーカーレベルと言えるでしょう。

ただ、寒さが気になる方は、複層Low-Eガラスを選択しておいた方がいいでしょう。

 

◇ まとめ

 

以上のことから快適性を見てみると、まずまずといった印象です。
外張断熱のため、気密性を上げるポテンシャルは持っていますので、
隙間風が寒い症状は抑えることができるでしょう。

ただし、気密性は、施工が命です。

現場で施工する方が、
どれくらい手間をかけて真面目にやるかによって大きく変わってきます。

無印良品の家は、無印良品の直接施工ではなく
地元の契約工務店が工事を行いますので、
どのようにチェックしているのか確認した方がいいでしょう。

 

また、夏の快適性ですが、
「窓の家」「朝の家」は庇がほとんどないプランです。

断熱性を高めた家の場合、
一旦家の中に入った熱を外に逃がしにくい造りになっていますので、
夏の日射が直接入る庇のない住宅ですと、
仕事から帰ってきたら家の中が異常に暑いと感じる場合があります。

古来から続く日本の住宅をみても、大きな庇を各窓の上に設けて、
夏の強い日差しを防いでいました。

ブラインドやカーテンなどで少し緩和することができますが、
できれば、外付けのブラインドなどで
直射日光を防ぐ必要があるように感じます。

 

 

 ◆ 無印良品の家の展示場

 

無印良品の家の展示場は、以下の地域にあります。
無印良品の家を建てなくても、定評のあるデザインや機能性で参考になるところは
たくさんあります。

近くに展示場がある場合は、覗いてみてもいいのではないでしょうか。

 

東北エリア

  • 福島店

 

関東エリア

  • 有楽町店
  • 松戸店
  • 千葉南店
  • 秦野店
  • 熊谷店

 

甲信越エリア

  • 松本店

 

東海エリア

  • 岐阜店
  • 豊橋店
  • 名古屋東店
  • 日進店
  • 浜松店

 

近畿エリア

  • 甲賀店
  • 彦根店
  • 豊中店
  • 宝塚店
  • 京都南店
  • 奈良店
  • 鈴鹿店

 

中国エリア

  • 岡山店

 

四国エリア

  • 香川店
  • 高知店

 

九州エリア

  • 福岡店

 

 

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無印良品の家を他のハウスメーカーと
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