2009年12月アーカイブ

ユニバーサルホームの評判、坪単価

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ユニバーサルホームは、アイフルホームやクレバリーホーム同様、
フランチャイズチェーンを行う会社です。

現在加盟店は110社あります。

アイフルホームの元社長が立ち上げた会社のため、
基本的には、アイフルホームと同様の体系です。

ただ、アイフルホーム以上に合理化や低価格化を進めています。

建物は、木造の在来工法を採用しています。

では、ユニバーサルホームの詳細をご覧ください。

  

----------------------------------------     目   次    -------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 ◆ ユニバーサルホームの特徴は?

 

◇ ユニバーサルホームの特徴 その1 : ローコスト住宅

 

ユニバーサルホームの特徴は、アイフルホーム同様、低価格にあります。

ローコスト住宅の中では、少し高めの価格設定になっていますが、
細部を比較すると、採用される仕様もローコストハウスメーカーの中では
少しグレードが高めではあります。

 

◇ ユニバーサルホームの特徴 その2 : ALC外壁材

 

外壁材にALCを使い、他のローコストハウスメーカーと一線を画しているように
感じます。

ALCパネルというと、
高価格帯のハウスメーカーであるへーベルハウスが
外装材として採用していることをご存じの方も多いのではないでしょうか。

 

ただ、へーベルハウスと違うのは、
ALCパネルを雨や汚れから守るコーティングの方法です。

 

へーベルハウスはALCに非常に高価な塗料を使用し、
数十年間のメンテナンスフリーを謳っています。

逆に、ユニバーサルホームは
リシン吹き付け。

 

ALCは塗装が命ですので、メンテナンスもそれなりにお金がかかります。

リシン吹き付けですと、
10~15年に1度の外壁の塗り替えが必要になる場合もありますので、
ユニバーサルホームを検討する場合は、
このメンテナンス費用も確認して下さい。

 

 

 ◆ ユニバーサルホームの商品と坪単価は?

 

◇ ユニバーサルホームの商品バリエーション

 

ユニバーサルホームには、以下の商品があります。

 

  • ユーネクスト タイルスタイル

    住まいの快適性や耐久性を更に進化させ長期優良住宅に対応した
    外壁総タイル仕上げの住まい
    ※ユニバーサルホームHPより
  • フライ デイ

    便利で暮らしやすいワンフロアの感覚を持ちながら
    空間のゆとりと豊かな生活をつくる1.5階建ての新平屋の住まい
    ※ユニバーサルホームHPより

  • ココフィール

    くつろぎの時間と、家族と過ごす時間を大切に考えた、
    進化した『DKリビング』発想の住まい
    ※ユニバーサルホームHPより

  • SOLA・IRO(ソラ・イロ)

    太陽光発電を利用し、暮らしに必要なエネルギーを生み出す
    環境に配慮した住まい
    ※ユニバーサルホームHPより

  • クラス・ワン ワンストーリー

    ワンランク上の快適性能に加え、住まう人にほどよい広さの
    ワンフロアの住まい
    ※ユニバーサルホームHPより
  • クラス・ワン スマートライフ

    快適性だけでなく、スマートな暮らしを実現する
    ゆとりと機能美を追求した住まい
    ※ユニバーサルホームHPより

  • クラス・ワン ファミーユ

    家族の幸せを大切に考え、
    『DKリビング』という新しい発想を取り入れた住まい
    ※ユニバーサルホームHPより

  • ヘルシオン

    地球環境と、心身ともに住まう人に配慮した
    サプリメント住宅
    ※ユニバーサルホームHPより

  • アイム・クローゼ

    美しく暮らすための機能 
    『収納』を考えて作られた住まい
    ※ユニバーサルホームHPより

  • ナチュール・ノエル

    内装に安らぎと温かみを感じる
    木をふんだんに使用した頑丈な木の住まい
    ※ユニバーサルホームHPより

  • ビー・スタイル

    建築家がデザインしたような直線を基準とした
    ボックス型スタイルの住まい
    ※ユニバーサルホームHPより

  • ドリーム・コート

    パーティーやお子様の遊び場として、多目的に使用できる
    『中庭』のある住まい
    ※ユニバーサルホームHPより

  • ウィズ・ハート

    親世帯と子世帯の新しい住まい方とデザイン性を融合した
    二世帯住宅
    ※ユニバーサルホームHPより

  • フラット・ワン

    2種類の外観スタイルから選択できる
    平屋住宅
    ※ユニバーサルホームHPより

  • クラス・ワン

    1階の部屋、廊下に『床暖房』を標準装備し
    快適さを追求した住まい
    ※ユニバーサルホームHPより

  • ユーネクスト

    長期優良住宅に対応した高性能住宅
    ※ユニバーサルホームHPより

  • 3F(スリー エフ)

    柱、梁を特別な金物で接合する『ハイパーフレーム工法』により、
    耐震性を重視した3階建て住宅
    ※ユニバーサルホームHPより

  • 感動の家

    住まいに求められているものを標準装備した
    グッドバランス住宅
    ※ユニバーサルホームHPより

  • Tiara×Tiara(ティアラ ティアラ)

    ユニバーサルホーム初のRC住宅
    外断熱仕様で、坪単価は54.8万円~

 

特徴を表わすネーミングとなっており、非常に分かりやすいラインナップです。

どんな家に住みたいのかを考えると、どんな家が対象になるのかが分かります。

 

◇ ユニバーサルホームの坪単価

 

28~31万円

が建物本体価格です。

 

それに、グレードによっては、
設置が義務付けられている換気システムもオプションで
追加の費用がかかるようですので、注意して下さい。

タマホーム程標準装備が充実している訳ではなく
オプションを追加すればそれだけお金がかかります

 

求めるものをはっきりさせて予算組みをしっかりしないと、
最初は安いと思ったのに最終的には高くついたという結果になってしまう
可能性が高いです。

 

また、建物本体価格ということを知っておいて下さい。

単純に坪単価に希望の坪数をかけた金額が総計ではありません。

 

たとえば、

坪単価 30万円 × 希望の坪数 40坪 = 1,200万円

となりますが、

1,200万円で家が建つかというとそうではなく、
グレードアップしなくても、その他に

約400万円

程必要なお金がかかります。

また、地盤が弱い土地ですと、さらに100万円アップすることもあります。

 

そういった費用を考慮していくと、40坪の家では、

約1,700万円

はかかる計算になりますので、他社と比較する場合には、
すべての要望を盛り込んだ、家を建てるために必要なすべての費用を
見積もってもらわないと、意味がありません。

 

建物にかかる費用を
『坪単価に騙されない!住宅を建てるために必要な費用』で紹介していますので、
ぜひご覧ください。

 

 

 ◆ ユニバーサルホームの断熱性能は?

 

ユニバーサルホームの断熱仕様は以下の通りです。

☆ ユニバーサルホームの断熱仕様

部位 仕様 厚み

- mm
高性能グラスウール 55mm
天井 高性能グラスウール 75mm

アルミサッシ+複層ガラス

 ※断熱材の種類や厚みは商品によって異なります

※床や壁のグラスウールの性能は現在調査中です

 

Q値は、2.7W/m2・Kで、C値は5.0cm2/m2です。

 

壁は、断熱材に加えALCが取り付けられていますので、
断熱性能はグラスウール70mm位の性能になるのでしょう。

断熱性能の比較で、ユニバーサルホームの場合ですと、
ALCが断熱性に優れた材料として取り上げられています。

ただ、ALCの断熱性能は、
一般的な外壁材と比較して断熱性能が高いだけ。

(熱貫流率0.17W/mK、グラスウールは0.05W/mK)

グラスウールと比較すると、性能は1/3程度なのです。

 

つまり、50mmのALCは15mmの一般的なグラスウールと
同等の性能ということになります。

 

卵を使った実験をしたりしていますが、
本来なら、壁の中身を再現して室内の温度を比較するなどしないと
家の快適さの比較にはならないことに注意しましょう。

確かにインパクトはあるのですが・・・

 

また、天井の断熱は75mm。

 

通常、グラスウールを200mm程度いれないと夏の暑さを防げませんので、
これだと貧相に感じてしまいます。

 

「地熱で基礎内の温度を25℃に保つ」
とカタログやホームページなどで紹介されていますが、
25℃では家の中の快適性を保つことは難しいですし、
結局冷房に頼る生活になるのではないかと思われます。

 

 

 ◆ ユニバーサルホームの地熱床システムって・・・?

 

ユニバーサルホームで特徴的な地熱床システム。

通常、1階の床の下には空間があるものですが、ユニバーサルホームはその空間をなくし、
地熱の利用を目指しています。

地熱は自然のエネルギーであり、活用すべきエネルギーなのですが、
活用の仕方によっては、逆にエネルギーを使う原因になってしまいます。

その点を詳しく説明します。

例えば、冬場床の温度が15℃に保たれていたとしましょう。
15℃の床ではそれほど暖かくなく、足が触れると寒さを感じてしまいます。

そのため、ユニバーサルホームでは、床を暖めるために、床暖房をラインナップしています。

この床暖房ですが、
基礎全体を暖める方式となっているため、熱容量の大きい地面も一緒に暖めて
いるのです。

通常の床暖房の場合、
床下には断熱材が施工されているため、暖めた熱のほとんどは家の中を
暖めるために使われます。
しかし、ユニバーサルホームの方式ですと地面も一緒に暖めるため、効率が悪くなります。

家の中の温度変化を小さくするという意味からいくと
蓄熱して放熱するこの方式は理にかなっているのですが、
暖房をしながら光熱費を抑えることを考えると、あまりお勧めできないと思います。

思い切って、暖房を使わない生活をするのであれば、
マンションの角部屋に近い住み心地を実現できるのかもしれませんが、
断熱が十分とはいえないユニバーサルホームの家だと寒さを感じるかもしれません。

メリットも大きい地熱利用ですが、
一般の家に導入するには、もう少し研究開発が進んだ後に導入したいと思ってしまいます。

 

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ユニバーサルホームを他のハウスメーカーと
徹底的に比較してください!

ハウスメーカーの評判 一覧

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クレバリーホームの評判、坪単価

  Home > ハウスメーカーの評判と比較、坪単価 > クレバリーホーム

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cleveryhome

 

クレバリーホームは、東関東で30年以上の実績がある「株式会社 新昭和」のフランチャイズチェーン部門で、1998年から全国展開を開始した比較的新しい商品です。

各地域にクレバリーホーム本体の直営店が設けられているようですが、工務店を主体とした、フランチャイズ加盟店の方が多いようです。

フランチャイズと言えばアイフルホームがありますが、基本的なコンセプトは同じです。

株式会社 新昭和でもWITH EARTH HOME(ウイザースホーム)として直営で行う注文住宅の販売を行っていますが、採用する工法が違います。

クレバリーホームは木造の在来工法ですが、WITH EARTH HOME(ウイザースホーム)はツーバイフォー(2×4)となっています。

クレバリーホームの性能など詳しい評判は以下の項目でご確認下さい。

目    次

 

 

クレバリーホームの特徴は?

 

クレバリーホームはどんな特長があるのでしょうか。

ここでは、他社と比較したクレバリーホームの特長をご紹介します。

 


 クレバリーホームの特徴 1 : 安さだけを追求するのではなく・・・


 

 

クレバリーホームは、ホームページなどで安さをうたっていますが、
安さを前面に出した営業スタイルではなく、
コスト削減を意識していい家を建てようとしているように感じられます。

それが、手間のかかるタイル施工や1階と2階の間の断熱材の施工。

 

法律などを満たすための技術は当然ですが、
クレバリーホームは法律で定められていない「耐久性」や「防音」などについても
住む人のことを考えた提案ができているように感じます。

 

ただ、クレバリーホームでも耐震性や居住性、デザインなどは、
特にこれと言って、特筆するところは見受けられません。

 

基本工法は在来軸組み工法ですが、
面材を多用するハイブリッド工法で、
最近は工務店でも使われるようになってきた良く見ることがある工法です。

また、通し柱の数を通常の3倍~4倍に増やし、
1階と2階の強固に一体化した工法が特徴のようですが、
通し柱は学術的には耐震性能にあまり寄与しないと言われています。

通し柱がある分だけコストが上がるのですが、
そこから得られる住宅の性能は「???」なのです。

通し柱があることによって、
1階と2階の壁の位置を揃え、地震や風などの力に対してバランス良く
受け止めることができるようになると言えばそうなのですが、
これは、間取りを作成する時に考慮すればいい話。

もし耐震性能などを考慮するのであれば、
通し柱の数よりも、その柱の太さや1階と2階の壁の位置が揃っているかなどを
気にされる方が合理的だということを知っておくとよいでしょう。

 

また、クレバリーホームの仕様は出来る限り簡素化されていますし、
決まったルールのもと施工をするので、職人さんの技術を活かした施工というものも
難しくなりそうです。 

 

 


 クレバリーホームの特徴 2 : 木へのこだわり!?


 

 

クレバリーホームは木へのこだわりを前面に出していますが、
使用している構造材(柱や梁)は、国外で採れた木材を加工した集成材です。

 

木へのこだわりを前面に出すのであれば、
国産でかつ建築地周辺の地域で採れた無垢材を使用してほしいと
思ってしまうのは私だけでしょうか・・・

 

ただ、集成材はムクの木材よりも反りなどの変形が小さく、
初期強度は一般的に強いと言われています。

 

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クレバリーホームの評判

 

クレバリーホームで家を建てた方や展示場に行かれたみなさんがどのような印象を持たれているのかは気になるところではないでしょうか。

ここでは、みなさんの評判を集め、ご紹介します。

 


 クレバリーホームの評判 1 : 価格について


 

 

クレバリーホームの評判でよく聞くのが、この価格についてです。

特徴でも紹介した通り

 

「高くもなく、安くもなく」

「可もなく、不可もなく」

 

とった印象をお持ちのようです。

 

ただ、やはり数を多く手掛けるハウスメーカーだけあって、
『クレバリーホームで採用されている設備のグレードはそれなりに高い』
といった良い評判を目にします。

 

 

 


 クレバリーホームの評判 2 : 営業マンの対応について


 

 

どこのハウスメーカーでも、担当の営業マンの対応に対して、
良い評判や悪い評判が上がることが多いのですが、
クレバリーホームも例外ではありません。

 

数多くのハウスメーカーの評判を耳にしたり調べたりしていますが、
クレバリーホームは特に

「営業マンの知識力の差が大きい」

といった評判を多く目にすることができます。

 

この原因は、『クレバリーホームの急成長の弊害』 で詳しく紹介しますが、

フランチャイズ・チェーン本部が、
フランチャイズ店である工務店に対して十分な研修などが行き届いて
いないのではないでしょうか。

 

フランチャイズ・チェーンのハウスメーカーなどと同様に、
クレバリーホームの営業マンの力量や誠実さをしっかりと見極めてください。

 

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クレバリーホームの商品と坪単価は?

 

 


 クレバリーホームの商品


 

 

クレバリーホームは、家1軒をパッケージした商品ラインナップではなく、
エクステリア(外観)とインテリア(内装)で決まったシリーズを持っているようです。

 

◇ エクステリア(外観) で選べるシリーズ一覧

 

  • Vシリーズ

 

ハイグレードモデルで、タイルを外観のアクセントとして使った
とても上品な印象を受けます。

使うタイルによって、さらに5種類のラインナップがあります。

 

  • CXシリーズ

コストとクオリティを両立させたタイル張りのエクステリアで
他社との差別化をはかっているように感じます。

好みもあると思いますが、
本物のタイルの良さをリーズナブルに感じたい方には
お勧めのシリーズなのかもしれません。

 

  • Eシリーズ

 

「無駄のない良品」がコンセプトのEシリーズですが、
コストと性能のバランスの取れた商品だと思います。

外壁タイルはいらないといった方は、
こちらを選ばれることになるのではないでしょうか。

 

◇ ライフスタイル&コンセプトモデル

 

  • サンブレス(Sun bless)

 

商品名でもあるように、太陽光発電、オール電化を
標準にした商品のようです。

このシリーズで、ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2010で
大賞を受賞しており、
省エネ性能が社会的に認められた商品となっています。

 

  • Shufule(シュフレ)

 

主婦目線に立った商品が最近増えてきていますが、
この商品も家事のしやすい間取りなどを心がけたシリーズのようです。

 

  • ビッグルーフ

 

大きな屋根が特徴のシリーズで
好みが分かれるのではないでしょうか。

 

  • LX

 

3階建てのシリーズ

 

 

インテリア(内装)で選べるシリーズ

 

  • グランアートシリーズ
  • ウッディーアートシリーズ
  • シンプルアートシリーズ
  • フォルムアートシリーズ
  • クラスアートシリーズ
  • ラインアートシリーズ

 

6バリエーションが準備されているようです。

 

数年前よりもシリーズ数を絞った印象がありますが、
十分ではないでしょうか。

  

 


 クレバリーホームの坪単価


 

 

◇ 建物本体価格

 

 

30万円台~60万円台

 

クレバリーホームは
ローコスト住宅の中では品質が高い分、コストも若干高めの印象です。
ただ、大手ハウスメーカーと比較すると、安い金額設定です。

 

ハウスメーカーの坪単価比較 大手ハウスメーカーや全国の実際に建てた方の坪単価と比較してください

 

 

クレバリーホームでも、この坪単価に含まれない費用がが多くあります。

 

◇ 建物価格に含まれない費用

 

  • 外構
  • 照明
  • カーテン
  • ローンの諸費用

など・・・

 

すべて足し合わせると、少なくても400万円はかかりますので、
予算を計算する場合には、

 

「坪単価」 × 「希望坪数」 + 400万円

 

で予算に合うかを計算するようにしてみてはいかがでしょうか。

 

なお、お金の相談は、ハウスメーカーの担当者や銀行の窓口ではなく、
将来の出費なども考えて提案してくれるファイナンシャルプランナーに
ご相談ください。

ハウスメーカーの担当者や銀行の担当者は、
上限いっぱいの提案をしてくる場合がほとんどです。

ローンは、借金といった認識を忘れず、ムリのない返済プランを!

 

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クレバリーホームの快適性能

 

クレバリーホームの家はどれくらい快適かを、「断熱・気密性能」、「遮音性能」、「空気の清浄度」で評価しました。

 

総合点

 

2.3 (5点満点)

 

快適性能を見ると、平均レベルの点数になっています。

 

それでは、各性能を見てみましょう。

 

 

 

 


 クレバリーホームの断熱性能、気密性能


 

 

【評価結果】

★★★☆☆ (2.5 : 標準レベル)

 

【解説】

家の暖かさや涼しさは、家の断熱性能や気密性能、
自然の光や風をどのように取り込むかの設計手法などから
判断できます。

では、早速クレバリーホームの断熱性能、気密性能から見ていきましょう。

 

 

◇ クレバリーホームの断熱・気密仕様

 

☆ 一般仕様

 

部位断熱材厚み
天井ロックウール75mm
ロックウール55mm
押出法ポリスチレンフォーム(XPS)30mm

アルミサッシ+複層ガラス(3+6+3)

-

 

 

 

☆ 次世代省エネ仕様

 

 

 部位断熱材 厚み
天井ロックウールもしくは
セルロースファイバーブローイング
200mm
ロックウール90mm
押出法ポリスチレンフォーム(XPS)65mm
アルミサッシ+複層ガラス(3+6+3)-

 
 

クレバリーホームのQ値は 一般仕様で 2.73 W/m2K です。

この2.73という性能は、平成11年に作られた基準(Q値=2.70)を少し下回る性能です。

ハウス オブ ザ イヤー で大賞を受賞したサンブレスのQ値は、1.68 W/m2K

C値は、2.0を実現しているようです。

 

一般仕様は平成4年の基準が標準となっていますが、
サンブレスのような比較的高い性能をもった家を提供できるのであれば、
せめて平成11年の次世代省エネルギー基準を満たしてほしいと
思ってしまいます。

 

 

また、家の快適性には、上述した断熱と合わせて、
気密性が非常に重要になってきます。

快適な家を建てたい方は、この気密性能についても、
しっかりとチェックするようにしてください。

 

ちなみに、クレバリーホームは、気密性能を重視しているとは言えません。

フランチャイズチェーンですので、
気密性能は地域の工務店の知識や技術力に大きく左右されます。

そのため、当社で行った実績でも、地域によって数値が大きく異なります。

気密性能を重視されるのであれば、契約前にしっかりと気密性能の数値を
両者で決めておくことをお勧めします。

エコ住宅について関心が上がっているこの時代ですので、
もう少し頑張ってほしいものです。 

 

 


 クレバリーホームの遮音性能


 

 

【評価結果】

★★★☆☆ (2.5 : 標準レベル)

 

【解説】

遮音性能は、家の中に外の音を入れない、性能を指します。

たとえば、家の前が交通量の多い道路だった場合、
「その車が通る音が室内に入ってくると熟睡できない」、
「テレビの音量を上げないといけない」
「家族とゆっくり会話ができない」
などの問題が出てしまいます。

そのため、家の快適性には、家の中の静かさも重要になってきます。

 

遮音性能は、換気口などの単純開口の有無や気密性能、窓の性能、壁の性能などで
ある程度推測することができます。

 

 

☆ 単純開口

 

 

クレバリーホームは、セントラル式の熱交換型換気システムを採用しています。

この方式は、各部屋の天井に給気口を設け、
換気扇本体とダクトで接続して空気を送る方式です。

外に排気する空気は、本体下部に設けられた排気口から吸い込み
換気扇本体を通って外に捨てられます。

そのため、各部屋に外と繋がった穴が無くなりますので、
外の音が入りづらい仕様になっています。

ただ、クレバリーホームの気密性能はそれほど高くないため、
その隙間から入る音を防ぐことは難しいといえます。

 

 

☆ 窓の性能

 

 

クレバリーホームの窓は、アルミサッシ+複層ガラスを採用しています。

複層ガラスとペアガラスは同意語です。
2枚のガラスの間に中空層と呼ばれる空気層があり、
その空気層が厚い方が性能が高くなります。

クレバリーホームでは、その中空層が6mmとなっていますので、
12mmのものと比較すると、遮音性能と断熱性能が劣ると
理解して下さい。

また、クレバリーホームの窓には、アルミサッシが使われています。

アルミサッシは、樹脂サッシと比較すると隙間が大きく
遮音性が劣ります。

 

 

☆ 階間の性能

 

 

クレバリーホームの場合、
1階2階の間に断熱材を入れているのですが、
この効果は、遮音と火災の際の火のまわりを遅らせる効果があります。

通常、2階の音が1階にいると響くというのは
一軒家であれば仕方がないものと考えている方も多いと思います。

ただ、二世帯住宅など、1階を中心に住んでいる方と、
2階を中心に住んでいる方の生活スタイルが違う場合は、
上下階の音は出来る限り小さくしたいなどあるかと思います。

もし、上下階の音を気にされる方は、
この階間に繊維系の断熱材を入れることは
騒音対策として効果が高くなりますし、
クレバリーホームのように音を伝えにくい吊り木などを使うのも効果的です。

この点、クレバリーホームは差別化を図っているものと考えられます。

 

 

☆ 壁の性能

 

 

クレバリーホームの壁には、ロックウール断熱材が採用されています。

このロックウールは、断熱材の中でも最も遮音性に優れる
商品の一つです。

ロックウールの密度が問題にはなってきますが、
ロックウールを採用することで壁の遮音性能には、
期待できると思います。 

 

 


 クレバリーホームの空気の清浄度


 

 

【評価結果】

★★☆☆☆ (2 : 標準以下)

 

【解説】

空気の清浄度は、建材からでる化学物質対策への姿勢と
換気システムのフィルター性能、気密性に関係してきます。

クレバリーホームの家の空気の清浄度は、もう少しといったところではないでしょうか。

 

 

☆ 化学物質への取り組み

 

 

シックハウス症候群などの発症事例がマスコミなどで大々的に
取り上げられることは無くなりましたが、
いまだに新築住宅に入ってシックハウス症候群の症状を発症される方がいます。

企業としては、法律を順守して建てることが最低限の対策ですが、
大手ハウスメーカーの中では、自社で化学物質の濃度測定を行うなどの
取り組みをしているところもあります。

工務店でも、化学物質濃度を測定して引き渡しを行うところもありますので、
そういったことに取り組む姿勢がないことを考慮するとクレバリーホームの評価は
低くなります。

 

 

☆ 換気システムのフィルター性能

 

 

クレバリーホームの換気システムは「24時間セントラル式熱交換型換気システム」です。

この換気システムのいいところは、各部屋に確実に空気を送ることができる
システムというところでしょう。

比較的大きなファンを運転しますので、フィルターの性能を上げることができます。

そういった点は、評価できます。

 

 

☆ 気密性能

 

 

断熱性能や遮音性能でも紹介しましたが、気密性能が低いことによって、
ホコリや花粉などの侵入量が増えます。

せっかく高性能なフィルターを付けることができる換気システムを採用していても
家の隙間が大きければ、その効果は薄くなってしまいますので、
クレバリーホームの空気清浄度には改善の余地があります。

 

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クレバリーホームの急成長の弊害

 

クレバリーホームは急速な拡大成長を遂げたため、
地域ごと、もしくは、営業マンごとの対応の差が大きく、
クレームの発生件数に差があるようです。

クレバリーホームに限った事ではありませんが、
フランチャイズチェーンで展開しているような場合は、
地域の工務店などが営業を行っているケースがあります。
この場合、本部からの正確な情報や知識研修などが行われないと、
同じ展示場に行っても接客した営業マンによって説明される内容が違うなど
クレバリーホームを検討中の方を惑わせることにも
繋がってしまいます。

当然、クレバリーホームのフランチャイズチェーン店の中には、
しっかりとした、営業研修を行っているようなところもあるでしょうが、
そうでないチェーン店が多いと、やはり営業マンごとにバラバラの
対応をすることになってしまいます。

こうした弊害がクレバリーホームの営業の評判を左右しているのだと
考えられます。

 

家づくりにクレームはつきもののと言われていますが、
クレームの多くは、担当者の言った言わないであったり、
各担当への伝達ミス、さらに打合せの回数が少ないなどの
意思の疎通がしっかりと出来ていないことから
起こることが非常に多いのです。
(これはクレバリーホームに限った話ではありませんが。)

 

確かに、現場のミスなどが起こることによってクレームに繋がる場合もありますが、
ただ、しっかりとした人間関係が出来ていればミスを正常な状態にやり直すことで
わだかまりが生じたりはないと思います。

 

家を建てられる方は、
好きで建築業者やハウスメーカーに対してクレームを付けたい訳ではなく、
つもり積もった不平不満が爆発したときに、我慢の限界を超えてクレームへと繋がってしまいます。

 

家とは建てたら最後というようなものとは違います。

これから何十年と付き合っていかないといけないことを考えると、
そのハウスメーカーや担当者がしっかりと対応してくれる人なのかを
しっかりと見極めることが重要だと思います。

 

クレバリーホームに限らず、
家を建てる方にとっては不安が大きいものだと思います。

 元お客様相談室でクレーム処理にあたっていた人間として、
また、欠陥住宅の調査に取り組んできた会社の人間として、
その人や会社の見極めは慎重に行うことをお勧めします。

 

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最終更新日 : 2011年10月16日

 

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クレバリーホームを他のハウスメーカーと
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ハウスメーカーの評判 一覧

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住友不動産の評判、坪単価

  Home > ハウスメーカーの評判と比較、坪単価 > 住友不動産

 

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住友不動産は、戸建の新築からリフォーム、ホテル経営や資産の運用まで幅広く手掛けるハウスメーカーです。

住友財閥の解体後、住友財閥の不動産を受け継いで誕生したのが住友不動産です。

住友林業と住友不動産は同じ住友財閥から派生した会社ですが、今は全く別の会社として経営されています。

住友不動産の性能など詳しい評判は以下の項目でご確認下さい。

目    次

 

 

住友不動産の特徴

 

◆ 住友不動産の特長 : 耐震性にこだわる姿勢

 

 

住友不動産ですが、耐震性に有利なツーバイフォーに
さらに、独自工法を加えることで、地震に強い家づくりを
しているように感じます。

具体的には、SPW構法と呼ばれる、
外壁の下地として使う材料を強度の高いものにして
ツーバイフォーの基本耐震性能にプラスするといったものがあります。

外壁の選択肢が狭くなり、外観のこだわりが犠牲になる可能性はありますが、
耐震性を重視されるのであれば、いい工法ではないでしょうか。

また、Newパワーコラムといった
建物の4隅に鉄と木材を組み合わせたパネルを使用する工法があります。
これは、ねじれ破壊に対抗するために、ねじれに対して強い鉄材を
コーナー部分に利用した工法です。

鉄と木の相性があまり良くないことや、断熱材の外側に鉄がくることから
グラスウールを使用する住友不動産では、壁内結露の発生などが
危惧されるところです。
壁体内に湿気が侵入しないための防湿シートの施工は必須ですので、
必ず検討する際にチェックして下さい。

 

そして、住友不動産も制震技術を開発しています。

パワーキューブと呼ばれる、他のハウスメーカーと比較すると
だいぶ大がかりなものです。

鉄骨材で作られた上下2つの箱が、地震の揺れに対して別々に揺れることで、
間に挟んだ緩衝材にエネルギーを吸収させるという仕組みです。

家の間取りに制限ができますので、予算と2階の揺れを小さくしたい方は
検討してみてもいいのではないでしょうか。

 

 

◆ 住友不動産の特長 : なんでも来いの対応力

 

 

住友不動産の特徴としては、新築でもリフォームでも、土地探しでもなんでもできる
その事業の幅広さと家のデザインではないでしょうか。

冒頭でも触れましたが、住友不動産は、旧住友財閥の資産を受け継ぎ、土地の仲介や
注文住宅、そしてリフォームまでを1つの会社の中で行うことができます。
リフォーム部門では、「新築そっくりさん」などの商品が有名です。

新築そっくりさんでは、新築のように坪単価を定めて価格の明確化を試みているところは
非常に評価できる点ではあるのですが、
その反面、しっかりと費用面や技術面で中立的な立場で説明できる営業力が必要になります。

それはなぜかというと、現在お住まいの家を新築同様にリフォームする訳ですので、
新築のように決められた規格の材料を大量に購入できる訳ではないため、
それほど安くすることができません。
また、壁を剥いでみると、柱などの構造材がシロアリや腐れを起こしていたとなると
そのままリフォームすることも出来ず、補修をしないといけないといった状況になってしまいます。

結局、新築する方が安くなる場合もあるため、
リフォームを勧めたい、会社の利益を上げたい営業マンではお客様の立場に立って
アドバイスは難しいです。

それ以外にも、しっかりと説明を受けてないことが原因のクレームは多いようですので
注意が必要です。

 

 

◆ 住友不動産の特長 : デザイン力に優れる

 

 

住友不動産は、グッドデザイン賞を4回連続受賞の実績を誇ります。

機能性や性能もそうですが、所有する喜びを感じられるひとつの要素としてデザインがあると思います。

ミサワホームがグッドデザイン賞に特に力を入れていますが、
近年ではダイワハウスなどのほかのハウスメーカーでも積極的に取り組んできています。

 

輸入住宅がブームとなっていた頃、北米で販売していたノウハウを活かし、
欧米の雰囲気を出した住宅を手掛けていました。
ただ、それほど売り上げを上げることは出来なかったようです。

現在でも、欧米風やヨーロピアンテイストの外観のものを選択される方も多いようです。

 

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住友不動産の商品と坪単価

 

◆ 住友不動産の商品ラインナップ

 

 

  • J-URBAN(ジェイ・アーバン)シリーズ
  • グッドデザイン賞を連続受賞している住友不動産の主力商品

     

  • WORLD DESIGN(ワールド・デザイン)シリーズ
  • 世界各国の特徴を活かしたデザインの中から気にいったモデルを
    選ぶことができる商品です。
    住友不動産のデザイン力を活かした商品

     

 

◆ 住友不動産の坪単価

 

 

40万円台~60万円台

 

大手ハウスメーカーと比較すると、安めの設定になっています。

住友不動産以外のハウスメーカーの坪単価をチェックしてみてください。

ハウスメーカーの坪単価比較 大手ハウスメーカーで建てた実際の物件の平均坪単価を紹介

 

 

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住友不動産の快適性能は?

 

 

住友不動産の家はどれくらい快適かを、「断熱・気密性能」、「遮音性能」、「空気の清浄度」で評価します。

 

 

◇ 住友不動産の断熱性能、気密性能

 

 

【評価結果】

★★☆☆☆   (平均レベルの性能)

 

【解説】

家の暖かさや涼しさは、家の断熱性能や気密性能、
自然の光や風をどのように取り込むかの設計手法などから
判断できます。

では、住友不動産の断熱性能、気密性能から見ていきましょう。

  

☆ 住友不動産の気密、断熱仕様

 

 

部位 仕様 厚み

押出法ポリスチレンフォーム(XPS)
熱伝導率 0.028W/m2K

60mm

高性能グラスウール(HGW)
熱伝導率 0.038W/m2K

89mm
天井

高性能グラスウール
熱伝導率 0.038W/m2K

200mm

アルミサッシ+複層ガラス
(3+12+3)

 

断熱性能を表わす熱損失係数(Q値)は、2.3W/m2・K(断熱仕様変更後は未発表)

気密性能を表わす隙間相当面積(C値)は、未公表

次世代省エネ基準の2.7W/m2/K(東京・大阪などのⅣ地域)をクリアしていますが、ハウスメーカーの中ではそれほど高い性能とはいえません。

ただし、現在公表されている数値は、仕様変更前のため、Q値は向上していると考えられます。
簡単に計算した結果ですと、Q値 2.0 を上回る仕様になっているようです。

 

住宅の断熱性能比較(C値、Q値:ハウスメーカー18社)参照

 

壁式枠組工法では、面材を多用していることから、気密性能は高いといわれてきましたが、それは、次世代省エネ基準で定められていたC値5.0(寒冷地では2.0)での話です。

そこから更に気密性能を上げようと思うと、しっかりとした気密のための施工をしなければ性能を確保することは難しいのです。

もし、ツーバイフォーだから大丈夫ということを言われても、それを言葉通りに受け取らず、しっかりと納得いくような説明を受けるようにしましょう。

 

 

◇ 住友不動産の遮音性能

 

 

【評価結果】

★★★☆☆ (平均レベルの性能)

 

【解説】

遮音性能は、家の中に外の音を入れない性能を指します。
遮音性能は、換気口などの単純開口の有無や気密性能、窓の性能、壁の性能などである程度推測することができます。

 

・単純開口

 

まず、換気ですが、住友不動産では第3種換気システムを標準に採用しています。(オプションで第1種空調機付換気システムも選択可能)

第3種換気システムは、各室に給気口が取り付けられますので、その給気口や排気ファンから音の侵入が考えられます。

 

 

・窓の性能

 

住友不動産では、アルミサッシを採用しています。
アルミサッシは、樹脂サッシなどと比較し、隙間が大きくなりやすいという特長があります。

ただし、ペアガラスが採用されていますので、窓からの音の侵入は比較的小さいと考えられます。

 

 

・壁の性能

 

住友不動産の壁の仕様ですが、断熱材に高性能グラスウールが使われています。

グラスウールは断熱材の中でも吸音性の高い断熱材。
厚みも89mm確保されているため、壁の遮音性能は高いといえるでしょう。

 

 

・その他

 

住友不動産では、室内で発生する音に対しても対策が講じられています。

壁式枠組み工法の場合は、その構造から室内で発生した音が下階に伝わりやすいという
特長があります。

そのため、こういった細かな配慮は住み始めてからの快適さに繋がるところですので、
評価が高いでしょう。

 

 

◇ 住友不動産の空気の清浄度

 

 

【評価結果】

★★☆☆☆ (平均レベル)

 

【解説】

空気の清浄度は、建材からでる化学物質対策への姿勢と
換気システムのフィルター性能、気密性に関係してきます。

住友不動産の家の空気の清浄度は、
平均レベルではないでしょうか。

 

・化学物質への取り組み

 

シックハウス症候群などの発症事例がマスコミなどで大々的に取り上げられることは無くなりましたが、いまだに新築住宅に入ってシックハウス症候群の症状を発症される方がいます。

企業としては、法律を順守して建てることが最低限の対策ですが、大手ハウスメーカーの中では、自社で化学物質の濃度測定を行うなどの取り組みをしているところもあります。

住友不動産では、VOCなどに特筆すべき対応はなされていないように感じます。

もしアレルギー体質などで化学物質が気になる方は、VOC測定をご相談されてみてもいいかもしれません。

 

 

・換気システムのフィルター性能

 

住友不動産の換気システムではフィルター付が採用されていますが、気密性能を考えると給気口から入ってきているのは、排気する空気の半分程度。

また、フィルターが汚れてしまうと、ほとんど給気口からは空気が入ってきていないという状況になってしまう危険性があります。

もし、確実な換気ときれいな空気を取り入れたい場合は、オプションの第1種換気システムを選択するほうがいいかもしれません。

 

 

・気密性能

 

断熱性能や遮音性能でも紹介しましたが、気密性能が低いことによって、ホコリや花粉などの侵入量が増えます。

住友不動産ではC値を公表していません。

ただ、第3種換気システムを採用しているため、C値が1.0を上回るような性能を持っていないと、隙間からの空気の侵入が考えられますので、注意が必要です。

気になる方は、気密測定でC値を確認することをお勧めします。


 

☆ 余談

 

○ 次世代省エネ基準の2.7W/m2Kってすごい???

住友不動産やハウスメーカーでは、
次世代省エネ基準の 2.7W/m2K をあたかもすごい数値のように扱っていますが、
これは、今後の省エネ住宅では、最低限必要な数値であって、
とり立てて高性能な家ではありません。

 

○ 単位をしっかり確認しましょう!

住友不動産は、カタログでW/m2Kではなく、kcal/m2K で表記しています。
この場合は、1.16をかけてあげるとW/m2Kに換算できます。
また、単位を書いていないので、騙される方もいるのではないでしょうか。

また、「寒冷地の基準」というと北の方のイメージを抱きますが、
ここでは、東京や大阪のような地域のことを指しています。

これは住友不動産のことでは無いのですが、騙されないで!

○ 新省エネ基準と比較するハウスメーカーの断熱性はそれほど高くない。

平成4年の新省エネ基準を取り上げて

「基準の何倍も断熱に優れた家です!」

といった表現も目につきます。

ただ、平成11年に次世代省エネ基準が出されており、古い基準で比較している
ハウスメーカーほど、断熱性に劣っているように感じます。

 

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住友不動産の技術力

 

住友不動産の住宅は、住友林業と同じ木造ではありますが、
ツーバイフォー(2×4)という枠組み壁工法を採用しています。

もともとこのツーバイフォー(2×4)という建て方は地震に強いと言われていますが、
さらに地震の際に大きな力がかかる家のコーナー部分に「Newパワーコラム」という
鉄と木のハイブリッド壁を設け、地震への対策を強化しています。

また、時代の流れに合わせ、独自の制震技術「パワーキューブ」も開発しています。
これは、非常に変わった方式を採用しています。

新しい技術の開発に積極的のように感じますが、
どちらかというとずば抜けた技術を狙うのでなく、無難なものを手頃な金額で実現するような
イメージです。

 

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住友不動産の営業

 

住友不動産は、全国18都府県にしか展示場を出しておらず、
主に都心部を中心とした営業を行っています。

そのため、住友不動産の注文住宅というとあまりピンとこない方も
多いのではないでしょうか。

 

多くのハウスメーカーは、入社1年目から展示場で接客するのですが、
住友不動産の営業マンは、設計や工事監理などを経た方が営業になるようです。

そのため、展示場で接客する時も、自社の商品や設計、デザインのことに詳しい方が多く、
信頼できるとの印象を受ける方も多いようです。

ただし、過信せずしっかりと商品について知って納得して購入するようにして下さい。

 

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最終更新日 : 2011年8月6日

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アキュラホームの評判、坪単価

 

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aqurahome

 

アキュラホームは、タマホームやアイフルホームに先駆けて、住宅の低価格化を目指した家を作り上げた会社です。

アキュラホームが主宰し、全国500 社以上の工務店・ビルダーが加盟する日本最大の工務店ネットワーク組織がJAHBnet(ジャーブネット)です。

アキュラホームが独自の住宅を建築する各工程や部材購入などを合理的にし、そのノウハウ(アキュラシステム)を拡げています。

550万円でできる家づくり(新住まい55)など一般消費者へのアピールもうまく、現在も売り上げを伸ばしています。

詳しくは、下をご覧ください。

目    次

 

 

アキュラホームの特徴は?

 

アキュラホームの特長はどんなところなのでしょう。

ここでは、他社と比べたアキュラホームの特長をご紹介します。

 

 


◆ アキュラホームの特徴 1 : 価格


 

 

アキュラホームの特徴は、低価格の住宅を販売するところでしょう。

そもそも家の価格は、
『どれだけまとまった数を一気に購入するか』によって変わります。
これは、ヤマダ電機やコジマなどの家電量販店が街の電気屋さんよりも
安い理由と同じです。

そして、ハウスメーカーと工務店の仕入れ単価は、
少なく見ても2割ほど違うものなのです。

その利点に早くから目を付けたのが、アキュラシステムを作った
ナックという会社です。

 

kankeizu.jpg

 

よりたくさんの数をまとめて購入できるように、
「ジャーブネット」という日本最大の工務店ネットワークを作り、
アキュラシステムを使って、建築資材の大量購入を実現しました。

そして、坪単価の表示も、出来る限り安く見せることができる表示とし
インパクトを与える戦略をとってきました。

タマホームを知る方が見れば、
「アキュラホームとタマホームの戦略って同じじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、それもそのはず。

タマホームはもともとジャーブネットに加盟していた工務店のひとつだったのです。

そこからヒントを得て、全国に展開したのがタマホームというわけです。

 

最近は、ローコスト住宅を販売する会社が増えたため、
ローコストと標準的な価格のハウスメーカーの間を狙った商品を
展開しているようですが、価格も商品も中途半端な印象は否めません。

住宅に大きな特徴をもっていないのですが、
価格は大きな選択肢の一つとなるため、
アキュラホームは多くの方から支持されているようです。

ただ、今後は、大きな特徴や技術をもったハウスメーカーや工務店が
残っていくと予想されています。

ローコストでも高気密高断熱をしっかりと実現するアエラホームや、
見せる価格だけではなく、エアコンなどまで建物本体価格に盛り込んだ
親切な価格提示で売り上げを伸ばす富士住建などのように、
ローコスト+αが今後さらに求められるのだと思います。

 

 


◆ アキュラホームの特徴 2 : 企画住宅がメイン


 

 

やはり、坪単価を抑えるためには、
商社や卸問屋との価格交渉がキーポイントになります。

アキュラホームは他のローコストのハウスメーカー同様、
企画(規格)型の住宅販売がメインです。

 

統一の部材や設備機器を大量に購入するためには、
選択の自由度を犠牲にしないといけなくなります。

ローコスト住宅の最大の欠点は、そこにあります。

なので、基本的には、標準で採用されているものを選び、
出来る限りオプションを付けないことが重要です。

 

もし、家に対してこだわりが強いのであれば、
ローコストを売りにするハウスメーカーで建てると、
価格帯がワンランク上のメーカーで建てる方が安くなるケースが
あります。

 

見た目の坪単価だけでなく、求める家のこだわりを整理し、
その家の実現するためにどこに依頼するのかを
仕様の違いやオプションの金額などを確認して
決めるようにした方がいいのではないでしょうか。 

 

 


◆ アイフルホームの特徴 3 : アキュラシステム


 

 

アキュラホームに加盟する工務店は、
アイフルホームのようなフランチャイズ・チェーン形式よりも
各加盟店の技術力を活かす場があるようです。

ただ、加盟する工務店の力量に左右される恐れもあり、
判断に迷うところでもあります。

ハウスメーカーの家を選ぶ一つの理由が、
安心感だと思います。

その安心感を得るためには、
フランチャイズ・チェーンやジャーブネットのような
仕上がりが加盟店の力量によって左右されるところを
避ける方が賢明のような気がしますが。

 

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アキュラホームの評判

 

アキュラホームの評判にはどんなものがあるのか、アキュラホームで家を建てた方や展示場に行かれたみなさんがどのような印象を持たれているのかは気になるところではないでしょうか。

ここでは、みなさんの評判を集め、ご紹介します。

 

 

 


◆ アキュラホームの評判 1 : 地域によって対応に差が大きい


 

 

アキュラホームは、現在支店を拡大している最中のようで、
地域によって対応の良さが変わるようです。

どのハウスメーカーもそうですが、
新規出店の土地で人材が安定するのには、5年以上かかるような
気がします。

言い方は悪いですが、変な営業マンや下手な職人さんは、
評価が悪いと徐々に淘汰されていきます。

 

こういったことからも、販路を拡大している会社は
評判があまり良くないことが挙げられるでしょう。

 

その見極めをする意味でも、契約する前に、
担当する営業マンがお引き渡しをした物件を案内してもらったり、
現場に行って、現場を見ながら職人さんとお話しして
知識や経験がどのくらいなのかをチェックすると良いでしょう。 

 

 


◆ アキュラホームの評判 2 : 商品と価格について


 

 

アキュラホームで建てた方の評判は、それほど悪くありません。

設備や仕様を見ても、価格に見合ったものが取り付けられていますし、
タマホームなどと違い、必要に応じて設計やインテリアコーディネーターなど
各専門の担当者が営業担当と同席して打合せを行っていることも
関係しているのでしょう。

なんでもそうですが、イメージしたものと大きく違っていると、
不満に繋がります。

ようは、ちゃんと説明を受けて、納得できて選択したかが
重要になってきます。

特に家づくりは、短期間でいろんなことを決めていかなければならないですし、
人生でももっとも高額な費用をかける事業です。

出来る限り高い満足度を得るためにも、
分からないことをそのままにせず、十分な説明を受けて納得してから
判断するようにしてください。 

 

 


◆ アキュラホームの評判 3 : 倒産?


 

 

アキュラホームの評判では、アキュラホームの「倒産」を懸念する
意見が多いことが挙げられます。

アキュラホームは、現在も売り上げを着実に伸ばしているハウスメーカーです。
売り上げに対する社員数をみても、それほど悪いものではありません。

では、どうして倒産を気にする意見が多いのか・・・

不明です。

中には知名度の低さを理由に上げる意見もありますが、
それだけではないように感じます。

住宅の新築着工戸数の減少や、ローコストを売りにする他のハウスメーカーの
経営状態の悪化等によって、

アキュラホームも危ないのでは?

と感じている方も多いのではないでしょうか。

 

ただ、歴史的にみても、100年以上続く会社は、数%もないのです。

どんな会社でも倒産の危険があります。

そして、会社の倒産によって最も困るのが、
建築中に会社が倒産することなのです。

家を建てようと考えている方に知って頂きたいことは、

・支払いを出来高払いにする

・住宅完成保証制度を利用する

などして、自己防衛をしておいた方が安心できると思います。

 

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アキュラホームの商品と坪単価は?

 

 


◆ アキュラホームの商品ラインナップ


 

 

アキュラホームが販売する住宅のバリエーションは分かりやすくなっています。
また、尺モジュールとメーターモジュールの両方を採用しています。

 

OPTIS(オプティス)シリーズ

SI技術を導入し200年住宅を目指したシリーズで下のようなラインナップがあります。

長期優良住宅「オプティス」

  • オール電化の家
  • 高気密高断熱の家
    • 「高気密高断熱の家」+オール電化
    • 「高気密高断熱の家」+太陽光発電・オール電化
  • 太陽光発電の家
  • 暮らしの新発想 「大収納のある家」
  • 住み継ぐ家「長期優良住宅」
  • シンプル設計の家
  • 収納上手の家
  • 空間上手の家
  • 空間上手Ⅱの家
  • 三階のある家
  • 平屋の家
  • 二世帯同居の家
  • 愛犬と暮らせる家

 

商品のコンセプトが分かりやすく分類されていますので、
家へのこだわりに応じて選択するといいのかもしれません。 

 

 


◆ アキュラホームの坪単価


 

 

坪単価は30万円以内~となっていますが、実際には、坪単価は50万円近くになるようです。

また最近では、「新住まい55」という商品名で、550万円から建てる家づくりとして
コストパフォーマンスを最大限活かした住宅の販売を行っているようです。

こちらについては、経費を極力削減した家ですが、
長期優良住宅対応など、時代にそくした商品でこの価格は、
魅力的だと思います。

ジャーブネットでもこの商品は販売されているようですので、
ジャーブネット加盟店に相談されてもいいかもしれません。

 

 

アキュラホーム以外のハウスメーカーや各都道府県の平均した坪単価をチェックしましょう!

ハウスメーカーの坪単価比較  実際に建てた方の平均坪単価をチェックできます

 

坪単価が上がる諸経費の一部を次の「坪単価以外で必要になるお金は?」でご紹介しますので確認してください。

 

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坪単価以外で必要になるお金は?

 

アキュラホームのホームページには、参考価格が掲載されていますが、
その中に含まれない費用があります。
建物を建てる際には必ず必要な費用なので、念頭に入れておいて下さい。

 

 

☆ 屋外給排水工事

 

上下水が来ていれば工事費はそれほどかかりませんが、
合併浄化槽を設置しないといけない土地だと大きなお金がかかる場合があります。

 

 

☆ ガス工事

 

ガスの引き込みにかかる費用です。

 

 

☆ 設計費

 

自由プランにする場合の「間取り作成」、建築確認申請や工事に必要な図面を作成する費用です。

 

 

☆ 幹線引込工事

 

電気の引き込みにかかる費用です。

 

 

☆ 外構工事

 

庭をつくったり、門を建てたり、植栽を行ったりするのにかかる費用です。

 

 

☆ 地盤調査、地盤改良工事費

 

地盤の固さ(地耐力)を調べるための費用と、軟弱地盤を改良するための工事費です。

 

☆ 確認申請費

 

建物が建築基準法などの関係する法律に適合する旨の書類を
自治体に提出するための費用です。

 

 

☆ 登記関係用などの諸費用

 

不動産を登記するための費用です。

 

 

これら工事費は決して安いものではありません。

また、カーテンや照明、空調設備なども当然価格には含まれていません。

敷地によっては、500万円以上アップする場合がありますので、
事前にどれくらいかかるものなのかをしっかりと確認しておいてください。

また、見積へと進む場合には、設計料と地盤調査費用がかかります。

 

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アキュラホームの快適性は!?

 

アキュラホームの家はどれくらい快適かを、『断熱・気密性能』、『遮音性能』、『空気の清浄度』で評価します。

 

総合点

 

2.3 (5点満点)

 

快適性能を見ると、平均レベルの点数になっています。

 

それでは、各性能を見てみましょう。

 

 

 


◆ アキュラホームの断熱性能、気密性能


 

 

【評価結果】

★★★☆☆   (2.5 : 平均レベル)

 

【解説】

家の暖かさや涼しさは、『家の断熱性能や気密性能』、『自然の光や風をどのように取り込むかの設計手法』などから判断できます。

では、アキュラホームの断熱性能、気密性能から見ていきましょう。

 

 

◇ アキュラホームの断熱・気密仕様

 

 

☆ アキュラホームの高気密高断熱仕様

 

部位 仕様 厚み

高密度グラスウール
U値=0.038

80mm

高密度グラスウール
U値=0.038

100mm
天井 グラスウール
U値=0.05
170mm

アルプラ+ペアガラス

 

断熱性能を表わす熱損失係数(Q値)は、2.4W/m2・K

気密性能を表わす隙間相当面積(C値)は、1.2cm2/m2

 

 

次世代省エネ基準の2.7W/m2/K(東京・大阪などのⅣ地域)をクリアしているので、
大手ハウスメーカーとあまり変わらない性能になっています。

住宅の断熱性能比較(C値、Q値:ハウスメーカー18社)参照

 

高密度グラスウールを採用し、壁、床、天井とも、
基準以上の厚みが確保されています。

公表される数値ですが、
仕様からすると、一般的な間取りや開口部の大きさを確保した場合、
この数値を確保するのは難しいと思います。

ただ、次世代省エネ基準を上回る性能は確保できそうです。

 

また、C値についても、建築中の現場を見ると、
この1.2cm2/m2が出せる仕様なのか疑問です。

柱と柱の間に断熱材を施工する充填断熱では、
相当の手間と、気密を出すための技術が必要です。

その技術が現場で見ることができませんでしたので、
気になる方は、気密測定を依頼した方がいいでしょう。

また、窓に樹脂サッシではなく、アルミと樹脂の複合サッシを採用しています。

断熱性と耐久性、コストのバランスを考えての結果なのでしょうか。

 

ただ、断熱性や気密性と合わせて、自然の風や太陽の熱を家に取り込むような
提案があると、より省エネ効果を高めることができます。。

設備に頼りすぎないことが少エネに繋がります。

省エネも大切ですが、暖冷房機器を使わない提案は
日本人の住まい方としては必須でしょう。

 

 

 


◆ アキュラホームの遮音性能


 

 

【評価結果】

★★★☆☆ (2.5 : 平均レベルの性能)

 

【解説】

遮音性能は、家の中に外の音を入れない性能を指します。

たとえば、家の前が交通量の多い道路だった場合、

「その車が通る音が室内に入ってくると熟睡できない」、
「テレビの音量を上げないといけない」
「家族とゆっくり会話ができない」

などの問題が出てしまいます。

そのため、家の快適性には、家の中の静かさも重要になってきます。

 

遮音性能は、換気口などの単純開口の有無や気密性能、窓の性能、壁の性能などで
ある程度推測することができます。

 

 

◇ 単純開口の有無

 

 

まず、換気ですが、アキュラホームは第3種換気システムを採用していますので、
部屋には外と繋がる給気口が設置されます。

各室に給気のための穴が開いていますので、
当然そこからも音が入ってくることになります。

 

ただ、カタログ上のC値が示す通り、隙間は小さくなっていますので、
ある程度低減は見込めると思います。

 

 

◇ 窓の性能

 

 

アルミ樹脂複合サッシが入っています。
アルミ樹脂複合サッシは、
樹脂サッシや木製サッシと比較すると開閉する窓部分(障子部分)と窓枠部分の隙間が
どうしても生じてしまいます。

ただ、ペアガラスが採用されていますので、ある程度音を低減することができます。

 

 

◇ 壁の性能

 

 

壁の仕様ですが、グラスウールが採用されています。

グラスウールは、ロックウールには及ばないものの断熱材の中では
遮音性の高い断熱材のひとつです。

アキュラホームの壁の仕様では、厚みが100mmと十分であり、
壁の吸音には十分な仕様だと思います。

 

 

 


◆ アキュラホームの空気の清浄度


 

 

【評価結果】

★★☆☆☆ (2 : 平均以下レベル)

 

【解説】

空気の清浄度は、建材からでる化学物質対策への姿勢と
換気システムのフィルター性能、気密性に関係してきます。

アキュラホームの家の空気の清浄度は、
残念ながら平均以下ではないでしょうか。

 

 

◇ 化学物質への取り組み

 

 

シックハウス症候群などの発症事例がマスコミなどで大々的に
取り上げられることは無くなりましたが、
いまだに新築住宅に入ってシックハウス症候群の症状を発症される方がいます。

企業としては、法律を順守して建てることが最低限の対策ですが、
大手ハウスメーカーの中では、自社で化学物質の濃度測定を行うなどの
取り組みをしているところもあります。

アキュラホームでは、VOCについての研究がおこなわれているものの、
お客様の家を引き渡す際、測定までは行っていません。

換気システムに第3種を採用しているからこそ、
室内の空気の安全性は確認する方が望ましいでしょう。

 

 

◇ 換気システムのフィルター性能

 

 

アキュラホームの換気システムはダクトレスの第3種換気システムです。

この換気システムのいいところは、
メンテナンスにあまり費用がかからないところが挙げられますが、
気密性能が1.0を上回らない家では、どうしても設計通りの換気が行えているのか
不安が残ります。

 

また、花粉などの小さな粒子を取り除くフィルターが取り付けられないことなどから、
空気の清浄度としては、平均以下としました。


また、アキュラホームは、数年前に、
換気システムの排気フードに網付きのタイプを採用し、
その網にゴミが付着して十分な換気が出来ないことが確認されたとして、
関東の物件1,000棟以上を無償で点検・改修したことがあります。

これが、経験として活かされているといいのですが…

 

 

◇ 気密性能

 

 

断熱性能や遮音性能でも紹介しましたが、気密性能が低いことによって、
ホコリや花粉などの侵入量が増えます。

アキュラホームのカタログ上の気密性能が出ているのであればいいと思いますが、
ぜひともお客様の家を測定して、その性能を報告するようにして頂けると
いいのですが・・・

 

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最終更新日 : 2011年9月19日

 

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アイフルホームの評判、坪単価

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アイフルホームは、住宅業界では最大規模のフランチャイズ チェーンを誇る会社です。

250近くの工務店が加盟する巨大なフランチャイズ チェーンで、年間5,000棟以上の販売戸数は木造のハウスメーカーの中でも上位の実績です。

2007年に、トステムやINAXが加盟する住生活グループのトステム住宅研究所と合併し、アイフルホームカンパニーと社名変更しています。その後2011年に住生活グループが株式会社化され、現在は株式会社LIXIL住宅研究所となりました。

(ちなみに、母体はトステムを中心とした会社ですので、貸金業のアイフルとは全く関係ありません)

アイフルホームの評判を下にまとめましたので、是非ご覧ください。

目    次

 

 

アイフルホームの特徴は?

 

まずはアイフルホームの家づくりの特長はどんなものなのか?他社より優れているところは?

そんな特長をまとめました。

 

 


◆ アイフルホームの特徴 その1 : とにかく安さで勝負


 

 

アイフルホームの最大の特徴は、ローコストであるということでしょう。

なかでも、インターネットで住宅を販売するアイプライムセブン(i-Prime7)は、坪単価20万円代からと、注目を集める商品となっています。(関東限定で販売されていましたが、2010年10月より全国に拡大されました)

 

2011年にトステムがINAXや新日軽などと共同でLIXILという会社を立ち上げています。

部品の共同購入や車で言うプラットホームのような統一規格に則った商品開発が今度行われることによって、
さらに商品が合理的に安くできるものと考えられています。

大手ハウスメーカーのような大量受注が可能になっていますので、今後も楽しみなハウスメーカーになっていくのではないでしょうか。

 

 

 


◆ アイフルホームの特徴 2 : メーターモジュール


 

 

アイフルホームは、早くからメーターモジュールを採用してきました。

メーターモジュールこそローコストの必須事項のようなもので、
ローコストを売りにするハウスメーカーの多くがこのメーターモジュールを採用しています。

それはなぜかですが、

メーターモジュールにすることで、
使う材料を減らすことができるからだと考えられます。

 

それ以外で、他のハウスメーカーよりもとくに秀でた特徴を持っているわけではなく、
規格住宅が基本となりますので、こだわりを持った方にはそれほど評判が高い訳では
ありません。

今は、ローコストで勝負するハウスメーカーや、同様のフランチャイズチェーンも増えたことや
住宅の着工戸数の減少などから、集客力の低下は否めません。
そんなことから、高いロイヤリティーを払い続けるメリットが小さくなり、
最近では加盟店の数は減少傾向にあります。
また、それに伴い、販売シェアも減少しているようです。

 

 


◆ テクノスター金物


 

アイフルホームでは、柱と梁などの接合部に
『テクノスター金物』を採用しています。

このテクノスター金物ですが、
従来仕口と金物で繋いでいた柱や梁などの接合部を強固にするために、
木材への加工を最小限に(断面欠損を小さく)して専用の金物で留め付ける
方法を採用しています。

technostar

この工法により、

  1. 接合部の強度向上
  2. 施工ミスの防止
  3. 工期の短縮
  4. 耐久性の向上

などが期待できるようです。

たしかに、従来の木造住宅で使う金物よりも
種類が少なく、工場で金物をセットできるのであれば、
その分施工ミスも少なくなるでしょう。

 

テクノストラクチャーなどにも似た新金物工法ですが、
今後増えていくのではないでしょうか。

アイフルホームだけでなく、このテクノスター金物は、工務店でも採用するところが増えてきている理由も
わかるような気がします。

 

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アイフルホームの評判

 

アイフルホームは、その安さゆえに欠陥やクレームなどで不安に思われている方も
多いようです。
インターネット上でも、欠陥やクレームなどのキーワードで検索される数が多いほどです。

では、実際のところどうなのか、声を集めてみました。

 

 

 


◆ アイフルホームの評判 1 : 顧客の対応が地域によってさまざま


 

 

アイフルホームは、フランチャイズ・チェーンです。
そのため、担当窓口となるのは、加盟店(工務店)です。
しっかりと社員教育や対応ができている工務店であれば、しっかりと対応されるようですが、
そんな加盟店ばかりではないようです。

お近くにいくつか加盟店があるのであれば、複数の加盟店をまわってみると良いでしょう。

 

家づくりは建てる工務店やハウスメーカーとの数十年の付き合いの始まりです。
対応に疑問や不安が出てきたら、そのまま契約するのではなく、しっかりと確認し
その回答や対応を見極めましょう。

ローコスト住宅に分類されるハウスメーカーですが、家は決して安い金額ではありません。
知名度だけで安心するのではなく、その加盟店が本当に誠実なところなのか
ずっと付き合っていけるところなのか、社長の顔が見えるところなのかを確認してください。

 

 

 


◆ アイフルホームの評判 2 : 見積もりがいい加減


 

 

ハウスメーカーでは、契約前の見積もりは詳細まで書かれていないことが多々見受けられます。

ただ、細かな内容が分からないのに、値引きしますと言われても、実は値引きではなくグレードダウンされる危険を含んでいます。

 

「うちの会社を信じて・・・」

「私を信じて・・・」

などと言葉巧みに契約を迫るところもありますが、
値引きや言葉だけを信じて契約はしないようにして下さい。

契約する際には、必ず詳細まで記載された見積もりをもらい、
他社と十分に比較したうえで契約するようにして下さい。

そうしないと、オプションが異常に高い見積もりを契約後に提示されても、
結局後には引けない状態になってしまいます。

支払った手付金などは、今までかかった経費を差し引かれ
ほとんど返ってこないこともありますので。

 

家の価格でも適正な価格というものがあります。

その適正な価格を知るためのものが、「詳細まで書かれた見積り」なのです。

あまり馴染みのない価格が適正なのか判断しなければいけませんので、
しっかりと時間をとって納得してから契約しましょう。

工務店で建てられる方の多くは、必ずやっていることです。

ハウスメーカーになると、坪単価という指標でごまかしているようなところがありますので、
詳細な見積もりはぜひ請求して下さい。 

 

 


◆ アイフルホームの評判 3 : 契約後、見積もり金額が上がっていく!?


 

 

契約から金額が上がっていくというのはアイフルホームだけではありません。

契約前の見積もりがいい加減ということもありますが、
「これは変更(追加)したい!」などといったこだわりを加えていくと
家の価格はびっくりするほど上がります。

これは、坪単価が安い会社ほど、追加する一つ一つの商品(オプション)が
高い傾向にあります。

 

理由として、

1.コストを抑えるために仕様の統一を行っていますので、
その加盟店があまり仕入れないような商品だと、一つの単価が上がってしまう。

2.建物では薄利な分、追加で稼ごうといった魂胆を持つところも少なくないから

3.建物以外にかかる金額をあらかじめ提示しない

 

などが考えられます。
そのため、こういった評判が多く出てしまうのだと思います。

 

たとえば、地鎮祭や上棟式などでもお金はかかりますし、
当然外構や照明、空調、カーテンなどにも数百万円かかる場合があります。

参考ですが、建物の予算の他に、
最低でも400万円程度は必要ということを頭に入れておきましょう。

 

アイフルホームに限ったことではない評判も多いのですが、
アイフルホームの建物に関する良い評判、悪い評判はあまり多くありません。

これをどう判断すべきかですが、建物に対する悪い評判が少ないのは
少し安心できるところかもしれません。

満足されている方はなかなかインターネットなどに書き込みをされる方も少ないので・・・

 

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アイフルホームの商品と坪単価は?

 

アイフルホームの商品は、規格住宅が一般的で、そのバリエーションもそれほど多くありません。
また、アイフルホームを検討した場合、間取り変更の自由度の低さもネックとなるでしょう。
トステムやINAXの商品が中心の提案となっていますが、それぞれの部材はしっかりとしています。
ただ、規格から外れた提案を苦手としていますし、標準品以外を付けようと思うと
極端に坪単価があがることもありますので、要望は事前に伝えてその追加金額を確認するなど
して下さい。

 

 


◆ アイフルホームの商品ラインナップ


 

  •  c'e・si・bo(セシボ)

子育て環境を意識したシリーズ。
商品仕様の相違によって、class G、class S、class Bに分類

  • UPREME(スプリーム)

3階建住宅

  • AYA(あや)

平屋住宅

  • AYA(あや) 悠揚(ゆうよう)の家

次世代省エネルギー、オール電化、バリアフリー対応住宅

  • i-Prime7(アイプライムセブン)

ネット住宅事業「web housing(ネットではじめる家づくり)」

 

  

 


◆ アイフルホームの坪単価


 

 

アイフルホームの坪単価ですが、

 

40~55万円/坪

20万円台~(アイプライムセブン)

 

となっています。

 

インターネットで販売するアイプライムセブン(i-Prime7)は、
営業経費や広告宣伝費などを抑えることで非常に安い坪単価を実現しています。

「700万円台で買える」と言われると、とてもインパクトが強いですね。

ただ、綿密な打合せなどできないため、安い坪単価ゆえの怖さはあります。

 

坪単価が安いと言っても40坪で1000万円を超える出費をしないといけません。
坪単価だけで安易に決めるのではなく、十分に納得した上で契約を結ばれることを
お勧めします。

 

アイフルホーム以外のハウスメーカーや各都道府県の平均した坪単価をチェックしましょう!


ハウスメーカーの坪単価比較  実際に建てた方の平均坪単価をチェックできます

 

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アイフルホームの安さのからくり

 

家の価格を抑えるためのからくりをいくつか紹介しましょう。

 

まず、家の価格を抑えるためには、

1.中間マージンを抑えること

2.仕入れコストを抑えること

が重要になってきます。

 

この2つを満たすために、アイフルホームは社内的な合理化をはかるため、『役割分担』をはっきりとしているように感じます。

 

では、そのアイフルホームの安さの秘密を少し詳しく検証してみましょう。

 

 


◆ 中間マージンを抑えて価格を下げる!


 

 

ハウスメーカーの場合は、直接ハウスメーカーが施工するのではなく、その仕事を工務店(下請け業者)に依頼する場合が多いのですが、あなたが施工のために支払った費用全額を下請け業者に渡すのではなく、マージンを抜いた金額で工事の依頼をするのです。

たとえば、工事にかかる費用としてで2,000万円をあなたが支払ったとすると、工事を請け負った下請け業者が受け取るのは、1,600万円、残りの400万円はハウスメーカーが受け取る金額というようにです。

こうなると、工事とは関係ない400万円を支払うことになりますので、家の価格は上がってしまいます。

 

そのため、アイフルホームでは、工務店の責任のもと家を販売するフランチャイズ契約を結ぶようにしました。

フランチャイズ契約については、後で詳しく紹介します。

 

フランチャイズ契約だと、研究開発や集客にかかる費用をフランチャイズ契約料として支払うことになりますが、ハウスメーカーのマージンに比べると低く設定されているため、家の価格を抑えることができるのです。

 

知名度の高い大手メーカーが「集客」を担当し、
工務店が「施工」を担当するといった役割分担です。

 

 


◆ 仕入れコストを抑えて価格を下げる


 

 

次に、2つ目の「材料の仕入れコストを抑える」ための方法を見てみましょう。

資材のコストを下げるためには、『大量購入』がもっとも効果的です。ジュースを1本買うよりも1ケースで買った方が1本あたりの価格が抑えられるのと同じことです。

また、仕入れコストを抑えるための方法は、大量購入だけではありません。

 

みなさんも、道の駅などにある「野菜の直売所」を利用されたことがあるでしょう。
スーパーなどで購入するよりも安く販売されているかと思います。
これは、地元の農家の方が朝採れた野菜を直接直売所に持ち込み、販売を委託するからこそできる金額なのです。

建材も同じで、製造メーカーと購入元との間に、商社や問屋を出来る限り挟まない商流ができればそれだけ価格を抑えることができます。

 

家には大量の建材や設備機器が必要になりますが、アイフルホームでは、そのほとんどをLIXILにあるブランド(トステム、イナックス、新日軽、サンウェーブ、トエックスなど)から仕入れることが可能なため、安く建材を販売することが可能なのです。

 

 

この2つの強みを活かし、アイフルホームは安く家を提供できるのです。

 

ただし、この仕組みは、大量販売を前提としたものです。
今後新築着工数が減少するに従って価格も上がる可能性が高く、価格だけではない特徴を持つ必要があるでしょう。

 

 

余談ですが、アイフルホームが『メーターモジュール』を採用しているのも、コストを抑えるための方法だと思います。

 

メーターモジュールにすることで、廊下の幅が広くなり、車いすなどの通行にも対応できるなどの家を建てる方が得られるメリットはありますが、同時に、柱などの構造材を減らすことができて材料費や手間賃などを抑えることができるといった販売者側のメリットもあります。

これもメリットばかりではなく、材料を減らすことによって耐震性が落ちないか、しっかり考慮するようにしましょう。

建築基準法は数年ごとに厳しくなっており、現在の基準も今後改正される可能性が
考えられます。
数年後には、建築基準法を満たさない住宅となってしまうかもしれません。
現在、そういった住宅が非常に多く、耐震診断や耐震リフォームが行われているのが現状です。

性能表示制度などがありますが、耐震等級によっては、建築基準法の1.5倍を満たす等級を定めており、それを売りにしているハウスメーカーも増えています。

アイフルホームがどの程度かをしっかり確認し、納得した上で購入するようにして下さい。

 

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アイフルホームの快適性

 

アイフルホームの家はどれくらい快適かを、『断熱・気密性能』、『遮音性能』、『空気の清浄度』で評価します。

 

総合点

 

2.8 (5点満点)

 

快適性能を見ると、平均レベルの点数になっています。

 

それでは、各性能を見てみましょう。

 

 

 

 


◆ アイフルホームの断熱性能、気密性能


 

 

【評価結果】

★★★☆☆   (3:平均以上)

 

【解説】

家の暖かさや涼しさは、家の断熱性能や気密性能、自然の光や風をどのように取り込むかの設計手法などから判断できます。

 

では、アイフルホームの断熱性能、気密性能を見ていきましょう。

 

アイフルホームは、ローコストを重視した住宅です。
標準仕様では、最低限のレベルを満たす住宅となっているように感じます。

アイフルホームの上位メーカーとして、フィアスホームがありますが、断熱を重視する方に対しては、フィアスホームを勧める場合もあるようですが、アイフルホームでもセシボ・スーパーDANという高断熱仕様の商品があります。

セシボ・スーパーDANは、ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2009で優秀賞を受賞している実力を持っています。

この商品は、断熱性能や気密性能の高さだけではなく、電気自動車の検討など将来的なインフラまでを計画に入れた提案や太陽光発電とガス発電のダブル発電など設備機器、光や風の計画などが評価されたように感じます。

 

 

◇ アイフルホームのセシボスーパーDANの断熱仕様

 

部位 仕様 厚み

グラスウール32K
U値=0.036

107mm
高性能グラスウール24K相当
U値=0.036
120mm
天井 高性能グラスウール16K相当
U値=0.038
230mm

アルミ樹脂複合サッシ+遮熱Low-Eペアガラス(3+12+3)

 

Q値は、1.65W/m2・K

C値は公表されていません。

 

グラスウールを採用しています。

厚みも十分確保されていますので、性能が高いといえるでしょう。

ただ、窓に樹脂サッシではなく、アルミと樹脂の複合サッシを採用しているところが
気になるところですが。

断熱性と耐久性のバランスを考えての結果なのでしょうか。

 

このシリーズは、断熱区分Ⅳ地域をターゲットとした工夫がいくつか施されています。

たとえば、遮熱Low-Eガラスやアルミ遮熱材など。

Ⅳ地域の夏の暑さを考慮すると、太陽の熱を抑える工夫を考慮されているのは
評価が高いところです。

  

また、アイフルホームでは、自然の風や光を家に取り込むような提案も行っているようです。

設備に頼りすぎないことが少エネに繋がります。

省エネも大切ですが、使わない提案は日本人の住まい方としては必須でしょう。

 

他のハウスメーカーの断熱性能は

住宅の断熱性能比較(C値、Q値:ハウスメーカー18社)

 で確認してください。

 

 

 


◆ アイフルホームの遮音性能


 

 

【評価結果】

★★★☆☆ (3 : 平均以上の性能)

 

【解説】

遮音性能は、家の中に外の音を入れない性能を指します。

たとえば、家の前が交通量の多い道路だった場合、

「その車が通る音が室内に入ってくると熟睡できない」、
「テレビの音量を上げないといけない」
「家族とゆっくり会話ができない」

などの問題が出てしまいます。

そのため、家の快適性には、家の中の静かさも重要になってきます。

 

遮音性能は、換気口などの単純開口の有無や気密性能、窓の性能、壁の性能などで
ある程度推測することができます。

 

 

☆ 単純開口

 

 

まず、換気ですが、アイフルホームは第1種換気システムを採用しています。
ダクト式ではなく、各部屋に給気ファンが取り付けられる方式のため、
そこからの音の侵入が考えられます。

また、C値は公表されていませんので、隙間については評価できませんが、
施工を確認すると、気密シートの施工を行うようですので、
それなりの性能は出ているのではないかと推察されます。

 

 

☆ 窓の性能

 

 

アルミ樹脂複合サッシが入っています。
アルミ樹脂複合サッシは、樹脂サッシや木製サッシと比較すると開閉する窓部分(障子部分)と
窓枠部分の隙間がどうしても生じてしまいます。

ただ、ペアガラスが採用されていますので、ある程度音を低減することができます。

 

 

☆ 壁の性能

 

 

壁の仕様ですが、グラスウールが採用されています。

グラスウールは、ロックウールほどではありませんが、
断熱材の中でも遮音性の高い断熱材のひとつです。

厚さも十分あり、壁の吸音には十分な仕様だと思います。

 

 

☆ その他

 

 

その他として、アイフルホームでは、上下階や隣室間の音の伝わりについても
グラスウール断熱材を施工する対策がなされています。

上下階の音は、特に2世帯住宅などで問題になることが多く、
対策をする、しないによって、音の伝わりは全く異なります。

グラスウールだけではありますが、評価できる点です。

  

 


◆ アイフルホームの空気の清浄度


 

 

【評価結果】

★★☆☆☆ (2.5 : 平均レベル)

 

【解説】

 

 

空気の清浄度は、建材からでる化学物質対策への姿勢と
換気システムのフィルター性能、気密性に関係してきます。

アイフルホームの家の空気の清浄度は、平均クラスではないでしょうか。

 

 

☆ 化学物質への取り組み

 

 

シックハウス症候群などの発症事例がマスコミなどで大々的に取り上げられることは無くなりましたが、
いまだに新築住宅に入ってシックハウス症候群の症状を発症される方がいます。

企業としては、法律を順守して建てることが最低限の対策ですが、
大手ハウスメーカーの中では、自社で化学物質の濃度測定を行うなどの取り組みをしているところもあります。

アイフルホームでは、トステムグループ内での研究はなされているようですが、法律を遵守するレベルのようです。

 

 

☆ 換気システムのフィルター性能

 

 

アイフルホームの換気システムは第1種換気システムです。

この換気システムのいいところは、各部屋に確実に空気を送ることができるシステムというところでしょう。

 

各部屋に取り付けられる給気ファンには、性能の高いフィルターを取り付けることが可能です。

ただ、メンテナンスの手間やフィルター購入費用がかかることを知っておいてください。

 

 

☆ 気密性能

 

 

断熱性能や遮音性能でも紹介しましたが、気密性能が低いことによって、ホコリや花粉などの侵入量が増えます。

アイフルホームの気密性能は公表されていませんが、建物の仕様をフルに発揮できたとしても、C値2.0程度ではないでしょうか。

C値2.0も平均以上の数値ではありますが、近年の高気密住宅の中ではあまりパッとしない数値です。

第1種換気システムを採用していますので、家の中が極端な負圧になることはなく、隙間から空気を吸う可能性は低くなるのですが、気密シートを貫通しないと施工できないコンセントボックスなどは、気密性を考慮したものを採用しているか確認することをお勧めします。

 

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アイフルホームのフランチャイズ

 

アイフルホームは、「アイフルホームカンパニー」が 資材の買い付け、広報活動などを行い、加盟店となる工務店が 打合せ、契約をし、施工を行う仕組みです。

その加盟店は、加盟の申し込みを行ってから、経営状態、施工状況などを審査されたのち加盟金を支払って加盟店に登録されます。

また、アイフルホームで契約された方の現場をアイフルホーム本部から抜き打ちでチェックする体制もあり、それほどずさんな工事ができないようになっています。

 

ただ、本部の方が全てをチェックできる訳ではないため、ある程度加盟している工務店の技量とお客様に対する誠意などが家の出来映えに影響を与えてしまいます。

見ず知らずの工務店にお願いするよりも安心感はありますが、加盟金やロイヤリティによって、工務店に直接依頼するよりも建物の総額が高くなっていることは知っておいた方がいいでしょう。

 

また、これは非常に重要なことですが、契約を結ぶのはアイフルホームではなく、アイフルホーム加盟店との直接契約です。

つまり、アイフルホームを購入されても、建てる方とアイフルホームとの契約上の繋がりは全くありません。

法律上は加盟する工務店がすべての責任をとることになりますので、アイフルホームは強い指導などができないといったデメリットが挙げられます。

アイフルホームの本体が、監理ではなく、管理だけに留まる事に不安を訴える方もいます。

 

また、その工務店が倒産した場合、瑕疵保証も消えてしまいます。
※10年間の瑕疵担保責任がある部分については、加盟が義務付けられている保険で対応してもらえます。

60年の長期保証は安心につながりますが、「アイフルホームではなくその工務店が倒産せずに存続するか」
が大きなカギになることをしっかりと知っておくことが必要です。

「名前が知られたハウスメーカーだから大丈夫」

と過信せず、しっかりと契約、施工を担当する加盟店の素性を調べてください。

 

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最終更新日:2012年1月28日

 

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三菱地所ホームの評判、坪単価

三菱地所ホームは、1986年に三菱地所の住宅研究室から独立して誕生しました。

現在では一般的になりました高気密高断熱住宅の販売を1992年からはじめ、
全館空調システムも同時期から標準で付いてきます。

注文住宅の工法は、木造のツーバイフォー(2×4)のみです。


---------------------------------------     目   次    --------------------------------------------------

◆ 三菱地所ホームの特徴は?
◆ 三菱地所ホームの商品と坪単価は?
◆ 三菱地所ホームの「エアロテック」について?
◆ 三菱地所ホームの断熱性能は?

---------------------------------------------------------------------------------------------------------


◆ 三菱地所ホームの特徴は?


三菱地所ホームは、住宅自体の特徴はこれと言って取り上げることはありませんが、
三井ホームと似ているように感じてしまいます。
ツーバイフォーと全館空調システム、建築家と建てる家づくりなど、
方向性が近いという評判を聞きます。

ただ、地域を限定した販売方法や、細かな仕様は建てる方の要望にある程度対応できる点など
他のハウスメーカーとは少し違った方向性で進んできたように感じます。

また、高気密高断熱住宅などまだほとんど知られていない時代から積極的に
開発を進めていました。
ツーバイフォーの大きな特徴は、他の工法と比べて気密を確保しやすい構造であることや、
壁の中に筋交いなどの材料が入っていないことで断熱施工がしやすい点が挙げられます。
そういったメリットを活かした家づくりを他のハウスメーカーに先だって行っていたことは
評価できる点ではないでしょうか。

気密施工は、現場の施工者の腕と丁寧さが重要です。
同じ仕様になっていても、慣れた施工者と慣れない施工者では
気密性能に意外と大きな差が出てきます。

つまり、経験値の高い施工者が多い分だけ、気密性能が高い家を作れる可能性が
高いということが言えるでしょう。

今は、高気密高断熱の開発を進めるハウスメーカーも増えたため、
三菱地所ホームが際立って高い性能の家であるとは言えませんが、
今でも十分な断熱性能を有した住宅と言えます。

詳しくは後述しますので、ご確認下さい。


また、三菱地所ホームの特徴として挙げられるのは、
三菱電機と共同で開発した全館空調システム「エアロテック」ではないでしょうか。

三菱地所ホームは、住宅に対してそれほど特徴がないため、
三菱地所ホームに決める方は、この全館空調システムが気にいって購入される方が多いと
いう評判を聞きます。

標準で取り付けられるため、
三菱地所ホームの住宅はその全館空調システムをうまく機能させるために
様々な工夫がなされているように感じます。

 

◆ 三菱地所ホームの商品と坪単価は?

 
  • u:D 
デザイナー、建築家とつくる家
三井ホームと同じですが、建築家を社外に委託することで、単価が上がります。
社内に多角的な視点からアドバイスができる優秀な設計を抱えるハウスメーカーであれば、
とくに必要ないと感じてしまいますが、社内の凝り固まった考えで提案されるのではなく、
よりニュートラルな提案をしてほしいといった方には、この商品は魅力的だと思います。

  • セレキューブ
合理的なプランや機能的な仕様で高いコストパフォーマンスを実現したフルオーダーの住まい


  • Everie(エヴァリエ)
「住む人の今を考えるエコへ」~都市の生活と最新環境性能を融合した新ライフスタイル提案

三菱地所ホームの商品は、他のハウスメーカーのように数多くのバリエーションが
用意されている訳ではありません。
自由度の高いプランニングが可能ですが、全館空調システムを効率良く運転させるために、
間取りに制限がかかる場合があります。

また、ツーバイフォーであるため、大きな空間を作るなどは苦手のようです。

坪単価
60~80万円以上となるようです。
ハウスメーカーの中では、中の上くらいの価格帯です。



◆ 三菱地所ホームの「エアロテック」について?

三菱地所ホームの目玉商品であるエアロテックですが、これは、全熱交換型換気機能付きの
全館空調システムです。

エアコンのようにヒートポンプを使って経済的に暖冷房を行うシステムで、
他のハウスメーカーの全館空調システムにはない「個別の温度制御」が大きな特徴でしょう。
「VAV」という設定温度に応じて自動開閉するダンパーは高価なため、
住宅に取り入れられることは今までありませんでした。

ただ、家族みんなが快適に生活するためには、個別の制御は必須ではないでしょうか。
家の中に暑がりと寒がりがいる家庭も、少なくありませんし、子供と大人の快適温度も
違います。

それに、北の部屋と太陽の光が入ってくる西や南の部屋では、同じように暖冷房したとしても
家の中の温度差が大きくなってしまいます。
高気密高断熱の住宅であっても、日射の影響は無視できないほど大きなものですので、
この高価な個別制御ができるシステムを導入したのは、決してムダではないでしょう。

また、10年間の無償定期点検や保証があり、換気不足によっておこるシックハウス症候群や
アレルギー症状などを防ぐよう対策が考えられています。

これは、お客様の健康を守るための取り組みとして非常に評価できる部分だと思います。

なお、三菱地所ホーム以外でも採用できるようですが、
ダクトの配管計画などが非常に複雑なため、なにも知らない工務店などに頼むのは
非常に危険でしょう。

非常に高価なシステムですが、新築して全部屋にエアコンを買いそろえることを考えると、
それに+αで設置できるエアロテックはお勧めです。

では、メリット、デメリットをまとめました。

メリット
  • 他メーカーにはない、各部屋の温度制御が可能
  • エアコンなどを設置しなくていいため、部屋の中がすっきりした印象に
  • 大きな本体が1台のため、フィルター掃除などが楽
  • 10年間の無償メンテナンスが付いている

デメリット
  • エアコンなどに比べると、消費電力が上がる
  • 本体を設置するためのスペースが必要
  • 取り付け位置を考慮しないと、本体の騒音が気になる
  • 耐用年数があるので、その時期がくると大きな出費を覚悟しないといけない
  • 技術の進歩で効率が上がっても、気軽に交換というわけにはいかない
  • 脱臭フィルターを定期的に交換しないと、家族のニオイを共有することになる
また、除湿運転は、再熱除湿という温度を下げずに湿度を落とすという運転を行いますが、
この再熱除湿運転は、光熱費が非常に高くなります。

快適性では、非常に評判がいいものの、この再熱除湿のランニングコストは
今後改善を期待したいものです。
(ちなみに、参考ですが、エアコンで再熱除湿運転を1カ月継続して運転すると、
冷房運転に比べ5~8倍といった実験結果が出たことがあります。
快適性を上げるためとはいえこの出費は非常に大変になってくるのではないでしょうか)


◆ 三菱地所ホームの断熱性能は?

三菱地所ホームの断熱性能は、「エアロテック」のランニングコストを低く抑えるために
比較的高い断熱性能を有しています。

断熱材
外壁     90ミリ  ロックウール
天井   180ミリ   ロックウール
床       90ミリ  発泡ポリスチレンフォーム
窓     複層Low-Eガラス アルミ樹脂複合サッシ

断熱性能を示すQ値は 1.6 です。

三菱地所ホームと他のハウスメーカーの断熱性能を比較してみましょう。

住宅の断熱性能比較(C値、Q値:ハウスメーカー18社)

三菱地所ホームは、大手ハウスメーカーの中では、5番目という結果になりました。

現在定められる基準と比較すると、「省エネ基準を約170%を達成」となるのでしょう。

これではあまりにも分かりにくいので、具体的な例でご説明します。

たとえば、基準どおりに建てられた住宅と比較すると、
エネルギー使用量が、約40%少なくなるということになります。
単純にお金に換算できませんが、
基準レベルの家で5,000円のランニングコストだったとすると
3,000円になるというイメージです。

いかがでしょう。

この三菱地所ホームは「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2008」 で、
優秀賞を獲得しており、ハウスメーカーの中では、断熱性が比較的高い水準の家と
言えるのではないでしょうか。



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三菱地所ホームを他のハウスメーカーと
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タマホームの評判、坪単価

タマホームは、低価格と大物芸能人を起用してのCMや東京ドーム球場への
看板などで知名度を上げ、
今まさに破竹の勢いで全国に支店や展示場を出展している住宅メーカーです。

平成12年に福岡で発足した木造住宅メーカーで、
最近ではリフォーム分野にも裾野を拡げさらに拡大しようとしています。

2009年度は、リーマンショックの影響から販売棟数を落としており、
倒産などの噂も実しやかにささやかれていますが、
今期は、原点に回帰し住宅販売を強化していくようで、
その目標は13,000棟だとか・・・

詳しくは、下に紹介していますので、ご覧ください。

 

 

----------------------------------------     目   次    -------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------------------------------------
 

タマホームの特徴は?

タマホームといえば、誰もが知るハウスメーカーの一つとなりました。
平成12年に創業したハウスメーカーとしては偉業ともいえる成長を遂げた
タマホームですが、その最大の特徴と言えば、価格ではないでしょうか。

そんなタマホームの特長を詳しく紹介します。

 

◇ タマホームの特徴① タマホームから始まったローコスト住宅時代

tamahome.jpg

タマホームの特徴は、住宅メーカーの中では
非常に安い価格設定と
安さだけではなく、標準仕様の充実といった点が
挙げられると思います。

この標準仕様の充実は「一条工務店」と似たところが
あります。

タマホームでは、営業や工務にかかる人件費を極力抑え、
標準仕様を設けて共通部材の大量発注により単価を
抑えるなど、
企業努力によってこの価格が実現しているようです。

最近は、坪単価の表示から、総額の表示に変更してきていますが、
「第安心の家」などの価格を見ると500万円台や今話題の長期優良住宅が
800万円台からなど話題性づくりは非常に得意とするメーカーだと
思います。

 

◇ タマホームの特徴② 充実した標準仕様

タマホームの標準仕様は、各部を見ても、価格同等もしくは、
それ以上の商品が集められています。

たとえば、基礎の鉄筋間隔や太さが一般的な仕様よりも
一ランク上の仕様が採用されていますし、
換気システムでも、セントラルの熱交換型換気システムが
採用されています。

タマホームの販売方法は、価格とそれに見合った仕様を
手に入れたい方にとっては、非常に魅力的でしょう。

ただ、家の中にこだわりを入れて、標準以外の商品を入れようと思うと
びっくりするくらい高くなっていきますので、ご注意を。

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タマホームの評判

タマホームは、「安さ」というとても明確な特徴を持っており、
それが、仇となる評判も多いようです。

タマホームの評判を紹介します。

 

◇ タマホームの評判① 現場の監理

 

現在、販売地域の拡大や着工している棟数が落ち着いてきたこともあり
以前ほどは問題となっていないようですが、
現場管理がしっかりと構築されていない面を指摘する意見も多く、
あまり良くない評判をよく耳にします。

現場は、施工者の技量や良識によって善し悪しが左右されます。

タマホームの使っている建材などは、一流メーカーのものですので、
特に見劣りすることはないと思いますが、せっかくいいものを入れたとしても
現場がずさんでは元も子もありません。

タマホームに限らずですが、まかせっきりにはせず、
ある程度知識を付けて、現場に行ってチェックするようにしてください。

 

◇ タマホームの評判② クレームの多さ

 

急成長をしているハウスメーカーだけあって、
クレームや苦情なども多いと聞きます。

裁判になっている物件やクレームの相談を受けているところもあるとか。

どのハウスメーカーもそうですが、購入する方の思いを営業さんが大きくし、
それに対して十分な対応や要望通りのものができないとやはりクレームや苦情に
繋がってしまいます。

「安い住宅=欠陥住宅」 

という訳では決してないのですが、
いいものを使う、それを監理できる体制がなければ、
どんな住宅でも欠陥になってしまいます。

タマホームの場合は、坪単価が安いことや、
打合せが短期間で終わってしまうこと、
急成長のために商品を十分に理解して説明できる営業マンが
まだ十分に育ち切っていないことなどから
クレームや苦情も多いように感じます。

今後これらのマイナス面は改善されるでしょうが、
東日本ハウスのように、打合せの内容を紙面に残して、納得して契約することで、
こういった問題は少し解決するのではないでしょうか。

 

◇ タマホームの評判③ アフターサービス

 

タマホームでも、定期的な点検がされているようですが、
棟数の増加とアフター担当者の数の充足がつりあっておらず、
地域によっては、その対応が遅れているようです。

そんな声をタマホームで建てた方の評判として聞きます。

新規受注を上げることも重要ですが、
CMなどの広報で湯水のように使っているお金を、
顧客満足度を上げるためのアフターフォローに充ててもいいのではないかと
感じてしまいます。

 

◇ タマホームの評判④ タマホームの倒産

 

最近、タマホームの倒産について心配する方も多いようです。

IR情報などを読んでみても、経営が上手くいっているような情報は得られず
あまり良くない情報が出てきます。

 

販売地域を拡大することで急成長を遂げたタマホームですが、
今後も安定した受注を上げるための何かが必要な時期ということでしょう。

6月が決算のタマホームですが、
昨年度の4月、5月は月間1,000棟以上の受注を達成していることもあり、
少し回復の見込みが見えてきているところではありますが。

 

現在、標準仕様としていたものをオプションとすることで、
1棟あたりの利益率を上げるような戦略に移行しているような情報も
入っています。

また、CMや総合展示場への出展などの費用を抑えるような
目に見える経費削減も行われています。

 

タマホームで建てた方を守るためにも、今後に期待したいところでは
ありますが・・・

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タマホーム坪単価のからくりは?

現在は、徐々に坪単価という表示の仕方を変更し、総額で表示するように
なってきていますが、みなさんはまだ、坪単価の方が比較しやすいと
感じられているのではないでしょうか。

ただ、この坪単価は、計算の仕方によって大きく数字が変わってしまうことを
ご存知でしょうか。

ちなみに、タマホームの坪単価には、いくつかのからくりがありました。

 

坪単価を出すときに一般的に使われる計算方法は、いくつもあります。

 

たとえば、

 

(総額) / (面積) = (坪当たりの価格)

 

(建物価格) / (面積) = (坪当たりの価格)

 

どうでしょう。

ピンと来る方もいると思いますが、総額という家を建てるときに支払った
すべてのお金を面積(坪)で割る方法と、
設計費用などを除いた建物だけにかかるお金を面積(坪)で割る方法だと
当然総額の方が坪単価が上がることは分かると思います。

 

また、

 

(建物価格) / (施工面積) = (坪当たりの価格)

 

(建物価格) / (延べ床面積) = (坪当たりの価格)

 

この2つも価格が変わってきそうですよね。

施工面積とは、ポーチやバルコニー、吹抜けなど床面積には計算されない
部分も含んだ面積をあらわしますが、床面積だけで割る坪単価よりも
安く見せることができることはご理解頂けるのではないでしょうか。

 

そう、坪単価の計算の仕方は、計算の時に使う数字によって大きく変わります。

タマホームが表示していた坪単価25.8万円という価格は、
上に紹介した最も坪単価が安く見える計算方法を採用していました。

つまり、表示されている坪単価に、
付帯工事費や設計、施工管理、保証にかかる費用は全て別で加算されますので、
お引き渡しを受けるまでの総額が坪当たり25.8万円ではないことはわかりますね。

 

はっきり言うと、

 

タマホームの標準仕様のみで建てた家であっても、

坪当たり25.8万円では建ちません。

 

他社と比較できるように坪単価を再計算したサイトがありましたので、
ご興味がある方は、コチラのサイトでご確認下さい。

タマホームの評価 by Polaris

また、タマホーム以外のハウスメーカーの坪単価はこちら

ハウスメーカーの坪単価比較

 

タマホームはハウスメーカーの中で比較すると非常に抑えた価格設定になっていますが、
工務店と比較すると決して安い訳ではありません。

 

ちなみに、最近長期優良仕様として850万円の住宅を販売しています。
(2010年2月中のみの販売)

これは、2010棟限定の試みのようですが、
坪単価31.7万円でIHクッキングヒーターやエコキュートのオール電化も
標準仕様となっています。

反響があった場合は定番化されるとのことで、今後どのようになるか楽しみです。

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タマホームの坪単価に含まない費用は?

タマホームは、坪単価に含まれる建物にかかる費用と、それ以外の諸費用をしっかりと分けて
計算しています。

例えば、タマホームが表示する坪単価に入っていない諸費用は、以下のものがあります。

 

・ 確認申請・図面作成費用

図面の作成や、行政の建築確認等の申請にかかる費用

 

・ 性能保証機構登録料

竣工後10年間は、構造躯体に瑕疵があったときや、雨漏れ等については、
保証しないといけないとなっていますが、その時の補修にかかる費用負担がないように
保証機構に登録するようになっています

 

・ 仮設費用(仮設トイレ、仮設電気、水道)

工事をする際に必要な電気や水道、そして、業者のための仮設のトイレ、
足場の養生シートなどにかかる費用

 

・ オール電化対策費用

オール電化にするために必要な申請代行費用

 

・ 諸検査費用

タマホームの方が現場を検査するための費用

 

通常は坪単価に入っているであろう、
「施工管理」や「設計費用」
なども別途費用がかかるようです。

タマホームの坪単価は、安く見せるためだけに設定されたものに思えてなりませんが、
ある意味、それぞれ明細の金額がわかることは消費者にとってはいいことではないでしょうか。

平成19年に公正取引委員会から排除命令を受けたように、
タマホームを見ていると誇大に宣伝し過ぎるきらいが感じられるので、
見積りなどはしっかりと確認するようにして下さい。

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タマホームの快適さは?

タマホームはどれくらい快適かを、断熱・気密性能、遮音性能、空気の清浄度で
評価します。

 

◇ タマホームの断熱性能、気密性能

 

【評価結果】

★★☆☆☆   標準以下

 

【解説】

家の暖かさや涼しさは、家の断熱性能や気密性能、
自然の光や風をどのように取り込むかの設計手法などから
判断できます。

では、早速タマホームの断熱性能、気密性能から見ていきましょう。

タマホームの断熱性能や気密性能は、残念ながらそれほど高くありません。

 

参考までに

 

☆ タマホームの標準仕様

部位 仕様 厚み
カネライト 30mm
ロックウール 55mm
天井 ロックウール 75mm

 

なんだかこれでは心細いですね。

ただ、断熱性能を上げるオプションが用意されています。

 

☆ オプション仕様

部位 仕様 厚み
カネライト 65mm
ロックウール 90mm
天井 ロックウール 155mm

 

全熱交換型の換気システムが採用されるとのことですが、
それであっても、次世代省エネ基準をギリギリでクリアできるレベルです。

 

つまり、Q値が2.7程度ということになります。

 

ちなみに、C値は公表されていませんが、気密に配慮しない住宅ですと
C値=5.0 を下回ることは難しいと思います。

太陽光発電システムなどの機械設備を標準仕様とした住宅が販売されていましたが、
設備だけでは、家の快適さを得ることはできまえん。

住宅の基本性能ももう少し考えて頂けるといいように感じます。

 

他のハウスメーカーの断熱性能の比較はコチラ

住宅の断熱性能比較(C値、Q値:ハウスメーカー18社)

 

◇ タマホームの遮音性能

 

【評価結果】

★★★☆☆ (まあまあ)

 

【解説】

遮音性能は、家の中に外の音を入れない性能を指します。

たとえば、家の前が交通量の多い道路だった場合、
「その車が通る音が室内に入ってくると熟睡できない」、
「テレビの音量を上げないといけない」
「家族とゆっくり会話ができない」
などの問題が出てしまいます。

そのため、家の快適性には、家の中の静かさも重要になってきます。

 

遮音性能は、換気口などの単純開口の有無や気密性能、窓の性能、壁の性能などで
ある程度推測することができます。

 

・単純開口

まず、換気ですが、第1種熱交換型を採用していますので、
部屋には外と直接繋がる給気口は付きません。

セントラル式の換気システムですので、その音がうるさいと感じる場合はありますが、
単純開口の有無でいくと標準以上です。

ただ、家の隙間は特に考慮されておらず、気密が高くないことを考えると、
その隙間から音が侵入すると考えられます。

 

・窓の性能

アルミサッシが入っています。
アルミサッシは、樹脂サッシや木製サッシと比較すると開閉する窓部分(障子部分)と
窓枠部分の隙間がどうしても生じてしまいます。

ただ、ペアガラスが採用されていますので、ある程度音を低減することができます。

 

・壁の性能

壁の仕様ですが、ロックウールが採用されています。

ロックウールは、断熱材の中でも最も遮音性の高い断熱材のひとつです。
厚さはそれほどありませんが、それでも、吸音するには十分な仕様だと思います。

 

◇ タマホームの空気の清浄度

【評価結果】

★★☆☆☆ (標準以下)

 

【解説】

空気の清浄度は、建材からでる化学物質対策への姿勢と
換気システムのフィルター性能、気密性に関係してきます。

タマホームの家の空気の清浄度は、もう少しといったところではないでしょうか。

 

・化学物質への取り組み

シックハウス症候群などの発症事例がマスコミなどで大々的に
取り上げられることは無くなりましたが、
いまだに新築住宅に入ってシックハウス症候群の症状を発症される方がいます。

企業としては、法律を順守して建てることが最低限の対策ですが、
大手ハウスメーカーの中では、自社で化学物質の濃度測定を行うなどの
取り組みをしているところもあります。

工務店でも、化学物質濃度を測定して引き渡しを行うところもありますので、
そういったことに取り組む姿勢がないことを考慮すると評価は低くなります。

 

・換気システムのフィルター性能

タマホームの換気システムは「24時間セントラル式熱交換型換気システム」です。

この換気システムのいいところは、各部屋に確実に空気を送ることができる
システムというところでしょう。

 

また、比較的大きなファンを運転しますので、フィルターの性能を上げることができます。

そういった点は、評価できます。

 

・気密性能

断熱性能や遮音性能でも紹介しましたが、気密性能が低いことによって、
ホコリや花粉などの侵入量が増えます。

せっかく高性能なフィルターを付けることができる換気システムを採用していても
家の隙間が大きければ、その効果は薄くなってしまいます。

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タマホームで建てるとヤマダ電機のポイントが!?

タマホームは2009年12月にヤマダ電機と業務提携を結んでいます。
そのため、タマホームで家を建てると9万円分のヤマダ電機のポイントがつく制度を
運用するとのことです。

全国展開をしている両社にとってメリットが大きいようで、今後ヤマダ電機の駐車場に
タマホームの営業マンが常駐するような風景を見ることができるかもしれません。

入口を拡げるタマホームですが、今後 総合展示場への出展も進めていくようですので、
さらに固定費が増加してしまうと思うのですが、これも受注数が増えれば吸収できる程度の
ものなのでしょうか・・・

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エスバイエル(S×L)の評判、坪単価

  Home > ハウスメーカーの評判と比較、坪単価 > エスバイエル

 

sltenjijo.jpg

S×L

 

エスバイエル(S×L)は、昭和26年に三成建築工業株式会社として大阪で発足した会社です。
昭和53年には、東証、大証で1部上場を果たし、平成2年にエスバイエルに社名変更しています。

エスバイエルは、木造住宅の提案を一貫して行ってきていますが、インターネットで打合せを進め、家を建てる取り組みなど新しい営業・販売スタイルに積極的に取り組んでいるように感じます。

また、近年では、長寿命住宅に特に力を入れているようです。

性能など詳しい評判は以下の項目でご確認下さい。

目    次

 

 

 

エスバイエル(S×L)の特徴は?

 

 


◆ エスバイエルの特長 その1 : Loop


 

 

2009年にエスバイエルから発売されたLoopですが、
家の高耐久化を目指した商品として

「壁体内換気システム」

「ソフトによる壁内結露の見える化」、

「吸湿材や耐湿パネルの採用」、

「壁の中が見える窓(Lope)の設置」

などがなされた住宅です。

 

確かに木造住宅は、壁体内の結露が以前から問題となっていました。

20年程前までに建てられた住宅は、
壁内の結露により、カビが生えたり、柱、土台が腐ったりして
シロアリの被害を受けやすくなっています。

 

そこで、今建てられる木造住宅では、
外壁材と躯体(柱や梁、土台)との間に通気がとれる隙間を設け、
壁の中の湿気が抜けるように工夫されている住宅がほとんどです。

また、外に面する壁の内側には、室内の湿気が入らないよう
防湿シートなどが施工されています。

このことにより、温暖地では壁の中の結露は防ぐことができますが、
エスバイエルのLoopでは、上に書いたような対策を施しています。

 

デメリットとして考えられるのは、

  • 壁体内を積極的に換気する+断熱材がそれほど厚くできないことによって、
    外壁に面する壁が冷たく感じられる可能性がある
  • 夏場の高湿度の外気を吸排湿材でどの程度調整できるのか不明確で
    費用に対しての効果は、・・・

などがあります。

ただ、入居された方へのサポートシステムで、本来なら見えなくなる部分の点検がしっかりできることの
メリットは大きいと思います。 

 

 


◆ エスバイエルの特長 その2 : 構造について


 

 

エスバイエルでは、「パネル工法」と「軸組み工法とパネル工法のハイブリッド工法」の
2つがあります。

 

 

◇ パネル工法

 

エスバイエルのパネル工法は、一般的な釘で枠材と面材を接合する方法ではなく、
接着剤で接合する方法を採用しています。

100年程度の耐久性をもった接着剤を使用しているようで、
初期強度も釘よりも高いというのが特徴のようです。

 

この接着剤を使う工法は、ミサワホームに通じるところがあります。

工場でパネルの製造ができる大手ならではの方法ですね。

 

 

◇ HYT構法

 

 

エスバイエルの一部商品(アステア)には、
HYT構法(HYPER TECHNICAL WOOD構法)という新工法が採用されています。

柱と柱の間に斜めに入れる筋かいではなく、建物の外周部に合板を張る工法は増えてきましたが、
このHYT構法は、合板を柱や梁に直接留め付けるのではなく、ツーバイフォーのように、
枠を組んだ構造材を柱と梁の内側にはめ込んでいくといったところが他社と異なるところです。

また、現場では、このパネルを金物とボルトで固定するようになっているようで、
チェックが容易なところが評価が高いです。

 

 

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エスバイエル(S×L)の評判

 

 


◆ エスバイエルの評判 その1 : 営業マンの対応


 

 

創業から年数が経過していることもあって、営業マンの対応や営業スタイルは
成長中のハウスメーカーよりも評判は良いようです。

また、長年営業を続けている方が多いようで、
提案力も評価が高いように感じます。

家自体に他社を圧倒するほどの商品力はないように感じますが、
標準仕様にとらわれすぎない家づくりによって、
提案力が鍛えられているのでしょうか。

 

 

 


◆ エスバイエルの評判 その2 : デザイン力


 

 

エスバイエルは、企画住宅はそれほどではないのですが、
自由設計では、デザイン力の評判が高いようです。

会社としても、設計者の教育に力を入れているのでしょうか。

 

家を長期間残していくためには、愛されるデザインと言うのも
重要な要素になってきます。

自由設計で、デザインに力を入れようと思うと、
材料にかかる費用が上がる場合が多いです。

費用をかける部分はどこなのか、しっかりと優先順位を付けましょう。

 

 

 

エスバイエル(S×L)の商品と坪単価は?

 

 


◆ エスバイエルの商品バリエーション


 

◇ 自由設計

 

 

  • MINCA 
  • SIMPLE & MODERN 
  • 小堀のすまい 
  • アステア 
  • New Authent 
  • GP1

 

◇ 企画型

 

 

  • 光風 
  • MOO(ムー) 
  • Vit.「自分流」 
  • VitPremium 
  • wingmodern 
  • ハイパーエコロジー住宅 
  • 「家族の休日」 
  • 多世帯住宅

 

◇ インターネット販売

 

 

  • ネットdeすまい

 

◇ 3階建

 

 

  • 3階建てシリーズ

 

商品のバリエーションは幅広くなっています。

また、現在、インターネットでの販売に力を入れているようですが、
物を買うように家を買うことが出来るのかどうか不安な面もあります。 

 

 


◆ エスバイエルの坪単価


 

 

◇ 自由設計

 

 55 ~ 80万円 / 坪当たり

 

◇ 企画型

 

 

 45 ~ 70万円 / 坪当たり

 

◇ インターネット販売

 

 

 28 万円 ~

 

◇ 3階建て

 

 

 60 ~ 75万円 / 坪単価

 

ローコストと大手ハウスメーカーの価格帯の間を狙っているのが
エスバイエルです。

 

 

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エスバイエル(S×L)の快適性能は?

 

エスバイエルの家はどれくらい快適かを、『断熱・気密性能』、『遮音性能』、『空気の清浄度』で
評価します。

 

総合点

 

2.0 (5点満点)

 

快適性能を見ると、平均よりも少し劣る結果になっています。

 

それでは、各性能を見てみましょう。

  

 


◆ エスバイエルの断熱性能、気密性能


 

 

【評価結果】

★★☆☆☆   (2 : 平均以下)

 

【解説】

家の暖かさや涼しさは、家の断熱性能や気密性能、
自然の光や風をどのように取り込むかの設計手法などから
判断できます。

エスバイエルの断熱性能、気密性能を見ていきましょう。

エスバイエルは、
標準仕様では、次世代省エネ基準を上回ってはいるものの
中途半端な印象は否めません。

 

 

◇ エスバイエルの断熱仕様

 

 

部位 仕様 厚み

ビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)

U値=0.034

63mm
ロックウール
U値=0.038
- mm
天井 ロックウール
U値=0.038
- mm

アルミ樹脂複合サッシ+遮熱Low-Eペアガラス(3+12+3)

 

Q値は、2.68W/m2・K

C値は、3.7cm/m2。

 

エスバイエルのQ値やC値を見る限りでは、
平成11年に制定された次世代省エネ基準レベルといったところです。

壁体内通気を充填断熱で実現していますが、
SA-SHEのような外張断熱にすると、より壁体内結露が抑えられるように感じます。

コストとのバランスなのでしょうが、より検討の必要性を感じます。

 

また、自然の風や光を家に取り込むような提案は
設備に頼りすぎない生活に繋がります。

省エネも大切ですが、エアコンなどをなるべく使わない少エネ提案も
日本人の住まい方としては必須でしょう。

 

他のハウスメーカーの断熱性能は

住宅の断熱性能比較(C値、Q値:ハウスメーカー18社)

 で確認してください。

 

 

 


◆ エスバイエルの遮音性能


 

 

【評価結果】

★★☆☆☆ (2 : 平均以下の性能)

 

【解説】

遮音性能は、家の中に外の音を入れない性能を指します。

たとえば、家の前が交通量の多い道路だった場合、
「その車が通る音が室内に入ってくると熟睡できない」、
「テレビの音量を上げないといけない」
「家族とゆっくり会話ができない」
などの問題が出てしまいます。

そのため、家の快適性には、家の中の静かさも重要になってきます。

 

遮音性能は、換気口などの単純開口の有無や気密性能、窓の性能、壁の性能などで
ある程度推測することができます。

 

 

◇ 単純開口の有無

 

 

まず、換気ですが、エスバイエルは第3種換気システムを採用しています。
ダクト式ではなく、各部屋に給気ファンが取り付けられる方式のため、
そこからの音の侵入が考えられます。

隙間相当面積のC値は3.7ですが、外からの騒音を考慮した場合、
ほどほどの性能ではないでしょうか。

 

 

◇ 窓の性能

 

 

アルミ樹脂複合サッシが入っています。
アルミ樹脂複合サッシは、樹脂サッシや木製サッシと比較すると開閉する窓部分(障子部分)と
窓枠部分の隙間がどうしても生じてしまいます。

ただ、ペアガラスが採用されていますので、ある程度音を低減することができます。

 

 

◇ 壁の性能

 

 

壁の仕様ですが、ロックウールが採用されています。

ロックウールは、断熱材の中で最も遮音性の高い
断熱材のひとつです。

厚さは現在調査中ですので、はっきりしたことは言えませんが、
壁の遮音は比較的良いのではないでしょうか。

 

 

 


◆ エスバイエルの空気の清浄度


 

 

【評価結果】

★★☆☆☆ (2 : 平均以下)

 

【解説】

空気の清浄度は、建材からでる化学物質対策への姿勢と
換気システムのフィルター性能、気密性に関係してきます。

エスバイエルの家の空気の清浄度は、
ハウスメーカーの中では平均以下ではないでしょうか。

 

 

◇ 化学物質への取り組み

 

 

シックハウス症候群などの発症事例がマスコミなどで大々的に取り上げられることは無くなりましたが、いまだに新築住宅に入ってシックハウス症候群の症状を発症される方がいます。

企業としては、法律を順守して建てることが最低限の対策ですが、大手ハウスメーカーの中では、自社で化学物質の濃度測定を行うなどの取り組みをしているところもあります。

エスバイエルは、法律遵守はしているものの、それ以上の対策は特に見られません。

 

 

◇ 換気システムの性能

 

 

エスバイエルの換気システムは第3種換気システムです。

気密性能があまり高くないエスバイエルの家ですと、
換気計画通りに空気を流すことは難しいのではないでしょうか。

以前、C値2.0の家で各部屋に取り付けられる空気の量をはかったことがありますが、
換気扇で排気される空気の4割程度でした。

つまり、新鮮な空気を入れたい居室には新鮮な空気はあまり入ってこずに
排気用の換気扇が付いている周辺ほど換気されることになります。

 

また、 各部屋に取り付けられる給気口には、性能の高いフィルターを取り付けることが
できません。

花粉などの侵入を抑えることは難しいでしょう。

 

◇ 気密性能

 

断熱性能や遮音性能でも紹介しましたが、気密性能が低いことによって、
ホコリや花粉などの侵入量が増えます。

家の中が負圧になる換気システムのため、コンセントボックスなどからの
空気の流入が懸念されますので、気になる方は、気密コンセントなどを
選択してみてはいかがでしょうか。

 

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エスバイエル(S×L)の経営危険度は?

 

エスバイエルに限らずですが、将来的に保証を受けていくためには、
その会社が存続していて初めて実現するものです。

出来れば、完成保証などに入らずとも安心できるところに頼みたいといった希望も
あると思います。

各社の経営危険度を紹介したページでご確認下さい。

 

ハウスメーカーのランキング(経営危険度)

 

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エスバイエル(S×L)の最近の話題

 

エスバイエル(S×L)では、今後営業マンの教育をすすめていくと社長が言っています。

現在の紹介受注が低いようで、2割程度となっているようです。

積水ハウスなどは紹介受注が多いと評判ですが、
同様にすでに建てて頂いた方への訪問を積極的に行っていくようです。

 

ハウスメーカーの営業は、ノルマとの戦いのような側面があり、
すでに建てた方へのアプローチはそれほど積極的に行われていないという評判を
よく耳にします。

「家を建ててからが本当のお付き合いが始まる」
という優良な工務店とは異なる姿勢が
やはり建てた後のクレームにつながることが多いのです。

そういった面をエスバイエル(S×L)では
今後会社の方針として打ち上げて取り組んでいく姿勢は
評価できる点ではないでしょうか。

それが建てた方の安心につながり、
クレームも減るということでお互いいい関係が築けるでしょう。

 

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最終更新日 : 2011年8月2日

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トヨタホームの評判、坪単価

 Home > ハウスメーカーの評判と比較、坪単価 > トヨタホーム

 

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toyota home

 

トヨタホームは、言わずと知れたトヨタグループの住宅販売部門です。
1926年の自動織機を原点として、自動車をはじめ環境、ITなどで培われた技術が
トヨタホームの家にも活かされています。

トヨタホームの家は、鉄骨造の自由設計で、
プレハブ工法と独自工法の軸組み工法があります。

プレハブ工法は、工程のほとんどを工場で行い、現場に搬送するスタイルをとっています。

性能など詳しい評判は以下の項目でご確認下さい。

目    次

 

 

 

 

トヨタホームの特徴は?

 

◇ トヨタホームの特徴① 構造材の防錆技術

 

トヨタホームといえば、自動車の技術を最大限に活かせる防錆技術ではないでしょうか。

鉄は、さびると強度が極端に低下します。

どんな工法もそうですが、時間が経過しても地震に対する強さが落ちない家づくりは重要です。

 

では、トヨタホームが行っている錆の対策とはどんなものか紹介します。

 

まず、トヨタホームの工場では、人間の手ではなく、コンピュータで自動管理された機械で作業が行われ、その割合はなんと85%以上。さすが、自動車産業のトップメーカーだと感じてしまいます。

 

その工場の中で、構造材の塗装が行われているのですが、柱は2層の防錆塗装が、湿気が溜まりやすい1階の床の梁については、3層の防錆塗装が施されています。

また、鉄骨の加工後に塗装を行っているため、一般的に不十分になりやすい小さな部材などもしっかりと防錆できるようです。

こういった工場での生産は、自動車の技術を応用できるトヨタホームの十八番ではないでしょうか。

 

 

◇ トヨタホームの特徴② 柱の太さは鉄骨系ハウスメーカーでもトップクラス

 

 

鉄骨造でもやはり柱が太いほうが安心できると思いますが、トヨタホームの鉄骨柱の太さは業界トップクラスの12.5cm角を採用しています。

そのため、トータルの耐震性を比較しても、耐震等級3を大きく上回る性能をもっていますので、地震に対しても安心できる住まいといえます。

ただ、鉄骨軸組のトヨタホームの独自工法「EST工法」では、制震に似た工法を採用しているものの、免震住宅はありません。家は大丈夫であっても、家の中の家具などが転倒するなどの2次被害を防ぐ方法を検討してほしいものです。

 

 

◇ トヨタホームの特徴③ 防犯を考慮した商品群

 

 

泥棒による被害はここ数年で少しずつ減少してはいますが、実際に泥棒の被害に遭われた方にお話しを聞くと、精神的なショックが大きくその家を手放されたと聞かされました。

住宅を購入する前からこのような話を聞くと不安になるかもしれませんが、住宅を選ぶ際にこの防犯性能もチェックすることをお勧めします。

トヨタホームの防犯性能ですが、トヨタグループの強みを活かした対策が施されています。

防犯性が高い商品に対して与えられるマークの中に、「CPマーク」がありますが、防犯合わせ複層ガラスや玄関ドア、ロック機構、面格子、シャッターなどで、このCPマークの認定を受けた商品を採用しています。

また、窓施錠モニターやセンサーライトなども提案しています。

ただ、トヨタホームだけでしかできないことという訳ではないですが、防犯についてもしっかりと対応できるトヨタホームだと不安を少し減らすことができるのではないでしょうか。

 

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トヨタホームの評判

 

トヨタホームもインターネット上では様々な評判が流れています。
その中から、トヨタホームならではの評判を集めてみました。

 

 

◇ トヨタホームの評判1  地域格差が大きい

 

 

トヨタホームは、トヨタ自動車の販売同様、代理店方式(ディーラー制)を採用しています。

トヨタホームを販売する会社は、トヨタホームとは別会社で地域によって、社風の違う会社がトヨタホームを販売していることになります。

トヨタホームでも研修が行われているようですが、代理店となっている会社の社風や教育制度によって、社員の住宅の知識や対応が分かれる可能性は高いでしょう。

インターネットに流れる他地域の評判を鵜呑みにすると危険です。

トヨタというブランドを前面に出した営業をする方が多いと思いますが、ブランドではなく、建て主の想いをどれくらい形にできるのか、冷静に判断してください。

 

 

◇ トヨタホームの評判2  60年保証

 

 

トヨタホームは、基礎、構造体、外壁、床、屋根、雨漏れで最長60年の長期保証をうたっています。

その保証期間の長さを評価する良い評判を聞きます。

 

ただ、トヨタホームだけでなく、どこのハウスメーカーも保証期間を延長する流れがあります。

評判が良いと、右に習えで、似たようなことをする業界ですね…

 

ただ、注意して頂きたいのが、長期保証も会社が存在することが大前提。

トヨタホームが倒産・・・

というのは、今は考えにくいですが、昨今の円高の日本ではどうなるかはわかりません。

 

法律で構造に関わる部位の瑕疵は10年間保証することが義務付けられていますが、10年以上の保証は、いわばハウスメーカーが独自に決めたもので法律で決まったものでもありません。

契約書に記載があると思いますので、その内容を守る義務はあるのですが、契約書は、そのハウスメーカーとあなたが結んだ契約内容を確認するものですので、その相手がいなくなる(倒産する)と無効になってしまうものなのです。

その点をしっかりと理解しておいて下さい。

 

ただ、トヨタホームは、有償としているハウスメーカーも多い定期点検を25年まで無償で行うのは評価できる点ではないでしょうか。
(但し、「アトリスプラン」対象のお客様のみ)

建てて頂いたお客様のアフターフォローや定期点検は、意外と人件費のかかること。
それを5年目以降も、1年に2回訪問点検を約束するトヨタホームの姿勢は、いい取り組みだと思います。

 

 

◇ トヨタホームの評判3  ローンがお得!?

 

 

トヨタホームは、独自のローンをもち、ローンを組む方のトータル支払額を減らすようにしているようです。

トヨタファイナンス株式会社の「トヨタホームローン」といった商品があり、借入時に必要な保証料や事務手数料が無料などトータルの支払いを考えると安くなるシステムづくりをしているように感じます。

また、金利も銀行で借り入れするより低く抑えられているプランもありますので、トヨタホームを購入し、ローンを組まれる場合は、この独自ローンを検討するのもいいのでは?

他の住宅メーカーと比較する場合も、ローンまで含めた総支払額の比較をすることをお勧めします。

住宅ローンの金利はコチラのページでご確認下さい。

 

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トヨタホームの商品と坪単価

 

トヨタホームは、鉄骨プレハブ工法と鉄骨軸組みがあります。
その2つの坪単価を示します。

 

「シンセ」シリーズ(鉄骨プレハブ系)

55~75万円

 

「エスパシオ」シリーズ(鉄骨軸組系「EST工法」)

65~80万円以上

 

トヨタホームは大手ハウスメーカーの中でも高めです。

 

また、この価格には、外構や地盤改良費、エアコン、照明、カーテン、ローン諸経費などが含まれていません。

上記坪単価に坪数をかけた後、最低でも400万円を加えるようにしてください。

 

ハウスメーカーの坪単価比較 トヨタホームの平均坪単価を大手ハウスメーカーの坪単価と比較

 

 

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トヨタホームの断熱性能比較

 

トヨタホームの断熱性能は、標準仕様で次世代省エネ基準を満たしています。
ただ、各断熱材とその厚みを確認すると、特に断熱性能に大きな特徴はありません。

断熱材の施工方法は、壁は外張り断熱と充填断熱の組合せ、天井は、天井断熱、そして床断熱を採用していますが、大きな特徴がある訳ではありません。

 

 

☆ 断熱材の仕様

 

旧断熱仕様

 

部位 仕様 厚み
高性能硬質ウレタンフォーム 35mm
グラスウール16K 100mm
天井 グラスウール16K 150mm
断熱サッシ+高遮熱断熱ペアガラス
(3+12+3)

 

エコミライ(Eco mirai)が2010年に発表されましたが、具体的な断熱仕様は現在調査中です。

なお、Q値については以下の通り。

Q値は、1.86W/m2・K

C値は、未公開

 

エコミライの断熱では、充填断熱が採用されています。

鉄骨で充填断熱だけだと鉄骨部が熱橋となり、寒さや結露などの問題に繋がりますが、トヨタホームは、鉄骨部も断熱材で断熱補強し、熱橋とならない工夫がされているようです。

こういった取り組みは、ハウスメーカーのあまり珍しいことではありませんが、トヨタホームで特筆すべきは、夏の対策です。

 

「鉄骨は暑い」

こういった評判は良く聞かれるところですが、断熱不足や庇のないデザインなどが原因として考えられるのではないでしょうか。

そんなマイナスのイメージを覆すような商品がトヨタホームの一部商品に付けられています。

それは、『エアリーガード』。

 

このエアリーガードですが、簡単に言うと、窓の外に付けるブラインド(外付けブラインドと言われています)。

ブラインドは窓の内側に付けるものが一般的ですが、それだと一旦太陽の熱を家の中に取り込んでいるので、暑さを防ぐ効果はそれほど高くありません。しかし、外側に設置することで、熱を防ぐ効果が3倍近くにもなるのです。

また、敷地の条件、取り付けられた方位、時間、温度に応じて、自動で羽の角度を変えてくれる優れモノです。また、CPマークも付いているので、防犯上有効な商品だと言えるでしょう。

ただ、そのお値段は破格。手動のシャッターよりも5倍も高いという噂です。家すべての大きな窓すべてにエアリーガードを入れると、それだけで車が買えてしまうほどの金額になってしまいます。

エアコンのランニングコストで取り付けにかかる費用を取り戻すことはとてもできないので、じっくりと検討して下さい。

 

エアリーガードは、トヨタ自動車とトヨタホーム、アイシン精機㈱の三社が共同して開発した商品なので、他メーカーで取り付けるのは難しいですが、自動制御がない外付けブラインドは市販されていますので、気になる方はチェックしてみてください。

 

 

大手ハウスメーカーの断熱性能は、下のページご確認ください。

ハウスメーカーの暖かい家ランキング(断熱性能比較:C値、Q値)

 

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トヨタホームの換気システム

 

トヨタホームの換気システムですが、第1種換気方式を採用しています。
外から取り込む空気も家の中から捨てる空気も両方ともファンを回して行う方式です。

また、トヨタホームでは、第1種換気方式の中でも、2種類の方法を採用しています。

  1. 熱交換が可能なダクトを使った換気方式。
  2. 家に取り込む空気にはダクトを使わない換気方式。

まず①からです。

各階の天井裏に本体を設置して、各部屋に空気を送ります。
天井裏のため、フィルターについた大量のホコリをかぶりながらフィルター交換しなければなりません。
また、各階に設置するタイプのため、家の大きさに対してちょうどよい本体がないと、その分だけ、効率良い運転ができる機種を選択することができません。

寒さの軽減などは可能ですが、換気の量が増えるとその分だけ熱が逃げる量が増えてしまいます。
通常、熱の逃げる量を計算する時は、換気回数を最低限必要な量を使う場合がありますので、消費電力を見ると、熱交換していても省エネになっていない可能性が高いです。

次に②です。

コチラは、「エアナビⅡ」が付けられるタイプです。
コチラのシステムは、非常に単純でわかりやすいものです。
機器が単純ということは、5~10年と言われるモーターの寿命がきたときでも修理が楽と言った点が挙げられます。

フィルター交換をそれぞれの機種でしないといけないですし、フィルターの値段が高いとずっと使っていくにはお金がかかりますが、家の空気清浄機能も備えているので、小さなお子様がいるような家庭ではいいのではないでしょうか。

家の空気を混ぜて外の空気を取り込みますので、冬場に給気される空気が冷たいと感じにくくなっています。

小屋裏に室内の空気を送って小屋裏を冷やす換気扇がオプションで付いていますが、これは微妙だと思います。
小屋裏の空気が室内に戻ってくる可能性が高いですし、あまり効果は期待できないと思います。

 

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トヨタホームを他のハウスメーカーと
徹底的に比較してください!
ハウスメーカーの評判 一覧
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最終更新日 : 2011年7月24日

土地探しの前のチェック項目!

はじめに

家を建てる土地を持っていない方は、家づくりと同時に土地探しもしないといけません。

まずは土地探しをして、そのあとゆっくり家を契約して建てる計画を立てることができればいいのですが、
土地だけでローンを組むと金利が高かったり、優遇が受けられなかったりするので、
土地と建物を両方ともローン組む場合には、土地探しと家づくりを同時進行せざるをえません。

でも焦って土地の契約をしたり、家づくりを進めてもいいことはありません。

そのため、このサイトでは、
土地探しをする前に、知っておいた方がよいチェック項目をまとめました。

土地探しの第1歩から、土地の下見の仕方まで、家を建てることを前提とした土地の選び方を
紹介しますので参考にして頂ければと思います。


土地探しの前のチェック項目

まず、一般的なお話からです。
土地探しの前に以下の項目をチェックしてください。

■ 利便性

土地探しで「利便性」を注意される方は多いと思います。

駅との距離や、公共施設があるのか、スーパーや銀行、郵便局など、
生活するためになくてはならない施設がどこにあるのかをチェックすることは必要です。

また、利便性をチェックする際には、ご家族や親せきにも協力してもらい、
幅広い年齢層の方で現地を歩いてみることをお勧めします。

その土地には、長年住むことになると思いますので、年を重ねても快適に生活できるか
どうか、気付かなかった意見が聞けると思います。
また、土地探しの際に、近隣の方にお話しを聞いてもいいでしょう。
土地探しの際のチェック項目「利便性」
□ その土地の近くに駅やバス停はありますか?
□ その土地の近くにスーパーなどの生鮮食品を購入できるスーパーなどはありますか?
□ その土地の近くに郵便局と銀行はありますか?
□ その土地へは幹線道路から4m以上の道路で入っていくことができますか?


■ 安全面

土地探しの優先順位で「治安・前面道路の交通量・通学路の歩道の有無」などを、
重視される方も多いでしょう。

治安などは、その近くに住む友人や、その土地の隣近所の方が素直に教えてくれる場合が多いです。
不動産業者の方に聞いても、土地を売らないといけないという使命がありますので、
なかなか悪いことまでは教えてくれません。

歩き回ることも重要ですが、安全面を知るには、その土地の隣近所の方と話してみることを
お勧めします。


■ 土地の面積・配置・形状・条件

ここでは、まず、建てたい広さの家が建つのかどうかを知らなければなりません。
悪徳の不動産業者では、容易に建て替えが不可能な土地をなにも伝えず販売している
ところもあります。
(近年は、宅建主任者の重要事項説明が義務付けられていますので、
減ってきてはいますが・・・)

家を建てることを前提に土地探しをする訳ですので、せっかくであれば、
ほしい家が建つ土地を選択したいですよね。

まずは以下の点を注意して下さい。

用途地域

 土地の大きさに対して建てることができる家の面積を知ることができます。

 調べ方
  インターネットで検索ができます。
  また、地方自治体の建築課などに聞くと教えてくれます。


間口(道路と接する土地の長さ)

家の見栄えや駐車のしやすさなどに影響します。

道路と敷地、敷地内の高低差

家を建てる際の造成にかかる費用が変わってきます。

前面道路の幅

4m以下は道路とされません。
そのため、道路の中心線から2m以内は敷地と認められません。

■ 地盤の状態

地盤の善し悪しによって、家にかかる予算が変わります。
詳しくは、上の「地盤の状態」を押すと詳細ページに移動します。


■ 給排水・ガス設備の敷設状況

敷設の有無によって、新築工事の付帯工事費が変わります。

詳しくはこちらでご確認ください。


■ 住まいの生活環境

騒音、振動、においなど長時間いないとわからない問題があります。

住んでみて、
「幹線道路や鉄道の音が気になる」、「高速道路をトラックが通過するたびに揺れる」、
「家畜場からのにおいが気になって窓が開けられない」
などとならないためにも、土地探しの際にしっかりとチェックして下さい。


■ その他

景観 

条例等で、建てる家に多くの制限がつく土地があります。
そのような土地ですと、望んでいる外観にできなかったり、家に使う建材を指定され、
その建材が高かったりして、家にかかる費用が上がることもありますので、
土地探しの際には注意して下さい。

自然災害の可能性

治水工事が進んでいない地域は、土砂災害や浸水被害がおこる可能性が高いです。
土地探しの際に、過去数年なにか自然災害などの問題が起こっていないか
確認するとよいでしょう。

各項目で詳しい内容を説明していますので、是非ご覧ください。


東日本ハウスの評判、坪単価

東日本ハウスは、東北は岩手の盛岡市に本社をおく木造住宅メーカーです。

長持ちする住宅となるような技術を取り入れています。

東日本ハウスでは、注文住宅と提案型住宅と言って
間取りがある程度決められた住宅が販売されています。



----------------------------------------     目   次    --------------------------------------------------
◆ 東日本ハウスの特徴は?
◆ 
東日本ハウスの商品は?
◆ 東日本ハウスは営業マンで住宅の善し悪しが決まる!?

◆ 東日本ハウスの契約までの流れ
◆ 東日本ハウスと銀河高原ビールと・・・

◆ 東日本ハウスはどこか軍隊っぽいという評判
---------------------------------------------------------------------------------------------------------



◆ 東日本ハウスの特徴は?

東日本ハウスの特徴は、メーターモジュールの採用と東日本ハウスの準社員である大工さんによる
家づくりではないかと思います。

下請けに仕事を投げると、その分だけ施工の単価が上がってしまいます。
そういった無駄を省いていることもあってか、他の大手住宅メーカーと比較しても
坪単価が安いことも挙げられます。


◆ 東日本ハウスの商品は?

東日本ハウスの商品は、注文住宅と提案型住宅の2つあります。

注文住宅 やまと

外観などの違いにより、
「館シリーズ」 「華シリーズ」 「彩シリーズ」
に分かれています。

共通の特徴としては、

1 東日本ハウスは構造材に血統書のついた国産檜の無垢材を使用しています

東日本ハウスは国産ヒノキにこだわっています。
ヒノキはスギなどに比べるとシロアリにも強い材料です。
全ての柱にヒノキを贅沢に使う姿勢を好まれる方も多いと聞きます。

2 東日本ハウスは地震に強い家とするため、従来の筋交いではなく、
構造用合板という面材を外壁に張り上げることによって強度を確保しています


独自の認定を取得し、強度を確保できるようにしています。
施工や、気密の確保などメリットは大きいので、木造住宅メーカーなどでは最近この方式を
採用するところは多いです。

3 次世代省エネ基準をクリアしています

次世代省エネ基準は、今から新築を建てるなら最低限守っておきたい基準です。
高断熱を狙うメーカーでは、Q値1.0以下を売りにしていますので、Q値2.7の基準を満たすことは
特に目玉とはならないでしょう。  

4 メーターモジュールを採用しています

車イスや杖などを使って歩かないといけなくなった際、メーターモジュールの家の方が
快適に生活できます。
東日本ハウスだけがやっていることと言う訳ではないですが、標準対応している点は
評価できるでしょう。

5 「職人のつくる家」直営型の施工体系

下請けの工務店が施工する住宅メーカーに頼むより、
準社員の大工さんが責任もって施工してくれる安心感は高いのではないでしょうか。

他には、
キッチンやトイレは高くなく、低くなくの仕様。
標準仕様で十分なように選択されています。

また、換気システムや設備機器に大きな特徴はありません。

提案型住宅

館Jr

コチラは、上に挙げた5つのこだわりはそのままに、
3つの外観パターンと104のプランから選びます。

J・エポックホームシリーズ

1 ヒバの集成材を用いています

「やまと」の紹介をした後なので、あれっ?と思われる方もいるかと思いますが、
J・エポックホームシリーズでは集成材を使用しています。
確かに、ヒバはヒノキ科の植物ではあるのですが、個人的には東日本ハウスは
ムク材にこだわってほしいと思ってしまいます・・・

2 J・エポックホーム工法

全棟構造計算をする姿勢や、使われる金物という柱と柱、柱と梁などをつなぐ材料への
こだわり、耐力が落ちない方法などは評価できます。

3 メーターモジュールを採用

これは上述したとおりですね。

4 「職人のつくる家」直営型の施工体系

    こちらも。。。


5 デザイン

無難なデザインの提案がなされているように思います。
工務店の方がより好みに近いデザインは出来るのでしょうが、
特にデザインにこだわらないという方には、こういったメーカーが勧めるデザインを選ぶのも
いいのではないでしょうか。



◆ 東日本ハウスは営業マンで満足度の善し悪しが決まる!?

東日本ハウスは、営業マンが引き渡しまでお客様の窓口となります。
その営業は、言った言わないのクレームを防ぐために、議事録をとることを徹底されているようで、
会社としてしっかりと管理されています。

これは、地味な特徴と思うかもしれませんが、非常に優れた社風だと思います。
というのも、お客様のクレームの大半は、言った・言わないから始まるものがだからです。
(お客様相談室で数年電話を受け付けていましたが、結構な割合なんです)

なので、満足する家を建てるためにも、この議事録はしっかりとチェックして下さい。



◆ 東日本ハウスの契約までの流れ

まず、住宅展示場で接客を受けると、必ずと言っていいほど東日本ハウスの営業マンは
家まできます。

そして、東日本ハウスの特徴を説明されるのですが、それでいいなと思った方は、
敷地調査、地盤調査、設計へと進みます。

その際、敷地調査、生活環境調査、地盤調査、プラン、CG作成性能評価のチェック費用として
計50,000円がかかります。

資金計画、大まかな要望の聞き取りとプラン提示があった後、お金を支払って本格的な設計が
スタートするのですが、その段階で仮契約を締結し、100万円支払わないといけません。

そして、間取りや仕様、金額が固まったら契約をして、着工となります。


◆ 東日本ハウスと銀河高原ビールと・・・

銀河高原ビールを知っている方も多いのではないでしょうか。

その銀河高原ビール、実は東日本ハウスが販売していたのです。
東日本ハウスは、住宅メーカーとしては珍しく、住宅以外の産業にまで手を拡げていました。

それがたたってか、非常に経営が悪化した時期もありました。

その後、業務を住宅に絞り、顧客満足度を上げることによって回復をはかるをスローガンに
今徐々に経営も改善してきているようです。


◆ 東日本ハウスはどこか軍隊っぽいという評判

東日本ハウスの社員教育システムは非常に厳しい!?ということを元社員から聞いたことが
あります。

自衛隊で研修があるとか。(数年前に聞いた話なので今は違うのかもしれませんが)

そんなことからか、東日本ハウスの社員の方は、突進してくるイメージが強いのです。
以前営業時代に東日本ハウスと迷われているお客様の数名から聞いたことがあります。

ただ、丁寧で礼儀正しい方が多く、同じ住宅展示場の中でも東日本ハウスの方だけが他メーカーの
方にも挨拶されていた印象があります。
   
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東日本ハウスを他のハウスメーカーと
徹底的に比較してください!

ハウスメーカーの評判 一覧
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住宅の工法の種類

住宅の工法とは、主に「住宅の構造形式」の部分を
指して言う場合が多いです。

ここでは、日本で代表的な住宅の工法の種類を紹介します。
工法は住宅の構造の要ですので、まずは大まかな種類を
知ることが重要です。


基本的な種類は、「木」で出来ているか、「鉄」で出来ているか、
「コンクリートと鉄」で出来ているのかの違いです。

日本で最も多い種類が「木」で出来た住宅で、
特に在来工法がほとんどを占めます。

これは、日本の昔からの建て方の発展系の種類となります。
「木」で出来た住宅は日本古来から存在しますので、
「木」が気候風土に合った材料であることは、間違いないでしょう。

「鉄」や「コンクリート」は、人工の材料ですので、材料を生成した
初期の強度は比較的高いのですが、時間が経つにつれて
強度が下がっていきます。

これが人工で造られたものの宿命であり、どのような物質でも
基本的には【人工物】は劣化するものなのです。

「鉄」や「コンクリート」で住宅を建てる場合は、基本的に構造
計算と言うものが必要になります。計算の方法は工法の種類に
よって様々ですが、この計算は「初期」に発揮される
強度から、ある程度割引いて計算されます。
しかし、50年60年経った後までを考慮されているかどうかは
工法の種類によりますので、確認が必要です。

これに対して「木」で出来た住宅で、特に在来工法の場合は
歴史が長いので、仕様規定と言う方法で簡易計算により
建てる事が可能です。(2階以下の住宅の場合)

こういった理由もあり、今でも「木」で建てる工法が
最も採用の多い工法となっています。

また、同じ「木」でも集成材と無垢材があります。
集成材も人工材に当たりますので、劣化を考慮する必要が
あります。最近では集成材で建てる住宅が増えているようです。

集成材は初期の強度が高いものを作成する事が可能で、
大きな建物には有効ですが、住宅でそこまでの強度が
必要な場合は稀です。

どちらかと言うとコストダウンのロジックが働いている
理由のほうが強く、あまり歓迎できるものではありません。

これに対して、無垢材の場合は単純に年月が経つと劣化する
訳でなく、木を伐採した時点からは、その木の
樹齢分程度は強度が上がることが報告されています。

その後の劣化のスピードも遅く、元の切った状態の強度へ
落ちるまで100年以上の年月がかかると言われます。
→詳細のページ「無垢材と集成材の違い」はコチラ

それぞれの工法の種類の詳細については、クリックして次のページへ
お進み下さい。

 

一条工務店の評判、坪単価

一条工務店は、静岡県浜松市が発祥の大手木造ハウスメーカーです。

国産のムクの柱(4寸)を使用した在来工法と、「i-cube」という枠組壁工法(2×6)の
2シリーズがあります。

自由設計(セゾン、ブリアールなど)と企画型住宅(アシュレ)から選択できます。

性能など詳しい評判は以下の項目でご確認下さい。

 

◆ 一条工務店の特徴

一条工務店の特徴は、「免震」をはじめ、「高気密高断熱」や「加圧注入による防蟻処理」
など他社に先駆けて開発し、その商品を関係工場で製造することで
ハウスメーカーの平均坪単価よりも安い価格を実現しています。

家を安く建てるための方法として、一般的には、
「大量一括購入により卸価格を抑える方法」と、
「フランチャイズチェーンを作り自社の商品を盛り込んだ住宅の商品化」
とがありますが、
一条工務店では、ハウスメーカー発としては珍しく、
一条工務店専用の商品開発や製造を行う関係工場を持っており、
商社、問屋を通さず、自社の商品を安く提供するようになっているようです。

また、免震や高気密高断熱の詳細は後述しますのでご確認ください。

一条工務店は、シロアリ対策でACQと呼ばれる塩化ベンザルコニウムを主成分とした薬剤を
加圧して木材表面に固着させる方法で長期間シロアリの被害を受けないようにしています。
このACQですが、公園のベンチなどでも使われるシロアリ対策のようで、
安全性は高いようです。
たしかに、塩化ベンザルコニウムの含まれたウェットティッシュなどは良く見ますので、
ウェットティッシュで顔を拭いてもなにも症状が出ない方は特に問題がないと言えるでしょう。

◆ 一条工務店は断熱性・気密性の高さが評判
ichijo_illust.jpgのサムネール画像

 

ハウスメーカーの断熱性能・気密性能を
Q値」、「C値」と言う指標で比較すると、
もっとも数値が良いのは、
輸入ハウスメーカーやツーバイフォーメーカーではなく、
木造軸組工法(在来工法)の一条工務店となりました。

住宅の断熱性能比較(C値、Q値:ハウスメーカー18社)

 

2010年現在の断熱・気密性のランキングでも、トップとなっており、
一条工務店の窓と壁・床・天井の断熱スペックは、部位別に見てもかなりのハイスペックです。

最近では、2×6の「i-cube」も発売しており、高気密・高断熱住宅の本場、
北海道にも進出しています。(一条工務店の「i-cube」はQ値: 0.76

これは、一条工務店の断熱性・気密性の高さを証明するものでしょう。

   スペック
 窓  樹脂サッシ+二重LOW-Eガラス
(ガラス3mm+空気層12mm、アルゴンガス充填
 壁の断熱材  ビーズ法ポリスチレンフォーム特号 120mm
 床の断熱材  ビーズ法ポリスチレンフォーム特号 90mm
 天井の断熱材  ビーズ法ポリスチレンフォーム特号 145mm
換気システム  全熱交換型換気システム 温度交換効率90%

<一条工務店の「夢の家」を参照>

 

2007年には、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」で大賞を受賞しており、
高気密高断熱をうたうスウェーデンハウスとともに、最高水準の省エネ住宅と認められました。

標準で「温度交換効率90%の熱交換型換気システム(ロスガード90)」の導入、全棟気密測定の実施を行うなど、
「気密性(C値)はうたうけれど、気密測定は実施しないメーカー」や
高気密・高断熱住宅をうたっているけれど、熱交換型換気システムを入れていないメーカー」など
と比べても、高気密・高断熱住宅に対する一条工務店の考え方はしっかりしています。

ちなみに、一条工務店の換気システム(ロスガード90)ですが、
業界ではNo.1の熱交換効率を謳っています。
温度と湿度を交換する全熱交換を採用していますので、エネルギーのロスが非常に小さくなります。
外から取り込む空気の清浄度は、セキスイハイムの方に軍配があがりますが、
ロスガード90も花粉のサイズの粒子であれば、ほぼ完全に除去できるほど。
また、交換フィルターが安いということも将来的にみるとメリットだと思います。

高気密・高断熱住宅を建てる大手ハウスメーカーの中では、
スウェーデンハウスとこの一条工務店が間違いなく、トップクラスでしょう。

 

◆ 一条工務店の耐震性の評判

一条工務店は静岡県浜松市から出発した会社です。
東海地方は、過去の東海地震の被害が非常に大きかったことや、
次の地震がいつ来てもおかしくないと言われていることもあって、
地震に対しての意識が非常に高い地方です。

そのため、創業当時から地震が来ても家族が安心して生活できる耐震性能の高い家を
建てることを目指しており、その取り組みがみなさんに評価され
受注を伸ばしてきました。

また、阪神淡路大震災で引き渡したお客様の状況を確認すると、
家はなんともなっていないのに家の中が倒れた本棚や食器の割れた破片などで
安全とは言えないということに気づき、
地震がきても本当に安全な家づくりを目指して業界に先駆けて免震住宅を開発しました。
地震に対する取り組みに関しては業界でも評判が高いようです。

ただ、住宅性能評価の耐震等級は、同じ木造軸組工法を扱う
住友林業や東日本ハウスのように耐震等級3を実現できるとは明言していません。

他のハウスメーカー同様、壁倍率の高い大臣認定は取得しているようなので、
「耐震等級3」を明記することはできるような気がします。

間取りにより耐震性が変化するので、断言はできないからという理屈はわかりますが、
地震に強い家づくりを目指してきたリーダー企業として、「住宅の耐震性」の指標の明記を
期待したいところです。

住宅の耐震性の比較

 

◆ 一条工務店の商品ラインナップと坪単価

一条工務店の商品のラインナップは以下のとおりです。

外観や構造、規格住宅か自由設計、3階建てで商品の種類が分けられ、
高気密高断熱の仕様や免震などをオプションで選択する方式です。

  • 洋風セゾン(SAISON)

一条工務店でもっともベーシックな商品です。
外壁のタイルや出窓、内装材など標準で付くものによって4つのグレードがあります。

坪単価は50万円~と言われていますが、
諸経費などを加え、床面積で計算し直すと 60~75万円といった価格となります。

 

  • ブリアール(brillart)

南欧風の外観や内装の仕様です。
一条工務店の建物で特徴的な「出窓」はつかず、若い層に向けた商品のようです。

坪単価は、60~70万円となるようです。

 

  • ファミーユ(Famille)

一条工務店の3階建てです。
坪単価は、70~80万円となるようです。

 

  • 円熟の家 「百年」

一条工務店の和風の家。 坪単価は、70~80万円となるようです。

 

  • アシュレ(ASSURE)

一条工務店の規格住宅。
規格とすることで坪単価が抑えられています。

坪単価は、50~60万円となります。

 

  • i-cube(アイ・キューブ)

一条工務店の壁式枠組み工法の家。
業界トップクラスの高気密高断熱仕様や床暖房が標準で付きます。

坪単価も50万円台~と非常に抑えた価格設定になっており、
受注を伸ばしている商品です。

 

坪単価

施工面積に坪単価をかけて算出されるようです。
また、高気密高断熱仕様や床暖房などはオプションとなっており、
坪単価に数万円加算される非常にシンプルな計算方法です。

他社が行っているような大量仕入れで住宅の価格を下げるのではなく、
オリジナル商品を自社で作ることによって中間のマージンをなくすことで
価格を下げるということに取り組んでいます。詳しくは、後述します。

ただ、インテリアにこだわりを持つ方にとっては、他社に比べ選べる商品が少ないことから
不満を持つ方もいるという評判があります。

 

◆ 一条工務店の免震住宅。一条ハイブリッドの評判
image_ichijo_menshin.jpg

ハウスメーカーの中で、最初に免震住宅を開発したのは、私の知る限り、この一条工務店でしょう。

今でこそ、いろいろなハウスメーカーが免震住宅を発表するようになりましたが、
そのほとんどが後発組で、免震住宅を建てた実績は非常に少ないようです。

日本の戸建て免震住宅の約8割が、一条工務店と聞くと他のハウスメーカーとの差が大きいことが分かります。
(2009年9月現在。一条工務店の免震住宅受注実績は、全国で年間3,200棟に到達したとのことです)

ただし、敷地の広さや地盤などの条件によっては建てられないようですので、
免震を検討したい方は、確認してみてください。

 

※役立つ知識編 ~ 住宅の地震対策 ~ 

住宅の地震対策には、3つの方法があります。

「耐震」と「制震」と「免震」。

耐震とは、地震の力に対抗するように家の強度を上げる方法です。
柱の数を増やす、筋交いを多く入れる、強度の高い金物を用いるなどの対策を施し、
簡単にいうと、力が加えられても家を倒壊しないようにしたものです。

次に制震ですが、
地震の力に対して力で対抗するのではなく、その力を熱などのエネルギーに変えて
地震の力を弱める方法です。
これですと、従来の柱の太さや数で、大きな地震にも対応できることから、
コスト面で優れています。
しかし、1階の揺れは制震では、提言されませんので、この面で免震より劣ります。
多くのハウスメーカーで採用される理由として、このコスト面のメリットが大きいといった
理由が挙げられます。

では、免震はどうでしょう。
免震は、地震の揺れを建物に伝えにくくするために、間に緩衝材となるゴムやスライダーを
入れる方法があります。
そのため、地震が来ても、家の中の揺れを大幅に弱めることができますので、
家具の転倒による怪我のリスクや地震の揺れを感じることによる恐怖心などは軽減されます。

デメリットは、コストです。
数百万円を高いとみるか安いとみるかは価値観の違いもあるので一概には言えないのですが、
実際に震災を体験した後の方の評判は当然ながら非常に高くなっています。

 

◆ 一条工務店は標準仕様が充実

一条工務店では、無垢材を使用した造作材、ドア、出窓、クローゼット、真壁和室、
床柱、玄関ポーチ御影石等がオプションではなく、標準でつきます。
(商品のタイプにより標準ではないものがあります)

大手ハウスメーカーは、モデルハウスの見栄えを重視して、
高額な設備やオプション工事、家具、照明などを導入しているのが一般的です。
夢見心地にするためのモデルハウスとも言えます。
ただ、一条工務店の展示場に行くと、実物に近い展示場となっているように感じます。

では、標準はどういう定義なのかですが、
施工面積 × 坪単価 で計算されるものから別途費用がかからないものを
標準と言っているようです。

たとえば、出窓は標準となっていますが、出窓の面積は坪単価を算出するための
施工面積に含まれます。
それに、バルコニーや吹抜けも独自の計算方法で施工面積に算入されます。

坪単価を横並びで比較する場合、このサイトでは旧住宅金融公庫が公表する
全国の平均坪単価と合わせるため、床面積から算出した数値で比較していますが、
施工面積で計算する一条工務店の算出方法だと標準としているものも
他社ではオプション扱いとなるものもありますので、注意が必要です。

 

◆ 海外の一条工務店の自社工場で自社製品の開発・製造を行っている

どこの大手ハウスメーカーでも自社の製品を海外の関係工場で開発・製造しているような
ハウスメーカーは聞いたことがありません。

これにより大量消費ではなくてもコストを抑えることが可能です。

今後住宅の着工戸数が減少していくと予想されていますが、
このような企業努力を行っているハウスメーカーは強いのではないかと思います。

ただし、建てる方のニーズをどれくらいオリジナル商品に反映できるのか。
それがネックになりますが。

 

◆ 一条工務店は、宣伝・広告費に資金を投入していない

大手ハウスメーカーは例外なく大々的にテレビCMをしていますが、
一条工務店のテレビCMを見たことがある方も少ないのではないでしょうか。

一部地域で短期間CMを行っていたようですが、現在は宣伝を行っていません。
知名度やブランディングのために、CMを行うハウスメーカーも多いのですが、
一条工務店では、数%にも及ぶ宣伝広告費をかけないことに対する評判は高いようです。

知名度が高い = つぶれない会社

といった認識が、穴吹工務店などの大手ビルダーの倒産によって変わってきています。
その価格が本当に妥当かを判断するために、企業のIR情報を見てみるというのも
いいのではないでしょうか。

ハウスメーカーが建てる家の費用の内訳を分かりやすく説明したサイトがあります。
こちらもぜひご覧ください。

大手住宅メーカーの住宅価格、大解剖 by Polaris

 

◆ 一条工務店のデザイン

一条工務店の展示場にいった方にお話を聞くと、
デザインが、ねぇ・・・
といった評判を良く耳にします。

他社では豊富なデザインサイディングの中から外壁を選べるのに対し、
リシン吹付けの外壁仕上げを選ばざるをえないことに対する評価は高いとは言えません。

また、若い方の中には、重厚すぎる内装に対して拒絶する方も多いと聞いています。

性能を重視される方も多いと思いますが、家への愛着ということを考えると、
やはりデザイン、見た目というのも大切でしょう。

 

◆ 勝手にランキング

当サイトに訪問頂いた方の閲覧数をランキングした
「勝手にランキング」の結果です。

一条工務店は非常に多くの方に興味を持っていることが分かります。

他のハウスメーカーのランキングも気になる方は、ぜひコチラをご覧ください。

→ 勝手にランキング

 

 

閲覧数ランキング

注目検索キーワード

2010年1月

1位

「評判」「坪単価」「i-cube」「内装」
「夢の家」「デザイン」「ブログ」
 

2010年2月

2位

「評判」「坪単価」「i-cube」「内装」
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2010年3月

2位

「評判」「坪単価」「i-cube」
「アイキューブ」「夢の家」「結露」
「価格」「Q値」「海外」「耐震等級」
「ブログ」「CM」「C値」「間取り」
「天井」「アシュレ」「デザイン」
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2010年4月

2位

「評判」「i-cube」「アイキューブ」
「ファミーユ」「ブログ」「内装」「夢の家」「騒音」「価格」「単価」「耐震等級」
「セゾン」 「熊本」
「デザイン」「海外工場」

 

一条工務店の特徴である、断熱性能のQ値やC値を気にされている方が
多いように感じます。
また、海外工場や最近全国販売が開始された「i-cube」は情報が少ないからか
検索される方が多いです。
当サイトでは、断熱性について詳しく紹介していますので、しっかり比較してみましょう!

 

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一条工務店を他のハウスメーカーと
徹底的に比較してください!
ハウスメーカーの評判 一覧

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三井ホームの評判、坪単価

  Home > ハウスメーカーの評判と比較、坪単価 > 三井ホーム

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mitsuihome

 

三井ホームは、住宅メーカーの中でももっとも高額な住宅を販売する枠組壁工法の木造住宅メーカーです。

木造住宅では数少ない『木造耐火建築認定』を取得しています。

三井ホームの評判や特長、性能、価格など詳しい評判は以下の項目でご確認下さい。

目    次


 

 

 ◆ 三井ホームの特長

 

 三井ホームの特長 その1 : デザイン力

 

 

展示場に行くと、一際目立ったセンスの良い内装。
正に展示場の花形とも言える、その佇まい。

別に、三井ホームを手放しで評価するつもりはありませんが、
デザインセンスの良さは他のハウスメーカーと比較しても高いといえるのではないでしょうか。

 

その理由として挙げられるのは、

三井ホームは自社の社員ではなく、
外部の「デザインを主に扱う建築家」や「インテリアコーディネーター」に委託し、三井ホームの家を設計しているからでしょう。

これは、デザインの良さを大きくアピールして、三井ホームのファンを増やすための一つの戦略ではないでしょうか。

 

そのためか、高所得者層にはとても評判がよく、坪100万円を超えるような家も多く建てられています。

このことが、ハウスメーカーの中で最も高い平均坪単価に繋がっているのだと思います。

 

また、高所得者の顧客が多いようで、内装やデザインの対応の幅は広いようです。

 

たとえば、他社では対応が難しいようなアーチ状の垂れ壁や、天然大理石や総タイル張りの床など、標準仕様から大きく外れるような特殊な施工についても対応できる柔軟さを持っています。

これによって、単一商品の取引量を上げて仕入れ金額を下げる といったハウスメーカーならではの材料費の削減は難しくなりますが、お金をかけてでもこだわりたい方にとっては、他社との大きな差別化になっているのではないでしょうか。

 

 

 三井ホームの特長 その2 : 超高価格帯の坪単価

 

 

自分達の夢を実現するために
「注文住宅」 で 「自由な間取りと自由な外観」 をお望みであれば、
自由設計を選択せざるをえません。

また、内装や外観にこだわりをいれていくと、非常に高い坪単価になります。

 

三井ホームは、大手ハウスメーカーの中でも
最も高い平均坪単価となっています。

構造はツーバイフォーで、他のハウスメーカーと比較し、
高額になりそうな目立った特長はありません。
それに、免震や制震の技術を取り入れているわけでもありません。

 

では、どこにお金がかかっているのでしょう。

基本的には、
坪単価が60万円程度の規格住宅と、自由設計の住宅で
構造の違いはありません。

また、ツーバイフォーの特性上間取りの制限などが多く、
部材もある程度決まったものを使っていくことになります。

また、販売する商品の仕様は大きく変更ができないため、
規格住宅と自由設計の住宅で、原価が大きく変わることは考えにくいのです。

 

とするとどこにお金がかかっているのかですが、
三井ホームは先述したとおり、
設計やインテリアコーディネートを、社外の建築士やインテリアコーディネーターに
委託するようになっています。

社外の専門職の方が動くため、
社内で設計やインテリアコーディネートするよりも費用がかかります。

三井ホームは、設計やインテリアコーディネートにかかる割合が大きいと言えるでしょう。

 

三井ホームは高級住宅といったイメージが先行するため、
高所得者の顧客が多いようです。

また、高所得者を満足させる提案には慣れているようで、
そこが三井ホームの支持される理由なのでしょう。

坪単価ですが、
設計事務所に依頼した場合と同程度か少し安い価格帯となります。
坪単価の目安として75~90万/坪程度の予算を見ておいたほうが良いでしょう。

 

 

 三井ホームの特長 その3 : 先駆けてツーバイフォーを採用

 

 

三井ホームはツーバイフォー工法と言う工法を取り入れており、
この工法を外国から日本に導入した先駆け的なハウスメーカーです。

ツーバイフォー工法自体については、未だに賛否両論があります。
このサイトでもその内容をお伝えしています。

ツーバイフォー工法とはへ

 

ツーバイフォーには、在来軸組み工法と違って、
安全性を確保するための設計基準が細かく設けられており、
他の工法に比べ比較的、間取りの制限を受け易いことがデメリットとして挙げられます。

 

しかし、木造軸組み工法より、
外観に変化をつけることができるツーバイフォーは、
デザイン重視の三井ホームには、うってつけの工法だったのではないでしょうか。

 

 

 ◆ 三井ホームの評判

 

 三井ホームの評判 その1 : 価格

 

 

とにかく高い!と言う評判が多いのが三井ホームです。

 

建築した方の平均の坪単価を見ても分かるのですが、
ハウスメーカーの中でも、最高クラスの坪単価となっています。

坪単価が82万円の家とはどんな家になるのでしょう。

ともすれば、ローコスト住宅が2軒建つのです。

 

昔のように、家と言えば「個性」を発揮する場であり、
それは正にデザインと信じられていた時代は良かったのかもしれません。

しかし、現在ではその他にも家の性能や工法などを含めて「個性」の時代
へと移り変わってきています。

ツーバイフォー工法にこだわっている感じがあり、
この大きな時代の流れに、取り残されているような気がします。

 

 

 三井ホームの評判 その2 : 営業

 

 

三井ホームは、高級層をターゲットとしたハウスメーカーのため、
営業マンはみなしっかり対応しているのではないかと感じていましたが、さてみなさんの評判はどうなのでしょう。

 

三井ホームを検討された多くの方の評判を聞いたりインターネット上の書き込みなどを見てみると、
他のハウスメーカーと同じように営業マンの対応の満足度は人それぞれといったことのようです。

また、女性の営業が多いといった評判も多く聞かれました。

 

ただ、他のハウスメーカーのように、営業の提案力で建物の出来栄えや使いやすさが変わるようなことはあまりないようです。

ここは、外部の建築士やインテリアコーディネーターが入るメリットでしょう。

 

営業マンは、家を建てる方のアドバイザーとなって家を建てる方の相談に応じたり、お金を借りるために銀行への審査を行ったりととても重要な役割を果たします。

三井ホームで家を建てる場合でも、家を建てる方の親身になって、責任感を感じながら仕事をしている営業担当を吟味する必要はあるようです。

 

 

 

 三井ホームの評判 その3 : 三井ホームの見積もりは数十年前の工務店レベル!?

 

 

三井ホームが高いことは散々お伝えした通りですが、
その見積もりについて不満を持つ評判が多いのも確かです。

というのも、三井ホームでは、契約前では、詳細な見積もり書が出てこないと
みなさんおっしゃっています。

 

家の価格は、部材の仕様と単価、使用量をそれぞれ細かく計算し算出されるものです。

 

つまり、その仕様や単価が分からない限りは、建物の価格は分からないのです。

一条工務店などのように、

(標準仕様の坪単価) × 坪数 + オプション + その他工事費

で計算するところもありますが、
通常は、使う材料の費用を足し合わせて出しますので、詳細見積もりがないと、何にどれくらいお金がかかっているのか分かりません。

詳細見積もりを出してもらわないと、どこかを変更したいとなったときに、どうしてこんなに高くなっているのか分からないのです。

 

もし、どこか違うハウスメーカーと競合して大幅な値引きをしてもらったとしても、ちょっとの変更で、高額の請求をして、その値引き分を取り返すなんてことも可能なのです。

家を建てるときに軽微な変更であっても、数百万円アップになることが多々あります。

そして、その金額が高いのか安いのかの判断はなかなか出来ないのではないでしょうか。

すべてに納得してお金が払えるように、契約前に詳細見積もりを提出してもらうようにしましょう。

 

 

 ◆ 三井ホームの商品と坪単価

 

 

三井ホームは、規格型住宅、準規格型規格、自由設計の3つから選択できます。

 

 

◇ 規格型住宅

 

 

【特長】

住宅を比較的坪単価を抑えた商品としてラインナップしています。

ただし、外観や間取りはほとんど変更ができず、建売住宅とあまり変わりません。

 

ただ、この規格住宅で建売住宅などと違うところは、
さすが三井ホームといえるようなセンスのいいデザインが多いように感じます。

三井ホームのデザイン面で悪い評判をほとんど聞かないところをみると、
万人受けするデザインなのでしょう。

あまりに選択肢が少ないため、
街で見かけたちょっと良いなと思うデザインの家が
三井ホームのカタログで見たことがあるものと非常に似ていることもあります。

この少ないバリエーションの中の家が、
ご家族の要望にぴったりくるといった方も少ないのではないでしょうか。

手軽にセンスの良い家を買いたいと思っている方にとっては、
魅力的な商品なのかもしれませんが。

 

【坪単価】
 

55 ~ 65 万円 / 坪当たり

となっています。

 

 

◇ 準規格住宅

 

 

【特長】

間取りの軽微な変更や
外観デザインのバリエーションが増えた
準規格住宅を販売しています。

規格住宅で全く間取りの変更がきかないことを考えると、
家づくりの楽しみが大きく減るように感じますし、
主導となって家づくりをしたという実感も得にくいのではないでしょうか。

せっかく注文住宅で家を建てるのであれば、
完全に間取りの変更がきかないものよりも
家族が納得できる家づくりができる準規格住宅の方が評判が高いです。

 

【坪単価】

 

65 ~ 75 万円 / 坪当たり

大手ハウスメーカーと同じくらいの価格帯になりますが、
他のメーカーでは、この価格で自由設計が可能です。

 

 

◇ 自由設計

 

 

【特長】

三井ホームの特長である、
『外部の建築士やインテリアコーディネーターとの家づくり』
が出来るプランです。

ツーバイフォーであることから、間取りの自由度はそれほど高くありませんが、
外観や内装など他社では難しい充実した提案を受けることができます。

 

【坪単価】

 

75 ~ 90 万円 / 坪当たり

自由設計の場合は、坪単価の上は100万円を超える場合もあり
要望によっては、どこまでも上がります。

参考程度にお考えください。

 

 

 

 ◆ 三井ホームの全館空調WELLBREEZE plus(ウェルブリーズ・プラス)の評判

 

三井ホームでは、オプションで全館空調システムを選択することもできます。

これは、Wellbreeze plus(ウェルブリーズ・プラス)という商品なのですが、
暖房・冷房・除湿・加湿・換気・空気清浄・脱臭ができるとされています。

全館空調は、電機メーカーから分社化したハウスメーカーで採用されることは多かったのですが、
三井ホームの家でも、選択することが可能です。

 

通常、暖冷房や除湿、換気や空気清浄、脱臭を行える機器はあったのですが、
このシステムの最大の特徴は加湿機能が付いていることです。

加湿は、カビや結露、消費電力、給水をどのように行うのかなどの問題から、
機器の機能に入れることは難しいとされていました。

エアコンでも加湿機能が付いたものはダイキン工業の商品しかないほど、
高い技術が必要になります。

 

このウェルブリーズ・プラスは全館空調システムに給水管を接続する方式ですが、
短時間に加湿できる能力はそれほど高くありません。

ダクト内部のカビの発生を抑制するためだと思いますが、
冬は、暖房運転中は常に加湿も行う使い方となってしまうのではないでしょうか。

電気代が気になるところです。

 

また、ダクトのカビや汚れの対策として、
ダクト内に抗菌のための樹脂コーティングをしているようです。

汚れやカビの胞子に対しては、効果的なこの方法ですが、
樹脂の特性上、ニオイの吸着は完全に防ぐことはできないでしょう。

家族全体で生活臭や体臭などのニオイを共有することになりますので、
2世帯住宅などで採用する場合には、しっかりとその点も検討して下さい。

 

では、このウェルブリーズのメリットとデメリットをまとめましたので、参考にして下さい。

 

☆ メリット

  • エアコンなどの暖冷房や除湿器、加湿器を部屋の中に置かなくてすむので、
    部屋がすっきりする
  • 換気システム、暖冷房、除湿器、加湿器、空気清浄機など
    すべての機器を揃えるよりもイニシャルコストが安く抑えられる
  • 掃除が1か所でいいため、日頃のメンテナンスが楽になる
  • 1か所で家の空調の監理が可能

 

★ デメリット

  • 各室の温度調整ができないため、暑がりと寒がりがいる家庭では、
    温度調整が難しい
  • エアコンなどに比べると、消費電力が上がる
  • 本体を設置するためのスペースが必要
  • 取り付け位置を考慮しないと、本体の騒音が気になる
  • メンテナンスの年間契約を結ぶ必要がある(1万円/年)
  • 30年程度の期待耐用年数のため、30年に1度大きな出費が予想される
  • 技術の進歩で効率が上がっても、気軽に交換というわけにはいかない
  • 脱臭フィルターを定期的に交換しないと、家族のニオイを共有することになる

 

とくに、このシステムは、三菱地所ホームのエアロテックと
競合することが多いようです。

東芝 VS 三菱

各社特徴をもっていますので、じっくり納得いくまで比較して下さい。

 

 

 ◆ 三井ホームの快適性能は?

 

三井ホームの家はどれくらい快適かを、
断熱・気密性能、遮音性能、空気の清浄度で
評価します。

 

 

◇ 三井ホームの断熱性能、気密性能

 

 

【評価結果】

★★☆☆☆   (平均レベル)

 

【解説】

家の暖かさや涼しさは、家の断熱性能や気密性能、
自然の光や風をどのように取り込むかの設計手法などから
判断できます。

三井ホームの断熱性能、気密性能を見ていきましょう。

 

標準仕様で、次世代省エネ基準を満たす住宅となっているようです。

高気密高断熱を前面に出しているわけではないところは、
大手鉄骨メーカーなどと足並みをそろえているように感じます。

 

 

☆ 三井ホームの断熱仕様

部位 仕様 厚み

ビーズ法ポリスチレンフォーム
熱伝導率 0.034

60mm
※選択出来るようです。
ロックウール
熱伝導率 0.038
90mm
天井 ビーズ法ポリスチレンフォーム
熱伝導率 0.034
113mm
(164,208mm有)

アルミ樹脂複合サッシ+遮熱Low-Eペアガラス(3+12+3)

 

Q値は、2.7W/m2・K

C値は公表されていません。

 

 

Q値の数値だけを見るとそれほど高くないですが、
仕様を確認すると、2.7を上回る性能を有しているように感じます。

大々的にQ値を公表していないのは、何かの意図があってのことでしょうか。

ちなみに、C値ですが、『ツーバイフォーだから気密が高い』という神話は
C=2.0まで気密を上げやすいのはどの工法かといったお話しだと思っています。

それ以上の性能を求めるためには、
外張断熱であろうが、充填断熱であろうが、ツーバイフォーであろうが、
知識を持った職人のしっかりとした施工と、指摘できる監督、
測定があってこそ実現できる世界だと思うのです。

隙間の多くは、壁同士の隙間というより、気密ラインが連続していることや
サッシの性能、開口した箇所の気密処理などがしっかり行えるかによります。

確かに面材を工場生産して、現場で組み上げることで、
大きな隙間が出来るのを防ぐことは出来ますが、
C値が2.0となると、45坪の家1軒でA5の用紙一枚分の隙間しかないですので
相当小さな隙間ということが理解できるでしょう。

どこまでの性能を求めるかは、お住まいになる家族の要望によって変わりますが、
快適性を損ねないためには、気密性が高いに越したことはありません。

 

また、気になるものとして、屋根の断熱に「ダブルシールドパネル」と呼ばれる
ビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)を構造用面材(OSB)で挟み込んだパネルを
採用しているところです。

EPSの厚みは、113mmとなっていますので、まずまずといったところでしょう。

2階の暑さをどうにかしたい場合や、小屋裏を有効に活用したい方は、
もう2インチ厚いDSパネルを採用すると良いかもしれません。

 

他のハウスメーカーの断熱性能は

住宅の断熱性能比較(C値、Q値:ハウスメーカー18社)

 で確認してください。

 

 

◇ 三井ホームの遮音性能

 

 

【評価結果】

★★★☆☆ (平均以上の性能)

 

【解説】

遮音性能は、家の中に外の音を入れない性能を指します。

たとえば、家の前が交通量の多い道路だった場合、
「その車が通る音が室内に入ってくると熟睡できない」、
「テレビの音量を上げないといけない」
「家族とゆっくり会話ができない」
などの問題が出てしまいます。

そのため、家の快適性には、家の中の静かさも重要になってきます。

 

遮音性能は、換気口などの単純開口の有無や気密性能、窓の性能、壁の性能などで
ある程度推測することができます。

 

・単純開口

まず、換気ですが、三井ホームは第1種ダクトレス換気システムを採用しています。
ダクト式ではなく、各部屋に給気ファンが取り付けられる方式のため、
そこからの音の侵入が考えられます。

また、C値は公表されていませんので、隙間については評価できませんが、
壁面にはロックウールを採用していますので、ある程度低減効果が
あると推察できます。

 

・窓の性能

アルミ樹脂複合サッシが入っています。
アルミ樹脂複合サッシは、樹脂サッシや木製サッシと比較すると開閉する窓部分(障子部分)と
窓枠部分の隙間がどうしても生じてしまいます。

ただ、ペアガラスが採用されていますので、ある程度音を低減することができます。

 

・壁の性能

壁の仕様ですが、BSウォール工法と呼ばれる独自工法を採用し、
断熱材はロックウールが採用されています。

ロックウールは断熱材の中でも遮音性の高い断熱材のひとつです。

厚さも十分あり、壁の吸音には十分な仕様だと思います。

 

・その他

その他として、三井ホームでは、上下階や隣室間の音の伝わりについても
遮音シートとグラスウール断熱材を天井上に施工する対策がなされています。

上下階の音は、特に2世帯住宅などで問題になることが多く、
対策をする、しないによって、音の伝わりは全く異なります。

住まれてから気になる音の対策をしている点は評価できます。

 

 

◇ 三井ホームの空気の清浄度

 

 

【評価結果】

★★★☆☆ (平均クラス)

 

【解説】

空気の清浄度は、建材からでる化学物質対策への姿勢と
換気システムのフィルター性能、気密性に関係してきます。

三井ホームの家の空気の清浄度は、
平均クラスではないでしょうか。

 

・化学物質への取り組み

シックハウス症候群などの発症事例がマスコミなどで大々的に
取り上げられることは無くなりましたが、
いまだに新築住宅に入ってシックハウス症候群の症状を発症される方がいます。

企業としては、法律を順守して建てることが最低限の対策ですが、
大手ハウスメーカーの中では、自社で化学物質の濃度測定を行うなどの
取り組みをしているところもあります。

 

シックハウス法が制定された前後で非常に積極的に研究開発を行っていたのが
三井ハウスです。

自社で測定から分析まで行える態勢をとっていましたので、
化学物質に対する取り組みは進んでいるものと思います。

 

・換気システムのフィルター性能

アイフルホームの換気システムは第1種換気システムです。

この換気システムのいいところは、各部屋に確実に空気を送ることができる
システムというところでしょう。

 

各部屋に取り付けられる給気ファンには、性能の高いフィルターを取り付けることが
可能です。

ただ、メンテナンスの手間やフィルター購入費用がかかることを知っておいてください。

 

・気密性能

断熱性能や遮音性能でも紹介しましたが、気密性能が低いことによって、
ホコリや花粉などの侵入量が増えます。

三井ホームの気密性能は公表されていませんので、
詳しく紹介することができません。

 

第1種換気システムを採用していますので、家の中が極端な負圧になることはなく、
隙間から空気を吸う可能性は低くなるのですが、気密シートを貫通しないと施工できない
コンセントボックスなどは、気密性を考慮したものを採用する方がいいでしょう。

 

 

 ◆ 三井ホームの経営危険度

三井ホームの経営状態をチェックしたい方はこちらへどうぞ

ハウスメーカーのランキング(経営危険度)

 

 

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三井ホームを他のハウスメーカーと
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ハウスメーカーの評判 一覧

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 最終更新日 : 2011年7月14日

セキスイハイムの評判、坪単価

 

img_sekisuiheim.jpg

sekisuiheim

 

「セキスイハイム」は会社名ではなく、販売する会社は積水グループの積水化学工業株式会社の中にある住宅部門です。

同じ「セキスイ」という名前には、積水ハウスがありますが、現在はセキスイハイムとは別会社です。

セキスイハイムは、住宅の工業化を早くから進めてきたこともあり、工場でそのほとんどを作って現場に持ってきて組み立てる鉄骨系プレハブと木質系プレハブ(グランツーユー)を販売しています。

性能など詳しい評判は以下の項目でご確認下さい。

目    次

 

 

セキスイハイムの特徴

 

 セキスイハイムの特徴 1 : ゼロハイム

 

 

セキスイハイムはCMで積極的にアピールしていたように、
太陽光発電システムを使って家の光熱費を0にする試みに
先駆的に取り組んでいました。

かなり古いキャッチコピーですが、
セキスイハイムを紹介するにはうってつけの言葉でしょう。

 

 

* 余談ですが・・・

最近になって光熱費ゼロ(ゼロハイム)という表記はやめているようです、、、

光熱費がゼロにならないという声が多かったのでしょうか。

 

 

太陽光発電のシステムを付けると助成金(補助金)が受け取れる制度や
発電した電気が購入料金も2倍で買い取られる制度されて制度が導入されてから、
大抵の大手ハウスメーカーでも積極的に取り付けを勧めるようになってしまい、
セキスイハイムだけの特徴とは言えなくなっています。

ただ、セキスイハイムは太陽光発電システムを搭載した住宅の販売実績はNo.1。

豊富なデータから的確なアドバイスができる 知識をもった営業マンも多いので、
太陽光発電システムが気になっている方は、一度お話しを聞くのもいいでしょう。

 

 

 セキスイハイムの特徴 2 : 高気密、高断熱住宅(?)

 

 

セキスイハイムは、高気密・高断熱な住宅であるとアピールしているようです。
熱損失係数(Q値)が2.0前半代であることは、温暖な地域(Ⅳ地域以南)に
おいては、高断熱と言っても良いでしょう。

しかし、気密性能を表す数値が2.0程度となっており、決して優れているとは
言えません。

また、鉄骨を使用した住宅では鉄が熱を通しやすいため、計算値以上に
快適性は損なわれます。

現在はさまざまな工務店、一部のハウスメーカーが高気密・高断熱住宅に取り組んだため、
特筆するほどではない性能となってしまっています。

 

グランツーユー(木質パネル)で 7位(2011年4月当社調べより)、

セキスイハイムで15位(同上)

 

⇒詳しくはハウスメーカーの断熱性能を比較を参照ください

 

あったかハイムや快適エアリーなど、商品名は親しまれていますが、
今後、どのような戦略でくるのか期待です。

 

 

 セキスイハイムの特徴 3 : SMART HEIM(スマートハイム)

 

 

上で期待していた通り、やはりエコ住宅路線を極めるための戦略を持っていたようです。

それが、スマートハイムという太陽光発電システムと快適エアリーとを組み合わせ、
さらにスマートナビ(SMART NAVI)が付くと言うものです。

 

太陽光発電システムや快適エアリーは今までも紹介ていましたが、
新しいのは、このスマートナビというシステムです。

 

スマートナビとは、主な機能は大きく分けて2つだと思います。

 

1、家のどこでどんな電気が使われているかのデータをまとめて
その家に住む方が見えるようにする

  使っている電気がいつも目につくので、必然的に節約をしたくなる!?

 

2、記録しているデータをセキスイハイムがすべて集約して、
その得られたデータから、お住まいの方に使い方を自動でご案内する

  夏の風呂あがりに冷房を強めに設定して涼むなんてことをしていると
「冷房の運転が適切ではありません」などといった案内が
来るようになるのかも知れません。

 

たしかにエコな住宅を目指す一つの方法だと思います。

 

ただ、機械のシステムに頼り過ぎているような気がしないでもないのですが・・・

 

 

 セキスイハイムの特徴 4 : セキスイハイムとツーユーホーム

 

 

セキスイハイムは鉄骨プレハブ系住宅の商品名。
ツーユーホームは木質系住宅の商品名です。
同じ、積水化学工業の住宅事業部がメーカーです。

以前は、ディーラー会社がセキスイハイムとツーユーホームで
別々でした。しかし、2003年ごろに統合され、
同じ販売会社が2種類の全く異なる商品を売る形になっています。

 

以前は、メーカーが同じにも関わらず、ディーラーが各々の商品を
別々に販売していたため、

セキスイハイムでは、 「木造の家なんてダメ!」

ツーユーホームでは 「鉄骨の家なんて、エコじゃない!」

と、互いを誹謗中傷しあっていたそうです。

 

両方の話を聞いたことのあるほとんどの方が
困惑と呆れでこの状況を語っています。

企業のポリシーとして、本当にこれで良いのでしょうか・・・

 

 

 セキスイハイムの特徴 5 : 営業

 

 

ディーラー制をとっているためか、
当たり外れが大きいようです。

どこで建てるにせよ、あなたの窓口となってくれる人物は
家づくりにおいて、とても大切です。

営業マンが本当に信頼できる人物かを特に見極める必要がありそうです。

 

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セキスイハイムの評判

 

 セキスイハイムの評判 1 : 業界初のユニット住宅

 

 

セキスイハイムは、業界で初めてユニット住宅を導入し、
先進的な商品で流れを作ってきた会社です。

また、いち早く太陽光発電によるゼロ(?)エネルギー住宅を導入し、
鉄骨系プレハブメーカーでは珍しく、高気密・高断熱住宅(?)のような、
快適性を謳った商品を投入しているところの評判は高いようです。

 

業界で一番早く住宅を工業化したリーディングカンパニーとして、
常に新しい商品を開発する取り組みが行われているようです。。

 

 

 セキスイハイムの評判 2 : あったかハイムの評判

 

 

CMでも「あったかハイム」を大々的に打ち出していますが、
抽象的すぎてわからないという方も多いのではないでしょうか?

「あったかハイム」とは、
家の中の温度を一定に保つことができる「暖房システム」と、
家の「断熱性能」とを組み合わせて、家の中の温度差をなくし、
快適な家を実現できる商品としています。

セキスイハイムは、
家の断熱性能だけではなく、暖房システムまで組み合わせた提案が大きな特徴です。

 

もう少し具体的に見てみましょう。

 

☆ セキスイハイムの暖房システムについて

 

セキスイハイムが採用する暖房システムは、
オール電化にすると安くなる深夜電力を利用してレンガのような蓄熱体に熱を溜めておき、
日中は、その蓄熱体がもっている熱を床下から徐々に伝える
「蓄熱暖房機」です。

この蓄熱暖房機は、寒い地域でオール電化にする場合はよく採用される暖房ですが、
現在は、温暖地と呼ばれる関東以西でも普及してきましたので、
聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。

この蓄熱暖房機は、深夜電力で日中の暖房が可能なため、暖房費を抑えるといった
大きなメリットがあります。

また、輻射熱と言った気流を感じない温かさを実現できるため、
快適さには定評があります。

 

そんな蓄熱暖房機を、セキスイハイムでは、床下に設置するようにしています。

 

蓄熱暖房機の図体の大きさと、使わない夏でもしまうことができない不便さから
蓄熱暖房機を避けられる方は多かったのですが、
セキスイハイムでは、デッドスペースとなる床下に機械を設置することで
これらの問題を解決したことは良い評判に繋がっています。

 

ただ、いいことばかりではありません。

蓄熱暖房器の欠点は、

・ 各部屋の細かな温度調整ができないこと

2階の床が冷たいので暖めたいと思っても、結局エアコンを使わざるを得ないですし、
家族みんなが共通の温度環境で過ごさないといけないので、
家族の中で暑がりと寒がりがいるとケンカになるかもしれません。(これは冗談ですが・・・)

・ スイッチを入れてもすぐに家が暖まらないこと

一旦切ってしまうと、家全体が暖まるまで時間がかかります。
数時間は、エアコンと蓄熱暖房を両方運転して寒さをしのがないといけません。
本当に快適さを求める方には、エアコンは必須でしょう。

また、電気代を抑えたい共働きの方は
わざわざこのシステムを選ぶ必要はないのかもしれません。

 

メリットを活かせる方にとっては、良いシステムだと思います。

 

 

 セキスイハイムの評判 3 : セキスイハイムがお勧めする快適エアリーの評判

 

 

セキスイハイムの「快適エアリー」は、
大手住宅メーカーの中でも、進んだ全館空調付換気システムだと思います。

「あったかハイム」の蓄熱暖房方式では、
空気で家の中を暖めることを否定していたことを考えると、
このシステムをオプションとして持っていることに矛盾していると感じてしまいますが、
ただ、この換気付空調システムは進んでいると思います。

 

全館空調には賛否両論ありますので一概に

「いい!」とも「悪い」

とも言えませんが、
全館空調に除湿機能がついていることは非常に評判が高いです。

また、換気システムは花粉よりも粒子の小さいNo2を80%カットできるフィルターを搭載していますので、
家の中の空気は清浄な状態を保つことができると思います。
セキスイハイムでは、日本アルプスと同等の空気の清浄度といって宣伝していますが、
ハウスメーカーの中ではトップクラスの性能だと思います。

ただし、床下のフィルターを掃除する手間と交換フィルター代がかかります。

 

これはオプションとのことですが、もし私がセキスイハイムの家を買うとしたら、
この換気システムは付けてみてもいいような気がします。

 

 

 セキスイハイムの評判 4 : セキスイハイムは間取りや敷地の条件が厳しいという評判

 

 

img_sekisuiheim_fac.jpg

セキスイハイムの住宅は、木質系も鉄骨系も
工場でユニットで製造するので、間取りの自由度は
高くありません。プランの設計においては制約が多く、
決して自由設計と呼べる住宅ではありません。

また、ユニットを現場に入れるため、
トラックが入っていける土地でないとなかなか難しくなります。

 

セキスイハイムの工場の中の風景ですが、
右の図のようにほぼ組みあがったものを現場に運ぶため、
現場で行う作業は非常に限られています。

つまり、セキスイハイムと契約すると、
お引き渡しまでは非常に短期間でできるため、
仮住まいの費用などは少なくて済むというメリットが評判です。

ただ、敷地や間取りにこだわりを持つ方の評判は
逆にあまり良くありません。

 

セキスイハイムに関する口コミはコチラでチェックして下さい

 

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セキスイハイムの商品と坪単価

 

 セキスイハイムの商品ラインナップ

 

 

セキスイハイムは、鉄骨系と木質系のグランツーユーが
選択できます。

 

☆ 鉄骨系

 

  • パルフェ  (フラットルーフ)
  • ドマーニ (勾配屋根 2階建て+小屋裏空間)
  • ハイムbj 
  • デシオ(3階建て)
  • クレスカーサ (規格住宅)
  • 楽の家(平屋)

 

☆ 木質系

 

2×6(ツーバイシックス)

  • グランツーユー
  • グランツーユーWS

 

2×4(ツーバイフォー)

  • ミオーレ
  • ミオーレP'sエディション

 

2×6、2×4

  • 楽の家(平屋)

 

 

 セキスイハイムの坪単価

 

 

セキスイハイムの坪単価の目安は以下の通りです。

 

【鉄骨系2階建て】

 65万円 ~ 80万円 / 坪

 

【鉄骨系3階建て】

 70万円 ~ 85万円 / 坪

 

【ツーバイシックス】

 70万円 ~ 80万円 / 坪

 

【ツーバイフォー】

 65万円 ~ 75万円 / 坪

 

セキスイハイムで建てる方の平均的な坪単価は、

74.3万円

 

建物工事価格は

2950万円

 

となっています。
(2008年に建築された方の平均)

 

ハウスメーカーの坪単価比較 セキスイハイムと大手ハウスメーカーの坪単価を比較!
 

 

 

たしかに、セキスイハイムは設備関係に力を入れているのは紹介したとおりですが、
他社が坪単価に算入しない空調設備や暖冷房設備を坪単価に算入して提示することもあり、

「高い!!」

と感じられる方も多いのではないでしょうか。

 

ただ、設備まで含めた金額と考えると、ハウスメーカーの中では標準的な金額となっています。

セキスイハイムの設備は確かに良いものではあるのですが、
デメリットもありますので、

「本当にその性能が必要なのか」
「長期的なメンテナンスにかかる費用」

なども含めてしっかりと検討して下さい。

 

なお、当然他社同様、示した坪単価には、

地盤改良や登記、ローンの諸費用、カーテン、外構工事など

の費用は含んでいません。

 

予算を計算する際には、最低でも400万円ほど余裕をもった計画をたててください。

 

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セキスイハイムの快適性

 

セキスイハイムの家はどれくらい快適かを、
断熱・気密性能、遮音性能、空気の清浄度で
評価します。

ここでは、グランツーユーを紹介します。

 

 

 セキスイハイム(グランツーユー)の断熱性能、気密性能

 

 

【評価結果】

★★★★☆   (平均以上 気持ちとしては星4.5個)

 

【解説】

家の暖かさや涼しさは、家の断熱性能や気密性能、
自然の光や風をどのように取り込むかの設計手法などから
判断できます。

では、早速セキスイハイムの断熱性能、気密性能から見ていきましょう。

セキスイハイムの断熱性能や気密性能は、古くから研究していたこともあり
平均以上の建物となっています。

 

参考までに

 

☆ グランツーユーの標準仕様

 

部位 仕様 厚み

細繊維グラスウール

U値=0.038

140mm
細繊維グラスウール
U値=0.038
140mm
天井 細繊維グラスウール
U値=0.038
200mm

アルプラ+複層Low-Eガラス(3+12+3)

 

Q値は、1.6W/m2・Kで、C値は0.99cm2/m2です。

細繊維グラスウールを採用しています。

厚みも十分確保されていますので、非常に性能が高いといえるでしょう。

ただ、窓に樹脂サッシではなく、アルミと樹脂の複合サッシを採用しているところが
気になるところですが。

断熱性と耐久性のバランスを考えての結果なのでしょうか。

 

 

☆ 鉄骨仕様

 

部位 仕様 厚み
基礎 発泡系断熱材 mm
高性能グラスウール mm
天井 高性能グラスウール mm

※厚みや素材は現在調べています。

 

Q値は、2.1W/m2・Kで、C値は2.0cm2/m2です。

 

鉄骨の場合は、構造躯体が熱を伝えやすい鉄のため、
通常は、外張断熱にするメーカーが多いのですが、
セキスイハイムは充填断熱となっています。

熱橋、内部結露に対する対策は十分なのかの不安はありますので、
快適さを求めてセキスイハイムを選ぶのであれば、
木質系のグランツーユーの方がいいのではないでしょうか。

 

また、セキスイハイムでは、自然の風を家に取り込むような提案も
行っているようです。

設備に頼りすぎないことが少エネに繋がります。

省エネも大切ですが、使わない提案は日本人の住まい方としては必須でしょう。

 

他のハウスメーカーの断熱性能は

 

住宅の断熱性能比較(C値、Q値:ハウスメーカー18社)

 

 で確認してください。

 

 

 セキスイハイムの遮音性能

 

 

【評価結果】

★★★★★ (トップレベルの性能)

 

【解説】

 

遮音性能は、家の中に外の音を入れない性能を指します。

たとえば、家の前が交通量の多い道路だった場合、
「その車が通る音が室内に入ってくると熟睡できない」、
「テレビの音量を上げないといけない」
「家族とゆっくり会話ができない」
などの問題が出てしまいます。

そのため、家の快適性には、家の中の静かさも重要になってきます。

 

遮音性能は、換気口などの単純開口の有無や気密性能、窓の性能、壁の性能などで
ある程度推測することができます。

 

・単純開口

 

まず、換気ですが、セキスイハイムは第1種熱交換型を採用していますので、
部屋には外と直接繋がる給気口は付きません。

セントラル式の換気システムですので、その音がうるさいと感じる場合はありますが、
単純開口の有無でいくと標準以上です。

また、C値が示す通り、隙間は小さくなっています。

 

・窓の性能

 

アルミサッシが入っています。

アルミサッシは、樹脂サッシや木製サッシと比較すると開閉する窓部分(障子部分)と
窓枠部分の隙間がどうしても生じてしまいます。

ただ、ペアガラスが採用されていますので、ある程度音を低減することができます。

 

・壁の性能

 

壁の仕様ですが、ロックウールが採用されています。

ロックウールは、断熱材の中でも最も遮音性の高い断熱材のひとつです。
厚さも十分あり、壁の吸音には十分な仕様だと思います。

 

・その他

 

その他として、セキスイハイムでは、上下階や隣室間の音の伝わりについても
対策がなされています。

上下階の音は、特に2世帯住宅などで問題になることが多く、
対策をする、しないによって、音の伝わりは全く異なります。

こういった住んでみないと分からない問題についても
しっかりと対策出来ているところは、評価が高いのではないでしょうか。

 

 

 セキスイハイムの空気の清浄度

 

 

【評価結果】

★★★★★ (トップレベル)

 

【解説】

空気の清浄度は、建材からでる化学物質対策への姿勢と
換気システムのフィルター性能、気密性に関係してきます。

セキスイハイムの家の空気の清浄度は、
業界でもトップクラスではないでしょうか。

 

・化学物質への取り組み

 

シックハウス症候群などの発症事例がマスコミなどで大々的に
取り上げられることは無くなりましたが、
いまだに新築住宅に入ってシックハウス症候群の症状を発症される方がいます。

企業としては、法律を順守して建てることが最低限の対策ですが、
大手ハウスメーカーの中では、自社で化学物質の濃度測定を行うなどの
取り組みをしているところもあります。

セキスイハイムも引き渡しの前に化学物質濃度を測定し、
お客様に報告しているようです。

F☆☆☆☆建材を使うことは当然のこととして、
指針が出されているその他の化学物質についても自社基準を満たすか確認するということは
とても評価できることだと思いますが、いかがでしょうか?

 

・換気システムのフィルター性能

 

セキスイハイムの換気システムは「24時間セントラル式熱交換型換気システム」です。

この換気システムのいいところは、各部屋に確実に空気を送ることができる
システムというところでしょう。

 

また、比較的大きなファンを運転しますので、フィルターの性能を上げることができます。

セキスイハイムの換気システムはハウスメーカーの開発担当の時代に
徹底的に調べた記憶がありますが、Noxまで除去できるフィルターを備えた
換気システムを採用していました。

空気の清浄度は最高クラスですが、メンテナンスの手間や費用がかかることを
知っておいてください。

 

・気密性能

 

断熱性能や遮音性能でも紹介しましたが、気密性能が低いことによって、
ホコリや花粉などの侵入量が増えます。

セキスイハイムの気密性は、グランツーユーで0.99となっています。
この数値は優秀です。

ただ、鉄骨では、C値2.0となっています。

C値2.0も平均以上の数値ではありますが、
近年の高気密住宅の中ではあまりパッとしない数値です。

鉄骨の充填断熱では、C値2.0が限界ではないかと思いますが、
気密性能を求めるなら木質系のグランツーユーを選択する方が
いいのではないでしょうか。

 

セキスイハイムに関する口コミはコチラでチェックして下さい

 

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最終更新日 : 2011年8月2日

 

 
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ハウスメーカーの評判 一覧
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ダイワハウス(大和ハウス)の評判、坪単価

  Home > ハウスメーカーの評判と比較、坪単価 > ダイワハウス(大和ハウス工業)

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daiwahouse

 

ダイワハウスは、大和ハウス工業株式会社の住宅販売部門です。戸建住宅の販売棟数では積水ハウス、タマホームについで第3位のハウスメーカーで、住宅の工業化を引っ張ってきました。

積水ハウス同様、鉄骨造と木造を販売していますが、Xevoに代表される鉄骨造が販売の主流です。

性能など詳しい評判は以下の項目でご確認下さい。

目    次

 

 

ダイワハウスの特徴

 


 ダイワハウスの特徴 1 : ミゼットハウス


 

 

ミゼットハウス

 

 

 

住宅業界に長くいますが、ダイワハウスと言われて
ピンとくるのが、「ミゼットハウス」くらいです。

積水ハウスの際にも「特徴がない」と書きましたが、
ダイワハウスはさらに商品に特徴はないように感じます。

特徴がない方が売れるのでしょうか・・・

 

確かに、ダイワハウスは、世の中のはやりをうまく住宅に取り入れて、
いち早く商品化してきているメーカーのように感じます。

特徴はないが、全てが合格点を満たすような家。

 

すこし触れたようにミゼットハウスの成功が
現在も引き継がれているような感じがします。

 

ベビーブームで子供が自分の部屋がほしいという世の中のニーズに、

「製品のばらつきをなくし、同じものを効率良く生産し、そして安く提供する」

といった形で答えました。

 

その成功がダイワハウス内で引き継がれていればいいのですが、
坪単価を見る限りは、日本の住宅の価格を上げているように感じてなりません。

 

 

 


 ダイワハウスの特徴 2 : 民間初のディベロッパー


 

 

 

ダイワハウスは、住宅だけでなく、
分譲マンションや賃貸集合住宅、分譲宅地やリフォームなど
幅広く手掛けています。

いまは一般的になりましたが、
宅地分譲を大々的に行うためのディベロッパーを
民間で初めて設立したのはダイワハウスです。

 

商品に特筆すべき特徴はあまりありませんが、
ニーズを的確に捉え、商品化するダイワハウスの技術力は
評価できる点だと思います。

 

 

 


 ダイワハウスの特徴 3 : 長期保証


 

 

ダイワハウスは、お引き渡し後の保証期間が

「40年+α」

となっています。

 

定期的にメンテナンスを受けなければいけませんが、
それも家にとっては必要なメンテナンスなので、
保証が長いことは評価できます。

 

ただ、「保証が長い=安心」とは簡単に言えません。

保証は、その会社が存続していることが絶対条件です。

会社の倒産とともに、その会社が付けている保証書は紙くずとなってしまうからです。

 

つまり、ハウスメーカーの経営状態もしっかりチェックしておきましょう。

 

 

 


 ダイワハウスの特徴 4 : xevoという商品


 

 

 

ダイワハウス

 

ダイワハウスの住宅は、鉄骨系プレハブをはじめ、
木造軸組工法(集成材)や重量鉄骨の商品があります。

現在は、xevoシリーズを前面に押し出しています。

そのxevoシリーズとは、外張断熱通気外壁を採用した住宅のシリーズ名のようです。

他にも、ルミネックス3、ミクリエをいった商品はあるのですが、狭小地の3階建てなどを要望しなければ、xevoシリーズを選ぶことになります。

 

2001年に、プレハブ系では初めて免震住宅の商品化をしましたが、
選択肢の一つ程度という位置づけのようで、特に販売に力を入れている訳では
ありません。

 

その当時、木造住宅では一条工務店が商品化し、
会社を挙げて免震住宅の販売を進めていたことからいくと対象的です。

また、ダイワハウスは免震だけでなく、はやりの制震も商品として持っています。

 

 

 


 ダイワハウスの特長 5 : XEコート(ジーコート)


 

 

ダイワハウスのXEコートとは、外壁のコーティング剤のことです。

 

ダイワハウスでは、紫外線を透過しにくい塗料を採用し
塗り替えの時期を延ばすことができるようです。

一般的には、10年程度と言われる外壁の塗り替え時期ですが、
たとえば、フッ素コートではおおよそ15年に1度となります。

塗り替え時期が5年違ってくると、メンテナンス費用がどれくらい変わるかというと、
30年間で、約100万円程変わってきます。

塗り替え時期を延ばすことで、一般的な塗装が3回塗り直しするところを、
2回の塗り直しで済むので、費用はもとより、メンテナンスの面倒さも
軽減されます。

 

当然、耐久性の高い塗料の方が原料費が高くなります。
ただ、塗料の値段を考えても、100万円ほど節約することができます。

それは、足場を作る費用や作業費、現場へ職人さんが向かう交通費などは、
塗料が変わっても同じ金額がかかるからで、
塗り替えの回数が減るとその分安くなるものなのです。

ちなみに、塗料の価格などは公表されていませんし、
現場で再度同様の塗装が出来るものなのか分かりませんが、
気になる方は、塗り替えにどれくらい費用がかかるのか
ダイワハウスの担当者に聞いてみるといいでしょう。

 

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ダイワハウスの評判

 

ここでは、巷に流れるダイワハウスの評判を集め、
住宅の専門家として、その真相を紹介しています。

 

 

 


 ダイワハウスの評判 1 : 接客対応について


 

 

 

ハウスメーカーは会社や組織が大きくなるほど洗練されていると
勘違いされている方がいますが、どこも同じような評判を耳にします。

「言ったことを守らない」

「契約後急に態度が変わる」

「予算が合わない方には冷たい・・・」

などダイワハウスも同様の評判が並んでいます。

 

ハウスメーカーを選ぶときに、
担当者の対応や誠実さ、相性などが重視されるのはあまり望ましくはないのですが、
ハウスメーカーで家を建てようと思っている方にとっては、
気持ちよく大変な家づくりを進める為に、担当者の人柄を重視されるのもわかります。

 

特にダイワハウスは、地域や各担当の格差が大きいようですので、
しっかりと見極めてください。

 

 

 


 ダイワハウスの評判 2 : 商品について


 

  

営業担当のあまり良くない評判とは対象的に、
商品についての評判は比較的いいように感じます。

 

他のハウスメーカーと比較して商品力が極端に強い訳ではないのですが、
すべてで合格点を満たす仕様となっているところが評価されているのでしょう。

 

ただ、『雨漏れ』などの瑕疵が多くみられる点は気になるところです。

 

雨漏りの原因は、現場での施工不良やミスによって起こることが
一般的です。

面倒な作業をどこまで丁寧に行うかによって、
耐久性も大きく変わってきます。

現場をチェックする体制はそこまで整っているわけではないですので、
心配な方は、信頼できる専門家に相談するか、チェックしてもらうようにしましょう。

 

 

 


 ダイワハウスの評判 3 : アフターメンテナンスについて


  

 

ダイワハウスの評判でも特に気になったのが、
このアフターサービスです。

特にダイワハウスは最悪のように感じました。

 

住宅は、住んでから問題がなにもないことが理想ですが、
材料を建築地に運び、多くの人が携わって建てている関係上、
どうしても不具合が生じてしまう可能性が高いのです。

ただ、その起きてしまった不具合に対して、
どれくらい誠意を持って対応するかによって評価は変わってきます。

 

また、AQアセットなどの長期保証を付けているのですから、
いつまでも繋がっていたいハウスメーカーと思われるように努力が必要でしょう。

 

ダイワハウスは引き渡し物件数が多いこともあるのでしょうが、
そうであれば余計に、高いお金を支払い建てて頂いたお客様に対して
誠実に対応してほしいと思います。

 

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ダイワハウスの商品ラインナップと価格帯

 

 


 ダイワハウスの商品ラインナップ


 

 

 

ダイワハウスは、xevoシリーズとルミネックス、ミクリエが主な商品です。

 

プランの形態は、「企画型」と「自由設計」そして、その中間のような商品があります。

 

工法ですが、

鉄骨プレハブは軽量鉄骨

木造は在来軸組工法で、柱や梁には集成材を採用しています。

 

 

 


 ダイワハウスの坪単価


 

 

 

xevoシリーズ

 

タイプ 構造 坪単価
E 鉄骨プレハブ 50万円代から 80万円以上
FU 鉄骨プレハブ 50万円代から 80万円以上
C 鉄骨プレハブ 50万円代から 80万円以上
V 鉄骨プレハブ 40万円代から  
T 鉄骨プレハブ 60万円代から 80万円以上
WE 在来軸組(木造) 50万円代から 80万円以上
KU 在来軸組(木造) 50万円代から 80万円以上
WW 在来軸組(木造) 50万円代から 80万円以上
WV 在来軸組(木造) 40万円代から  

 ※プランによって金額は変わりますので、参考程度にご覧ください。

 

ダイワハウス以外のハウスメーカーや各都道府県の平均した坪単価をチェックしましょう!

 

ハウスメーカーの坪単価比較  実際に建てた方の平均坪単価をチェックできます

 

 

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ダイワハウスの快適性

 

ダイワハウスの家はどれくらい快適かを、「断熱・気密性能」、「遮音性能」、「空気の清浄度」で評価しました。

 

総合点

 

2.7 (5点満点)

 

快適性能を見ると、平均レベルの点数になっています。

 

それでは、各性能を見てみましょう。

 

ここでは、xevoを紹介します。

  

 


 ダイワハウス(xevo)の断熱性能、気密性能


 

 

 

【評価結果】

★★★☆☆   (3 : 平均以上)

 

【解説】

家の暖かさや涼しさは、家の断熱性能や気密性能、
自然の光や風をどのように取り込むかの設計手法などから
判断できます。

では、ダイワハウスの断熱性能、気密性能から見ていきましょう。

 

 

◇ ダイワハウスの断熱・気密仕様

 

☆ xevo(鉄骨)の標準仕様

 

部位 仕様 厚み

グラスウール

- mm
グラスウール140K
グラスウール16K

12mm
60mm

天井 グラスウール - mm

アルプラ+複層Low-Eガラス(3+12+3)

 

Q値は、2.33W/m2・Kで、

C値は約5.0cm2/m2(公表なし)です。

 

外張断熱+充填断熱を採用しています。

ただ、この外張断熱は、厚みが1cmほどしかなく、
鉄骨材の熱橋対策程度でしょう。

窓は、アルミと樹脂の複合サッシを採用しています。

非常に合理的にQ値を上げる方法を採用していると思いますが、
決してトータル的に見た断熱性能が高いとはいえません。

現場の手間がかかる気密施工や仕様にはあえて挑戦せず、
工場生産できる範囲内で無難にまとめているところが
ダイワハウスらしさでしょうか。

 

 

☆ 木造仕様

 

部位 仕様 厚み
基礎 押出法ポリスチレンフォーム3種 - mm
押出法ポリスチレンフォーム3種 - mm
天井 - mm

※厚みや素材は現在調べています。

 

 

◇ まとめ

 

 

ダイワハウスでは、鉄骨の方が断熱に力を入れています。

ただ、外張断熱を採用していますので、
気密性は、木造の方が高くなる可能性が高いです。

といっても、ドングリの背くらべ程度でしょうが。

 

セキスイハイムでは、鉄骨造よりも木質造の方が快適性能が高いと判断しましたが、
ダイワハウスでは、鉄骨の方が快適性能は高いと思います。

 

他のハウスメーカーの断熱性能は

 

住宅の断熱性能比較(C値、Q値:ハウスメーカー18社) 

 

で確認してください。

 

ちなみに、ハウスメーカーの中には、
次世代省エネルギー基準を一部ラインナップでしか満たしていない
ところもあります。

大和ハウスは、どの商品を選んでも、
すべて次世代省エネルギー基準を満たし、
長期優良住宅やフラット35などを標準仕様で受けることができます。

多くの実績を誇るハウスメーカーだからこそ、
社を挙げて住宅の省エネ化に取り組んでいる姿勢は
評価できるところではないでしょうか。

また、財団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)が認定している
環境共生住宅の実績で、平成20年度にNo.1を達成しています。

これにより、省エネだけでなく、太陽光発電システムなどの創エネという分野にも
力を入れていることが分かる結果だと思います。

  

 


◆ ダイワハウスの遮音性能


 

 

 

【評価結果】

★★★☆☆ (2.5 : 平均レベルの性能)

 

【解説】

遮音性能は、家の中に外の音を入れない性能を指します。

たとえば、家の前が交通量の多い道路だった場合、
「その車が通る音が室内に入ってくると熟睡できない」、
「テレビの音量を上げないといけない」
「家族とゆっくり会話ができない」
などの問題が出てしまいます。

そのため、家の快適性には、家の中の静かさも重要になってきます。

 

では、ダイワハウスの家は、どのような性能を持っているのでしょう。

 

遮音性能は、換気口などの単純開口の有無や気密性能、窓の性能、壁の性能などで
ある程度推測することができます。

 

 

◇ 単純開口

 

単純開口の原因となる『換気システム』ですが、
ダイワハウスはいくつか商品をもっているようですので、
「ダクト式」か「ダクトレス」かで評価していきます。

(ダイワハウスの換気システムは、後述しますので、興味がある方は
ご覧ください)

 

換気システムをダクト式かダクトレスか
どちらを選ぶかによっても性能は変わってくるのですが、
一般的には、ダクト式の方が外からの音の侵入を防ぐ遮音性に優れます。

ダクト式の場合、換気システムの中に入っているモーターが大きくなり、
本体の作動音が気になる場合がありますが、
建築地が幹線道路や線路の近く等の場合は、
外の騒音の影響が大きく
ダクト式の換気システムを選択した方が静かな室内環境になるでしょう。

 

また、単純開口の原因のもう一つ、『家の隙間』ですが、
気密仕様をご覧頂くと分かるように、ダイワハウスのC値はそれほど高くありません。
そのため、隙間からの音の侵入が考えられます。

 

◇ 窓の性能

 

ダイワハウスの窓には、アルミ樹脂複合サッシが入っています。
アルミ樹脂複合サッシは、樹脂サッシや木製サッシと比較すると開閉する窓部分(障子部分)と
窓枠部分の隙間がどうしても生じやすくなっています。

ただ、気密性を考慮した製造が行われていますし、
ガラスもペアガラスが採用されていますので、一定の音の低減効果を実感することは
できるでしょう。

 

◇ 壁の性能

 

ダイワハウスの壁の仕様ですが、グラスウールが採用されています。

グラスウールは、断熱材の中でも遮音性の高い断熱材のひとつです。
遮音するには厚さも十分であり、十分な仕様だと思います。

もし、外壁まわりにコンセントなどを設置する場合には、
気密タイプのコンセントボックスを選択すると、
より遮音効果が高くなります。

 

◇ その他

 

その他として、ダイワハウスでは、上下階や隣室間の音の伝わりについても
対策がなされています。

上下階の音は、特に2世帯住宅などで問題になることが多く、
対策をする、しないによって、音の伝わりは全く異なります。

こういった住んでみないと分からない問題についても
しっかりと対策出来ているところは、評価が高いのではないでしょうか。

 

 

 


 ダイワハウスの空気の清浄度


 

 

 

【評価結果】

★★★☆☆ (2.5 : 平均レベル)

 

【解説】

空気の清浄度は、建材からでる化学物質対策への姿勢と
換気システムのフィルター性能、気密性に関係してきます。

ダイワハウスの家の空気の清浄度は、
平均的なレベルではないでしょうか。

 

 

◇ 化学物質への取り組み

 

シックハウス症候群などの発症事例がマスコミなどで大々的に
取り上げられることは無くなりましたが、
いまだに新築住宅に入ってシックハウス症候群の症状を発症される方がいます。

企業としては、法律を順守して建てることが最低限の対策ですが、
積水ハウスのような大手ハウスメーカーでも、
2011年度に千葉大学と共同でシックハウス症候群の対策を
改めて研究し、新たな商品を発売しているところもあります。

 

ダイワハウスでは、法律に順守した仕様ではありますが、
それ以上の対策を講じているわけではありません。

最大手ハウスメーカーのひとつとして、
シックハウス症候群などの対策に積極的に取り組んで頂きたいと
感じています。

 

◇ 換気システムのフィルター性能

 

ダイワハウスの換気システムはいくつか種類を持っていますが、
「24時間セントラル式熱交換型換気システム」もラインナップされています。

この換気システムのいいところは、各部屋に確実に綺麗な空気を送ることができる
システムというところでしょう。

室内の空気の汚れに対しては、汚染源の除去と換気がもっとも効果的な方法と
考えられています。
シックハウス症候群が心配な方は、第1種換気システムをお勧めします。

また、この換気システムは、比較的大きなファンを運転しますので、
目が細かいフィルターも使用可能ですので、
花粉などの小さな粒子を除去する性能を上げることができます。

 

◇ 気密性能

 

断熱性能や遮音性能でも紹介しましたが、気密性能が低いことによって、
ホコリや花粉などの侵入量が増えます。

ダイワハウスの気密性は、C値が5.0程度となっています。

隙間から入ってくる花粉除去などの対策はあまり期待できないでしょう。

 

 

◇ ダイワハウスの換気システム

 

 

ダイワハウスの換気システムは、3つ用意されているようです。

 

 

☆ 風なびR

 

 

第1種換気システム

 

 

【概要】

 

外気の温度に応じて、給気グリルの開度を自動的に調整し、
換気過多になるのを防ぐシステムです。

排気風量は調整されないようで、給気側の抵抗が大きくなることで
排気風量も少なくなるのでしょうか。

 

【メリット】

 

  • 換気システムの機器にかかる費用を抑えることができる
  • 冬季の熱ロスを少なくすることができる
  • フィルターを取り付けられるので、花粉などの粉じんを除去できる

 

【デメリット】

 

  • 温度センサーが組み込まれているので、メンテナンスが必要
  • フィルター交換などメンテナンスが必要

 

 

☆ 風なびRX

 

 

第1種セントラル熱交換型換気システム

 

 

【概要】

 

熱交換型の換気システムで、給気される外気に室内から捨てる空気の熱を
うつして、冬の熱ロスを防ぐシステムです。

 

【メリット】

 

  • 各部屋の確実な換気が可能
  • フィルターを取り付けられるので、外の花粉や粉じんを除去できる

 

【デメリット】

 

  • ランニングコストが高い
  • フィルター交換など数か月に1度のメンテナンスが必要
  • システムが高価なので、故障した時の修理が高くなる

 

 

☆ ニューVACシステム

 

第1種換気システム

 

 

【概要】

 

大和ハウスの中では最も簡易なシステムのようです。

給気グリルの開度を自動的に調整して、
入ってくる空気の量を調整します。

 

【メリット】

 

  • ランニングコストが比較的安い
  • 換気過多になるのを防ぐことができる
  • フィルターを取り付けられるので、花粉などの粉じんを除去できる

 

【デメリット】

 

  • 温度センサーが入っているのでメンテナンスが必要
  • フィルター交換などのメンテナンスが必要

 

 

ダイワハウスの採用する換気システムは面白いものが多いのですが、
技術的に細かな部分を見ると、荒削り感が否めません。

私としては、あまり魅力を感じないシステムではありますが、
採用するすべての換気システムが安全性が比較的高い
第1種換気システムを採用しているところは
評価できる点ではないでしょうか。 

 


 

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ダイワハウスの最近の話題

 

各社どこもそうですが、
ダイワハウスはとくにエコリフォームへの取り組みを強化するようです。

エコポイントを使ったリフォームを、
ダイワハウスの家を建てた顧客にアプローチする方法のようですが・・・

このエコポイントの制度を活用することで
ダイワハウスの売り上げを120億円上げる計画を立てていますので、
ものすごい力のいれようです。

さすが大手のメーカー!
独自に「断熱改修の効果が算出されるシステム」を開発し
省エネ効果をリフォーム前に把握できるため、
ダイワハウスで建てた方は安心して任せることができるのではないでしょうか。

また、ダイワハウスとグループ企業のロイヤルホームセンターの協同により、
ダイワハウス以外で建てた家にも総合的なリフォームを受けつける体制を持っているようです。

大手ハウスメーカーが要望の幅が広いリフォームを行うとなるとリスクは大きいのでしょうが、
ダイワハウスも今回のエコポイントをうまく活用してリフォーム事業への足がかりを掴もうと
しているのではないでしょうか。

ただ、ダイワハウスなど大手ハウスメーカーでは、
細やかな対応ができる営業マンを育てないといけないなど、
障害は大きいのでしょうが・・・

 

 

◇ ダイワハウスの『スマ・エコオリジナル』について

 

ダイワハウスのスマ・エコオリジナルは、
太陽光発電システムと家庭用リチウムイオン蓄電池を搭載した
業界初の商品です。

 

日中は、太陽光発電システムでつくりだした電気を使い、
夜間は、安い深夜電力でエネルギーを多く使う給湯を行うまでは
多くのハウスメーカーでも行っているものですが、
ダイワハウスではいち早くこれに家庭用リチウムイオン蓄電池を
搭載しました。

このリチウムイオン蓄電池ですが、
夜間の電気代が安い時間に充電し、
日中の照明などに利用する仕組みで、
これにより太陽光発電システムで発電した電気を
より多く電力会社に売ることが可能となります。

また、『D-HEMS』という家のエネルギーのマネジメントを
サーバーで繋がった管理センターで行い、
iPad2をモニターとすることで、
見やすさを向上させているようです。

現在の売電単価は、買電単価よりも高く設定されているため、
日中は家庭で使うよりも多く売った方がお得になりますので、
家計にもメリットが大きいのではないでしょうか。

 

ただし、リチウムイオン蓄電池も太陽光発電システムと同様、
今まだ新しい商品ですので、これから多くの企業が新規参入することで
イニシャルコストは下がってくるでしょう。

また、深夜電力が安く設定されている一番の理由は、
夜間も停止することができない原子力発電で作った電気を無駄にしないための
措置ですので、原子力発電への依存度が変化すると
深夜電力の単価が上がる可能性も考えられます。

 

今導入すべきかと迷われる方も多いと思いますが、
上記のようなことも踏まえた検討をお勧めします。

 

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最終更新日 : 2012年1月28日

 

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ダイワハウスを他のハウスメーカーと
徹底的に比較してください!
ハウスメーカーの評判 一覧

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積水ハウスの評判、坪単価

積水ハウスは、積水化学工業の住宅部門から独立してできたハウスメーカーです。
(現在は「セキスイハイム」が積水化学工業のハウス事業を引き継いでいます)

積水ハウスの歴史は古く、1970年からと40年を超えるハウスメーカーでは
老舗のメーカーと言えます。

数多くの型式認定を保有し、数多くのハウスメーカーを代表するトップメーカーです。

鉄骨造、木造住宅だけでなく、分譲アパートなども数多く手がけており、
その販売戸数は大手ハウスメーカーの中でも群を抜いています。

性能など詳しい評判は以下の項目でご確認下さい。

---------------------------------- 目次 --------------------------------------------------------- ----------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 ◆ 積水ハウスのブランド力がその実力の証??

 

simg_sekisui.jpg

積水ハウスはなんと言ってもそのブランド力が、
一番の特徴と言って良いでしょう。

最近は、不況の影響なのかテレビCMが減ったように思いますが、
新聞等ではまだまだ、その名前を多く見ます。

「積水ハウス」と聞いて、知らない人は居ないのではないでしょうか???

そんな、積水ハウスは住宅業界に大きな影響を与えてきた存在である事に間違いはないでしょう。

また、グループ企業として、積和不動産、積和建設などがあります。

 

 

 ◆ 積水ハウスの特徴

 

◇ 積水ハウスの特徴① 圧倒的な引き渡し棟数

 

積水ハウスは年間6万棟前後の引き渡し数を誇り、
数では他のハウスメーカーを圧倒する
ハウスメーカーです。

正に、住宅の「メーカー」といえるでしょう。

これは、大量生産を象徴する数です。

ただ積水ハウスは賃貸住宅の戸数も多く、
賃貸住宅と注文住宅の割合は3:7程度となっているようです。

 

◇ 積水ハウスの特徴② 圧倒的な数を支える営業力

 

積水ハウスは沢山の宣伝広告と共に、営業力でもその強さを
発揮していると言えるでしょう。

積水ハウスの営業マンのノルマはかなり厳しいらしく、
「住宅の営業マンはキツイ仕事」
と言う評判をつくったのは積水ハウスと言っても良いでしょう。

 

地域によっては、違いがあるかもしれませんが
積水ハウスの一年目の営業マンは自転車で営業活動をするようです。

そして、契約をとって一人前になるとやっと
車による営業が許されるようです。

 

◇ 積水ハウスの特徴③ 種類の多い商品群

 

積水ハウスは主に軽量鉄骨や木造工法を軸にして、
その中で様々な家(商品)のシリーズを抱えています。

積水ハウスだけに限らず、ハウスメーカーは大量生産がその特徴ですので、
設計の自由度はあまり高くできないのです。

積水ハウスでは、この自由度の低さという弱点をカバーすべく
数多くの商品ラインナップを揃え、顧客の選択肢を増やすことで
自由度の低さをごまかしているように感じます。

 

積水ハウスも他の業界同様、『環境』に力をいれた商品を出しているようです。
しかし、普及に至るほどの価格帯ではないため、
どちらかと言うと企業イメージ用の商品と言う事が言えそうです。

 

◇ 積水ハウスの特徴④ 柱なしの広い空間を実現可能

 

鉄骨造ですと、木造では実現できないような広い部屋を作ることができます。

そのため、広いリビングなどをご要望の方にとって、鉄骨造は魅力のようです。

また、積水ハウスは、尺モジュールではなく、メーターモジュールを採用しています。

積水ハウスは、重量鉄骨ではなく、軽量鉄骨を採用していますので、
柱や梁で室内空間を潰してしまうといったこともありません。

 

◇ 積水ハウスの特徴⑤ 土地がない方も分譲地を紹介してもらえる

 

積水ハウスのグループ企業の中に、
積和不動産という土地開発や土地の仲介を行っている会社があります。

そのため、土地から購入して家を建てるという方には、
土地も合わせて購入できるところが強みとしてあります。

 

分譲地はやはり人気が高く、
建築するハウスメーカーが決められているような建築条件付きの物件が多いのですが、
その建築条件にはたいてい積水ハウスが入っています。

 

また、近年、まちづくりまでトータルで計画された分譲地の開発も行っています。

開発地いっぱいに家を建てるための敷地を詰め込むのではなく、
木々の緑や人が集るようなスペースを設けて、
その土地に付加価値を与えるような開発を行っています。

 

◇ 積水ハウスの特徴⑥ 全棟次世代省エネ基準をクリア

 

積水ハウスは、全棟次世代省エネ基準をクリア

これは、素晴らしいことです。

一部の商品のみ次世代省エネ基準をクリアしているハウスメーカーと比較すると、
積水ハウスの環境への取り組みをしっかりしている印象をもたれるでしょう。

ただ、次世代省エネ基準は、最低ラインです。

耐震等級3となると、建築基準法の1.5倍の強度を持つ建物として認められた
建物なのですが、
断熱等級4は、断熱性が次世代省エネ基準レベルで最高等級となることから、
素晴らしい建物なんだ!と勘違いされる方も多いのではないでしょうか。

これは、国が定める制度のお話ですので、積水ハウスとは直接関係ありません。

では、お話しを積水ハウスに戻します。

積水ハウスの窓は、断熱複合サッシと遮熱複層ガラスが標準になっています。

断熱材は、ロックウールで、構造材の外側と柱間に充填する方法をとっているようです。

性能は、省エネ基準をクリアするレベルで、2.33と公表されていますが、
気密性などは特に考慮されていません。

 

大手ハウスメーカーでも、
気密性はそれほど重要ではないなどといったことをいう方がいますが、
気密性は、家の快適性を大きく左右します。

住宅性能表示の断熱基準2の住宅に気密を上げる工事を行うと、
床の表面温度は
断熱基準3の住宅とほとんど変わらなくなるほどです。

「隙間がある方が構造材にもいい影響を与えるので、
気密性はそれほど上げないようにしている」

などといった言い訳に惑わされないでください。

気密性をしっかり上げたとしても人が快適なように
調整された室内の空気が壁内にもいくようになっていますし、
壁体内の水蒸気が抜けるような施工を行っています。

 

積水ハウスの「住宅」としての特徴は、以前ほど特筆するものは見当たりません。

以前は「地震に強い木造住宅」など挙げられましたが、現在はどうなのでしょう。
有益な情報をお待ちしております。

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 ◆ 積水ハウスの評判

 

◇ 積水ハウスの評判① クレームの多さ

 

かなり多くの数が存在していますので、トラブルの噂や評判も絶えません。

住宅業界がクレーム産業と言われる所以はこのような噂の多さに表れています。

先程も触れましたが、積水ハウスでも営業ノルマの厳しさが強引な営業に繋がって、
クレームの原因になっているのではないでしょうか?
評判改善のためには、企業体質を変える必要があるのかもしれません。

とは、言うものの積水ハウスでは「売れる」営業マンを多数輩出しており、
営業マンに魅せられて、積水ハウスに決める人も少なくないようです。
評判の良い営業マンは、紹介による契約獲得が主なようです。

強烈なブランド力で商品の信用度を上げ、強烈な営業力で契約数を伸ばす。
しかし、そこに本当に末永く住むための「住宅」としての評判が伴っているのでしょうか。

 

◇ 積水ハウスの評判② 商品力について

 

積水ハウスの評判でよく耳にするのが、
商品や構造についての安心感や満足度の高さです。

積水ハウスは、定期的に「住まいの参観日」といったイベントで
各地にある工場見学会を開催しています。

私も以前参加したことあるのですが、
みなさんのイメージにある家を作るプレカット工場などとはかけ離れた
綺麗でしっかり管理された工場といったイメージを持つことができます。

 

イメージ戦略で夢を膨らませる営業手法は

「さすが積水ハウス!」

と思いますが、家は工場でなく、現場で建てられるものです。

当然大工さんの腕であったり、その監理によって
性能が大きく変わってきます。

ハウスメーカーの監理はあってないようなものですので、
現場を担当する職人さんのモラルが重要になってきます。

地域によって、評判が分かれますので、
ぜひ積水ハウスの現場に行って職人さんと接する機会を作ってみては
如何でしょうか。

 

◇ 積水ハウスの評判③ 価格について

 

積水ハウスの家は、ハウスメーカーの中でも平均的な価格となっています。

ただ、

「高い」

といった評判をよく耳にします。

 

積水ハウスは、

「これは標準仕様です!」

といった言葉をあまり使わず
設計の自由度の高さをアピールする営業マンが多く、
他社のように見せかけの坪単価をお話しするのではなく
平均的な坪単価を伝える方が多いような印象を受けました。

そうなると、建物以外の諸費用が入っていない坪単価と比較すると

高い!

といった評判に繋がるのも当然でしょう。

また、工務店などの坪単価を知っている方からいくと
同じような仕様で坪単価で10万円ほども違うため、
高いと感じる方もいるように感じます。

ハウスメーカーの家が高いことは事実です。

ただ、他のハウスメーカーと比較すると

積水ハウスは平均的な価格

であることを知っておいて下さい。

 

◇ 積水ハウスの評判④ 営業マンについて

 

積水ハウスは、他のハウスメーカーと比較すると
離職率がそれほど高くなく、
営業マンの技量はそれほど差がないように感じていましたが、
インターネット上ではあまりよくない評判を目にします。

営業マンも人間ですので、いろんなタイプの方がいます。

良い人だけど、あまり親しくなれない友達と同じように
あなたに合わない方もいらっしゃるでしょう。

そんな時は、営業担当の変更をお願いしましょう。

合わない相手とこれから夢を築き上げるのは
お互いにとって不幸なことが多いと思います。

家づくりは建ててしまえば終了というわけではなく
その後も繋がっていく関係です。

家をリフォームしたい

やむを得ず売却しないといけなくなる

不具合が起きた

など、頼りにできるのはその担当営業である場合が多いです。

そして、積水ハウスの場合はアフターサポートを
しっかりしてくれる営業マンが多いように感じます。

積水ハウスで家を建てるのであれば、
担当もしっかり選ぶようにしてください。

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 ◆ 積水ハウスの商品ラインナップと坪単価

 

◇ 積水ハウスの商品

 

積水ハウスは鉄骨造と木造で販売体制をわけ、
それぞれに非常に多様なラインナップを揃えています。

 

☆ 鉄骨2階建て

  • Be Sai+e(ビー・サイエ/美・彩・家)
  • ISシリーズ
    • IS STAGE
    • IS ORDER
    • IS ORDER J /Japan IS Modern
  • Be ECORDシリーズ
    • Be ECORD ビーエコルド
    • Be ECORD 家族がつながる家
    • Be ECORD 趣のある住まい
  • Be Free
  • DUORA Collection
  • Be URBAN

 

☆ 鉄骨3階建て

  • BIENA
  • Gio-TRISTAGE
  • Urban Collection
  • β attic collection

 

☆ 木造住宅シャーウッド

  • M'Gravis Stage
  • M'Gravis Villa
  • 縁の家(ゆかりのいえ)
  • エム・ベルサ
  • パーソナルオーダー メイドシリーズ
  • パーソナルオーダー メイド ルーモア
  • M'axio
  • エム・ナチュラ いおり
  • 里楽(りらく) 木造住宅シャーウッドの 平屋の住まい

 

☆ グリーンファースト(Green First)

  • IS ORDER グリーンファースト Be ECORD グリーンファースト
  • Be ECORDカジュアル グリーンファースト
  • 木造住宅シャーウッド グリーンファースト
  • エム・ナチュラ グリーンファースト

 

◇ 積水ハウスの坪単価

 

積水ハウスは、比較的、商品の種類が多いため
他のメーカーに比べると価格帯が広いようです。

50~80万円 / 坪当たり

程度が目安でしょうか。

 

ちなみに、積水ハウスで建てた方の平均的な坪単価は、

73.0万円 / 坪あたり

となっています。

平均的な大きさは43.3坪ですので、
積水ハウスで平均的な家を建てようと思うと

3200万円ほど

が必要になります。

ただし、これは、建物の本体価格ですので、
ローンや登記などにかかる諸経費、
外構や照明、カーテン、空調機器などは含まれていません。

これらにも400万円以上は必要になるかと思います。

つまり、

3600万円

ないと積水ハウスの平均的な家が建たないということになります。

既に述べましたが、多くの広告に費用を費やしていますので
このために価格が上がっている事は否めないでしょう。

 

大手ハウスメーカーの坪単価 大手ハウスメーカーで実際に建てた方の平均坪単価を紹介

 

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 ◆ 積水ハウスの快適性能

 

積水ハウスの家はどれくらい快適かを、
断熱・気密性能、遮音性能、空気の清浄度で
評価します。

 

 

◇ 積水ハウスの断熱性能、気密性能

 

【評価結果】

★★★☆☆   (平均レベル)

 

【解説】

家の暖かさや涼しさは、家の断熱性能や気密性能、
自然の光や風をどのように取り込むかの設計手法などから
判断できます。

では、積水ハウスの断熱性能、気密性能から見ていきましょう。

  

☆ 積水ハウスの気密、断熱仕様

 ○ 鉄骨仕様

部位 仕様 厚み

高性能グラスウール
熱伝導率 0.038

-mm

高密度グラスウール
熱伝導率 0.038

100mm
天井

高性能グラスウール
熱伝導率 0.038

-mm

アルミ断熱サッシ+遮熱断熱防犯合わせ複層ガラス

 

断熱性能を表わす熱損失係数(Q値)は、2.33W/m2・K

気密性能を表わす隙間相当面積(C値)は、公表なし

 

○ シャーウッド

部位 仕様 厚み

発泡ポリスチレンフォーム

-mm

ロックウール

-mm
天井 ロックウール -mm

アルミ断熱サッシ+遮熱断熱防犯合わせ複層ガラス

 断熱性能を表わす熱損失係数(Q値)は、2.7W/m2K

気密性能を表わす隙間相当面積(C値)は、公表なしです。

 

次世代省エネ基準の2.7W/m2/K(東京・大阪などのⅣ地域)をクリアしているので、
ハウスメーカーとあまり変わらない性能になっています。

住宅の断熱性能比較(C値、Q値:ハウスメーカー18社)参照

 

鉄骨仕様では、高性能グラスウールを採用し、壁、床、天井とも、
基準以上の厚みが確保されています。

また、積水ハウスの「ぐるりん断熱」ですが、
熱橋と呼ばれる、断熱性の低いところからの熱逃げを防ぐため、
柱などの鉄骨材はもちろん、木材の床根太の下にも断熱材を入れて
断熱性を上げているようです。

 

また、C値ですが、
グラスウールの充填断熱のため、あまり高い性能は期待できません。

工場であらかじめ断熱材をセットして現場搬入されるようですので、
現場の施工ミスなどによって断熱材が垂れてしまうような不具合は
起きないと思いますが、基本仕様で気密確保は困難でしょう。

気になる方は、気密測定を依頼してみてはいかがでしょうか。

 

また、窓に樹脂サッシではなく、アルミと樹脂の複合サッシでもなく、
そのもう一つランクが下がるアルミ断熱サッシを採用しています。

冬に窓から逃げる熱は、住宅全体の約半分。

ガラスに遮熱断熱防犯合わせガラスを採用していますが、
気密・断熱ともにあまり期待できません。

 

ただ、積水ハウスのいいところは、
光熱費などをトータルで抑えていくという発想。

太陽光や風などの自然エネルギーや、雨水の活用、
換気システムの消費電力を抑えることなどは非常に積極的に取り組んでいます。

空調設備に頼りすぎないことが少エネに繋がります。

省エネも大切ですが、使わない提案は日本人の住まい方としては必須でしょう。

そういった点で、標準レベルだと思います。

 

◇ 積水ハウスの遮音性能

 

【評価結果】

★★★☆☆ (平均レベルの性能)

 

【解説】

遮音性能は、家の中に外の音を入れない性能を指します。

たとえば、家の前が交通量の多い道路だった場合、

「その車が通る音が室内に入ってくると熟睡できない」、
「テレビの音量を上げないといけない」
「家族とゆっくり会話ができない」

などの問題が出てしまいます。

そのため、家の快適性には、家の中の静かさも重要になってきます。

 

遮音性能は、換気口などの単純開口の有無や気密性能、窓の性能、壁の性能などで
ある程度推測することができます。

 

・単純開口

まず、換気ですが、積水ハウスはいくつかの換気システムをラインナップしていますが、
主には第3種換気システムを選ぶ方が多いようです。

換気システムや全館空調システムのエアシーズンはあとで詳しく紹介します。

ここでは、第3種換気システムで評価しました。

第3種換気システムでは、各室に給気のための穴を開けるか、
もしくはサッシの上部に換気框を設けてそこから空気を取り込んでいます。
そうなると当然そこからも音が入ってくることになります。

 

外の音の侵入は、この単純開口の影響が最も大きくなります。

もし、位置周辺に幹線道路や線路などがあって、うるさい場合や
日中の静けさを望まれるのであれば、第1種換気システムの
「アメニティー換気システムⅡ」を選択することをお勧めします。

 

・窓の性能

アルミ断熱サッシが入っています。
アルミ断熱サッシは、
樹脂サッシや木製サッシと比較すると開閉する窓部分(障子部分)と窓枠部分の隙間が
どうしても生じてしまいますので、それほど高い遮音性能を期待できないでしょう。

ただ、ペアガラスが採用されていますので、ある程度音を低減することができます。

 

・壁の性能

壁の仕様ですが、積水ハウスの特徴でもある
ダインコンクリートの壁+グラスウールが採用されています。

グラスウールは、ロックウールには及ばないものの断熱材の中では
遮音性の高い断熱材のひとつです。

また、ダインコンクリートは軽量ながら厚みは50mmあります。
一般的なサイディングの厚みは15mm程度ですので、
壁の遮音だけを見るとハウスメーカーの中でもトップクラスです。

ただし、壁だけの性能では、です。

 

◇ 積水ハウスの空気の清浄度

 

【評価結果】

★★☆☆☆ (平均以下レベル)

 

【解説】

空気の清浄度は、建材からでる化学物質対策への姿勢と
換気システムのフィルター性能、気密性に関係してきます。

積水ハウスの家の空気の清浄度は、
残念ながら平均以下ではないでしょうか。

 

・化学物質への取り組み

シックハウス症候群などの発症事例がマスコミなどで大々的に
取り上げられることは無くなりましたが、
いまだに新築住宅に入ってシックハウス症候群の症状を発症される方がいます。

企業としては、法律を順守して建てることが最低限の対策ですが、
大手ハウスメーカーの中では、自社で化学物質の濃度測定を行うなどの
取り組みをしているところもあります。

積水ハウスでは、VOCについての研究がおこなわれているものの、
お客様の家を引き渡す際、測定までは行っていません。

換気システムに第3種を採用しているからこそ、
室内の空気の安全性は確認する方が望ましいでしょう。

以前、私がシックハウスの研究を行っていた際には、
もう少し積極的に研究を行っていたように感じましたが、
時流に合わせてでしょうか、現在はそこまで積極的ではないようです。

 

・換気システムのフィルター性能

積水ハウスの換気システムは第3種換気システムです。

この換気システムのいいところは、
メンテナンスにあまり費用がかからないところが挙げられますが、
気密性能が1.0を上回らない家では、どうしても設計通りの換気が行えているのか
不安が残ります。

 

また、花粉などの小さな粒子を取り除くフィルターが取り付けられないことなどから、
空気の清浄度としては、あまり期待できないレベルでしょう。

 

・気密性能

断熱性能や遮音性能でも紹介しましたが、気密性能が低いことによって、
ホコリや花粉などの侵入量が増えます。

積水ハウスの気密性能は公表されていませんが、鉄骨造の充填断熱であることから
C値5.0程度ではないかと思います。

省エネ基準などにはいち早く対応できるハウスメーカーですので、
このように推察していますが・・・

 

ちなみに、平成11年の次世代省エネ基準では、
C値5.0以下といった目標数値があったのですが、
平成21年に出された省エネ基準では除外されています。

ただ、気密性能を確保しなくていいという訳ではありません。

「特記しなくてもそれくらいの性能は出ているだろう」といった学識者の意見から
気密性能の記述がなくなったと聞いています。

 

☆ 積水ハウスの換気システム

 

積水ハウスの換気システムには、以下のものがあります。

○ ハイブリッド換気システムⅣ

この換気システムは、空気が暖まると上昇するという煙突効果を利用し、
モーターで動かすファンの消費電力を抑えるように設計されたものです。

第3種換気システムですので、
各部屋のサッシに設けられた換気框から入ってくる空気を
最上階のホールなどの天井上に設けられた換気扇本体から吸い上げ
軒天換気口から捨てるといった流れになります。

そのため、屋根の形状に多少制約が出てきますが、
消費電力を抑えた換気が可能です。

 

○ アクティブ換気システムⅣ

この換気システムは、ごく一般的な第3種換気システムです。

ハイブリッド換気システムⅣと同様、
各部屋のサッシに設けられた換気框から空気を取り込み、
その空気をホールなどの天井上に設けられた換気扇本体で吸い上げ
外壁に取り付けられた排気口から捨てるという流れになります。

積水ハウスの換気システムの中では、イニシャルコストが最も安い
換気システムです。

 

○ アメニティ換気システムⅡ

第1種熱交換型換気システムです。

暖房や冷房の熱逃げを極力抑えるために、
外から入ってくる空気に、家の中から捨てる空気の熱を移すための
熱交換素子が換気システム本体の中に入っています。

そのため、入ってくる外の空気の冷たさを和らげる効果もあります。

 

また、各部屋に確実に空気が送れることがメリットとして挙げられます。

気密性がそれほど高くない積水ハウスの家ですので、
各部屋に新鮮な外気が強制的に取り込まれるため、安心できるでしょう。

デメリットは、システムのイニシャルコストやタンニングコストが高い点が
挙げられます。

熱交換効率はそれほど高くないため、トータルコストだけを考えると、
ハイブリッド換気システムⅣの方が良いのではないでしょうか。

 

○ エアシーズン

暖房、冷房、加湿、除湿を備えた全館空調のエアシーズン

あまり高くない断熱性能と気密性能ではあまりお勧めできません。

特に、除湿は、断熱性能が上げるほど気密性能が求められます。
とうのも、断熱性が上がると、冷房にあまりエネルギーを使わなくていいため、
除湿を行うために必要な冷えた冷媒が足りなくなるのです。

つまり、除湿があまりできなくなるということです。

 

また、各部屋の細やかな温度制御はエアコンにはかないませんし、
イニシャルコストがエアコンの購入費と比べて極端に安い訳ではないため、
メリットが少ないのです。

 

換気システムをセットにした全館空調システムは
多くのハウスメーカーが導入していますが、
個人的な意見としては、もう少し様子を見た方がいいのでは
と思っています。

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 ◆ 積水ハウスの工事代金支払い方法

 

積水ハウスは以下のような工事の支払い方法をとっているようです。

契約時:3分の1
上棟時:3分の1
竣工時:3分の1

お客様の条件によって支払い条件も変わるようですが、
契約と上棟までに工事代金の3分の2を払ってしまうのは、過剰です。

建築工事の場合は、出来高に対して工事金額を支払うようになっています。

積水ハウスが倒産する可能性は低いのかもしれませんが、
もし倒産した場合には、過剰に払ったお金は返ってきません。

そのため、工事の進捗に応じた支払いを交渉してもいいのではないでしょうか。

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 ◆ 積水ハウスの最近の話題

 

積水ハウスは賃貸住宅「シャーメゾン」という商品をもっていますが、環境配慮型の
「グリーンファースト仕様」の受注が年間371棟(平成21年2月~平成22年1月)になったようです。
この仕様は、太陽光発電システムなども設置されており、入居者にとっても
発電分の光熱費の軽減が受けられるようです。

賃貸住宅に住んでいる人も太陽光発電システムの恩恵が受けれるとなると他の賃貸物件との
差別化がはかれるなど、経営者にとっても評判が高いようです。

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 ◆ 勝手にランキング

 

当サイトに訪問頂いた方の閲覧数をランキングした
「勝手にランキング」の結果です。

積水ハウスは非常に多くの方に興味を持っていることが分かります。
他のハウスメーカーのランキングも気になる方は、ぜひコチラをご覧ください。
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2010年1月

2位

「評判」「Q値」「C値」
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2010年2月

1位

「評判」「Q値」「C値」
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2010年3月

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2010年4月

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積水ハウスでも断熱性能のQ値やC値を気にされている方が多いように感じます。
今後、断熱性能の義務化が検討されているようで、みなさん注目しているのでしょう。
当サイトでは、断熱性について詳しく紹介していますので、しっかり比較してみましょう!


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積水ハウスを他のハウスメーカーと
徹底的に比較してください!

ハウスメーカーの評判一覧
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へーベルハウス(旭化成ホームズ)の評判、坪単価

へーベルハウスは、「ハーイ!」のTVコマーシャルでお馴染みとなっているハウスメーカー。

屋根のフタが開く、あのかわいいキャラクターで評判です。

鉄骨造のみで他の住宅メーカー同様、へーベルハウス独自の制震技術をとりいれています。

あのキャラクターは「へーベルくん」というらしく、そのへーベルくん型のペンスタンドを
段ボールで作る方法が紹介されていましたので、興味がある方はどうぞ。
(http://mago.pepper.jp/hebel.htm)

性能など詳しい評判は以下の項目でご確認下さい。

----------------------------------------     目   次    -------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 ◆ へーベルハウスの特徴

 

へーベルハウスは、鉄骨系のハウスメーカーの中では、
最も特長のある家づくりを行っているように感じます。

そんなへーベルハウスの特長を紹介します。

 

◇ へーベルハウスの特長① : ロングライフ住宅

 

へーベルハウスは、特に、長寿命といったこれからの住宅に求められる
基本性能を特に大切にしているように感じます。

ロングライフプログラムといった60年の点検プログラムや、
30年の無償点検、30年後にかかるメンテナンス費用を明確に公表している点など
評価が高いところではないでしょうか。

たとえば、外壁はへーベルというALCを採用していますが、
これは塗装やコ―キングの種類や施工の方法によって耐久性は大きく変わります。

たとえば、塗装。

アクリル樹脂系塗料で塗装すると6年くらいで塗り直しが必要になる場合があるのですが、
へーベルハウスでは、30年間はメンテナンスフリーを謳っています。

 

家を売るためには、他社よりも安い価格が重要です。

そのため、安く見せるために、、外壁の塗装やコ―キングに
安い材料を標準仕様とするハウスメーカーが多いのですが、
へーベルハウスは、家を建ててから維持するためにかかるメンテナンス費用を
できる限り負担の少ないような提案となっているように感じます。

 

確かに、他のハウスメーカーよりも家の価格は高めですが、
メンテナンスにかかる費用を考えると無意味に高い訳ではないことが分かります。

へーベルハウスの価格と価値に理解を示す方の評判は非常に高い理由が
ここにあるのだと思います。

 

◇ へーベルハウスの特長② へーベル板(ALC)

 

ALCは外壁材としては、サイディングに比べると少し価格の高い材料です。
ただ、ALCは価格に見合った性能を有していると言えます。

たとえば、
万が一隣が火事になっても高い耐火性能で延焼を抑える性能や、
多孔質構造で厚みも確保されているため、外の音を透過しにくい性能などが
挙げられるでしょう。

へーベルハウスでは、断熱性能が高いと大々的に紹介されていますが、
断熱性能はそれほど高くありません。

コンクリートなどの断熱性を求めない材料と比較すると
ALCの方が断熱性能が高い程度です。

そのため、ALCがあるから寒くないというのは
へーベルハウスの営業にまんまと引っ掛かっているだけです。

へーベルハウスの家の断熱性能は下に詳しく紹介していますので、
断熱性にはこだわっていないへーベルハウスの真相を知って下さい。

 

◇ 特長③ 制震を全棟で標準

 

hebel_seisinn.jpg

制震は、へーベルハウスのHPにもある通り、
全棟標準です。
(これにはちょっと驚きました。すごいですね。図は、へーベルハウスのHPより・・・・)

そのため、標準仕様で住宅性能表示制度の耐震等級が「3」(最高ランク)となります。

積水ハウスやセキスイハイム、ミサワホームなどのハウスメーカーも、制震は売り出しているものの、
「標準仕様」とはしていませんので、へーベルハウスが有利な状況ではないでしょうか。

 

一般的に地震の対策は、地震に耐える「耐震」、建物の揺れを低減させる「制震」や「免震」の
三つがあります。

どの工法も地震の時に建物が倒壊しないのは当然ですが、特に「制震」や「免震」は、
更に建物の揺れを低減できるという特徴を持ちます。

揺れの低減効果: 耐震 < 制震 < 免震

                 右にいくほど揺れない建物

 

揺れの低減効果は免震にはかないませんが、2階、3階の揺れを軽減できることは、
「地震時にタンスの下敷きになることを防ぐ効果」や「家財の損傷を防ぐ効果」があります。

 

 

 ◆ へーベルハウスの評判

 

へーベルハウスもインターネット上で様々な評判が流れています。
その中から、へーベルハウスに特長的なものを紹介します。

 

◇ 評判① へーベルハウス(へーベル板)の耐火性能の良さ

 

これもへーベルハウスの特徴ですが、
外壁にALCを使用するのは大手ではへーベルハウスだけ。

「耐火性能」があることをかなり押し出しており、ハウスメーカーしか見てない方ですと
いかにもこの「へーベル板(ALC)」が他にはない特徴と思われているかもしれませんが、
実は、そんなことはありません。

建築の世界ではポピュラーな建材で、都心部の鉄骨造の住宅などではよく使用されています。

へーベルハウスの親会社である旭化成株式会社も精力的に販売していますし、
決して誰もが手が出ないほど高価なものでもありません。

もちろん、耐火性能も同じように大臣認定を取得しています。

よって、そんなに珍しいものでもないのですが、へーベルハウスの使う「へーベル板」という
呼び名が、
「ALCとは全く違うもの」
という認識を与える原因になっているかもしれませんね。

 

◇ 評判② へーベルハウスの断熱性能

 

へーベルハウスの住宅で断熱性を期待するのは、はっきり言って難しいでしょう。

住宅の断熱性能比較(C値、Q値:ハウスメーカー18社)参照

この比較表でも分かる通り、へーベルハウスのQ値、C値は
次世代省エネ基準という基準を上回る程度です。
(ハウスメーカーの中では、そこまで突出した数字ではありません。)

その証拠に、ホームページにも記載されている施工エリアには、
東北、北海道、北陸などの寒冷地は含まれていませんよね。

鉄骨造は、「鉄」自体が熱を伝えやすいので、冬暖かく、夏涼しい家を造るには向いていませんし、
限界があります。(比較表にあるQ値、C値の通りです。)

へーベルハウスではネオマフォームという断熱材を用いているので、
「その性能の高さ」をアピールしていますが、
厚みが20~25mmではせいぜいグラスウール(10K)の75mm厚さと同等程度です。

また、へーベル板があたかも断熱材のように扱われていますが、グラスウール断熱材(10K)の
3倍も熱を伝えやすいものを「断熱ゾーン」と記載するのはいかがなものかと思います。

*グラスウールの熱伝導率: 0.05W/(m.K)程度、ALCの熱伝導率: 0.17W/(m.K)程度
熱伝導率とは、熱の伝わりやすさを現す数値で、数字が小さい方が、断熱性能が高いことを示す。

へーベルハウスで家を建てる方には、断熱性能を抜きにして、
「制震」や「防火性能」を重視する方に向いていると思います。

 

◇ 評判③ へーベルハウスの「ストックへーベルハウス」

 

へーベルハウスでは、「ロングライフ」をうたっているだけあって、付随するサービスも
充実しています。

この「ストック へーベルハウス」もその一つ。

現在数10年経過した住宅は、ほとんど資産価値として価格がつくことはありません。

そんななか、へーベルハウスでは、その誤った日本の中古住宅市場を変えるべく、
独自で売買仲介システムをつくり、手放さないといけなくなったときにも、適正に
住宅の資産価値も査定してくれるようです。

へーベルハウスで試算したものではありますが、
20年経過時に約800万円程の違いが出てくるようですので、
これは嬉しい特典でしょう。

今、日本のストック住宅の価値を高めるような政策が取り入れられています。
そんななか、実際に将来性のあるシステムを取り入れているへーベルハウスは
評価できるところではないでしょうか。

 

◇ 評判④ 営業スタイル

 

へーベルハウスの営業マンは、自社の商品にほれ込んでいる方が多い印象です。
そのためか、他社の批判も多くなりがちなのが気になったところです。

ハウスメーカーはどこもそうですが、
営業マンによって対応が大きく異なります。

何十年と働いて貯めたお金を使い、
さらにこれからもローンを組んでその支払いをしていかないといけない建てる方のことを考えると
その思いをしっかりと受け止めることができる営業マンを育てるために
社内教育を徹底すべきだと感じてしまいます…

へーベルハウスで建てて非常に良かったという方も多いので残念ですね。

 

ハウスメーカーの場合は、
対応する営業マンが主な窓口となって希望内容を各担当者に伝達してもらうため、
その間に信頼関係が築かれなければ家づくりが楽しいものではなくなります。

担当者との相性もあると思いますので、気にいったハウスメーカーが決まったのであれば、
担当者選びもしっかりとして下さい。

へーベルハウスの場合は、営業担当と合わせて、設計、インテリアコーディネーター、
工事監督と直接お話しできるようですので、
担当者選びが大変ですが。

 

 

◆ へーベルハウスの坪単価

 

へーベルハウスの坪単価は、かなり高いです。

 

ハウスメーカーの坪単価比較 大手ハウスメーカーで建てた方の平均坪単価を紹介!

 

その坪単価は大手9社中、第2位(坪単価:80.0万円)です。

第一位の三井ホームよりは、若干安いですが、それでも坪80万円です。

40坪の家でも、3200万円とかなり高額な部類に入ります。

どれだけの価値を見出すかは、個人の判断に委ねるしかありませんが、 建築業界の人間としては、
いくらなんでも高すぎるように思います。

また、建物以外にかかる金額も計算しておかないといけません。
40坪の家が3200万円で建つのではなく、それに付随して、外構や照明、空調、カーテンなどでも
費用がかかりますし、地盤の状態によっては、さらにプラスが発生する可能性があります。
通常は、400万円程度をプラスで考えて頂くようにアドバイスしていますが、
地盤に不安がある、敷地が広く屋外給排水設備にお金がかかる場合などは、
さらに余裕をもった資金計画が必要となります。

 

 

 ◆ へーベルハウスの快適性能

 

へーベルハウスの家はどれくらい快適かを、
断熱・気密性能、遮音性能、空気の清浄度で
評価します。

 

◇ へーベルハウスの断熱性能、気密性能

 

【評価結果】

★★☆☆☆   (最低限を満たすレベル)

 

【解説】

家の暖かさや涼しさは、家の断熱性能や気密性能、
自然の光や風をどのように取り込むかの設計手法などから
判断できます。

へーベルハウスの断熱性能、気密性能を見ていきましょう。

構造や防火と比較すると、断熱や気密は二の次のような
印象を受けます。

 

☆ へーベルハウスの断熱仕様

 

 

部位 仕様 厚み

押出法ポリスチレンフォーム(XPS)

20mm
フェノールフォーム(ネオマフォーム)
熱伝導率 0.020
25mm
天井

押出法ポリスチレンフォーム
U値=0.028
フェノールフォーム(ネオマフォーム)
熱伝導率 0.020

25mm
+
65mm

アルミ樹脂複合サッシ+Low-Eペアガラス(3+12+3)

 

Q値は、2.7W/m2・K

C値は公表されていません。

 

 

へーベルハウスは、ALC(へーベル)板を採用していますので、
断熱材だけではなく、外壁や屋根材も断熱効果が得られます。

ただ、それでもあまり高い断熱効果は得られないでしょう。

外壁で、グラスウール10Kを約85mm施工した性能と同じです。
今は、グラスウール10Kを100mmを入れるのが一般的になってきていますので、
平均レベル以下ということになります。

窓の性能は比較的高いので、トータル性能は
次世代省エネ基準を満たすようになっていますが、
暖冷房費を考えると、より高い断熱性能を期待したいところです。

 

また、快適性には、自然の風や光を上手に家に取り込むような提案も重要です。

設備に頼りすぎないことが少エネに繋がります。

省エネも大切ですが、使わない提案は日本人の住まい方としては必須でしょう。

へーベルハウスでは、独自の住環境シミュレーションシステム「ARIOS(アリオス)」
といった専用ソフトを使い、プランの段階から「日照」「日射」「通風」「採光」「CO2」を
確認しているところは評価できる点だと思います。

 

他のハウスメーカーの断熱性能は

住宅の断熱性能比較(C値、Q値:ハウスメーカー18社)

 で確認してください。

 

◇ へーベルハウスの遮音性能

 

【評価結果】

★★★★☆ (平均を上回る性能)

 

【解説】

遮音性能は、家の中に外の音を入れない性能を指します。

たとえば、家の前が交通量の多い道路だった場合、
「その車が通る音が室内に入ってくると熟睡できない」、
「テレビの音量を上げないといけない」
「家族とゆっくり会話ができない」
などの問題が出てしまいます。

そのため、家の快適性には、家の中の静かさも重要になってきます。

 

遮音性能は、換気口などの単純開口の有無や気密性能、窓の性能、壁の性能などで
ある程度推測することができます。

 

・単純開口

まず、換気ですが、へーベルハウスはロングライフ・エコ換気システムといった
第3種換気システムを標準で採用しています。
各部屋に給気口が取り付けられる方式のため、
そこからの音の侵入が考えられます。

また、C値は公表されていませんので、隙間については評価できませんが、
気密を測定していないこともあってあまり期待できないでしょう。

 

・窓の性能

アルミ樹脂複合サッシが入っています。
アルミ樹脂複合サッシは、樹脂サッシや木製サッシと比較すると開閉する窓部分(障子部分)と
窓枠部分の隙間がどうしても生じてしまいます。

ただ、ペアガラスが採用されていますので、ある程度音を低減することができます。

 

・壁の性能

へーベルハウスの壁の仕様ですが、ALC100mmが非常に有効な吸音材となり、
遮音性能は高くなります。

ロックウールなどと比較し、吸音される音域は違いますが、
多孔質ならではの遮音効果です。

 

・その他

へーベルハウスは、セキスイハイムと並び、
室内で発生する音の軽減に最も力を入れているハウスメーカーです。

上下階の音は、特に2世帯住宅などで問題になることが多く、
対策をする、しないによって、音の伝わりは全く異なります。

ALCを床にも施工し、伝搬音を軽減するところなど、
非常に考慮されています。

単世帯と2世帯で床の仕様を分けているのも、
非常に高評価です。

 

◇ へーベルハウスの空気の清浄度

 

【評価結果】

★★☆☆☆ (平均以下)

 

【解説】

空気の清浄度は、建材からでる化学物質対策への姿勢と
換気システムのフィルター性能、気密性に関係してきます。

へーベルハウスの家の空気の清浄度は、
平均以下ではないでしょうか。

 

・化学物質への取り組み

シックハウス症候群などの発症事例がマスコミなどで大々的に
取り上げられることは無くなりましたが、
いまだに新築住宅に入ってシックハウス症候群の症状を発症される方がいます。

企業としては、法律を順守して建てることが最低限の対策ですが、
大手ハウスメーカーの中では、自社で化学物質の濃度測定を行うなどの
取り組みをしているところもあります。

 

へーベルハウスは、法律を満たすレベルの対策となっているようです。

住まう方の安全を考えた工務店でも、
法律で規制されていないトルエンやキシレンなどの指針値が定められる化学物質の
測定を行い引き渡しを行っているところもあります。

それを考えると、対策が十分とは言えないでしょう。

 

・換気システムのフィルター性能

へーベルハウスの換気システムは第3種換気システムです。

排気する空気だけを換気扇を使って外に捨てるシステムですが、
へーベルハウスは、ダクト式の第3種を採用しており、
各部屋の換気が出来る仕様にはなっています。

ただ、、各部屋に取り付けられる給気口には、
あまり性能の高いフィルターを取り付けることができません。

メンテナンスにあまりお金がかからない分、花粉などの侵入を防ぐことはできませんので、
花粉症などが気になる方は、オプションの第1種換気システムに変更するか、
空気清浄機の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

・気密性能

断熱性能や遮音性能でも紹介しましたが、気密性能が低いことによって、
ホコリや花粉などの侵入量が増えます。

また、換気システムのフィルター性能の説明でも触れましたが、
気密性能が確保できていないと、換気計画通りの換気が行えない危険性が
あります。

へーベルハウスの気密性能は公表されていませんが、
ネオマフォームの外張り断熱とへーベル板の採用で気密性能を上げようと思うと
簡単に性能を上げられるような気がするのですが、
現場の手間が増えることを避けたかったのでしょうか。

それとも、それほど重要性を感じていないのか・・・

 

 

 

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ハウスメーカーの評判 一覧
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ハウスメーカーの坪単価と各都道府県の坪単価の比較

********************** 目 次 ********************** *****************************************************

 

 

ハウスメーカーの坪単価を知ろう!

 

大手ハウスメーカーが建てる家はどれくらいの坪単価で、
総額どれくらいかかっているのか・・・

みなさん興味があるところだと思います。

ここでは、ハウスメーカーで実際に建てた方が
どれくらいで建てたのかという本当に知りたい坪単価をご紹介します。

 

ハウスメーカー ハウスメーカーの
平均坪単価(万円) 
ハウスメーカーの
平均単価(万円/1棟) 
ハウスメーカーの
平均床面積(坪/1棟) 
1位 三井ホーム 82.9 3500 42.2
2位 へーベルハウス 80.0 3065 38.3
3位 住友林業 75.0 3180 42.4
4位 セキスイハイム 74.3 2950 39.7
5位 積水ハウス 73.0 3164 43.3
6位 ダイワハウス 71.8 2960 41.2
7位 ミサワホーム 69.5 2643 38.0
8位 パナホーム 68.9 2860 41.5
9位 エスバイエル  61.7 2551 41.3
大手9社の平均坪単価   73.0 2986 40.8

住宅産業新聞という業界新聞より抜粋 2008年度大手ハウスメーカーの坪単価(平均)

※ 上記に示すデータは、住宅産業新聞に発表されている、
2008年度のハウスメーカー(大手9社)で実際に家を建てた方の平均坪単価の比較表

 

これは、実際にハウスメーカーで家を建てた方の坪単価の統計ですので、
「坪単価〇〇万円」というハウスメーカーの広告、
ハウスメーカーの営業マンがいう「坪単価〇〇万円です!」
よりは信頼できるのではないでしょうか。 

 

大手ハウスメーカーに頼むと坪73万円・・・

 

坪単価が最も高いハウスメーカー第一位は三井ホームでした。
高級住宅を売りにしているハウスメーカーであるため、

坪単価82.9万円

次いで、構造に力を入れるへーベルハウスが続きます。

この2社が群を抜いて高いことが分かります。

 

あとは、住友林業からパナホームまでが、69万円~75万円あたりにかたまり、
エスバイエルが62万円とハウスメーカーの中では抑えた坪単価になっているようです。

 

現在は、ローコスト系のハウスメーカーも多くなっていますので、
このハウスメーカーの平均坪単価は少し低くなってきているのですが、
この当時で大手9社の平均坪単価は、73万円です。

 

大手ハウスメーカーに家を建ててもらおうと思うと、
これくらいかかるということを考えておいた方がいいでしょう。

 

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全国の平均坪単価

 

では、ハウスメーカーや工務店なども含めた
全国の平均的な坪単価はどのようになっているのでしょう。

 

 

◆ 全国の坪単価の平均は?

 

これを知るには、旧住宅金融公庫の資料が役に立ちます。

これで見てみると、全国の平均坪単価は

約55万円

となっています。

 

では、もう少し細かく、各都道府県の平均坪単価を見てみましょう。

 

 

◇ 都道府県別の平均坪単価(旧住宅金融公庫:平成15年度の調査より抜粋)