インターネットの普及によって、ネット上でも数多くの事例やサービスを知ることが
出来るようになりました。
従来のように、企業の都合のいい情報だけを流せる時代ではありません。
これからは、施主(つまりあなた)自身が、「発注者」として、価格や性能、デザインなど、
家づくりの主導権を握る時代です!!
◎代理店という発想
エージェントというと、特定の分野のスペシャリストでタフな精神と交渉力を持った専門家という
イメージがあります。頼りになる存在ですが、あくまで「個人」のスペシャリストです。
一方「エージェンシー」といえば組織になります。広告代理店、旅行代理店などです。
代理店の仕事は専門化、多様化した業界や業者をとりまとめ、依頼者の意向を汲んで、
手配をしていく専門サービスです。
依頼者自身が直接手配することもできますが、代理店を通したほうがスムーズで、
しかも安く済むことがほとんどです。
従来の住宅業界でも、各社とも施主の要望に基づいて対応をしてきました。
顧客満足度を高め、施主のニーズに応えるべく努力してきた企業もたくさんあります。
それは旅行業界で言えば、リゾートホテルや老舗旅館などの宿泊施設、鉄道や
バス会社、空港会社などの交通機関、輸送機関です。
それぞれの企業は、良心的で評判の高い仕事をしているかも知れません。
また、サービスの質は高いのに、一般相場よりも安い企業があるかも知れません。
しかし、知名度がなければお客様に選んでいただけません、
業界では知名度があるのに、一般消費者には知られていない存在が沢山あるのです。
そんな企業とユーザーを結びつける存在が「代理店」です。
住宅業界には、埋もれた優良企業がたくさんあります。
大手でなくても、どんな田舎の小さな工務店でも、1棟の家を完成させる事はできるのです。
チラシやポスターなどの印刷物を小さな印刷屋さんが作ることができるように・・・
また、ユーザーにとって普段なれていない「手配」を、ひとりで行うのは不安がいっぱいでしょう。
初めて付き合う業者に連絡し、見積もりを取ったり、資料を取り寄せても、比較する判断
材料も乏しく決め手が見つかりません。
こんなとき、家づくりに関しても代理店のような存在があれば便利です。
業者側の料金体系やレベル、対応力などを知っているので、お客さんの要望に答える
いくつかの選択肢を用意する事ができます。
ひとつの企業やサービスだけでなく、ケースによって違う提案ができるのです。
業者側に、対応のまずさや要望レベルとのギャップがあれば、改善の要求をし、
業者の指導や育成をしていくのも代理店の役目です。
優良な業者を発掘する「目利き」と、コストやクオリティのバランスを調整する
「マネジメント」の役割を担っているのです。
◎コンストラクション・マネジメント
今までも、分離発注と呼ばれているコンストラクション・マネジメントと言うものがありました、
これは、「初めてのことで分からない事だらけなのに、そこまで素人の施主に負担を
与えてもいいものなのだろうか。
確かに、施主主導だけど・・・」
と、いうものが主にコンストラクションマネジメント(CM)と呼ばれてきました。
しかし、住宅CMサービスは「マネジメント」に特化したものです。
印刷業界で言えば、デザイナーがマネジメントをするのではなく、
プロデューサーという専門化が、全体のマネジメントを行っていくのです。
あるいはディレクターと呼ばれる専門職が、制作の統括を行います。
アートディレクターと言った「デザイナー出身のディレクター」もいますが、
基本的には自らはデザインをせず、マネジメントに専念します。
デザイナーやコピーライターなどに指示を出し、顧客の要望に応える成果物を
予算内、納期内に収めるのが業務です。
これを住宅業界に焼き直したのが、『住宅CMサービス』です。
あなたの住宅建設プロジェクト全体のマネジメントを行う専門サービスです!
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旅行代理店や広告代理店は長い歴史があり、社会的にも認知され、
信頼される存在です。彼らが提供しているのは、依頼者(クライアント)と
業者のマッチングです。
お互いに経済合理性があるので成立っています。
また、結婚式場などを案内したり、結婚を希望する人たちをマッチングする
情報サービス企業もあります。
注文住宅の建築でも、身近に相談できるサービスや店舗があっても
良いと思いませんか?

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