2009年10月アーカイブ

プライバシーポリシー

株式会社住宅みちしるべは,お客様の個人情報を保護するため,個人情報保護法に則り,個人情報を適正に運用することを推進いたします。
そのために,次の項目をプライバシーポリシーと定め,個人情報の保護に努めます。

【法令の遵守】
個人情報保護法及びその他ガイドラインを遵守します。

【利用目的】
個人情報の利用目的については、以下となります。記載した目的以外には個人情報を利用しません。
 (1)お問い合わせ・申し込みへの回答
 (2)利用されるサービスの提供
 (3)アフターサービスの提供
 (4)E-mail等によるサービスの情報提供
 ※上記(4)は、お客様が不要の旨の意思表示をされた場合は、情報提供を行いません。

【第三者への提供】
サービスの種類によっては,必要な範囲でお客様の個人情報を第三者に通知する必要がある場合があります。 この場合にはお客様の同意の上、開示いたします。 ただし、司法機関や警察等の公共機関による法令に基づた要請があった場合には, お客様にお断りすることなく情報を開示することがあります。

【情報管理】
個人情報の改竄・漏洩を防ぐため,適切な安全管理を行います。

【情報の変更/削除/お問い合わせ】
個人情報の変更/削除については,お客様のご要望に応じて対処致します。 個人情報に関する苦情及びお問い合わせの窓口には,「お問い合わせ」ページをご利用ください。

【継続した改善】
プライバシーポリシーをより良いものにするために適宜見直しを行います。その結果,上記項目を改訂する場合があります。

住宅設備の機器などのお徳情報!

住宅設備は日々、向上していきます。
知って得する住宅設備の最新の機器やお徳情報を
お伝えいたします。

住宅設備とは
 お風呂・キッチンはモチロンのこと、
 給湯器や照明、近年ではエアコンなどの冷暖房設備も
 住宅設備の機器として扱われます。
 また、今後は太陽光発電や燃料電池などのエネルギーを
 生み出す機器類も住宅設備の機器として普及していく
 ことでしょう。

知っていて損はありません。
もしかしたら、知らないと損かもしれません。

住宅設備も納得して選ぶ時代です。
言われるがままの機器を設置するだけでは、
自分の理想を建てたとは言い難いでしょう。
より良い住まいのために、住宅設備の機器にも
こだわりを持ちましょう!

 

土地の探し方・選び方

土地探し、土地選びは、住宅建築の一部といっても過言ではありません。

その土地の良し悪しによって、生活スタイルがガラッと変わったり、
住宅自体にも、影響が出てきます。
住宅に掛かる建築費用にも大きく影響しかねません。

そんな土地の選び方、探し方のヒントをここで得てください。
あなたの理想の土地が想像できますか?
それは、どんな土地でしょうか?

住宅を納得して建てるためには、納得の土地探し、土地選びが大切です。
その為にも、まずは探し方、選び方をしっかり知った上で絞っていく
必要があります。

理想の土地との出会いは、ある意味運命的な要素が含まれている部分もあります。
しかし、だからと言って流れに身を任せているだけでは、後で後悔するかも
しれません。自分の物差しをもって、納得のいく土地を選んでください。

 


 

建売?新築?中古??

 家を新しく、一戸建てでと思った方は結構この時点で迷う方が
 多いようです。 

 一般的に、一戸建てを手に入れいる方法としては、

 ・注文住宅で新築の一戸建てを建てる。
  (既に土地がある方は、この選択肢の方が多いです。)

 ・建売と呼ばれる、土地に建物がついた新築物件を買う。
 ・中古住宅と呼ばれる、既に家が建って2年以上経つ、又は先に誰かが住んでいた
  物件を買う。

 おおまかに分けると、このうちのどれかと言う事になります。
 大きな金額の掛かる話です。
 ご自分の人生設計に合わせて、
 「建売」「新築(注文住宅)」「中古」のどれが良いかを判断する必要があります。
 
 そのうちの判断基準のひとつをここで紹介致します。

 まず、最初に知っておいてもらいたいこと。
 それは、『家の資産価値』についてです。
 
 日本の住宅は1964年の東京オリンピック以降に建てられた住宅が
 約8割を占めると言われています。
 
 つまり、如何に古くて長くもっている住宅が少ないかが分かります。
 
 そして、これらの住宅の価値ですが、新築後15年も経てば2割程度に
 まで落ち込むのです。
 
 住宅ローンを組んで、2000万円で買ったとしても、15年経てば
 その半分も返さない内に、400万円程度の値段にまで下がってしまう・・
 
 これが、今までの日本の『家の資産価値』でした。
 
 これに比べ、土地はその時の経済状況によって上がったり、下がったり
 します。なので、家ほど価値が不安定な訳ではありません。
 
 まずは、この点をしっかり知っておいて下さい。
 
 
 『家の資産価値』を残すために何が必要か。
 それは、海外と日本の住宅に対する考え方の違いにありました。
 
 イギリスでは、家は長い年月が経てば経つほど資産価値が上がります。
 なぜ、価値が上がるのか。
 
 それは、しっかりとお金をかけてメンテナンスをするからなのです。
 転売するとしても、その買い手が充分満足できるようなメンテナンスを
 しっかりして、リフォームをしてもお釣りが来るぐらいの価値に、
 住んでいる人自らが心掛けるからなのです。
 (日本の伝統的な家が、充分に整備されていて、しかも住み心地が
  良ければ、お金を出してでも欲しいと思いませんか?)
 
 これを受けて日本でも今後、新しく建てられる家に関して、『家歴書』と
 言うものをつけて、長期に使用が可能と判断された住宅に対しては、
 補助が受けられるように転換されてきています。
 
 この『家歴書』に、家のメンテナンスの記録を残していく訳です。
 そうする事で、住まい手の資産価値としての意識を高め、将来的に
 家の資産価値を上げようと努力しているわけです。
 
 つまり、今後はこの『家歴書』の有無と実際に行き届いたメンテナンスが
 施されているかどうかで、『家の資産価値』が決められる時代が来るのです。
 
 
 こうした事を背景に、中古住宅、建売住宅、新築注文住宅のどれにするかを
 迷っている場合は、その判断基準のひとつとして、『家の資産価値』が
 将来に渡って、維持されるかどうかを考えると良いでしょう。
 
 こうして、考えるとまず『建売住宅』は選択肢から消えるはずです。
 どうやって建てられたか(家歴書の内容)も分からず、それを証明する
 ものも無いとしたら。いくら安くても、将来売る時に困ってしまいます。
 (例えば、住宅ローンの返済が滞って手放す際も二束三文の値段しかつかないでしょう。)
 
 中古住宅にしたって、『家歴書』の無い中古住宅であれば、逆に値が
 落ちきった、思いっきり古い住宅を購入するほうが資産価値としては
 良いでしょう。
 この後、時機を見て新築住宅を購入する事も良いでしょうし、家の状態が
 良ければ、リフォームをしっかりお金を掛けてすることで、資産価値を
 高める事も可能です。
 (その際も、『家歴書』は、しっかり残しましょう!)
 
 新築住宅に関しても、『家歴書』を作成することを意識して、
 計画を建てる事が重要と言えます。
 もちろん、住んだ後のメンテナンスも大切です!!
 
 どれにするか、選ぶ参考にしてもらえればと思います。

住宅ローンのシミュレーション?その前に・・・

住宅ローンはシミュレーションする事が大切です・・・

いやいや、その前に私の知り合いのファイナンシャルプランナーの方のお話です。

ーー以下ーー

私がファイナンシャル・プランナーになったきっかけ

私は、以前住宅会社で働いておりました。
その当時の仕事内容は、お客様の資金計画です。

資金計画と言えば聞こえが良いのですが、実際の仕事は「ローン付け」と
いうものです。

ローン付けとは、住宅の契約して頂いたお客様に対して、ローンを付ける事です。
私の仕事の評価は、どのお客様にも家が買えるように住宅ローンの
審査を通す事でした。


私は、会社のために一生懸命、お客様が家を購入できるように頑張りました。
時には、どうしても住宅ローンを借りるのが難しいお客様もいました。

例えば、年収が300万円位の若い夫婦など・・・。
そのようなお客様の場合は、奥様や親などに協力してもらい、「収入合算」という
方法で、住宅ローンを通してきました。

また、他の住宅会社からローンが付かずに断られたお客様も、あれこれ考えて
住宅ローンが通る金融機関を探し、ローンを付けてきました。

  これらは、すべてお客様の夢の実現と会社の為に・・・。

と、本当に私は思っていました。(そう信じていました)

実際、住宅ローンが通ったお客様から感謝されるのですから。

ところが・・・

私は、本当に今まで住宅を購入して頂いたお客様は、将来無理なく
住宅ローンを支払っていけるのか、心配になってきました。

ちょうどその頃、私はファイナンシャル・プランナー(FP)という
資格を知りました。

猛勉強の結果、2000年にAFP試験、2001年にその上級資格である
国際ライセンスのCFP試験に見事合格しました。

それから、ライフプラン(生涯設計)について、色々考えるようになり、
お客様のライフプランを私なりに、作ってみました。

そこで、ビックリしたのが、
ほとんどのお客様は、このままでは家計が「破綻」してしまう

という事でした。

私は、当然住宅を販売する立場の人間でしたから、決してお客様に
このままでは、家計が心配ですよ!。なんで口が裂けても言えませんでした。

家を買って、不安な人とは

・ 所得が低い人
・ 新婚で子どもがまだいないので、2人の収入で生活を考えている人
・ 子どもが多く、今より住宅費が上がる人

このような人は、誰が見ても、「大丈夫かな?」と思いますよね。

しかし、実際にライフプランを作ってみると、普通のサラリーマンの方も
何もしなければ結構、家計破綻になる確率が高いことが分かりました。

ーー以上ーー

ここまでで、あなたは何を感じましたか?

住宅ローンのシミュレーションをする際には、住宅ローンと今の収入だけで
考えていませんか?

住宅ローンのシミュレーションだけで、本当に安心して良いですか?
その前に、知っておくべきことがあると思います。
住宅ローンをシミュレーションするより、もっと大切な事。
それは、
「ライフプランのシミュレーション」

世の中、何が起こるかわかりません。
なので、これで充分と言う事はありません。
しかし、同じシミュレーションをするのであれば、
もっと意味のある、もっと確実に近づけるものをすべきだと思いませんか?

今回、ご紹介したファイナンシャルプランナーは今では
日本FP協会の大阪支部の幹事をしております。
ライフプランのシミュレーション自体も1000以上の実績を誇ります。
もし、ご希望の方はご紹介いたしますので、お問い合わせ下さい。

お問い合わせ←クリック

施主主導の家づくりとは

インターネットの普及によって、ネット上でも数多くの事例やサービスを知ることが
出来るようになりました。

従来のように、企業の都合のいい情報だけを流せる時代ではありません。
これからは、施主(つまりあなた)自身が、「発注者」として、価格や性能、デザインなど、
家づくりの主導権を握る時代です!!


◎代理店という発想

エージェントというと、特定の分野のスペシャリストでタフな精神と交渉力を持った専門家という
イメージがあります。頼りになる存在ですが、あくまで「個人」のスペシャリストです。

一方「エージェンシー」といえば組織になります。広告代理店、旅行代理店などです。

代理店の仕事は専門化、多様化した業界や業者をとりまとめ、依頼者の意向を汲んで、
手配をしていく専門サービスです。
依頼者自身が直接手配することもできますが、代理店を通したほうがスムーズで、
しかも安く済むことがほとんどです。

従来の住宅業界でも、各社とも施主の要望に基づいて対応をしてきました。
顧客満足度を高め、施主のニーズに応えるべく努力してきた企業もたくさんあります。
それは旅行業界で言えば、リゾートホテルや老舗旅館などの宿泊施設、鉄道や
バス会社、空港会社などの交通機関、輸送機関です。

それぞれの企業は、良心的で評判の高い仕事をしているかも知れません。
また、サービスの質は高いのに、一般相場よりも安い企業があるかも知れません。
しかし、知名度がなければお客様に選んでいただけません、
業界では知名度があるのに、一般消費者には知られていない存在が沢山あるのです。
そんな企業とユーザーを結びつける存在が「代理店」です。

住宅業界には、埋もれた優良企業がたくさんあります。
大手でなくても、どんな田舎の小さな工務店でも、1棟の家を完成させる事はできるのです。
チラシやポスターなどの印刷物を小さな印刷屋さんが作ることができるように・・・

また、ユーザーにとって普段なれていない「手配」を、ひとりで行うのは不安がいっぱいでしょう。
初めて付き合う業者に連絡し、見積もりを取ったり、資料を取り寄せても、比較する判断
材料も乏しく決め手が見つかりません。

こんなとき、家づくりに関しても代理店のような存在があれば便利です。
業者側の料金体系やレベル、対応力などを知っているので、お客さんの要望に答える
いくつかの選択肢を用意する事ができます。
ひとつの企業やサービスだけでなく、ケースによって違う提案ができるのです。

業者側に、対応のまずさや要望レベルとのギャップがあれば、改善の要求をし、
業者の指導や育成をしていくのも代理店の役目です。
優良な業者を発掘する「目利き」と、コストやクオリティのバランスを調整する
「マネジメント」の役割を担っているのです。


◎コンストラクション・マネジメント

今までも、分離発注と呼ばれているコンストラクション・マネジメントと言うものがありました、
これは、「初めてのことで分からない事だらけなのに、そこまで素人の施主に負担を
与えてもいいものなのだろうか。
確かに、施主主導だけど・・・」

と、いうものが主にコンストラクションマネジメント(CM)と呼ばれてきました。

しかし、住宅CMサービスは「マネジメント」に特化したものです。
印刷業界で言えば、デザイナーがマネジメントをするのではなく、
プロデューサーという専門化が、全体のマネジメントを行っていくのです。
あるいはディレクターと呼ばれる専門職が、制作の統括を行います。

アートディレクターと言った「デザイナー出身のディレクター」もいますが、
基本的には自らはデザインをせず、マネジメントに専念します。
デザイナーやコピーライターなどに指示を出し、顧客の要望に応える成果物を
予算内、納期内に収めるのが業務です。
これを住宅業界に焼き直したのが、『住宅CMサービス』です。
あなたの住宅建設プロジェクト全体のマネジメントを行う専門サービスです!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
旅行代理店や広告代理店は長い歴史があり、社会的にも認知され、
信頼される存在です。彼らが提供しているのは、依頼者(クライアント)と
業者のマッチングです。

お互いに経済合理性があるので成立っています。
また、結婚式場などを案内したり、結婚を希望する人たちをマッチングする
情報サービス企業もあります。
注文住宅の建築でも、身近に相談できるサービスや店舗があっても
良いと思いませんか?

つとむ君家のマイホーム大作戦
夢のマイホームのために思い切ってこのサービスに15万円の投資をしたお父さんとお母さん。
返ってきたものは予想以上に大きかったんだって。
つとむ君家のマイホーム大作戦
つとむ君家が決行した、全く新しいマイホーム大作戦とは!?
 

住宅CMサービス堺・和泉公式サイト
施主主導の注文住宅を大阪・堺・和泉地域で建てるなら、
『住宅CMサービス堺・和泉』【公式サイト】

 

住宅展示場は豪華仕様!!

まず最初に、家を建てようとなったときに足を運ぶ事になるのが
住宅展示場と、いう方は多いと思います。

住宅展示場に行くと、様々なメーカーの建物が並んでいて、
『こんな家を建ててくれるのかぁ』
と、言ったような感嘆と共に夢と想像力が描き立てられます。

しかし、この住宅展示場ですが、
行く前に知っておくと良い事が一つあります。

それは、この住宅展示場の『仕様』。

仕様とは、どんな材料やどんな部材を使って家を建てているかで、
例えば分かり易いところで言うと、キッチンや、お風呂、窓や屋根の材料と
言ったところです。

とにかく、家を構成している全ての材料がどのような仕様で建てられているのかを
よくよく知っておくことが重要です。

例えば、家の中の壁。
住宅展示場へ行くと、よく塗ったような壁やタイルを貼り付けている壁などが見られます。
これらの壁はほとんど『オプション』と、言って最初にとった見積もりには入ってきません。
通常の場合は、クロスと呼ばれる壁紙を貼った仕様となっているのがほとんどです。

そして、実際にこれらの住宅展示場で見た仕様を要望すると、結構な値段を取られます。
結局、予算との兼ね合わせで断念せざるを得ない事がしばしば。


このように、住宅展示場は華やかな仕様になっていて、それはまるでトップモデルの
ファッションショーのようなものです。

実際にあなたの予算で建てられるものとは、かけ離れてしまっているものがほとんどです。
ですので、住宅展示場に行く際は以下の点を必ず確かめるようにしてください。

1.その住宅展示場と同じもの建てるのに必要な費用
2.住宅展示場の住宅の大きさ
3.住宅展示場に含まれるオプション

これらを確かめて、初めて現実的にどの程度の家が建つのかが分かります。

一般的に平均的な住宅の大きさは100平米(33坪)程度です。

これに比べて、住宅展示場の住宅の大きさは330平米(100坪)程度
ものがほとんどです。

つまり、あなたの求めるものが平均的な大きさの家とすると、さっき聞いた住宅展示場と
同じものを建てるのに必要な費用を3で割ると、大体の目安になります。

大体の場合が、予算オーバーしている事になると思います。
このように住宅展示場は、
『どんな仕様(キッチン、お風呂、窓や屋根の材料、壁の仕上がり)のものがあるか?』
と、言う事と
『どんな感じの間取りがあるのか?』
の参考にする事は出来ますが、それをそのまま建てようとすれば、かなりのお金が
かかると言うことを知っておく必要があります。


住宅展示場は、あくまで参考程度とすることが大切です。
(自分のこだわりのようなものを見つけるために行くのには良いでしょう。
 そして、手ごろな値段で叶えてくれるところを改めて探しましょう!)

住宅の資金の計画

 住宅と言うのは一生で一番大きな買い物と言われます。
 
 数千万円ものお金がかかり、一番巨額のローンを組むことになり、
 多くの場合は、35年もの期間をかけてそのローンを返済します。
 ですので、資金に対する計画は後のことも考えて、しっかり立てるべきです。

 ここでは、住宅に関する資金計画を立てる前に、
 大前提として、知っておいてもらいたいことをお知らせします。
 
 住宅ローンと言うと聞こえは良いのですが、これはまず間違いなく
 借金であると言うことを肝に銘じてもらいたいです。
 
 借りたお金は必ず返す必要があります。
 返せなくなったら、当然その代わりになるものを払わなければ
 なりません。
 
 それが、借りるときに担保となる「土地」「家」であったり、
 保証人による肩代わりです。
 
 つまり、返せなくなると「土地」や「家」を売ってそのお金に
 換えます。しかし、通常それだけで全てが返せません。
 
 なぜなら、「家」は買ったときの値段に比べて、売るときの
 値段が、ビックリするぐらい下がるからです。
 
 足らない分は、チャラにしてもらえるかと言うと、そうは行きません。
 通常の民間企業の住宅ローンでは、いったん足らない分をお金を借りる時に
 入った、保証会社が肩代わりをしてくれます。
 
 これで、銀行への返済は終了。
 
 ですが、肩代わりした分はどうなるのでしょうか?
 
 そうです、この分も当然返さなくてはなりません。
 後には、厳しい取立てが待っているのです。
 
 このように資金計画に失敗すると、まさに転落を味わう事になって
 しまうのです。
 
 この中の話で、お気づきになりましたか?
 「銀行」は、ほとんどリスクを負ってくれていないことを。
 
 
 「銀行」が、一時期、住宅ローンの貸付にやけに力を入れていた理由は
 ここにあります。
 
 「会社」に比べ、借入額は大した事がないにせよ「住宅ローン」は、
 ほとんど確実に貸した金を回収できるのです。
 
 貸した人間に返済能力が無くなれば、土地や家を売ったお金。
 それでも足りなければ、保証会社から回収すれば良いのですから。
 保証会社が倒産でもしない限り、かなりの確率で回収できるわけです。
 
 当然、このように考えると銀行はあなたに対して、
 貸せるだけのお金を貸したい訳です。
 そして沢山の利息を徴収して、儲かりたい訳です。
 (儲けようと思わない人間が、お金を扱った仕事をすると思いますか?)
 
 ですので、銀行に相談しに行くとまず最初に
 「最大限、いくら借りれるか」
 を基準に話をされます。
 
 経験ありませんか?
 
 あなたの人生設計や、他に将来掛かってくる費用予測など
 ほとんどの場合、ありません。
 
 『今、あなたが借りれる最大限のお金』
 
 について、『審査をしましょう』
 
 と、言ってきます。

 彼らの資金計画とは、この事をさします。
 後は精々、月々の返済額に対して収入の何%
 返しているかを見る程度。
 
 審査をするのは・・・・
 そう、保証会社。
 保証会社は銀行よりリスクを背負っていますので、
 見合った借り入れ金額かどうか、回収できそうな相手かどうかのみを
 審査します。
 
 ですので、ここもあなたのライフプランなど微塵も考慮しません。
 考慮する必要がないからです。
 
 
 住宅の営業マンにしたってそうです。
 様々な営業が居ますので、中には良心的に資金計画を
 練ってくれる人物もいると思います。
 
 しかし、基本は「高い家を売ってナンボ」の人間です。
 あなたに対して、「予算はいくらか?」「自己資金はいくらか?」
 と、言う事を常に頭にインプットして動いています。
 
 これらの事を考えると、やはり資金計画は人任せではダメだと
 思いませんか?
 特に、銀行やハウスメーカーの営業マンなどに任せる事は・・・
 
 
 そこで、私が提案したいのはやはり素人が一から勉強して
 資金計画を立てるには無理があります。
 ですので、「独立系ファイナンシャルプランナー」と
 呼ばれる、生涯を通しての資金計画を一緒に考えてもらえる
 パートナーと計画をたてることをお勧めします。

 彼らは、『ライフプラン』と言うものを立てる事を主な職業と
 しています。

 ですので、「住宅ローン」は大きな人生の流れの中での
 出費として見てくれます。
 
 これこそまさに、『資金計画』ではありませんか??
 人生最大の費用をかけて、住宅を建てるわけですから、
 このくらいの事は、お金をかけて考えても良いのではないでしょうか??

住宅ローンのシミュレーション?その前に・・・」へ続く

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風水や家相についての注意点

間取りを決めるにあたって、風水や家相を取り入れて運気の向いた間取りに
しようとする方法があります。
折角、間取りを決めるのだからちょっと勉強してみようという方も多いでしょう。

「風水」とは「風を読み、水の流れを読む」事を元々意味しています。
エネルギーの流れや停滞を調べ、マイナスならば避け、プラスならば大いに利用し
開運しよう
と言うのが風水術らしいです。

風水は、間取りやインテリアに使われるものと思われがちですが、風水は元々、
中国において、国を守る為に主に軍策として風水は利用され、攻め入る軍は
どこに陣をおけば効率が良いか、どこから攻めていけば良いか、
どこに城を築けば攻められにくいかなどを地理・方位などから分析・判断を
することを指していたのです。(この軍策を上手く利用した、諸葛孔明が有名ですね。)

そこから考えが発展し、"安住の地"を選定する術こそが風水となったそうです。
なので、風水は地理地形を上手く利用しようと言う考えが基本です。

一方、「家相」とは風水から派生したものだそうです。
風水の考え方を、家の中にも取り入れたのでしょう。

家相が日本に入ってきて、江戸時代にかなり普及したそうです。
その際には、かなりの数の流派が出来たようです。

と、ここまでが風水と家相の歴史です。

ここからは、注意点。

私もゲンを担ぐ事は比較的、好きなほうです。
悪いと言われるものよりも、良いと言われるようにしたくなる気持ちも
分かります。

しかし・・・

今はあまりにも色々普及しすぎて、

『エセ家相』

と、言うしか無いものが沢山あります。

これは実際の話ですが、家相は裏でお金を払えばいくらでも良いように
言ってもらえます。

えっ?誰が払うかって??

払って、得する人です。
そう、住宅の営業マンなどの人々です。

ひどい家相屋は、あからさまにこの傾向です。

また、家相に従ったために、ひどい間取りになる傾向もあります。
相手は、気を読む力があるかも知れませんが、建築は素人です。
また、流儀によっては本などの家相書に書いてあることがバラバラです。
この辺を考慮して、ほどほどにしておくのが良いと思います。


私としては、諸葛孔明は大好きですし、尊敬できます。
風を感じ、大地を利用する。これを体系的に利用できるならば、
それは是非利用すべきです。

快適な空間の実現のために

 Home > 快適な空間実現のために

 

 はじめに

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せっかく建てる家だから、すべてに満足できる家にしたいものですね。

 

ただ、新しく建てる家に必要なものすべてを取り込もうと思っても、なかなか予算内に納まりきれないと思います。

そんななか私たちがアドバイスしているのは、
ほしい設備や性能をリストアップして、その中で優先順位を付けていくこと。

予算に応じて優先順位の高いものから選んでいけば、納得できる家に近づくと思います。

優先順位ですが、その基準はご家族それぞれだと思います。

ただ、優先順位を付けるときに考えてほしいのは、ご家族の『安全』や『病気にならない』性能は絶対にはずしてほしくないということ。

 

『快適』というとどちらかというと「あればいいな・・・」と思う方も多いと思いますが、実は、『快適性能』が安全や病気にならない家づくりに繋がるとしたらどうでしょう。

ここでは、快適の本当の必要性を考えてみましょう。


***************************   目 次  ******************************
  1. 快適な家の本当の必要性
    • 1年間で1万人以上が亡くなる「ヒートショック」
    • 寒さは万病のもと
    • シックハウス問題は終わっていない
    • 知らずに溜まるストレスの原因
    • 結露がアレルギーの原因に…
  2. 快適な空間とは?
    • 快適な空間の恩恵
    • 頭寒足熱が基本
    • 暖房しなくても10℃以上を保てる家
  3. 快適な家を実現するために
    • どれくらいの性能を目指せばいいのか
    • 高気密高断熱住宅とは?
    • 外断熱VS内断熱
    • 断熱材と窓の種類と比較
    • 24時間換気システムをマスターしよう
    • 暖房・冷房機器の選び方
  4. Q&A
***************************************************************************

 

 

快適な家の本当の必要性

 

あなたが家に求める性能はなんですか?

  • 耐震?
  • 防火?
  • 防水?

上にあげた3つの項目は、建築基準法でも基準が定められており、それに違反した場合は、
瑕疵として、建築した業者が責任もって改修をしないといけないと定められている家の絶対に必要な基本性能です。

ただ、それ以外の、「快適性」や「遮音性」など快適な生活を送るために必要な性能は、まだ法律できちんと義務化されているわけではありません。

現在、地球温暖化の問題解決のために、住宅版エコポイントの発行や、税制優遇などの政策によって、省エネ住宅の普及促進が進められていますが、地球温暖化というあまりに漠然とした問題を身近に感じられない方も多いのではないでしょうか。

そこでここでは、快適住宅にする必要性を考えていきましょう。

 

◆ 1年間で1万人以上が亡くなる「ヒートショック」

 

みなさん、「ヒートショック」という言葉をご存知ですか?

ヒートショックは、家の中の温度差が原因で起こる大きな血圧変動のこと。

そのヒートショックによって亡くなる方は交通事故で亡くなる方よりも多いのではないかと推測されています。そして、日本の家に住む方が、特に多いことが徐々に分かってきています。

それはなぜか・・・
そして、その怖いヒートショックを防ぐための方法は・・・
下のページで詳しく紹介します。
(クリックすると新しいページが開きます)

 

ヒートショックと住まいの関係 実は他人ごとでは済まない問題かもしれません。

 

 

 

◆ 寒さは万病のもと

 

 

冬になると亡くなる方が多くなったり、救急で運ばれる方が増えることをみなさんご存知でしょうか。

人間の体は、体温が下がると免疫力も下がってしまい病気になりやすいのです。風邪のとき、家を暖めて、体が冷えないようにするのもそのため。

でも、病気になった時だけ家を暖めるのではなく、普段から暖かくしていると、病気にかかりにくくなるのです。

このようなお話しをしていると、「昔の人は、寒さに耐えて生活していたから元気なのだ」といった持論を展開される方もいます。

たしかに、人間いろんなストレスに打ち勝ち、体が強くなっていることを否定するつもりはありません。

ただ、昔の人は、家の中の寒さで体が強くなったのでしょうか?

田舎にいる私のおじいちゃん、おばあちゃんを見てみると、畑仕事などをするために規則正しい生活をし、
日中は外で体を動かしていたからこそ、90歳まで田んぼや畑で仕事ができていたのではないかと思うのです。

それに、家族の寝顔しか見ずに朝から晩まで働くビジネスマンやビジネスウーマン、学校から帰っても受験戦争に勝つために塾に通う学生など昔に比べてストレスの溜まりやすい社会ではないでしょうか。

であれば、せめて家族のいる家は、ストレスフリーにしてもいいのではないかと思います。

押し付けるつもりはありませんので、将来のことやお子様のことも含めて、しっかりと考えてほしいと思います。

 

それに関連して、メタボ検診、どうして急に始まったのでしょう・・・

メタボ検診の本当の目的を知らない方はぜひ覗いてみてください。あなたの家づくりが変わるかもしれません。

 

医療費の推移とメタボ検診と住まい 驚愕の事実が・・・

 

 

 

 

◆ シックハウス問題は、終わっていない!

 

 

いまから10年以上前、新居に入った方が、めまいや鼻水、咳などの症状を訴える事例が数多く報告されました。原因をいろいろと調べた結果、新築時に使うクロスの糊や防虫剤などに含まれるホルムアルデヒドやクロロピリフォスが大きな原因として考えられ、これらの症状が出た方を「シックハウス症候群」と呼ぶようになりました。現在は、 法律でこれらの物質の使用制限や使用禁止の措置が取られ家が原因でなにか症状が出る方は、少なくなっています。

ただ、減ってはいるものの、いまだシックハウスで悩む方がいる現実を忘れてはいけません。シックハウス症候群の症状が出てしまうと、普通の生活を送ることが困難な場合もあります。車の排気ガスや香水に含まれる化学物質によって症状が出てしまうため、外にすら出られなくなる方もいます。

 また、シックハウス症候群と診断された方の中には、天然の材料から出る化学物質が原因だった方もいます。

「天然だから安全」

こういったキャッチフレーズをよく耳にしますが、鵜呑みにすると危険な場合もあります。

シックハウス症候群にならないための予防策を以下のページにまとめました。

新しい家で病気にならないためにも、ぜひご覧ください。

 

シックハウス症候群の対策を知る シックハウスを知って、家づくりに活かして下さい

ホルムアルデヒドの初歩から測定の方法まで 本当に安全かは測ってみないとわかりません

 

 

◆ 知らずに溜まるストレスの原因

 

 

マンションなどでは、上の階の音が問題になることはありますが、戸建の家でも同じように、家の中の音と、外の音が原因でストレスや眠りが浅くなるなどの原因となるのです。

東京都が幹線道路沿線にお住まいの方5000名以上を調査した結果がありますが、この結果では、騒音が大きくなるに従い「夜中に目が覚める」「憂鬱になる」「イライラする」などの精神的な症状に影響を与えることが分かっています。また、他にも、「耳が遠い」「めまいがする」「貧血」などの自覚症状を高めていることも示されています。

このように、騒音は、お住まいの方の健康を害するものとして認識すべき問題です。

新しい家を建てるのであれば、騒音を遮断する快適な空間の実現も必要なのではないでしょうか。

 

 

◆ 結露がアレルギーの原因に

 

 

冬になると窓の結露に悩まされる方も多いと思います。結露した窓を拭くのが毎日の日課、まずは窓ふきから一日が始まるなんて方も多いのではないでしょうか。

結露を放置していると、窓まわりや窓を支える構造部分がカビたり、腐ってきたりと、いいことはありません。家の寿命も縮むし、アレルギーの原因になることも。

そんな結露ですが、見た目にこだわらなければ、意外にも簡単に防ぐことができます。また、家を建てるなら、結露が出ないような家にしたいですよね。

結露対策の具体的な方法を紹介します。

 

窓の結露について 結露はご家族や住まいの健康を害する危険な現象

 

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快適な空間とは?

 

快適な空間とはどんな空間なのでしょう。

『快適な家の本当の必要性』でも紹介しましたが、快適な空間とは、「暖房・冷房している部屋としていない部屋の温度差が小さい」、「天井付近と床付近の温度差が小さい」、「空気が汚れていない」、「家の中で聞こえる騒音が小さい」、「窓や壁に結露しない」、「省エネできる」 空間ではないでしょうか。

すべてのキーワードは、お住まいのご家族の健康や安全に繋がるものです。

 以下のページで、快適な空間のメリットを紹介します。

 

高気密・高断熱住宅がもたらす恩恵 高気密高断熱とはどんな家なのか・・・

頭寒足熱は快適な空間の基本! 快適な空間づくりの基本をマスターしましょう

 

 

◆ 暖房しなくても10℃以上を保てる家

 

 

勘違いされている方も多いのでぜひ知っておいて頂きたいのですが、快適な家の条件は、「断熱性能」、「気密性能」を高めた家にすることですが、暖房や冷房に頼り切った家にすることを強制するものではないということ。窓も開けられない家といったイメージを一部ハウスメーカーが植え付けているように感じますが、決してそういうものではありません。

確かに、冬に家の中を安定して常に20℃にしようと思えば、暖房が必須になります。しかし、家計の節約を頑張っている奥さまは、月々かかる光熱費を減らすために、いろいろと我慢をして生活している方も多いと思います。

そんな方に、ずっと暖房を付けて生活して下さいといっても到底受け入れがたいことではないでしょうか。

私たちが訴える快適な空間とはそうではなく、必要な時に暖房を付けて、その暖めた熱を外に逃がさず、なにもしなくても、家の中を10℃以上に保てる家を目指すことにあります。昼間は、太陽の光を家の中に取り込み、自然の恩恵を存分に受けながら必要な時だけ暖房を付けて、なおかつ、家の中が10℃を下回らないこと。そんな空間を目指してほしいのです。

家の断熱性能や気密性能を挙げることで、この自然と上がっていく温度は高くすることができます。また、夏にも断熱性を上げた家は熱中症などを防ぐことができます。

夏は断熱すると逆に家の中が暑くなるという専門家もいます。ただ、それは、日射の影響をしっかりと考慮していないから。夏は、断熱に加えて、遮熱をする必要があります。その遮熱を考えずに家を建ててしまうと、昔ながらの家よりも暑くなるのは当然です。

断熱と遮熱がしっかりと考えられた家に住む方の中には、夏にエアコンをほとんど使わずに生活される方もいらっしゃいます。

 

エコ住宅の住まい方 コチラのサイトで紹介しています

 

 

快適な家には、たくさんのメリットがあります。

では、次項では快適な家にするための方法を紹介します。

 

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快適な家を実現するために

 

 

◆ どのくらいの性能を目指せばいいのか?

 

 

家の性能のお話になると、難しいから考えたくない・・・

そんな方には、、至ってシンプルな方法をお教えしましょう。

それは、国が定める基準に従うこと。

たとえば、住宅性能表示制度や平成11年に定められた次世代省エネ基準といった国が地域ごとに定めた基準があるのです。大阪のような比較的温暖地とされる地域では、断熱地域区分Ⅳに指定されていますが、この地域では、熱損失係数という数値が2.7より小さい数値になるように断熱仕様を決めていけばいいのです。

次世代省エネ基準では、使う断熱材を決めると、天井や床、壁に入れる断熱材の厚さがすぐに計算できるようになっていますし、窓や玄関ドアにも、どのようなものを使えばいいのかが記されています。世界的にみるとそれほど高い基準ではありませんが、家の中が10℃を下回らないようにできるようです。

もしあなたが家の建築を工務店やハウスメーカーにお願いする時に「次世代省エネ基準を上回る性能にして下さい」もしくは、「住宅性能表示の断熱等級で、等級4にして下さい」と伝えるとこの性能をえることができます。

 

たまに、新省エネ基準を引き合いに出し、新省エネ基準の○倍!などと、あたかもすごいような書き方をしている工務店やハウスメーカーもありますが、この新省エネ基準とは、平成4年に定められた次世代省エネ基準よりも甘い基準です。今は、次世代省エネ基準があるのも関わらず、昔の基準を引っ張り出してくる理由・・・
それは、みなさんわかりますよね。。。
そういうところは、選ばない方がいいかもしれません。

 

逆にもっと性能を上げることも可能です。今後、次世代省エネ基準の見直しがされる可能性が囁かれています。その基準を見据えた家づくりをされると将来的にみると良いのではないでしょうか。

こちらに入っている情報をここではオープンにできませんので、もし知りたい方は、お問い合わせください。

 

なお、性能を上げることでより快適さが向上し、暖房や冷房にかかる光熱費を安くすることができます。

もっと詳しく知りたい方のために、下で詳しく紹介します。

 

 

◆ 高気密高断熱住宅とは?

 

 

高気密高断熱住宅を謳うハウスメーカーや工務店も増えてきましたので、この言葉はどこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか。

では、高気密高断熱住宅とはいったいどんな家なのでしょう。

気密性は、隙間の小ささを表わす性能とすでに紹介しました。断熱性は、家の中の暖めた熱や冷やした熱を外に逃がしにくい性能です。この両方に「高」という言葉が入っているので、勘のいい方は、気密性や断熱性が高い住宅ということは察しがつくと思います。

では、具体的にどんな性能を持っているかですが、残念ながら高気密高断熱住宅には、具体的な性能の基準はありません。この言葉を使っている工務店やハウスメーカーを見ると、大よそ次世代省エネ基準を満たした住宅か、もしくはそれを上回る性能を持った家を指していることが多いようです。

つまり、高気密高断熱住宅と言われただけでは、もしかしたら、ほしい最低限の性能を持った家なのかもしれません。今販売されるハウスメーカーの家で最も性能が高い数値は、次世代省エネ基準の約3倍。

これだけ違う性能を高気密高断熱住宅という一つの言葉だけで判断するのは危険でしょう。

本当に欲しい性能の家を建てるためにも、営業マンに騙されることなくぜひしっかりと知識を付けることをお勧めします。

 

また、断熱性は間取りと建物の仕様が決まれば、計算によって横並びで比較できる数値を出すことができます。一般的には、熱損失係数のQ値という数字を使うのですが、先に紹介したとおり、Q=2.7が次世代省エネ基準になっています。

では、家の隙間はどうなのでしょうか?

家の隙間は、使う材料や家の仕様によっても変わりますが、大工さんの仕事の丁寧さも大きな影響を与えます。そのため、気密性を確認すると、大工さんの真面目さを判断することができます。

気密性は、実際に測ってみないと分かりません。

家を建てているときに測ればやりかえが可能ですので、気密性を上げるための対策ができます。逆に完成した後では、その家がどの程度の隙間なのかを評価する意味合いが強くなります。

以下のページで気密性能について詳しく紹介します。

 

高断熱住宅を実現するために 高断熱住宅を比較するために必要な情報満載

気密性能とは? 気密性能は、家の快適さや安全に大きな影響が・・・

 

 

 

◆ 外断熱VS内断熱

 

 

数年前に外断熱、内断熱で、ハウスメーカーや断熱材のメーカーがどちらの方がいいのかを争っていたのですが、結局のところどちらでも構わないというのが、私たちの持論です。どちらも長所と短所があり、選ぶ人の求める家に近いものを選択するというのが、いいのではないでしょうか。

ここでは、外断熱、内断熱の特長を紹介しますので、その特長を活かすことができる方法を選択してください。詳しくは、以下のページで紹介しています。

 

壁の断熱方法 外断熱、内断熱を絵を見ながら理解しましょう

 

 

◆ 断熱材と窓の種類と比較

 

 

断熱材には、いろいろな種類があります。また、同じ名称であっても比重や発泡割合などによって、性能が違います。また、ややこしいのが、グラスウールやロックウールのように名称につく数字が大きい方が性能が高いものもあれば、ビーズ法ポリスチレンフォームのように数字が小さい方が性能が高い場合があること。

 

 (低い)           性能          (高い)

グラスウール10K < グラスウール24K

EPS 2号      < EPS 1号      < EPS 特号

 

ただ、断熱材は、その材料の特性もそうですが、厚さを考えなければいけません。逆にいうと、性能がそれほど高くなくても、厚みさえしっかりと確保できていれば問題ないということになります。

それぞれの材料の特長を抑えながら、正しい施工がされるように、以下のページでしっかりと確認してください。

 

断熱材の比較と種類 外張り断熱VS充填断熱で記事を書いています

 

 

また、窓も断熱材と同様にいろいろな種類があります。実は、家の中から逃げる熱の量がもっとも多いのが
この窓なのです。家の快適さは、まずは窓から・・・

窓の種類や断熱性の比較など詳しく紹介します。

 

窓の種類と比較 数ある窓の種類を知って、楽しんで選んでいきましょう

 

 

◆ 24時間換気システムをマスターしよう

 

 

「24時間換気システム」とは、シックハウス症候群の対策のために、新しく家を建てる場合には、ほとんどの家で取り付けが義務化された常時まわし続けないといけない換気扇のことです。

リビングや寝室など、長時間人が在室する居室は2時間に1度すべての空気が入れ替えられる能力をもった換気扇を取り付けなければなりません。

その換気システムにも様々な方法や、種類があります。
イニシャルコストが安いものや、ランニングコストが安いもの、花粉や外の誇りを入れにくくするものなど、多岐にわたります。ハウスメーカーでは、家の仕様を決めると勝手に決められる場合がありますが、せっかくだったら、その特長を知ってご家族に一番合った換気システムを選びましょう。

 

24時間換気システムの比較 家族の健康にも影響する換気システムの比較

 

 

◆ 暖房・冷房機器の選び方

 

家の性能が決まったら、その家に適した暖冷房の機器や必要な能力を決めていきます。暖冷房の機器は、家の快適性や月々の光熱費に大きな影響を与えます。そのため、なにも考えずにエアコンを付けるのではなく、生活のスタイルにあった暖房機器を選んでいけるようになりましょう。

たとえば、家に長時間家族の誰かがいるご家庭と共働きで子供も学校に通っているような家庭では、暖冷房の使い方も違うでしょう。また、ご家族が暑がりなのか寒がりなのか、その両方なのかによっても選ぶべき暖冷房機器の種類は変わってきます。数年、数十年先の将来を考えた計画が必要です。

以下のページでしっかりと選んでください。

 

住まいの暖房機器の比較 快適さやランニングコストを左右する

 

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Q&A

 

ココでは、みなさんから頂いた質問に答えていきます。

家の断熱性や気密性などで 疑問に思っていることがあれば、
ぜひお問い合わせください。

 

Q.1 断熱材って何を使えばいいの?

A:

極論を言えば施工さえしっかりと行えばどんな断熱材を使ってもいいです。

ただ、床にグラスウールなどを使う場合には、床の裏側と断熱材の間に
空気が入らないようにしないと断熱効果が大きく低下するので、
通常は、グラスウールでもボード状にしたものが使われたりします。

使う場所にあった断熱材というものがありますので、
以下のページでしっかりと確認してください。

 

断熱材の比較と種類

 

Q.2 壁内結露ってなに?

A:

壁内結露とは、家の中の湿気が壁の内側に入って起こる結露現象です。
そのため、柱を濡らしてしまうことになり、腐れや断熱材の脱落など
家の耐久性を極端に落としてしまうことに繋がってしまうため、
注意が必要です。

壁内結露させないためには、家の中の湿気を壁の内側に入れないように、
湿気を通さないシートを石膏ボードの内側に張ったり、
湿気を通しにくい(透湿抵抗の高い)断熱材を施工することが重要です。

チェックが難しいので、設計の段階や、施工中にしっかりとチェックして下さい。

 

Q.3 次世代省エネ基準で建てているハウスメーカーを教えて!

A:

こちらのページで紹介しています。

 

ハウスメーカーの暖かい家ランキング(断熱性能比較:C値、Q値)

 

 

ご質問が多い内容を抜粋して紹介します。

具体的な相談は、お問い合わせフォームからご相談ください。

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 最終更新日:2011年4月8日

ハウスメーカーのランキング

 Home > ハウスメーカーのランキング

 

 

「ハウスメーカーを見て回ると、いったいどこがいいのかよくわからなくなる」

そんな声を良く耳にします。

そぅ、営業マンは自分たちの売る家を売りたいために、
そのハウスメーカーの良いところばかりを伝え、
横並びで比較されるような表現や特長はあまり教えてくれません。

そこで、ハウスメーカーの営業マンがあまり詳しく伝えたくない他社との比較を
ここで様々な角度からランキングしていきます。

あなたの気になるハウスメーカーのランキングを確かめて下さい!

 

 

ランキング一覧

 

 

 

ハウスメーカーの坪単価ランキング

 

ハウスメーカーで建てた方の坪単価ランキング!

 

ハウスメーカーで検討される方は、どこのメーカーが高くて
どこのメーカーが安いのか知りたいところだと思います。

 

私がハウスメーカーの営業マンだった頃、みなさん聞かれるのが、

「坪単価はどれくらい?」

ということでした。

ただ、私がどう答えていたかというと、建物の本体工事のみの金額を
お答えしていました。

これには、建物以外の水道を引き込む金額や地盤を改良するための工事など
家に住むために必要な金額は入っていないのです。

 

どのハウスメーカーの営業マンもそうだと思いますが、
他社よりも安く思われたいという気持ちはあるのです。

高いと思われた瞬間からお客様はよく展示場も見ずに帰ってしまわれるのですから。

 

ただ、それでは本当の金額が見積もりを取ってみるまで分からないことに
なってしまいます。

 

そこで、ココでは、実際にハウスメーカーで建てた方が支払った金額を
ランキング形式で紹介します。

 

家の仕様や間取りなどで金額は変わりますが、
営業マンから聞く坪単価よりも実際の金額に近くなっていると思います。

 

ハウスメーカーの家はこんなに高い!

 

ハウスメーカーは工務店より高い!

そんな話を聞いた方は多いのではないでしょうか。
では、それが本当なのかを確認していましょう。

大手9社の平均坪単価は、

約73万円

です。

 

では、全国の平均坪単価はどれくらいかですが、

約55万円

 

その差は、1坪当たり 8万円 なのです。

 

その理由はどうしてなのか。

 

納得できる理由であれば坪単価の高いハウスメーカーを選ぶ意味がありますが、
果たして・・・

 

 

このランキングでは、大手9社で建てられた方の平均坪単価を紹介するとともに、
各都道府県の平均坪単価も紹介します。

また、ハウスメーカーの坪単価がどうして高いのかを徹底的に検証しました。

 

ぜひご覧ください。

 

ハウスメーカーの坪単価比較

  

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C値・Q値ランキング

 

寒くない家を建てるために

 

「なぜ家を建て替えるのですか?」

 

そんな質問を問いかけた時に返ってくる答えで多いのが、

「今の家はとても寒いから・・・」

という答え。

 

その寒さの原因は、家の隙間風だったり、家の断熱性が低いことですが、
それらを改善することで暖かい家にすることができます。

 

また、2020年を目標に、
「耐震性能」、「防火性能」、「防水性能」と並び必要不可欠な家の性能として
新築住宅は法律で法制化される流れになっています。

さらに先を見ると、
2050年までに既存住宅を含めてご家庭で使うエネルギーを
太陽光発電システムなどの創エネによってプラスマイナスゼロを全国の平均にしよう
という大きな目標に向かって進んでいくことになります。

 

つまり、将来のことを考えた家づくりをしようと思うと、
暖房エネルギーの使用を抑えるための断熱性能の高い家づくりは
必須ではないでしょうか。

 

そんな断熱性能や気密性能ですが、
多くのハウスメーカーで積極的な開発を進めています。

その中でも、 どのハウスメーカーが優れているのか
断熱性能と気密性能を調査し、ランキングしました。

 

家の断熱性能は、Q値という値で表わすことができます。
その数字が小さいほど家の中から逃げる熱が少なくなり、効率良く暖房できるのです。
また、家の快適性には、隙間の大きさが意外と大きな影響を与えます。

隙間の大きさはC値という数字で表わされ、
こちらもQ値同様小さい方が隙間が小さいと言えます。

この2つの性能から、大手ハウスメーカー18社の主要商品を
比較しましたので、ご覧ください。

 

ハウスメーカーの暖かい家ランキング(断熱性能比較:C値、Q値)

 

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耐震性を比較する!ハウスメーカーランキング

 

 

東日本大震災で被災された方には、心からお見舞い申し上げます。

少しでも早く復興することを心よりお祈り申し上げます。

 

 

地震に備える!

 

兵庫県南部地震や中越沖地震、そして今回の東北地方太平洋沖地震でも、
地震への対策は非常に重要なものという認識が進んできました。

阪神大震災以降も、家に求められる耐震性能はどんどん上がっています。

 

そのため、家を建てた数年後には
家を建てるときに守らないといけない建築基準法を満たせない
「既存不適格」住宅がたくさんあります。

既存不適格とは、
家を建てた当時の法律を満たす建物で、
その後法律の改正により、新しい法律の基準を満たせなくなった
住宅を指し、
増築や大規模な改修を行う場合には、
原則として新しい基準を守る改修をしなければなりません。

 

ただ、その家に住むご家族の安全を考えると、
想定される規模の地震で倒壊するようなことがないようにしておきたい
という希望は誰もが感じるところでしょう。

 

現在、住宅の耐震性を客観的に表わす方法として、

「住宅の性能表示制度」

があります。

 

この制度では耐震等級を1~3に分類していますが、

 

耐震等級1 : 建築基準法レベル

耐震等級2 : 建築基準法の1.25倍のレベル

耐震等級3 : 建築基準法の1.5倍のレベル

  

となっています。

地震がきても、倒壊だけでなく、損傷も防ぎたいとなると、
耐震等級3を取得できるくらいの住宅が望ましいでしょう。

 

そこで、大手ハウスメーカー16社の耐震性がどれくらいなのか
ランキングしました。

どのハウスメーカーが耐震に力を入れているのか
しっかりとチェックしてみてください。

 

住宅の耐震性比較(ハウスメーカー大手16社)

 

 

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ハウスメーカーの経営危険度は?

 

潰れない会社なんて存在しない、だからこそ・・・

 

ハウスメーカーを選択する方の多くは、
「有名なハウスメーカーだから安心」
「倒産のリスクが工務店に比べると低そう」
などといった声をよく聞きます。

ただ、富士ハウスや穴吹工務店などの倒産によって、
ハウスメーカー神話論は崩れつつあるのではないでしょうか。

100年継続できる会社は、数%という歴史が示すように
会社を存続させることは非常に難しいことなのです。

 

大手ハウスメーカーの売りの一つに60年保証というものがあります。

間違ってはいけないのが、家で不具合が起きたらすべてのことが保証される訳では
ないということです。

主には、構造躯体(家の骨組み部分)が対象としているハウスメーカーが多いのですが、
5年や10年ごとの定期的なメンテナンスをすることが条件となっています。

日本の住宅は約30年で建て替えられていることを
ご存じの方も多いのではないでしょうか。

ただ、建て替える家が寿命を迎えて壊されているわけではないのです。
古くから建っている日本家屋をみると100年を超えるものも見ることができます。
しっかりとメンテナンスすればそれだけ長持ちするということです。

つまり、家を建てるときに欠陥などがないようしっかりと家を建て、
その家をしっかりとメンテナンスしながら大切に住んでいく方には、
保証など必要ないのかもしれません。

では、大手ハウスメーカー8社の経営危険度ランキングを見てみましょう。

 

ハウスメーカー経営危険度ランキング

 

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当サイトの裏情報を公開!

 

2009年11月に公開した当サイトも、1カ月に20万ページを超える閲覧を頂けるようになりました。
やはりハウスメーカーへの関心がみなさん高いようで、当サイトの評判や坪単価、評価を
ご覧頂いています。

そこで、当サイトに来て頂いている方が

「どのハウスメーカーに興味を持っているのか」

「そのハウスメーカーの何に興味が高いのか」

「どんなキーワードで当サイトに訪問して頂いているのか」

など、
閲覧数ランキングやみなさんが関心の高いキーワードを公開します。

 

ハウスメーカーへの勝手にアクセスランキング!

 

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こちらでもハウスメーカーのいろんなランキングが公表されています。
他ではなかなか見ることができない、
売上や社員の年収、人件費など面白いランキングがありますので、
ハウスメーカー選びの参考にして頂けると思います。

 

ハウスメーカーのランキング 株式会社 ポラリス 高田さんのサイト

(新しいページが開きます)

 

この他にも、あんなランキングが見てみたい、こんなランキングが見てみたいなど
皆様のご意見・ご要望をお待ちしております。

弊社では、
「消費者の方に正確な情報をお届けする」
ことを意識して、この「ハウスメーカーのランキング」を作成していきます。
弊社が作成するハウスメーカーのランキングでご意見、ご感想がある場合はご一報ください。

ご意見・ご要望・ご感想はコチラからお願いします。

 

最終更新日:2012年1月22日

無垢材と集成材の違い

無垢材と集成材の違いは、簡単に言うと「自然素材」と「人工材」の違いです。

無垢材は、伐採してきた木材を柱や梁の形に削って整えるだけです。

これに対して、集成材は一度木材を小さな材料に切ってしまい、
それから接着剤で接合して柱や梁に成型したものです。
人工材と言う所以は、自然のものに人間の手を加えたり、接着剤を使うところにあります。

では、無垢材と集成材の特徴を見ていきましょう!


◆ 集成材の特徴


集成材で材料のコストダウンが可能!?

集成材は、切ってきた木を余すことなく使用することが出来ます。
無垢材の場合ですと伐採した木一本当たりから取り出せる、柱や梁などの
材料は数本しか出来ませんが、集成材の場合は切り方を工夫すれば、
無垢材以上の柱や梁を製造することが可能です。

この意味でコストダウンが可能になる可能性があります。
(余談:集成材は主に切った木を接着する場合に機械を使いますので、
この機械を何年か使って、元をとるまでは安くはなりません。。。)

集成材の初期強度は、無垢材の1.4倍!でも。。。

また、小さく切った木材の特性を活かして組み合わせることで、
非常に最初の強度の強い集成材を作ることも可能です。
試験センターでの結果では、無垢材の約1.4倍の強度を出せると言われています。

ただ、一般的な住宅の場合で非常に強度の強い集成材が
必要になることは、あまりありません。

広い空間をとりたい場合や、大きな開口(窓や出入り口)をとりたい場合
などにこの集成材が使用されます。

また、全ての人工材料がそうであるように、集成材も人工材ですので
作ったその瞬間から劣化が始まります。

主な原因は接着剤を使用しているためです。
集成材という材料が出来て間もない頃に使用していた接着剤は、
劣化が早く接合された箇所がボロボロに剥がれてしまっていた現場も目にしたことがあります。

最近では、接着剤の研究が進み、極端な劣化はしないようになったのですが、
やはり人工材である事に変わりはありませんので、どの程度長持ちするのかと保証を
はっきりと確認しておく必要があります。

◆ 無垢材の特徴

コントロールが難しい無垢材

無垢材の大きな特徴は、自然材料である事です。
自然材料の大きな特徴としては、人間が思うようにコントロール出来ない
ところにあります。

これは、全ての自然材料に当てはまります。
私たちが生きるために必要な「水」ですら、そのコントロールは難しく、
私たちが知っているのは、ほんの一部の場合のほんのちょっとしたこと
だけでしかありません。
(注意:このほんの少しが多くの危険を取り除ける事もあります。)

無垢材は切った後でも水分を吸湿したり放湿したりする事で、
木の中に含む水分が増えたり、減ったりします。

このことで、木は伸びたり縮んだりを繰り返しますので、
柱や梁が割れたりする事もよくあります。

無垢材の十分な乾燥が家の強度に影響!

ですので、無垢材を採用する場合は、この伸びたり縮んだりを
極力抑えるために、木の中心部(表面ではない)の水分を乾燥させて
やることが大切です。

木が含む水分の割合を含水率と呼んだりしますが、これが10~13%程度で
木が最も強くなると言われています。

木の中心部分までがこの状態になると、多少の雨が掛かったとしても
また、しっかり乾燥させてやれば中心部分はほとんど含水率が
変わらないとされています。

このように、木材の強度は、木材に含まれる水分の割合によって決まります。

ヒノキは伐採後200年は強度が増す!?

この他、無垢材は自然材としての木の特徴がそのまま活かされます。
木は伐採後100年~200年程度では強度がほとんど衰えないことが、
木の経年変化の調査で明らかになっています。


無垢材の強度

特にヒノキなどは伐採後200年の間は逆に強度が増していくなど、
木が生きた素材であることを物語っています。

無垢材は無理にコントロールしようとせず、その特徴を活かす方法を検討し
取り入れる事が重要です。



請負契約の確認

いよいよ、家を注文する段階に入ってきました。
そこで、登場するのが「請負契約書」

家を建てるためには、通常の「売買契約」ではなくて、
「請負契約」と言う契約を結ぶ事になります。

普通、物を買う場合は「売買」の契約を交わした事になります。
これは、出来上がったものを買うためです。

しかし、注文住宅の場合はまだ
「出来上がっていないもの」
「これから発注に従って作るもの」
ですから、『請負』と言う形で、契約を結ぶのです。

「請負契約」詳細な内容については、用語集でも触れています。
確認してみてください
用語集|「請負契約とは」←クリック

さて、この請負契約ですが
『法律上では最も重要な書類』
に、なります。

もし、なにかトラブルがあった場合には必ずこの内容に従って、
その責任が誰にあるのかが決められてしまいます。

ですので、この
『請負契約書の内容』
そして、これに付随する
『契約約款(けいやくやっかん)』

には、必ず全てに目を通しましょう!!

そして、分からない事がなくなるまでとことん
【納得】がいくまで、自分がきちんと理解できるまで、
内容を把握しておきましよう。

基本的に、契約は【双方の合意】を元に成立ちます。
ですので、内容に不満があれば契約内容の変更を申し出る事は
充分可能です。
プロジェクト(事業)のリーダーとして、頑張りましょう!

ここでは、その中でも特に注意してみると良い点をご紹介致します。

契約上の支払方法

請負契約において、最も大切な確認事項の一つです。

それは、契約上の支払方法を確認する事です。

請負契約の基本は、請負者(施工者)が請け負った、
契約内容が完成、引渡しと同時に注文者が「支払う」
事が原則です。
(法律上でもそうです。)

しかし、注文住宅の場合は特殊で、工期が長すぎるため、
家が完成して引渡しまで支払いがないと、請け負った
施工者の金銭的な負担がとても大きくなります。
(最近では、自社の財務状態が良い事をアピールするために
 支払いは、完成・引渡しの時で良いとするところもあるようです。)

そこで、通常は支払方法を分割して行う事になります。

ここで、この支払い内容について契約書の記載内容を確かめて
下さい。

基本的には、
「出来上がったものに対して、支払う」
事が原則です。

ですが、例えば
【契約時に3割を支払う】
と、言う内容になっている契約書も存在します。

まだ、何も出来ていないのにです。
総額2000万円だったとしたら、600万円近くを払わなくては
ならないのです。

ここで、何が問題かと言いますと。

その間に、請負者(会社)が倒産などで施工が出来なくなった場合です。
この、支払った600万円は返ってこないです。(ほとんどの場合。)

まだ、何も出来ていないのに・・・・


最近では、大手のハウスメーカーでも突然の倒産が
相次いでいます。

まだ、支払いをしておらず、お金が手元に残っていれば
未完成の工事を他の業者さんに依頼することも可能です。
しかし、先に支払ってしまえば更に未完成分のお金が必要になります。

ですので、契約書の支払い内容はとても重要です。

契約は双方の合意によって成り立つものですので、
支払いの割合がおかしければ、注文者が希望を告げても良いわけです。

ただ、あまり無茶な割合を言うと今度は請負者から断られるでしょう。
高額ですので、請負者の負担も大きくなりますので。

そこで、支払いの目安が
社団法人 住宅生産団体連合会
から出されていますので、ここに紹介します。

ⅰ.3回の場合:契約時2、上棟時(中間時)5、完成時3
ⅱ.4回の場合:契約時1、着工時3、上棟時3、完成時3
            契約時1、着工時3、中間時4、完成時2
ⅲ.5回の場合:契約時1、着工時2、上棟時3、内装着手時2、完成時2

これでも、まだ完全に出来上がったものに対して支払いを
行っているとは言いがたいです。

契約時には既に設計などを終えているので、それに対する対価が
必要でしょう。

しかし、着工時にこの割合ではまだ多いでしょう。
少なくとも、基礎完了時に支払いが発生する程度が
良いと思います。

参考にしてみて下さい。
 

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